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衣装ケースの処分方法8選|無料回収や引き取りについて詳しく解説!

「衣装ケースってゴミとして捨ててもいいのかな?」
「壊れていないから捨ててしまうのはもったいないな…」
「衣装ケースが大きいから、処分が大変そうで悩んでいる」

衣装ケース(収納ケース)は衣類を収納しておく家具の中でも非常に手軽に手に入るアイテムとして人気があります。一家に一個だけではなく、複数個同時に利用しているというご家庭も少なくないでしょう。

軽量でありつつも収納家具として丈夫に作られているため壊れることは早々ありませんが、処分しなければいけない機会は意外とやってくるものです。

衣装ケースは比較的長く使用し続けることが可能なものでもありますが、保存場所の状況や使用期間に応じてケースが劣化してきてしまう状況も非常に多いです。

引っ越しをする際に収納家具も変えたいと思い衣装ケースを手放す人もいるでしょう。収納スペースが足りなくなってしまったためタンスやクローゼットに買い替えをするという人もいます。壊れてしまったため捨てるほかなくなったというケースももちろんあるでしょう。

そこで今回は、衣装ケース(収納ケース)の捨て方・処分方法について詳しくご紹介します。処分に掛かる費用や処分時の注意点も含め解説するため、ぜひ参考にしてください。

この記事を読むと以下のことが分かります。

・衣装ケースの正しい処分方法
・処分時に掛かる費用・メリット・デメリット
・捨てる際に気を付けたいポイント

衣装ケースについて

衣装ケースとは、衣類を保管しておくためのボックス型の収納家具です。

タンスやクローゼットよりも小型かつ軽量であり、狭いスペースにも置きやすく、寝室やリビング、キッチン、脱衣所など、部屋を選ばずに置いておけるものとして人気があるアイテムとなっています。

使用しているクローゼットの中に設置してサブ収納スペースとして使用できたり、クローゼットを置かずに衣装ケースのみで収納スペースを作ることも可能であるため、自由度の高い配置とインテリアが楽しめることもポイントです。

また、衣装ケースという名称が付いているものの、収納するものは衣服だけに限定されているわけではないため、カバンや靴、タオル、おもちゃ、掃除用具など、あらゆるものを入れておくことができる優れものとなっています。

昨今では様々な大きさの衣装ケースが作られており、収納スペースや押入れのサイズにとらわれない商品も多く販売されています。

種類

衣装ケースは設置場所や収納するものに合わせられるよう様々なタイプが販売されています。その中でも、特徴のある形状は2種類存在します。

一段タイプ

1つの四角いボックスを単体で購入できるタイプです。

1つだけで利用することも可能ですが、一段タイプを数個重ねて利用をすることも可能です。配置や重ね方は自由に決められるため、模様替えついでに衣装ケースの置き方を変えるといったこともできます。

ただし1つ1つに限度があるため、買ったはいいものの満足に収納ができず買い足しが必要となってしまったというケースもあるようです。

また、個別の衣装ケースを複数個重ねて使用をする場合は安定性の面を考慮しなければいけません。地震がおきて倒れてしまうと非常に危険なため、あまり重ねすぎても良くないといえるでしょう

多段タイプ

一段タイプの衣装ケースが複数個重なり一つの衣装ケースとなっているタイプです。

見た目はタンスのようなかたちになっており、まさにタンスの代わりに使用する収納家具として利用している人が多いのではないでしょうか。サイズもタンスよりも小型であるため設置場所や移動に困るといったことは少ないでしょう。

ただし一段タイプよりも大型であることは確かであり、設置する部屋の雰囲気を左右するくらいにはインパクトがあります。そのためデザインにはある程度凝って選ぶことが必要となってくるでしょう

素材や材質

衣装ケースはプラスチック製であることが一般的です。プラスチックで作られることにより、耐久性がありつつも軽量な製品となっています。

また、彩色の自由度が高いという点も理由に挙げられます。白色はもちろん、茶色や黒色、ピンクやグレーなど、設置する部屋の雰囲気に合わせたカラーが施されている衣装ケースを選ぶことが可能です。

収納しているものが見えやすいように透明もしくは半透明になっているものも多く人気です。しかし、中身が見えやすいため、素の状態で部屋に置く場合にはインテリア面を考慮する必要はありそうです

価格相場

衣装ケースの価格相場は500~5,000円程度となっています。一段タイプで奥行きが30~40cm程度の非常に小さなタイプであれば500円前後で購入することも可能で非常にリーズナブルな製品となっています。

多段タイプはサイズが大きいため、その分価格も上がります。2段タイプのもので2,000~3,000円程度、3段タイプのもので3,000~4,000円程度となっています。

デザイン性に凝ったものであれば10,000円近くする衣装ケースもありますが、色や機能にこだわりがなく収納スペースを増やすことだけが目的なのであれば、5,000円程度のものを購入することで満足のいく収納スペースを作ることができるでしょう。

寿命や捨てるタイミング

衣装ケースに明確な寿命はありません。長ければ10年以上同じ衣装ケースを使い続けることも可能です。逆に1年経たずに捨てなければいけないという場合もあるかもしれません。

すると、衣装ケースはいつ処分をしたら良いのかという話になりますが、多くの場合はケース自体が壊れたタイミングで処分を検討することとなるでしょう。

ある程度耐久性に優れている製品ではあるものの、プラスチック製品は比較的劣化しやすくヒビが入りやすい素材でもあります。ケースに衝撃を与えてしまったり、耐荷重を超えて積み重ねていたりすると、簡単に割れてヒビが入り壊れてしまいます。

また、プラスチックは変色しやすいという特徴もあります。白色だったケースが茶色っぽく色づいてきてしまったという場合も少なくありません。変色の原因は直射日光や蛍光灯の影響であることが多いため、置き場所には注意が必要だということが分かります。

衣装ケースは、プラスチック製品の中でも見た目や強度面からも劣化の度合いが分かりやすいものです。ごく普通に使用しているだけであっても、2~3年もすれば割と傷んできてしまっている状態を実感できるでしょう。

何ゴミで捨てられるのか

衣装ケースをゴミとして捨てる場合は「粗大ゴミ」もしくは「不燃ゴミ」や「可燃ゴミ」として分別されることが一般的です。

粗大ゴミは家庭から出た大型のゴミのことを指します。衣装ケースが自治体の定めている粗大ゴミサイズよりも大きい場合は、おのずと粗大ゴミとして捨てることとなるでしょう。

規定サイズよりも小さな衣装ケースであれば不燃ゴミや可燃ゴミといった普通ゴミとして捨てることが可能です。その場合、品目別に処分方法が指定されている場合もあるかもしれません。

ただし、自治体によって分別方法が異なる場合があります。衣装ケースの素材と、お住いの地域のゴミ分別ルールを照らし合わせて適切な分別方法で捨てましょう。

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衣装ケースの処分方法8選

不要になった衣装ケースの処分方法は以下の8つがあります。

① 普通ゴミとして処分する
② 粗大ゴミとして処分する
③ 買い替え時に処分する
④ リサイクルショップで売却する
⑤ フリマアプリやネットオークションで売却する
⑥ 寄付をする
⑦ 知人や友人に譲る
⑧ 不用品回収を利用して処分する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

① 普通ゴミとして処分する

小型の衣装ケースであれば自治体の回収する普通ゴミとして捨てることが可能です。普段のゴミ出しと同じ要領で処分ができるため手間も時間も掛かりません。

多くの場合は「不燃ゴミ」や「可燃ゴミ」として分別されることとなりますが、自治体により分別方法が異なるため、捨てる前に一度お住いの自治体の分別方法について確認をしておきましょう

また、普通ゴミとして捨てても良いサイズ上限も自治体により異なります。サイズについても分別方法と一緒に確認しておきましょう。以下は一部自治体の例です。

自治体分別方法サイズ規定
東京都杉並区不燃ゴミ最大辺が30cm未満のものに限る
東京都港区資源プラスチック
※ネジやキャスター付きは粗大ゴミ
最大辺が60cm未満のものに限る
埼玉県所沢市単一素材プラスチック回収一段タイプであればサイズ上限なし
※多段タイプは粗大ゴミ
埼玉県さいたま市燃えないゴミ最大辺が90cm未満のものに限る
神奈川県横浜市燃やすゴミ最大辺が50cm未満のものに限る
※金属製で30cm未満のものは金属類
千葉県船橋市可燃ゴミ最大辺が50cm未満のものに限る
茨城県水戸市燃えるゴミ1m×50cm×50cm未満のものに限る

表を見て分かる通り、自治体ごとに規定が細かく定められています。衣装ケースをゴミとして捨てたいという場合は、衣装ケースのサイズを測ることと、地域の分別ルールを確認しておくことが重要であるため覚えておきましょう。

注意点として、普通ゴミとして捨てても良いサイズになるよう衣装ケースを解体すれば良いという考え方もありますが、解体は推奨はされません。プラスチック製の衣装ケースは割ったり折り曲げたりといったことが不可能ではありませんが、割れたプラスチックは非常に鋭利であり怪我をしてしまう可能性は大いにあります。解体には力も労力も必要となってくるでしょう。

上記の表を見ても分かる通りサイズが大きいからといって粗大ゴミに該当するのではなく、個別の品目として一般ゴミで処分をすることが可能な自治体もあるため、まずはそのままの状態で衣装ケースが捨てられるかどうか確認をしてみることをおすすめします。

自治体によって分別の方法も異なりますが、衣装ケースに関してはサイズが大きいため問答無用で粗大ゴミに該当しそうなものですが、一般ごみと捨てられる場合が多いです。お住いの自治体で衣装ケースが品目単位で分別方法が割り振られている可能性がありますので、一度調べて確認してみましょう。

② 粗大ゴミとして処分する

先述の通り、普通ゴミとして捨てられる衣装ケースにはサイズ上限があります。その上限を超える衣装ケースは「粗大ゴミ」として捨てなければいけません。

こちらも自治体の運営する行政サービスとはなりますが、回収してもらうには予約が必要なことと、手数料の支払いが必要であることは認識しておきましょう。

予約については電話やインターネットで行われていることが一般的です。インターネットの場合は24時間受付がされているため、日中は忙しいという方にもおすすめの方法となっています。

ただし、どちらの自治体にも1日の回収可能な数に限りがあり、混雑時期は1ヶ月以上先の回収となってしまう場合があります。特に年末の大掃除シーズンや春先の引っ越しシーズンは非常に混雑するため注意してください。

手数料については比較的安価となっています。以下は一部自治体の例です。

自治体手数料
東京都新宿区400円
東京都渋谷区400円
東京都三鷹市200円~
東京都西東京市200円
埼玉県北本市310円
埼玉県戸田市400円
神奈川県川崎市600円
千葉県千葉市390円
茨城県下妻市330円

表を見て分かる通り、一般的には1,000円以内で回収してもらえることとなるため、経済的負担もそこまで掛からず安心です。

注意点として、回収してもらう際は屋外に衣装ケースを排出する必要があります。衣装ケースは軽量であるため運び出しにそこまで負担が掛かるというわけではありませんが、多段タイプの衣装ケースなど幅がある製品は大人2人以上で運ぶことをおすすめします。

衣装ケースの重さは、一段タイプで約1~2kg、多段タイプで約4~5kg程度です。大人1人で運べないことはありませんが、怪我をしてしまう可能性や、床や壁に傷が付いてしまう可能性も考慮して、複数人で運び出しを行う方が無難だといえます。軽そうなイメージが湧きますが意外に重さがあるのであらかじめ頭に入れておきましょう。

③ 買い替え時に処分する

「新しい衣装ケースを購入するため古い衣装ケースを捨てたい」、そんな場合は買い替えの際に依頼ができる不要な家具の引き取りサービスを利用してみましょう。

買い替えが条件となるため新しい衣装ケースの購入は必須となりますが、古い衣装ケースを買い替えと同時にすぐに処分することができて便利な方法となっています。多くの場合は有料での処分となるでしょう。

ただし、どこの店舗でも行っているわけではないため、あらかじめ引き取りサービスを行っているのかどうか確認をしてから購入しましょう。以下は引き取りサービスを実施している店舗の一例です。

店舗サービス概要
コーナン・無料で引き取り可能
・引き取りサービスのPOPが貼ってある店舗のみ利用可能
ニトリ・4,400円で引き取り可能
・組み立て式は対象外
無印良品・無料で引き取り可能
・新しい衣装ケースの購入はせずとも引き取り可能(無印良品製に限る)
バロー・無料で引き取り可能
・店頭への持ち込みが必要

この引き取りサービスを利用する際は、基本的に新しい衣装ケースを購入したという証としてレシートや納品書の提示が必要となります

また、店舗によっては店頭まで衣装ケースを持って行かなければいけない場合もあるため、準備すべきものや運搬方法についてはサービス利用前に必ず確認をしておきましょう。

処分方法を調べる際に良く目にする『引き取り』という言葉には落とし穴があります。決して無条件で無料で引き取ってもらえるものではなく、新たな製品を購入することを条件として有料で処分を引き受けてくれるサービスを指しています。事前に詳細を調べて勘違いしないように注意しましょう。

④ リサイクルショップで売却する

変形や変色などがない綺麗な衣装ケースの場合は、リサイクルショップに買い取ってもらうことが可能です。ゴミとして捨ててしまうのはもったいないと思っている方は、ぜひ検討をしてみてください。

しかし、衣装ケースは新品のものであっても価格が高いものではないため、中古品としての需要はそこまで高くありません。お小遣い程度の買取額となってしまうかもしれませんが、不要な衣装ケースがお金に換わることとなるためメリットは十分にあるといえるでしょう。

売りたい衣装ケースが大型の多段タイプであったり、デザイン性に優れている製品であれば買取額にもある程度期待ができる可能性があります。奥行きが70cm以上ある衣装ケースや、木目調などのデザインが施されている衣装ケースなどは狙い目です。

ただし、必ずしも買い取ってもらえるとは限りません。ショップによっては需要が見込めないと判断して断られてしまう可能性もあります。少しでも買い取りの可能性を上げるためにも、査定をしてもらう前に掃除をして綺麗にしておくことが大切です。

また、電化製品やおもちゃを取り扱っているショップではなく、家具を中心に取り扱っているショップに買い取り依頼することをおすすめします。

衣装ケースはある程度使用したものは見た目的にもやや劣化が見られやすく、ケースの透明度も低くなり曇りがちです。中古品としての価値はそこまで見出せませんが、実物の機能性や品質が劣ることはほとんどないので需要もあるでしょう。費用を掛けて処分をするよりも少しでもお小遣いにできれ嬉しいでしょう。

⑤ フリマアプリやネットオークションで売却する

売却という方法でいうと、フリマアプリやネットオークションを利用して個人売買する方法も近年では人気となってきています。衣装ケースももちろん売ることが可能です。

フリマアプリは自分で売値を決めることができるため、リサイクルショップよりも高値で売却できる可能性があります。ネットオークションは売値を決めることはできませんが最低落札額が設定できるため、これ以上安く売りたくないという下限があるようであれば決めておくことが可能です。

ただし、リサイクルショップと同様に、必ずしも売れるとは限りません。出品したものの何ヶ月たっても買い手がつかないという状況に陥る可能性もあるため注意してください。出品をしてから1ヶ月経ったら別の処分方法を検討する・出品価格を下げるなど、工夫することをおすすめします。

また、個人間の売買となるため、相手への配慮やサイトが設けているルールの順守は重要となります。相手とトラブルになってしまうというケースも珍しくないため、節度をもったやり取りを心がけましょう

リサイクルショップ同様ですが、衣装ケース自体の価格は高くないため落札価格も低めです。新品価格と比べても半額程度になると考えられるため、送料分を考えてしまうと利益はそこまで出ないだろうと考えられます。

⑥ 寄付をする

壊れていない衣装ケースであれば支援品として寄付をすることも可能です。

寄付は一個人ができる立派な社会貢献活動です。衣装ケースをゴミとして捨ててしまわずに、一度寄付ができないかどうか確認をしてみてはいかがでしょうか。

衣装ケースの寄付を募っている支援団体はインターネットで調べることが可能です。支援先によって寄付方法が異なるため、寄付が可能であるかどうかと同時に、寄付をする方法についても確認をしておきましょう。

また、衣装ケースを寄付する際に一緒に衣服に関しても寄付ができる場合があります。不要な衣服を衣装ケースに詰めて一緒に寄付することができれば、支援品としても喜ばれ、自分としても断捨離ができることとなるため一石二鳥です。

ただし、衣服に関しても綺麗なものに限ります。破れていたり、汚れが酷いものは寄付できません。衣装ケースであっても衣服であっても、あくまでも再利用する人がいることを念頭に置き、寄付ができるかどうかを検討してください

寄付で物を送る場合、送料は基本的に送る側が負担することになります。そのため、単純に処分方法の一つとして考えた場合には、割合多くの費用が掛かってきてしまうことでしょう。あくまでも慈善活動として考えることが重要です。

⑦ 知人や友人に譲る

衣装ケースは収納家具として非常に人気があります。周囲に収納家具を探している人がいるようであれば声を掛けてみてはいかがでしょうか。

引っ越ししたばかりの人、模様替えを検討している人、家族や同居人が増えた人は収納スペースを増やすことについて検討している可能性が高いです。タンスやクローゼットは簡単に譲れるものではありませんが、衣装ケースであれば受け渡しにもそこまで苦労することはないため、譲ってほしいという人は案外いるかもしれません。

ただし、サイズには注意しましょう。収納家具は設置場所の広さと合うかどうかが重要です。せっかく譲ったのに置くことができなかったとなってしまっては意味がありません。

譲る前にサイズを測り、相手に伝え、問題なく設置できるかどうか確認をしてもらってから譲ることをおすすめします。

衣装ケースのサイズは高さ×横幅×奥行で決まります。高さが問題なくとも、横幅が設置場所と合わなくては設置することができません。相手にサイズを伝える際は「高さ」「横幅」「奥行」の3つを正確に伝えましょう。

⑧ 不用品回収を利用して処分する

衣装ケースを手間も時間も掛けずに処分したいという場合は、不用品回収業者に依頼をして回収してもらう方法がおすすめです。

不用品回収業者は家庭から出た不要な品物であればどんなものでも回収してくれます。もちろん衣装ケースも回収してもらえます。

ただし回収には費用が発生するため、衣装ケース1つだけでは費用が見合わないという可能性があります。回収品数が多ければ多いほど費用対効果が良くなるといった傾向があるため、衣装ケース以外にも処分したいものがあれば一緒に回収をしてもらいましょう。

着なくなった服、壊れてしまった電化製品、運ぶことができず処分に悩んでいたテーブルなど、大掃除をする勢いで不用品をまとめて回収してもらえば家も綺麗に片付き、満足のいく結果となるでしょう。

回収日時は自分の都合に合わせて予約することができるため、粗大ゴミ回収のように混雑時期を気にする必要もありません。急いで処分したいのであれば即日回収を依頼することも可能です。

不用品の処分をする方法としては最も手軽といえるのではないでしょうか。

処分費用の相場・メリット・デメリット

ここまで衣装ケースの処分方法についてご紹介してきましたが、それぞれに特徴があることが分かります。費用も違えば、メリット・デメリットも異なります。あらためて比較をして確認をしてみましょう。

処分費用の相場

捨て方費用相場
普通ゴミ無料
粗大ゴミ200~1,000円程度
買い替え無料~5,000円程度
※新しい衣装ケースの購入が必要
リサイクルショップ無料
フリマアプリ
ネットオークション
無料
寄付する基本無料
※配送料が掛かる場合あり
譲渡する基本無料
※配送料が掛かる場合あり
不用品回収業者4,000円~

メリット・デメリット

捨て方メリットデメリット
普通ゴミ・普段のゴミと同じ要領で処分可能
・排出可能日が多め
・分別方法の確認が必要
・サイズ上限の確認が必要
粗大ゴミ・比較的安価で処分可能
・自治体のサービスなため安心
・予約を取る必要がある
・混雑時期に注意が必要
買い替え・購入と同時に処分が可能
・無料で処分できる場合もある
・サービス実施有無の確認が必要
・店頭へ運ばなければならない
リサイクルショップ・お金に換えることができる
・製品により買取額に期待ができる
・売れない可能性もある
・査定前に掃除をする必要がある
フリマアプリ
ネットオークション
・お金に換えることができる
・買取額の調整が可能
・売れない可能性もある
・やり取りに細心の注意が必要
寄付する・社会貢献になる
・衣服も一緒に寄付が可能な場合あり
・寄付先を探す必要がある
・寄付方法の確認が必要
譲渡する・相手に喜んでもらえる
・気軽に交渉ができる
・サイズに注意が必要
・相手がいない場合もある
不用品回収業者・手間が掛からない
・時間が掛からない
・その他の不用品も一括処分が可能
・費用が掛かる

衣装ケースは無料で捨てられることが多いため、経済的負担はそこまで気にする必要がないといえます。ただし、無料で捨てられる反面、手間や時間が掛かってしまう可能性があるというポイントには気を付けましょう。

手間や時間を掛けたくないという場合は、費用を掛けることで手軽に処分することも可能です。

衣装ケースの状態や、自身の状況により最適な処分方法は異なってくるため、上記の比較表を参考にして自分に合った捨て方を検討してみてください。

リメイクをして再利用する方法

プラスチックでできている衣装ケースは汎用性が高く、衣類の保管用としてだけではなく様々な用途に利用をすることができます。衣装ケースとして使用をし続けることが出来なくなってしまった場合でも、リメイクをして再度別のアイテムとして利用をしてみてはいかがでしょうか。

ケースを自分好みに飾りつけて棚として再利用する方法は衣装ケースのリメイクとしてはメジャーな方法です。プラスチックという素材は装飾がしやすく、布やマスキングテープを貼り付けたり、木目のシートやコルクボードを取り付けて雰囲気をガラリと変えることが可能なため、部屋の雰囲気に合わせて衣装ケースを作り変えることができます。

また、プラスチック製の衣装ケースは軽量だという特徴がありつつも耐久性に優れており、屋外で使用をする人も少なくありません。プランターの代わりとして使用をしたり、園芸用品の保管場所として使用をすることも可能です。

衣装ケースはゴミとして処分してしまうのではなく、再利用をするという方法もあることは覚えておいて損はありません。

商業利用していた衣装ケースは注意が必要

自宅での私的利用でなく、商業用として衣装ケースを利用していた場合は処分方法に注意が必要です。

オフィスの書類保管用に使用していたり、店舗の控室にユニフォーム保管用に使用していたりと、使用用途の幅が広い衣装ケースはあらゆる場所に利用されています。

一般的に、商業用で利用をしていたものは「産業廃棄物」という扱いになり、家庭ゴミのように自治体の回収するゴミとして捨てることができません。衣装ケースであっても同様です。

産業廃棄物は、産業廃棄物収集運搬の許可を得た業者でのみ回収・処分をすることが可能です。都道府県の公式ホームページに産業廃棄物収集運搬業者として登録している業者が掲載されているため、依頼先が分からないという場合は都道府県のホームページを確認しましょう。

もしくは、不用品回収業者への依頼も可能です。産業廃棄物収集運搬許可を取得しているかどうかの確認は必要となりますが、申し込み方法が簡単であり、回収日時も選べるため、法人利用であっても手軽に回収してもらえるとして人気があります。

衣装ケースの処分にお困りなら『お助けうさぎ』にお任せください。

今回は衣装ケースの捨て方・処分方法についてご紹介しました。

壊れていない綺麗な衣装ケースであれば売ったり、譲ったり、寄付をしたりと、ゴミとして廃棄せずとも処分が可能であるため、ぜひ検討してみてください。

壊れている衣装ケースはゴミとして捨てるほかありませんが、自治体のゴミ回収を利用したり、不用品回収業者を利用したりと様々な処分方法を選ぶことができます。

もし手間も時間も掛けずに、手軽に衣装ケースを処分したいと考えている場合は不用品回収業者への依頼をご検討ください。

お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。衣装ケースの回収も承っております。屋内からの運び出しも当社が行いますので、お客様にお手間はお掛けいたしません。

不用品回収の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。ハウスクリーニングにも対応しておりますので、回収のついでに清掃をしてほしいというご要望にもお応えできます

お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません

お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。ご相談とお見積もりは無料で承っております。

お助けうさぎの不用品回収サービスについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの「マンガと動画でわかるお助けうさぎ」をご覧ください。

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オオウチ

1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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