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布団の処分方法8選|無料回収や引き取りについて詳しく解説

「引っ越しを機に布団を処分したい」
「使っていない布団があるけど、ゴミとして捨てるのはもったいない」
「お金をかけずに無料で布団を捨てる方法が知りたい」

布団は生活必需品のひとつであり、誰しもが使用する寝具です。大きくゆったりとしたサイズ感は心身の健康を保つために大きく寄与しています。

日本で古くから活用されているのは畳に敷布団を敷き掛け布団を上にかけて睡眠をとる方法ですが、時代の流れとともにベッドを用いてマットレスを敷き、その上に毛布や掛け布団をかけて利用するスタイルも定着しました。

そんな人の生活の基盤を支えているとも言える布団ですが、毎日使用するものであるため劣化を避けることはできません。年齢にあわせた適切な布団のサイズがあり、子どもの成長にあわせて布団を買い替えるという機会もあるでしょう。

そこで悩みの種となるのが布団の処分方法です。

人ひとりを包み込めるその大きさがあるゆえに、いざ処分をしようと考えた時に処分方法に悩んでしまうという方もいるのではないでしょうか。

この記事では、布団の適切な処分方法について詳しく解説をします。

簡単に処分できる方法や、無料で捨てる方法など、ぜひ実践していただきたい布団のおすすめの処分方法もあるので参考にしてください。

この記事でわかること

・布団の処分方法
・処分にかかる費用
・捨てる際の注意点

布団とは

布団は睡眠時に使用する寝具のひとつです。

睡眠は人間の健康を保つための重要な役割を果たしているため、その睡眠を快適かつ効率的にとるためにも布団は重要なアイテムとなっています。

そんな布団には用途や季節、体質に適した種類があります。人ひとりの人生を通して1種類の布団を利用し続けることはあまりありません。その時々に適した布団を用意して快適な睡眠を得る必要があります。

その都度適した布団を使用して、タイミングがきたら処分をし、新しく自身に合った布団を買い、この繰り返しとなります。

適した布団を使用していくためにも、布団の種類や寿命、買い替える時の値段や処分をする方法を知っておきましょう。

布団の種類について

布団を種類別に分類してみると、敷き布団と掛け布団の2種類あることがわかります。

普段何気なく使っている敷き布団や掛け布団もそれぞれ役割があり、個人個人に適した布団は異なります。

まずは敷き布団と掛け布団の特徴について知っておきましょう。

敷き布団

敷き布団は身体の下に敷いて使用する布団であり、床の冷たさや硬さから身体を守ってくれる役割を持っています。身体に負担をかけず正しい体制で寝ることができるクッション性に優れたものや、汗を吸って急速に乾かす吸水性・速乾性に優れたものがあります。

床に直接触れるものなので、カビや害虫を防ぐ加工が施されている敷き布団も人気です。

クッションの硬さや素材、生地の質感、加工方法で寝心地が大きく変わり、身体への負担を考えると自分の体形や寝る際の姿勢にぴったりと合った敷き布団を選ぶことが大切です。

掛け布団

掛け布団は身体の上にかけて使用する布団であり、季節や気温にあわせて身体を適切な温度に保ってくれる役割を持っています。

夏は気温が高く汗をかきやすいので掛け布団を使用しないという人もいるかもしれません。布団が汗を吸い外へ湿気を逃がしてくれることで快適な睡眠を得られることとなるので、薄手の肌掛け布団を用いることが推奨されています。

冬は気温が低いため厚手の掛け布団を用いることで体温を快適な温度に保たせることができます。冷え性で暖房をつけていても手足が冷えてしまうという人は厚手の掛け布団にプラスして肌掛け布団も使用することで汗による冷えを防ぐことができるでしょう。

夏場に比べ冬場の方が使用する布団の量は多く、新たな購入や処分が必要な機会となっています。

素材・材質・寿命について

布団で使用されている素材や材質は様々ありますが、素材は寝心地に大きく関係してきます。

体質や肌質にあっていない布団を使用していると深い眠りにつけなくなってしまったり、肌にトラブルが起こってしまったりするので注意が必要です。

自分が寝やすい素材を見つけることが大切となりますので、代表的な布団の素材を知っておきましょう。

羽毛

ダウンが50%以上使用されている布団のことを指し、軽さと温かさを兼ね備えています。ふわふわと優しい触り心地であることが特徴です。羽毛のメンテナンスができるので手入れもしやすく、発売されている製品も非常に多いです。

寿命は5年程度ですが、クッション性を損なってしまったという場合であれば羽毛の追加や詰め替えで使用感を元に戻すことができるので10年程度使用できるという場合もあります。

羽根

フェザーが50%以上使用されている布団のことを指し、弾力性と通気性に優れているため、重みがある布団が好きだけれど汗が気になるという方にぴったりの布団です。羽根のメンテナンスができるので手入れもしやすいです。

寿命は5年程度ですが、羽毛と同じく、こちらもクッション性を損なってしまったという場合であれば羽根の追加や詰め替えで使用感を元に戻すことができます。

ポリエステル

化学繊維のポリエステル綿を使用しており、安価で手に入るのが魅力です。カビやダニ、臭いを防ぐ加工を施せるメリットもあり、一般家庭で簡単に洗えるという特徴もあります。ただし、吸水性能や保温性能は他よりも劣ります。

寿命は3年程度です。しかし、洗濯できる布団が多いため、汚れや臭いが気になる場合であれば洗濯をすることで長く使い続けることもできます。ただし、洗濯を繰り返すほどクッション性は失われていくので寿命が長続きするとは言えません。

オーガニックコットン

化学物質を使用していない綿で作られた布団です。赤ちゃんの肌にも優しい布団として人気です。ベビー用品や肌着、下着にも使用される素材なので布団による肌荒れが気になる人、羽毛や羽根ではアレルギーが気になるという人におすすめです。

寿命は5年程度で、使用すればするほどコットンが硬くなって使用感が悪くなることが多いようです。布団を干すことで放湿をおこないふわふわとした感触をよみがえらせることは可能です。

ウール

天然素材の羊毛が使用されており、吸水性や放湿性に優れているので汗かきだという方におすすめの布団です。やや重めな素材となるので、少し重量感があって布団に包み込まれている感覚が好きだという方にもおすすめです。

寿命は5年程度ですが、メンテナンスがやや大変です。日干しはできず陰干しでの乾燥が必要であり、保管をする時は防虫対策が必要となります。

シルク

なめらかでサラサラとしており肌触りが非常に良く、その質感からリラックス効果が期待できる布団です。重さはほとんど感じず、身体のラインにぴったりと沿うように使用できますが、保温性はあまりありません。

寿命は5年程度ですが、1番メンテナンスに気をつかわなければなりません。陰干しはできるものの専用のカバーをかけて干す必要があります。また、洗濯やクリーニングは絶対におこなわないでください。

値段と相場

布団を処分するとなった際は新しい布団の購入が必要となってきますが、布団の素材ごとに値段は異なります。

処分時には費用がかかってしまうことが想定されますが、その費用とあわせて新しい布団の購入にどれくらいの費用が発生するのか相場を確認しておきましょう。

▼敷き布団の場合

種類価格帯
羽毛10,000~50,000円
羽根7,000~20,000円
ポリエステル3,000~20,000円
オーガニックコットン10,000~30,000円
ウール10,000~30,000円

▼掛け布団の場合

種類価格帯
羽毛3,000~30,000円
羽根7,000~20,000円
ポリエステル2,000~8,000円
オーガニックコットン4,000~20,000円
ウール3,000~30,000円

布団って何ゴミ?

布団は粗大ゴミとして処分することが一般的とされていますが、大きさや素材によってゴミの分別方法が異なる場合があります。

可燃ゴミや不燃ゴミといった普通ゴミで捨てることができれば処分費用も安く済みお財布にも優しいので、まずは布団が何ゴミで捨てられるのか確認をしてみてください。

ただし、多くの自治体では粗大ゴミとして布団を分類しているところが多いです。粗大ゴミは捨てる物のサイズで定義化されており、最大辺の長さが30cmを超えると粗大ゴミと見なされることがほとんどです。

布団はベビー用やペット用の小さいサイズであっても30cmを超えるでしょうから、まずは布団が粗大ゴミとして分類されているか自治体のホームページを確認し、粗大ゴミとして分類されていない場合は普通ゴミとして捨てられるかの確認をおこないましょう。

ゴミ袋に無理やり詰め込めたとしても、中身が布団である場合は回収しないと定めている自治体もあるので、ルールを無視してゴミ出しはせず、正しい分別方法でゴミ出しをすることが大切です。

処分をするタイミング

布団は日々使用されるものであり、汗や皮脂・埃などの付着は避けられないため、使用とともに劣化していきます。劣化の具合については、見た目や使用感で把握することが可能です。

布団の膨らみがなくなりへたってきた場合や、寒さが防げなくなってきた場合など、使用感の変化でも判断がつくでしょう。

お持ちの布団が処分をするタイミング近づいていないかどうか、一度確認をしてみましょう。

敷き布団の場合

敷き布団は身体を支える役割があるので、おのずと人間ひとりの体重を支えることとなり、使用とともにクッション性が失われていきます。寝ころんだ時に背中が痛かったり、寝返りをうちにくかったりといった不具合が出た場合は処分のタイミングと考えてよいでしょう。

敷き布団のクッション性は心身の健康に直結するほど重要なので、起きた時に身体の様子がおかしかったら布団の寿命を疑いましょう。

また、汗の染み込みや湿気等で臭いや汚れが発生した場合も同様です。季節を問わず寝汗による劣化の影響は大きいものでしょう。

掛け布団の場合

掛け布団は保温性が損なわれていないかどうかがポイントです。

購入時よりも温かくなくなってしまったと感じたことはないでしょうか。中に詰め込まれている素材がへたったり偏りが出てきてしまったりすると保温効果が薄くなり、処分のタイミングがきたことを意味します。

また、軽く肌触りの良い生地は穴があいたりほつれたりといったダメージも入りやすく、中の素材が外に出てきたしまったという時も寿命と言えるでしょう。

お持ちの布団が今どういった状態か一度確認をしてみて、使い心地に違和感がある場合は布団を処分して新しい布団を使用したほうが心身にも良い影響を与えるのではないでしょうか。

購入時に比べて使い込まれ、明らかに素材にへたりを感じられれば、捨て時・処分時期でしょう。

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布団の処分方法8選

次に、布団を捨てる・処分する方法について確認をしていきましょう。

正しい処分方法を知っていることで、躊躇せずにスムーズに布団を捨てることができるので、事前に捨て方を知っておくことはとても大切です。

手続きの有無や処分までに要する日数、処分費用など、それぞれの処分方法の特徴を解説します。

布団の処分方法

① 粗大ゴミとして処分する
② 可燃ゴミとして処分する
③ ネットオークションやフリマアプリに出品する
④ リサイクルショップに買取してもらう
⑤ 寝具専門店に下取りしてもらう
⑥ ホームセンターで引き取ってもらう
⑦ 人に譲る・寄付をする
⑧ 不用品回収業者に処分を依頼する

① 粗大ゴミとして処分する

布団は粗大ゴミとして処分することが可能です。これは最もオーソドックスな布団の捨て方と言えるでしょう。

この場合、自治体に戸別回収をしてもらうか、粗大ゴミ収集センターへ直接搬入をするかのどちらかの手段を選ぶことになります。

自治体に戸別回収をしてもらう場合の手順

まず自治体のホームページや電話にて役所窓口などで回収の申し込みをします。申し込みの段階で回収日や回収費用が決定するので、忘れてしまわないように気を付けましょう。

申し込み後、コンビニや郵便局など指定の場所で粗大ゴミ収集シールを購入し、シールを布団に貼り付けます。自治体によってはシールの購入ではなく、窓口申し込みの際や回収の際に係員に直接支払う場合もあります。

回収日当日になったら指定された場所に布団を運び、対応完了です。あとは自治体の係員が布団の回収をおこなってくれます。

場合によっては、回収までに2週間〜1ヶ月ほど日数を要するという側面を持ちます。粗大ゴミとして布団を捨てる際は、時間に余裕をもって手続きを進めることをオススメします。

粗大ゴミ収集センターへ直接搬入をする場合の手順

粗大ゴミ収集センターに持ち込みをしたい旨を施設窓口に連絡して受付をします。受付をおこなった後に、施設まで布団を自分で運び、その場で回収をしてもらいます。自治体によっては受付不要で施設へ運びこんで良いとしている場合もあります。

費用は搬入した際に払うこととなりますが、戸別回収よりも安くなる可能性があるのは嬉しいポイントです。費用としては200円〜1000円ほどで済むという点が魅力的です。

布団を粗大ゴミで処分する時のポイント

▼メリット
 費用が安く済む。最も基本的な捨て方・処分方法で分かりやすい。

▼デメリット
 回収時間や場所が限定される。回収完了までに時間がかかる場合がある。
 運搬の手間が発生する。

▼費用
 200円~1000円

どちらの方法も、自治体によって予約の手順や受付の流れが異なる可能性があるため、あらかじめ確認しておく必要があります。

② 可燃ゴミとして処分する

自治体によっては布団を可燃ゴミとして回収してくれる場合もあります。

こちらは、自治体の規定により大きく異なるため注意が必要です。可燃ゴミではなく、不燃ゴミや資源ゴミとして回収をするエリアもあるので、まずは自治体のホームページを確認する必要があります。

布団を可燃ゴミとして捨ててよいのか、捨てる際に決められたルールはあるのか、お住いの自治体の規則を事前に確認しておくことが大切です。

可燃ゴミとして回収をしている自治体の場合、回収日は週に1〜2回程度と比較的捨てる機会に恵まれているので積極的に利用をしたい処分方法です。捨てる際の費用はゴミ袋代しか発生しないので、布団の処分方法としてはかなりコスパが良いと言えるでしょう。

ただし、布団をそのままゴミ袋に入れて捨てることを禁止しているなどのルールが定められていることがほとんどです。既定のサイズになるよう布団を裁断・小さく切って捨てる必要があったり、他のゴミとは分けて捨てなければいけなかったりと、守らなければいけない事項がたくさんあります。

布団を可燃ゴミとして処分する方法は、無料で捨てられるという魅力的なメリットがある一方で、確認事項がたくさんあり手間がかかるという面もあります。

布団を可燃ゴミとして処分する時のポイント

▼メリット
 手続きは不要。
 無料で捨てることができる。
 週に1〜2回と処分機会に恵まれている。

▼デメリット
 可燃ゴミとして布団を回収していない場合もある。
 布団を裁断しなければいけないなどのルールがある。

▼費用
 指定有料ゴミ袋がある場合はゴミ袋代が別途かかる。

③ ネットオークションやフリマアプリに出品する

リサイクルショップと同じように、ネットオークションやフリマアプリに出品して布団を買い取ってもらうことも可能です。定価よりも安い価格であれば買いたいというユーザーがいるかもしれません。

会員登録をすることから始まり、布団の写真を撮影して紹介文を作成し出品をする作業が発生するほか、購入希望者とのやり取りや郵送作業をしなければならないなど手間はかかりますが、取引が成立すれば収益を得ることができます 。

しかし、必ずしも購入されるとは限りません。状態が悪く、ブランド物ではない場合は購入されない可能性があります。

時間に余裕がある際に出品をして、なかなか購入希望者が現れないという時は別の処分方法に切り替えるという流れがよいかもしれません。

布団をネットオークションやフリマアプリに出品する時のポイント

▼メリット
収益を得ることができる。

▼デメリット
取引終了まで時間と手間がかかる。
購入されない可能性がある。

▼費用
取引成立時に購入額の10%程度の手数料がかかる。

④ リサイクルショップに買取してもらう

リサイクルショップを利用する場合、条件を満たしていれば買い取ってもらうことが可能です。その条件は、「新品・未使用に近い状態である」「用途もしくはブランドとしての価値がある」この2つです。条件を満たしていればお金になる可能性が十分にあります。

その他、衛生的な観点を含めて考えると、買取のハードルはかなり高めだということは理解しておく必要があります。それなりに使用感のある布団では買い取ってもらうことは難しいでしょう。汚れや型崩れがない状態でも、生活臭が付いてしまっている可能性もあります。

しかし、有名なメーカーの高級布団であったり、キャラクターものやブランドものなど一定のニーズが見込める布団であったり、ベビー用品といった用途が限られていて使用年数も限られている布団は中古品としての需要も高く、買い取ってもらえる可能性は十分にあります。

布団をリサイクルショップに買取してもらう時のポイント

▼メリット
 収益を得ることができる。

▼デメリット
 買い取ってもらえない場合がある。

▼費用
 無料(お店への持ち込みの手間あり)

リサイクルショップへの持ち込みをする場合は、事前にお店へ問い合せ買い取りを行ってもらえるかの確認をしておきましょう。また、持ち込むことができる手段を確保しておきましょう。

⑤ 寝具専門店に下取りしてもらう

寝具専門店では布団の下取りサービスを行っている店舗があります。布団の買い替えを検討している方で、メーカーにこだわりがあるという方は、寝具専門店の下取りサービスの有無を確認してみてはいかがでしょうか。

下取りができれば無料で古い布団を手放せるだけでなく、新しい布団の購入金額が割引されることとなるので、お得に布団を買い替えることができます。下取りする布団を郵送で回収してくれる店舗も多いので、運搬する手間もなく便利です。

ただし、下取り可能な商品は限定されています。掛け布団だけであったり、羽毛布団だけであったりと、店舗ごとに下取りの条件が異なるので事前に確認をしておきましょう。

対象店舗費用引き取り条件補足
ニトリ4,400円(1点)~新たに布団を購入する場合
(1注文につき1個)
店舗が限られる場合あり
事前申し込みが必要
イオン無料羽毛率50%以上の布団店舗が限られる場合あり

上記の様に様々な店舗では条件付きの布団の回収サービスを提供しています。条件によっては、購入した布団の金額に応じた処分費用となる場合があり、引き取りが無料となる場合もあるでしょう。

また、期間限定や店舗限定でキャンペーンを実施している場合もあります。大概の場合、期間内での引き取りに関しては無料で行っている場合がほとんどです。しかし、キャンペーン期間が数日間だけという場合が多いので、利用の際は良くチェックしておく必要があるでしょう。

現状では、このような買い替えを伴う引き取り・回収サービスを提供しているお店は非常に少ないことが現実です。

布団を寝具専門店に下取りしてもらう時のポイント

▼メリット
 新しい布団の購入金額が割り引かれる。郵送で回収してくれる。

▼デメリット
 下取りサービスを行っていない場合がある。下取りに条件が設けられている。

▼費用
 無料

⑥ ホームセンターで引き取ってもらう

不要になった布団の引き取りを行っているホームセンターがあります。店舗により引き取りの可否が異なるので、お近くのホームセンターの引き取りサービスを調べてみましょう。

布団を新しく購入することで、無料で古い布団を引き取ってくれます。経済的にも優しく、布団の買い替えと処分を同時に行えるので便利です。

ただし、引き取りをする際は自分で店頭持ち込みしなければいけないことがほとんどです。また、引き取りをしてもらう店舗内で新しい布団を購入しなければいけないので、布団のメーカーにこだわりがある場合は検討する必要があります。

布団をホームセンターで引き取ってもらう時のポイント

▼メリット
 処分費用はかからない。買い替えと同時に捨てることができる。

▼デメリット
 店頭への持ち込みが必須。同店舗での購入・買い替えが必須。

▼費用
 無料

⑦ 人に譲る・寄付をする

周囲の人に譲るというのも無料で布団を手放す手段のひとつです。一人暮らしを検討している方や、同棲、結婚、出産、子どもの成長などライフスタイルが大きく変わる方がいれば受け取ってくれる可能性があります。

渡す際には梱包や運搬の手間はかかりますが、業者とのやり取りや手続きは必要ないので気軽にやり取り・交渉ができます。

しかし、こちらも新品同様の状態の布団を捨てたい・処分したい場合にのみ検討することをオススメします。布団は人の肌に直接触れるものなので、使用感がある布団だと再利用には向いていません。

また、必ずしも譲り先が見つかるとも限りません。もし周囲に譲れる人がいないという場合は、寄付をすることを検討してみてはいかがでしょうか。

支援品として布団の寄付を受け付けている支援団体があります。社会貢献のために寄付というかたちで布団を手放すのも素晴らしい方法です。

発展途上国や災害被災地への支援物資を募集しているNGO・NPO法人などの支援団体を通して国内外問わず世界中の人々への支援ができるので、ボランティア活動に興味があるという方にはオススメです。

ただし、郵送での寄付となった場合は梱包作業や送料が発生することがあります。

寄付を受け付けている団体を事前に下調べし、支援可能な品物や寄付完了までの流れ、自己負担額は確認しておく必要があります。

布団を人に譲る・寄付をする時のポイント

▼メリット
 必要としている人に再利用してもらえる。社会貢献に繋がる。

▼デメリット
 使用感のある布団の譲渡は不向き。梱包・運搬の手間がかかる。

▼費用
 郵送をする場合は郵送費がかかる。

⑧ 不用品回収業者に処分を依頼する

不用品回収業者に布団の処分を依頼するという方法もあります。不用品回収業者は布団をはじめ、家庭内で出た不用品の回収を一手に引き受けてくれる便利な業者です。

不用品回収業者であれば、最短で即日回収が可能であったり、ほかの不用品もまとめて回収してくれたり、運搬の手間がかからなかったりと、手間や時間をかけずに布団を処分することができます。

次のような方におすすめです。

  • 少しでも早く布団を処分したい
  • 忙しくて自治体の回収日と都合が合わない
  • 布団以外にも捨てたい物がある

ただし、さまざまなメリットがある一方で、それなりの費用がかかるため納得のいく費用で回収してくれる業者を探す必要があるといったデメリットもあります。

不用品回収業者に布団の処分を依頼する時のポイント

▼メリット
 即日回収が可能。梱包・運搬の手間が発生しない。
 ほかの不用品もまとめて処分可能。

▼デメリット
 費用がかかる。業者の選定が必要。

▼費用
 4,000円~など、回収点数や業者のサービス内容により大きく変動する

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布団の処分に関する注意点・お役立ち情報

捨て方や分別の注意点

ここまで布団の処分方法を8種類ご紹介しましたが、覚えておきたい注意点があります。

注意点を押さえておかないとトラブルに発展する可能性もありますので確認をしておきましょう。

自治体のルールに沿って捨てる

粗大ゴミや普通ゴミとして布団を処分する時は、自治体のルールを守ることが大切です

粗大ゴミの場合は捨てる手順がルール化されており、自己判断で自由に捨てられるものではありません。決められた手順に従い、指定された費用、回収日、回収時間、回収場所を厳守しましょう。

粗大ゴミの出し方は自治体のホームページやゴミ出しガイドブック等の冊子に掲載されているので、必ず確認をしておいてください。分からないこと、不安なことがあれば自治体の窓口に問い合わせをしてみましょう。

また、年末年始や春先の引っ越しシーズンは粗大ゴミ回収が大変混み合います。混雑時は予約を断られてしまう場合もあるので、布団の処分を急いでいない時は混雑時の予約は避けたほうがよいでしょう。

普通ゴミとして布団を処分する際は、粗大ゴミほど細かなルールはないものの、布団が可燃ゴミに該当するのか不燃ゴミに該当するのかといった布団の分別方法や収集日を確認する必要があるだけでなく、集積所に出す時のルールも把握しておく必要があります。

自己判断で適当に集積所に出してしまうと布団を収集してくれない可能性があります。近隣の方に迷惑がかかってしまう場合もあるので、自治体のルールを守ることは大切です。

布団のお手入れ方法

1年経たずに使い心地が悪くなってしまったという場合、処分を検討し始める前にまずはメンテナンスを検討してみてはいかがでしょうか。

布団の寿命は短くて3年程度となりますが、メンテナンスをすることによって10年以上使い続けられる場合もあります。

手入れをする方法と処分方法どちらも知っておくことで、布団ごとに適切な対応が分かるのでおすすめです。

天日干し・陰干しをする

布団を干すことによって湿気を取り除き、ふわふわとした感触を蘇らせることが可能です。ダニの除去や殺菌効果もあります。

天日干しをする場合は、晴れていて空気がカラっとしている日中に外に出し、干す時間を片面1時間程度にとどめておきましょう。

陰干しはウールやシルクなど陽の光に弱い素材の布団を干すときにおこないます。陰干しをする際も湿気の少ない場所を選ぶことが大切です。

表面の埃が気になるようであれば干している最中に布団叩きを使用して軽くはたいておくと良いでしょう。

掃除機を使用する

布団を寝室に敷きっぱなしだという場合は、掃除機で埃の除去をすることをおすすめします。

埃は目に見えずとも空気中に数多く存在し、確実に布団に付着しています。そんな時は掃除機で埃を吸い取りましょう。

布団専用の掃除機を使用することでストレスなく埃の除去が可能ですが、専用の掃除機がないという場合には一般的な掃除機で代用可能です。

掃除機の吸い込み口にビニールの紐を1cm感覚で巻き付けて、紐の両端をテープなどで固定します。その状態で布団に掃除機をあてることで吸い込み口が布団に吸い付いてしまうことなくスムーズに埃の除去ができます。

洗濯をする

汚れや臭いが気になる場合は洗濯をしましょう。丸洗いをすることで簡単に汚れや臭いを取り除くことが可能です。

ただし、洗濯できる布団かどうかは事前に確認をしておく必要があります。洗濯表示のタグを確認し、洗濯マークに数字がついているようであれば家庭用洗濯機での洗濯が可能です。

カゴや桶のようなマークにバツ印が付いている場合は、家庭内での洗濯はできません。布団専用のクリーニングサービスを展開している業者がありますので、専門家にクリーニングを任せましょう。

洗濯をする場合は、大型の布団を洗濯することが可能なコインランドリーを利用すると良いでしょう。

打ち直しをする

羽毛や羽根、コットンを使用した布団はふわふわな感触が特徴ですが、天日干しをしてもクッションが膨らまなくなってきたという時は打ち直しを実施しましょう。

「打ち直し」とは布団の中の素材を取り出して、固まった素材をほぐし、ふわふわな状態に戻すといったメンテナンス方法となります。

布団の打ち直しをおこなってくれるのは、布団販売店や専門の工場となります。数日預けて手直しをしてもらうかたちとなるので、預けている間の代わりの布団を用意しておく必要があります。

いらなくなった布団を処分するなら『お助けうさぎ』におまかせ!

今回は布団の処分方法や関連情報について詳しくご紹介しました。

布団の処分方法は多岐にわたります。素材も様々であり、処分を検討し始めるタイミングや状態も布団によって異なります。処分をせずともメンテナンスで寿命を延ばす方法もあることが分かりました。

処分を検討している布団の状態を今一度確認して、自分が何を一番重要視するのか考えてから処分方法を決定しましょう

引っ越しなどで布団を今すぐに捨てたいと思っている方や、大量の布団を簡単に捨てたいと思っている方は、不用品回収業者への依頼がオススメです。自分の都合に合わせて布団を捨てることができるうえ、手続きも難しくありません。

不用品回収業者への依頼を希望している方は、ぜひ『お助けうさぎ』へもお声がけください。

お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。即日回収にも対応しており、ご依頼いただければすぐに回収に駆けつけます。布団以外にも不用品があればまとめて回収可能です。

不用品回収の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。

お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意してり、一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので余計な費用が掛かってしまうことはありません。お見積り額決定後は、不当な追加請求は一切いたしませんのでご安心ください。

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1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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