お守りの処分方法は?|無料回収や引き取りについて詳しく解説
不用品別の処分方法ブラウン管テレビの処分、どうすればお得?
一昔前まで、家庭の娯楽の中心にあったブラウン管テレビ。しかし、薄型テレビの普及により、その姿を見かけることは少なくなりました。引っ越しや部屋の模様替え、はたまた実家の片付けなどで、長年眠っていたブラウン管テレビの処分に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?
「重くて運べない」「処分方法がわからない」「できるだけお金をかけずに処分したい」…そんな悩みを抱え、多くの方がインターネットで「ブラウン管テレビ 処分」と検索しています。自治体のルールは複雑で分かりづらく、不用品回収業者の情報も溢れていて、どれが正しい情報なのか、どの方法が自分に合っているのか、判断するのは容易ではありません。
この記事では、そんなブラウン管テレビの処分に関するあらゆる疑問を解消し、最もお得で損をしない処分方法を見つけるための情報をお届けします。費用面だけでなく、手間や時間、環境への配慮など、様々な角度から処分方法を比較検討し、あなたに最適な選択肢を提示します。さらに、無料回収の可能性や、費用を抑えるための具体的なコツ、注意すべきポイントなども詳しく解説していきます。
この記事を読めば、ブラウン管テレビの処分に関する悩みが解消され、スムーズかつお得に手放すことができるでしょう。さあ、一緒に最適な処分方法を見つけて、すっきりとした新生活を始めましょう!
ブラウン管テレビ処分の方法:一覧と比較
ブラウン管テレビを処分するには、主に以下の5つの方法があります。
自治体の粗大ゴミ回収
多くの自治体では、ブラウン管テレビを粗大ゴミとして回収しています。自治体が運営しているため、比較的安心感がある処分方法です。
- メリット・デメリット
- メリット: 比較的安価に処分できる場合が多い。自治体が回収するため安心感がある。
- デメリット: 事前の申し込みが必要。指定された日時、場所まで自分で運び出す必要がある(特に大型のブラウン管テレビは重労働)。回収日が限られているため、すぐに処分したい場合には不向き。
- 費用相場
- 自治体によって異なりますが、数百円〜3,000円程度が一般的です。サイズや重量によって料金が異なる場合があるため、必ず自治体のウェブサイトで確認が必要です。
- 手順
- お住まいの自治体のウェブサイトや電話で、粗大ゴミの申し込み方法、料金、収集日を確認する。
- 指定された方法で申し込みを行う(例:インターネット、電話、粗大ゴミ処理券の購入など)。
- 指定された金額の粗大ゴミ処理券を購入し、ブラウン管テレビに貼り付ける(処理券が必要な場合)。
- 指定された日時、場所(通常は自宅前など)にブラウン管テレビを搬出する。
こちらの手順では、自分でブラウン管テレビを運搬する必要がありますが、業者による配送料金はかからないのでリサイクル料金のみの支払いで処分ができます。
リサイクル料金はあらかじめ郵便局などで「家電リサイクル券」を購入することで支払います。
家電リサイクル券はブラウン管テレビのメーカーと、ブラウン管テレビのサイズごとに異なります。料金の一例を確認してみましょう。
メーカー | サイズ小 | サイズ大 |
シャープ(株) | 1,870円 | 2,970円 |
ソニー(株) | 1,870円 | 2,970円 |
TVS REGZA(株) | 1,320円 | 2,420円 |
パナソニック(株) | 1,320円 | 2,420円 |
パナソニックエンターテインメント&コミュニケーション(株) | 1,320円 | 2,420円 |
日立グローバルライフソリューションズ(株) | 1,870円 | 2,970円 |
(株)富士通ゼネラル | 1,870円 | 2,970円 |
三菱電機(株) | 1,870円 | 2,970円 |
購入した家電リサイクル券は指定取引場所で提出する必要があるので、なくしてしまわないように気を付けましょう。
また、指定取引場所はいつでも持ち込めるというわけではなく、持ち込み可能受付時間が決まっています。指定取引場所を確認すると同時に、受付時間についても確認をしておく必要があります。
家電リサイクル法に基づく処分
ブラウン管テレビは「家電リサイクル法」の対象品目です。この法律に基づき、製造業者等が責任を持ってリサイクルすることが義務付けられています。
家電リサイクル法とは、家電製品(エアコン、テレビ、洗濯機・衣類乾燥機、冷蔵庫・冷凍庫)から、使える部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減らすとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。
ブラウン管テレビが家電リサイクル法の対象になった理由は、ブラウン管テレビの部品にあります。
ブラウン管テレビの部品の一部に、鉛という素材を使っており、正しく処分しないと環境汚染につながってしまいます。
このような理由から、ブラウン管テレビは家電リサイクル法に基づいて処分しなければなりません。
こちらでは、家電リサイクル法に基づいた一般的な処分方法をご紹介します。
- リサイクル料金について
- 家電リサイクル法では、消費者がリサイクル料金を負担することが定められています。料金はメーカーやサイズによって異なりますが、ブラウン管テレビの場合は概ね2,000円〜5,000円程度です。
- 指定引取場所への持ち込み方法
- 郵便局でリサイクル料金を支払い、家電リサイクル券を受け取る(料金郵便局振込方式)。
- ブラウン管テレビと家電リサイクル券を、指定引取場所に持ち込む。
- 指定引取場所は、一般財団法人家電製品協会のウェブサイトで検索できます。
- メリット: 自分で持ち込むため、運搬費用がかからない。
- デメリット: 持ち込む手間がかかる。指定引取場所が遠い場合、負担が大きい。
- 家電量販店等での引取り方法
- 新しいテレビを購入した店舗、または過去に購入した店舗で引き取りを依頼する(購入と同時、または過去に購入した店舗以外では引き取り不可の場合がある)。
- リサイクル料金と運搬費用を支払う。
- メリット: 家電量販店が自宅まで引き取りに来てくれる場合がある。
- デメリット: 運搬費用が別途かかる。リサイクル料金と合わせると、自治体の粗大ゴミ回収より高額になる場合が多い。
不用品回収業者に依頼する
民間の不用品回収業者に依頼して、ブラウン管テレビを回収してもらう方法です。
- メリット・デメリット
- メリット: 自宅まで引き取りに来てくれるため、搬出の手間が省ける。希望する日時に回収してもらえる場合が多い。他の不用品もまとめて処分できる。
- デメリット: 費用が他の方法と比べて高額になる場合が多い。悪徳業者に依頼してしまうリスクがある。
- 費用相場
- 業者やテレビのサイズによって異なりますが、5,000円〜10,000円程度が一般的です。運搬費用やその他のオプション料金が加算される場合があるため、事前に見積もりを取ることが重要です。
- 信頼できる業者の選び方
- 「一般廃棄物収集運搬業許可」を持つ業者を選ぶ(家庭から出る廃棄物を収集運搬する際に必要な許可)。
- 料金体系が明確で、事前に詳細な見積もりを出してくれる業者を選ぶ。
- 口コミや評判をチェックする。
- 複数の業者から見積もりを取り、比較検討する。
リサイクル料金とは別に回収費用も発生するので費用面は考慮する必要がありますが、他の処分方法よりも手間や時間がかからないメリットがあります。
最大のメリットとして、回収日時が自分の都合にあわせて決めることができるという点があげられます。
平日、土日、祝日関係なく回収してくれるほか、時間帯についても朝早くから夜遅くまで幅広く対応してもらえます。
そのほか、回収に関わる作業は全て業者にお任せできるというメリットもあります。
ブラウン管テレビを運搬する手間が省けるだけでなく、倉庫や押し入れから出しておく必要もなければ掃除をしておく必要もありません。家電リサイクル券を購入しておく必要もありません。
ブラウン管テレビを回収してもらいたい旨を伝えるだけで、あとは作業を見守るのみで処分完了となります。
・指定取引場所が遠すぎて行けない
・引っ越しなどで今すぐ処分してもらいたい
・申し込みや家電リサイクル券の購入が面倒
上記のような方には、不用品回収サービスがおすすめです。
『お助けうさぎ』の不用品回収サービスを利用する
不用品回収業者にブラウン管テレビの回収を依頼したいとお考えの場合は、ぜひ『お助けうさぎ』の不用品回収サービスをご検討ください。
お助けうさぎは不用品専門の回収業者としてあらゆる不用品の回収をおこなっていますので、ブラウン管テレビももちろん回収できます。
回収日時はご依頼者様のご都合にあわせて調整いたします。急ぎで処分をしたいという場合は、即日回収も可能となっております。
365日年中無休で営業をしていますので、年末の大掃除のタイミングや急な引っ越しのタイミングでもご依頼いただければすぐに駆けつけます。
ご相談やお見積もりは無料となっていますので、まずは見積もりだけしてもらいたいという方もお気軽にご連絡くださいませ。
リサイクルショップで買取してもらう
状態の良いブラウン管テレビであれば、リサイクルショップで買取してもらえる可能性があります。
- 買取の可能性と条件
- 製造年が新しいもの、状態が非常に良いもの、希少価値の高いモデルなどは、買取対象となる場合があります。しかし、多くのリサイクルショップではブラウン管テレビの買取を積極的に行っていないのが現状です。
- 動作確認ができることが前提条件です。
- 高価買取のポイント
- できるだけ綺麗な状態にしておく(汚れを拭き取るなど)。
- リモコンや取扱説明書など、付属品を揃えておく。
- 複数のリサイクルショップに問い合わせ、買取価格を比較する。
- 持ち込み前の注意点
- 事前に電話で、ブラウン管テレビの買取を行っているか確認する。
- 買取価格の目安を聞いておく。
- 持ち込む際には、身分証明書が必要となる場合があります。
その他の方法
現実的には難しい場合が多いですが、以下のような方法も考えられます。
- 友人・知人に譲る
- ブラウン管テレビを必要としている友人や知人がいれば、譲ることも一つの方法です。ただし、運搬は自分たちで行う必要があります。また、状態によってはかえって迷惑になる場合もあるので、配慮が必要です。
- ネットオークションやフリマアプリで売却
- 希少価値の高いモデルであれば、ネットオークションやフリマアプリで売却できる可能性があります。ただし、落札される保証はなく、配送手配の手間やトラブルのリスクもあります。また、大型家電は送料も高額になります。
ブラウン管テレビを無料で処分する方法
ブラウン管テレビが売りに出せることはご存じでしょうか。
ブラウン管テレビは販売が終了している希少な品であることや、時代を感じさせる風貌であることから一定層に需要があります。
一般的には使用用途がない品物かもしれませんが、売却できるだけのニーズはまだまだあるといってよいでしょう。
ブラウン管テレビを処分する際、どうしてもリサイクル料金がかかってしまうことがネックとなりますが、売却をすることによって処分費用が無料となるだけでなく逆に収入を得ることができる可能性があります。
ここからは、ブラウン管テレビを売却する方法をご紹介します。
- リサイクルショップで売却する
- フリマアプリを使う
- ネットオークションを使う
1.リサイクルショップで売却する
リサイクルショップで買取りしてもらえる可能性があります。
しかし、ブラウン管テレビは近年需要が少なく、買取りしてくれるショップが減少しているのが現実です。
買取査定を依頼する前に、そもそもブラウン管テレビの買い取りをおこなっているかどうかショップのホームページや電話などで確認をしておくとよいでしょう。
買取り可能であれば、リサイクル料金を支払うことなく逆にお金を得ることができるので処分方法としてはメリットが大きい方法となります。
買取査定を依頼する際はショップの店頭に直接持ち込むことも可能ですが、ブラウン管テレビをショップまで運ぶ手立てがない場合や近場にショップがないという場合は、出張買取をおこなっているリサイクルショップに査定を依頼してみてはいかがでしょうか。
リサイクルショップ側が自宅まで査定をしにきてくれて査定額がつけばそのままブラウン管テレビを持ち帰ってくれるので運搬の手間はかかりません。
2.フリマアプリを使う
メルカリやラクマといったフリマアプリを活用してブラウン管テレビを売却することもできます。
フリマアプリは会員登録さえしてしまえばスマホ1台で全国の会員相手にブラウン管テレビの売却を交渉することができるので、コレクターの方がブラウン管テレビを買い取ってくれるかもしれません。
売却額は自分で設定することとなりますが、あまりにも高く設定をしてしまうと長期間購入者が現れないということになってしまいますので注意しましょう。
また、値段設定は妥当だとしてもすぐに購入者が現れるとは限りません。
購入者が現れるまではブラウン管テレビが劣化しないように保管しておかなければならないという配慮が必要です。
もし購入者が現れた場合、購入してもらった相手にむけてブラウン管テレビを郵送する必要があります。
送料を自分で負担するのか購入者に負担をしてもらうのかで収益が異なってくるので納得のいくかたちで郵送できるよう交渉しましょう。
3.ネットオークションを使う
フリマアプリと同じく、ネットオークションを使用することで自分でブラウン管テレビを売りに出すことができます。
ネットオークションでは、購入者希望者同士で価格の競り合いをします。
自分で価格設定できるわけではないので、「○○円以下の金額だと手放したくない」と思う金額があるようなら最低金額を設定することも可能です。
購入者のニーズにぴったりと合うブラウン管テレビだった場合は驚くほど高額な値段で落札されることもあるので、売却方法として検討をする余地はあるでしょう。
必見!無料でブラウン管テレビを処分する方法
ブラウン管テレビの処分には費用がかかるのが一般的ですが、条件によっては無料で処分できる場合もあります。
- 条件付きで無料回収が可能なケースとは?
- 一部の家電量販店では、新しいテレビを購入する際に、古いブラウン管テレビを無料で引き取ってくれるサービスを実施している場合があります。ただし、購入する商品や店舗によって条件が異なるため、事前に確認が必要です。
- 一部の不用品回収業者では、「買取可能な商品があればブラウン管テレビを無料で回収する」というサービスを提供している場合があります。しかし、買取可能な商品の基準は業者によって異なり、必ずしも無料になるとは限りません。
- 自治体による無料回収の可能性を探る
- 非常に稀なケースですが、一部の自治体では、特定の条件を満たす世帯(例:高齢者世帯、生活困窮世帯など)を対象に、ブラウン管テレビを含む大型家電の無料回収を実施している場合があります。お住まいの自治体のウェブサイトを確認するか、担当窓口に問い合わせてみましょう。
- リサイクルショップでの無料引き取りはあるか?
- 状態の良いブラウン管テレビであれば、リサイクルショップが無料で引き取ってくれる可能性はゼロではありません。ただし、買取価格がつかない場合でも、無料で引き取ってくれるかどうかは、ショップの方針やテレビの状態によります。事前に電話で確認してみることをお勧めします。
- 無料を謳う不用品回収業者の注意点
- 「無料回収」を謳う不用品回収業者の中には、後から高額な費用を請求する悪徳業者が存在します。無料という言葉に惑わされず、必ず事前に料金体系を確認し、複数の業者から見積もりを取って比較検討することが重要です。「一般廃棄物収集運搬業許可」の有無も必ずチェックしましょう。
- 人に譲ることができれば無料で引き取って貰える可能性もある
- 周囲にブラウン管テレビなどのレトロ品を集めているコレクターの方がいれば譲るというのもひとつの方法です。近所の方や友人、知人でなくとも、ジモティーのような地域特化型の掲示板サイトを利用したり、自治体内で譲渡先を探せる掲示板などを利用して譲渡相手を探すのもよいでしょう。無料であれば譲ってほしいと言ってくれる人がいるかもしれません。近場に住んでいる人であれば郵送は不要となるので、送料は気にする必要はありません。ブラウン管テレビを持ち運ぶのが難しいという場合は、相手に取りに来てもらうよう交渉することもできます。ちょうどブラウン管テレビを探している人が見つかる可能性は高くはありませんが、声をかけてみて損はないでしょう。
ブラウン管テレビを安く処分するコツと注意点
ブラウン管テレビをできるだけ安く処分するためには、いくつかのコツと注意点があります。
複数業者から見積もりを取る
不用品回収業者に依頼する場合は、必ず複数の業者から見積もりを取り、料金やサービス内容を比較検討しましょう。
見積もりを取ることで、相場感を把握でき、不当に高額な料金を請求されるリスクを減らすことができます。
費用を抑えるための交渉術
複数の業者から見積もりを取った上で、「他社ではもっと安かった」などと交渉することで、料金を下げてもらえる可能性があります。ただし、無理な値下げ交渉は避け、常識の範囲内で行いましょう。
悪徳業者を見分けるポイント
「無料回収」を過剰に強調する業者や、「一般廃棄物収集運搬業許可」を持っていない業者は避けましょう。
また、会社情報(所在地、電話番号など)が不明瞭な業者や、口コミや評判が悪い業者も要注意です。契約前に、見積書や契約書の内容をよく確認し、不明な点は必ず質問するようにしましょう。
契約前に確認すべき事項
見積書に記載されている料金以外に、追加料金が発生する可能性があるかどうか、必ず確認しましょう。また、ブラウン管テレビを運び出している際に、万が一、家屋や家財に損害が発生した場合の補償内容についても聞いておくと安心です。
【ケース別】あなたに最適な処分方法を診断
ここでは、典型的な4つのケースを想定し、それぞれに最適な処分方法を提案します。
ケース①:とにかく安く、費用を抑えたい場合
自治体の粗大ゴミ回収を利用するのが最も安価な方法となる可能性が高いです。ただし、指定された場所まで自分で運び出す必要があります。条件が合えば、リサイクルショップに買取を依頼して、費用をかけずに処分、また収入を得ることも検討してみましょう。
ケース②:手間をかけずに、簡単に処分したい場合
不用品回収業者に依頼するのが最も手間がかからない方法です。費用は高くなりますが、自宅まで引き取りに来てくれるため、搬出の手間が省けます。複数の業者から見積もりを取り、料金やサービス内容を比較検討しましょう。
ケース③:安心・安全を最優先に考えたい場合
自治体の粗大ゴミ回収、または家電リサイクル法に基づき、新しいテレビの購入時に量販店等に引き取りを依頼するのが安心です。費用はかかりますが、公的機関や大手家電量販店が関与するため、トラブルのリスクを抑えることができます。「一般廃棄物収集運搬業許可」を持つ信頼できる不用品回収業者を選択することも一つの手です。
ケース④:環境に配慮してリサイクルしたい場合
家電リサイクル法に基づく処分が最も環境に配慮した方法です。リサイクル料金はかかりますが、ブラウン管テレビは正しくリサイクルされ、資源の有効活用に繋がります。指定引取場所に自分で持ち込むことで、運搬費用を節約できます。
ブラウン管テレビの処分に関するお役立ち情報
ブラウン管テレビが壊れているけどリサイクルできるの?
ブラウン管テレビが壊れている場合でもリサイクル可能であり、リサイクル家電として適切な処分をしなければいけません。
家電リサイクル法の対象品目はそのままの状態でリサイクルするのではなく、解体をして有用な部分や材料をリサイクルして違う製品に役立てることを目的としています。
したがって、ブラウン管テレビが壊れていたとしても中の部品はリサイクル可能となります。
壊れているからといって無断で捨てるなど適切ではない方法で廃棄することはやめましょう。
不法投棄と見なされてしまったり、不適切な処分が原因で火災や環境汚染を引き起こしてしまう可能性があります。
リサイクルは人にとっても地球にとっても優しい処分方法です。
今回ご紹介したブラウン管テレビの捨て方を参考にして、資源の有効活用にぜひ努めてみてください。
「家電リサイクル券」はどこでもらえるの?
ブラウン管テレビを自治体の指定取引場所に運搬して処分する場合、「家電リサイクル券」を購入する必要があります。
家電リサイクル券は主に郵便局にて取り扱いがされています。
家電リサイクル券専用の記入用紙が用意されているので、用紙を記入してから窓口もしくはATMで支払いを済ませます。
用紙を記入する際は、ブラウン管テレビのメーカーや型番が必要となるので必ずメモをとってから郵便局に向かいましょう。
窓口支払いの場合は支払い証明書が手渡され、ATM支払いの場合は明細書が手元に残ります。
どちらも指定取引場所でブラウン管テレビを処分する際に必要な用紙となるので、絶対になくさないように気を付けましょう。
支払いをした証明ができないと、再度家電リサイクル券の購入からやり直す必要がありますので注意してください。
郵便局での購入以外にも、自治体指定の小売業者や収集運搬業者でも購入することが可能な場合があります。
家電量販店で専用の家電リサイクル券を販売している場合もあります。
いずれにしても、ブラウン管テレビを廃棄処分する際はリサイクル料金を必ず支払う必要があるので、処分先のリサイクル料金の支払い方法はしっかりと確認しておきましょう。
いらなくなったブラウン管テレビを処分するなら『お助けうさぎ』におまかせ!
今回はブラウン管テレビの処分方法についてご紹介いたしました。
リサイクル家電の対象品目であるブラウン管テレビは簡単には処分できないのではないかと思われがちですが、今回ご紹介した処分方法だけでも8種類もの方法が存在します。
リサイクル品として正しく廃棄処分する方法や、無料で処分できる方法、売却をして収益を得る方法もあります。
ぜひご自身の状況にあった処分方法を選んでみてください。
ブラウン管テレビを今すぐに処分したい方や、家電リサイクル券の購入などの手続きが面倒だという方は、ぜひ不用品回収業者への依頼を検討してみてはいかがでしょうか。
お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・静岡を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。
ブラウン管テレビをはじめとするリサイクル家電の処分も承っており、お申し込みから最短で即日回収することも可能です。
ブラウン管テレビの他にも処分したい物があれば、一括で回収できますので手間がかからず楽に不用品の処分ができます。
不用品の処分の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。
お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。
お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。ご相談とお見積もりは無料でおこなっております。
お助けうさぎのサービスについて更に詳しく知りたい方はこちらの「マンガと動画でわかるお助けうさぎ」も併せてご覧ください!