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金庫(耐火金庫)は、お金や大事なものを収蔵・保管しておく入れ物として非常に大切なものですが、一般的にどこの家庭にもあるようなものではありません。
主に盗難・火難を防ぐためのものであり、強固な造りをしており非常に重量があるものです。そのため、購入時・導入時には問題がないものですが、いざ不要となった場合には簡単には処分ができないものでもあります。
そんな金庫の処分に関するお悩みを抱えている方は、この記事を参考にしてください。
本来の性能の通り、壊れにくく重く持ち運びもできず、扱いに困ってしまうものでもあります。頑丈で大きい金庫は処分方法が少々特殊です。
今回ご紹介する様々な選択肢の中から、ご自分にとって適切な処分方法を選んでみてください。
この記事でわかること
・金庫について
・処分方法6選
・処分前に確認したいポイント
金庫について
金庫は、貴重品や金銭、重要書類など他者に容易に触れてほしくないものを保管するための入れ物のことを指します。
そのセキュリティは強固であり、盗難防止や火難防止に役立てられます。
使用者は限られておらず、企業の事業所に設置されていることもあれば個人宅で所有している人もいます。ホテルなどで一時的に貴重品を保管する場所として部屋に設置されていることも珍しくありません。
特徴について
金庫の特徴は2点あります。非常に「硬く」そして「重い」ものです。
主に、外部からの力によって破壊できないような素材でつくられており、通常の方法ではびくともしないものです。破壊するためには専門の知識が必要でしょう。
更に、そのまま持ち運ぶことも困難であり非常に重いものです。小型金庫であれば30~60kg以上、中型の金庫であれば50~100kg程度の重さがあります。
どちらも、簡単には中身を開けさせず、持ち去られないようにする目的があります。
素材と仕組み
金庫で大切な機能はセキュリティ能力です。誰でも簡単に開けられるようでは意味がありません。
まず、素材としては外側に鉄、中には気泡コンクリートが使用されており、その強固な外装は一筋縄では壊せません。
また、気泡コンクリートは耐火性能に優れており、火災が起きた際も保管しているものがすぐに燃えてしまわないようになっています。
施錠方法には種類があり、ダイヤルを回して数字を合わせる「ダイヤル式」と、電子盤の操作や指紋認証などにより開錠する「電子式」、鍵穴に鍵を差し込んで開閉する「シリンダー式」があります。
ダイヤル式や電子盤の操作が必要となる金庫の場合、暗証番号を忘れてしまわないよう注意が必要です。
価格相場
金庫の価格は大きさや用途により大きく変動します。持ち運びができる小型簡易金庫であれば5,000~10,000円程度で購入が可能です。
据え置きタイプの小型金庫でセキュリティも十分なものを購入しようと思うと1.5~5万円程度となってきます。中型タイプとなると、5~15万円にもなります。
また、基本的にサイズが大きくなればなるほど値段は上がっていきます。
重要なものを厳重に保管する役割があるため、相応の費用が掛かってしまうことは致し方ないといえるでしょう。
鍵の種類やセキュリティ度合によっても価格は変わってきます。安価な金庫の購入を検討しているという場合は、セキュリティが満足のいくものなのかどうか確認をしておきましょう。
寿命と処分時期
金庫は壊れない限りいつまででも使えると思われがちですが、耐用年数は20年とされています。
20年を過ぎると金庫に使われている耐火材の水分が著しく減ってしまい、耐火性能が失われてしまうからです。耐用年数を大きく過ぎた金庫は火災が起きたときに金庫としての役割を果たすことができません。
そのため、購入してから20年過ぎた金庫に関しては早々に買い替えを検討しましょう。
また、必要以上に開錠して扉を開け閉めを繰り返した場合には素材が摩耗して寿命を縮めてしまう原因となってしまいます。逆に、長らく開けていないという金庫であっても湿気が原因で腐食や錆がついてしまうこともあります。
20年も経っていないからと放っておくのではなく、定期的に点検をして正常に使用ができるかどうか確認をすることをおすすめします。
点検は、保管しているものの確認や暗証番号忘れ防止にもつながります。頻繁におこなう必要はありませんが、半年に1度、年に1度など期日を決めて確認をおこないましょう。
何ゴミになるのか?
金庫を捨てたいと思った場合、真っ先に思い浮かぶのは自治体のゴミ収集ではないでしょうか。
しかし、残念ながら金庫はゴミとして捨てることができません。一般ゴミ以外にも粗大ゴミとしても捨てることはできません。
多くの自治体で金庫は「適正処理困難物」として定められています。適正処理困難物とは、通常のゴミを処理する方法では適切に処理ができない品物のことを指します。
金庫が強固な作りであるがゆえに処分する際に特殊な処理が必要であり、自治体では受入れができないとされているのです。
適正処理困難物とは?
一般的な方法では回収や処分ができない不用品のことを指します。金庫の他にも、消火器、バッテリー、ピアノ、土や石、タイヤなどが指定されており、該当品目を処分したいという場合は注意しましょう。
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金庫の処分方法6選
不要になった金庫の処分方法は主に以下の6つがあります。
金庫のおすすめ処分方法6選
① 購入店に引き取りを依頼する
② 専門業者に回収してもらう
③ 買取業者やリサイクルショップで買い取ってもらう
④ オークションやフリマサイトで売却する
⑤ 知人・友人に譲る
⑥ 不用品回収業者に回収してもらう
金庫は自治体で回収している普通ゴミ、粗大ゴミには出せません。そのため、回収に応じてくれる業者を探すか、売ったり譲ったりするといった方法を検討する必要があります。
どの処分方法が自分にあっているのか、ご紹介する処分方法を参考に検討してみてください。
① 購入店に引き取りを依頼する
金庫を販売している店舗では、不要になった金庫を引き取るサービスをしています。金庫を新しく購入する場合は、下取りをしてくれたり、買い替えを条件として無料で引き取ってくれたりすることもあります。
もし金庫を購入した店舗が既に無くなっていたり、引っ越しをしてお店が遠方になってしまったりという際は、販売店の支店に問い合わせてみると良いでしょう。
買い替えであれば無料で引き取ってくれることが多いですが、店舗側の引き取り条件によって異なります。有料引き取りだった場合は5,000~30,000円程度が相場です。
また、金庫は気軽に持ち運ぶことができないものでもあるため、出張引き取りをおこなってくれる店舗もあります。出張引き取りの場合は、引き取り費用にプラスして出張運搬費用が掛かる場合があるので注意しましょう。
引き取りにありがちな条件として、購入に合わせて古い金庫を回収してくれる場合が多いです。また、処分対応に関しても、過去に同じお店での購入したことの証明が必要となる場合があります。
② 専門業者に回収してもらう
金庫専門の回収業者がいますので依頼を検討してみましょう。また、鍵の施錠を専門としている鍵業者も金庫の処分に応じてくれる場合があります。
専門業者に頼む最大のメリットは、金庫トラブルを解決してから処分できる点です。よくあるトラブルとして、金庫の開錠ができないというケースがあります。
中に何も入っていない状態であれば問題ありませんが、中のものを取り出してから金庫を処分したいという場合は、開錠が可能な専門業者に依頼をしましょう。鍵も開けられて金庫も処分できるので一石二鳥です。
ただし、開錠をお願いする場合は追加費用が掛かります。開錠作業費だけで5,000~20,000円程度の費用が掛かりますので正式に依頼をする前に費用面についてしっかりと確認をしておきましょう。
また、開錠前に身分証明書や金庫の型番といった情報を提示する必要があります。身分証明書の提示は、万が一金庫の所有者本人でなかった場合の対策となりますので必ず必要です。事前に準備をしておきましょう。
身分証明書確認では名前だけでなく住所も確認されます。金庫が設置してある住所に住んでいることを確認するためなので、住所変更していない身分証明書は使えない可能性があります。
③ 買取業者・リサイクルショップで買取してもらう
比較的新しい金庫で状態が良い場合は、廃棄せずに買取に出すという手段を考えても良いでしょう。買い取り額は1,000円~50,000円程度と幅が大きいです。
買取専門の業者は自宅まで査定に来てくれて、買取が成立すれば無料で運び出しまでおこなってくれます。
有名メーカーで状態が良く、かつ製造年が新しい金庫ほど高額で買い取ってもらえる傾向にあります。できるだけ高く売りたい際は、リサイクルショップではなく金庫専門の買取業者がおすすめです。
買い取りを依頼する際は、取扱説明書やスペアキーといった付属品をすべて渡す必要がありますので、一式揃えたうえで依頼をしてください。
もし鍵をなくしてしまったり、暗証番号を忘れてしまったりして金庫が開かない場合は、そもそも買い取りをしてもらうことができません。
また、買い取り直前まで使用していた金庫なのであれば、中身をすべて取り出し空になった状態で査定を受けてください。
比較的問い合せが行いやすい買取業者ですが、買い取り意外のやり取りは専門業者を利用する流れとほとんど違いがありません。買い取りがそこまで期待できそうにない場合で、処分の依頼を優先して行いたい場合には、専門業者を利用した方が効率が良いでしょう。
④ オークションやフリマサイトで買い取ってもらう
フリマ・オークションサイトを利用すれば、業者を通さずに個人で売却をすることも可能です。売却が成立すれば結果的には無料で処分ができて、なおかつ売り上げ分が手元に入ってきます。
オークションサイトは、自分で開始金額を設定して出品をしておくだけです。最終的に落札された金額で買い取ってもらうことが可能となります。フリマサイトに関しては、出品者が売却金額(即決金額)を予め提示しているかたちとなります。
場合によっては買取業者に出すよりも高額な値段で買い取ってもらえる可能性があります。
ただし、個人間の取り引きになるため、購入者とのメッセージのやりとりや金庫の梱包・発送作業、万が一のトラブル対応などが必要で手間が掛かる上に、重くて大きな金庫はかなり送料が掛かるといったデメリットも無視できません。
金庫は手軽に取引ができるものでもないため、手間を考えるのであれば業者に買取を依頼した方が圧倒的に楽といえるでしょう。
⑤ 知人・友人に譲る
まだ使用できる金庫であれば人に譲るという方法も選択できます。売却するのは手間だという方は検討してみてはいかがでしょうか。
結婚をして保険加入や物件購入などをし、重要書類が増えるタイミングの方は金庫を欲しているかもしれません。定年手前や定年を過ぎた方は生前整理や老前整理をして遺言書やエンディングノートの保管場所が欲しいと思っている可能性もあります。
金庫は絶対に必要なものというわけではありませんが、ライフイベントが発生したきっかけに今後のことを考えて購入を検討するという人は少なくありません。
周囲にそのような方がいるようであれば声をかけみて損はないでしょう。ただし、鍵の扱いには注意しましょう。セキュリティ面を考慮する必要が出てきます。
シリンダー式であれば、鍵自体を交換するか、鍵を複製していないことを相手に納得してもらい鍵を渡す必要があります。
ダイヤル式や電子式であれば暗証番号を変更することが可能ですが、取扱説明書を一緒に譲り、譲った相手に必ず暗証番号を変えてもらうことを約束してもらいましょう。
簡易的に使えればそれで良いという場合を除いて、セキュリティ面に不安が生じる場合には、ご自身で新たな金庫を購入した方が安全かもしれません。
⑥ 不用品回収業者に回収してもらう
「金庫を自力で家の外に運び出すことが難しい」「金庫と一緒に他の家具・家電を処分したい」といった場合は、不用品回収業者に回収をお願いするのがおすすめです。
不用品回収業者は取り扱い対象品の幅が広く、金庫などの適正処理困難物であっても回収してもらえます。
屋内からの搬出作業やトラックへの詰め込み作業など、回収に関わる作業はすべてお任せできるので、自分に掛かる手間は一切ありません。
金庫は持ち運びに向いていません。家庭用の据え置き型金庫であっても10kg~30kgほどあるので、そういった重量物を運び出してもらえるというのは非常に便利です。
また、最短即日で引き取りに来てくれるので、急いで処分をお願いしたいときにも重宝します。
ただし、金庫1つだけを処分する場合は料金がかさんでしまうケースもあります。料金プランによっては回収品数が多いほどお得になるパターンもあるので、他にも処分したいものがあればついでに回収してもらいましょう。
処分の前に確認しておきたいポイント
金庫を廃棄せずに買取してもらいたい場合は、まず金庫の状態を確認しましょう。
金庫のメーカーや型番、製造年、鍵が開くかどうかで、その金庫の買取価格やそもそも売れるのかどうかが決まります。
具体的には以下の点を確認してみてください。
鍵が開くかどうか
そもそも金庫の鍵が開かない状態では売ることはできません。どの施錠タイプの金庫であっても開錠できないと再利用ができないからです。
無理やり開けようとするとさらにロックがかかってしまったり、防犯アラームが作動したりするタイプもあるので、こじ開けるのは厳禁です。
どうしても開けたい、売却したいという場合は金庫専門の鍵業者に依頼をして開けてもらう必要があります。
製造年数
売却の場合、製造年数はとても重要です。記事の前半でお伝えした通り、金庫には耐用年数があります。
金庫が製造されてから20年以上経過していると買取を拒否されるケースが大半です。もし売れたとしても買取価格がかなり下がります。
また、20年経っていないものであっても寿命が近づいている金庫は売ることに向いていないといえます。もし売るのであれば、製造年数が10年未満のものを目安にしましょう。
金庫の状態
上記の条件をクリアしている場合でも、品物の状態次第で買取価格は左右されます。
具体的には以下の状態に当てはまれば、高額で売れる可能性が高いです。
金庫はセキュリティも重要ですが、中古品として売るには見た目の良さも関わってきます。買取業者側としては出来るかぎり綺麗な金庫を買い取りたいと思うのが普通でしょう。
金庫を購入した際は、いつか売却する日のことも考えて丁寧に慎重に扱うことを心がけてください。また、取り扱い説明書をはじめとした購入時の付属品もあると、より買取価格が上がります。
高値で売れる可能性がある状態とは?
・動作に問題がない
・傷や錆 / 汚れ / 欠けがない
・新品または未使用
メーカーや型番
金庫が中古品として高値で売却できるかどうかは、人気のメーカー・型番によっても大きく変わります。
金庫には家庭向け、オフィス向け、小型、大型など用途や置き場所により需要が変わるので一概にどのタイプに一番需要があるかはいえませんが、家庭用であれば「セントリー・エーコー・ダイヤセーフ」といった国内主要メーカーの商品が人気です。
有名メーカーで状態の良い金庫を処分するなら、売却を検討してみるのもありでしょう。
金庫の処分は『お助けうさぎ』にお任せください
今回は、金庫の適切な処分方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
金庫は、適正処理困難物に指定されている製品であり、処分方法も限られているため簡単に捨てることができないものであることをご理解いただけたと思います。
扱いが難しいものであるが故に、処分方法も限られた方法のみとなってきます。使っていない金庫を放置したままにせず、今回ご紹介した方法を参考にして処分を検討してください。
金庫の処分に手間や時間をかけたくないという方がいましたら、不用品回収業者への依頼がおすすめです。
『お助けうさぎ』は東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっています。回収できる不用品は多岐にわたり、適正処理困難物であっても回収可能です。金庫の回収と処分もお任せください。
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