バッテリーの処分方法6選|無料回収や引き取りについて詳しく解説
不用品別の処分方法家の中に必ず1つはあるといっても過言ではない「椅子」は、生活をするうえで大切な役割を持っているとはいえ、いざ捨てるとなると捨て方に困るものでもありますよね。
部屋の模様替えや引っ越し、子供の成長や自身のライフスタイルの変化など人の生活に合わせて捨てたり買い替えを行ったりすることもありますし、経年劣化で致し方なく捨てなければいけなくなったということもあるでしょう。
物置に使わない椅子をしまいっぱなしにしているという状態の方もいるのではないでしょうか。
この記事では、椅子の捨て方をはじめ、捨てる際に必要な基礎知識から役に立つ情報まで詳しく解説をしています。
椅子にはさまざまな捨て方がありますが、重要なのは自分に合った捨て方を選択することです。
椅子の捨て方に悩んでいる方や、椅子を捨てる際のコストが気になる方、捨て方を比較して適切な方法を確認したいという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
椅子の捨て方7選
椅子の捨て方には多くの選択肢がありますが、実際に捨てる際はコスト・利便性・椅子の状態、3つの観点から自分に合った最適な捨て方を選ぶことをおすすめします。
具体的な捨て方について、以下より詳しく解説していきます。
①粗大ゴミとして捨てる
椅子の捨て方として最もメジャーな方法が、粗大ゴミとして捨てる方法です。
粗大ゴミの定義として、捨てたい物の1辺が30cmを超える場合は粗大ゴミとして捨てなければいけないとされています。自治体により1辺の長さが40cmであったり、50cmであったりと規則が異なる場合があるので、まずはお住いの自治体の粗大ゴミの定義を確認しておきましょう。
規則を確認したあとは、椅子の最大辺の長さを測りましょう。
ダイニングチェアやテレワーク用オフィスチェアなど大人が使用する椅子はもちろん、小さい子どもが使用するキッズチェアであっても粗大ゴミサイズに該当することがほとんどですが、規定サイズよりも小さい椅子であれば粗大ゴミとしてではなく普通ゴミとして捨てることが可能です。普通ゴミとしての捨て方については次頁でご紹介します。
椅子が粗大ゴミの規定サイズを超えていたら、粗大ゴミとして捨てる手続きを行います。手続きのフローについては以下の通りです。
粗大ゴミとして椅子を捨てる手順
1.自治体の粗大ゴミ受付センターに連絡し回収依頼をする
2.コンビニや郵便局で「ゴミ処理券」を購入する
3.ゴミ処理券に必要事項を書いて、椅子に張り付ける
4.収集日の朝、指定された場所へ椅子を出しておく
自治体によって受付方法が異なる場合がありますが、基本的には上記のような流れで手続きを行います。
手順2にある「ゴミ処理券の購入」については、粗大ゴミ回収にかかる費用として必ず自己負担しなければいけないものとなっています。椅子のサイズによって値段は異なりますが、スツールや1人用ダイニングチェアであれ300~500円ほど、座椅子や長椅子であれば600~1000円ほどになります。
手続きや運搬といった手間はかかりますが、比較的安価で椅子を捨てることができる捨て方となっています。
②解体して普通ゴミとして捨てる
2つ目の方法は、椅子を解体して普通ゴミとして捨てる方法です。
前述のとおり、粗大ゴミの規定サイズを超えない椅子については、前処理などは必要なく決められた分別ルールに従って椅子を捨てるだけで問題ありません。椅子の素材によって可燃ゴミ、不燃ゴミ、金属ゴミなど分別区分が異なるので気を付けましょう。
粗大ゴミの規定サイズを超える椅子をどうしても普通ゴミとして出したいという時は、解体をすることで普通ゴミとして出すことが可能です。解体するための工具を準備する必要はありますが、解体さえできれば無料で椅子を捨てることができます。
木製の椅子であれば比較的簡単に解体ができますが、金属やプラスチックで出来ている椅子や、いろいろな素材が混ざっている椅子は解体難易度が高いです。解体に慣れていない方は怪我をしてしまう恐れもあるので、無理に解体しようとせず、別の捨て方を検討しましょう。
また、自治体によっては解体をしたとしても「元のサイズが粗大ゴミの規定サイズを超える場合は粗大ゴミに分類する」と定めている場合もあります。
まずは粗大ゴミのルールと、普通ゴミの分別ルールを確認してから解体することをおすすめします。
③フリマアプリやネットオークションで販売する
ブランドものの椅子であったり、まだ綺麗な状態で使用に問題がない場合は、廃棄してしまうのはもったいないと思う方も多いのではないでしょうか。
フリマアプリやネットオークションを使用して椅子を出品することで、椅子を無料で処分できるだけでなく、お金を得られる可能性もあります。
買い手の需要とマッチすることができれば、高値で売れる可能性もあります。
特にゲーミングチェアや高級ブランドの椅子は多くの層から需要があり、売れる確率は高いと言っていいでしょう。近年ではテレワークの普及によりオフィスチェアの需要も高まってきています。ベビーチェアやキッズチェアはファミリー層からのニーズがあります。
椅子自体に使い方の特色があり、一定の層に価値のあるものなら出品をしてみる価値はあります。
ただし、汚れが酷かったり壊れていたりする場合は売ることが難しいでしょう。中古品と言えど、買い手側は再利用を目的として購入するわけですから、それに適していない状態の椅子では買い手がつかなくなってしまいます。
また、綺麗な椅子を出品したとしても必ず買い手が見つかるとは限りません。買い手が現れるまでは椅子が劣化しないように保管しておかなければいけないことは考慮しておきましょう。
④リサイクルショップに買い取ってもらう
フリマアプリやネットオークションを使う方法と類似のものとして、リサイクルショップに買い取って貰う方法があります。こちらも無料で椅子を処分できるだけでなく、お金を得られる手段です。
フリマアプリやネットオークションと比較した場合の利点は、売れるまで待つ必要がないところです。店頭へ持ち込むことができるのであれば、持ち込んだ当日に査定をしてくれます。
店頭持ち込みができない場合でも、リサイクルショップ側が家まで引き取りにきてくれる出張買取サービスや、リサイクルショップに郵送して査定してもらう宅配買取サービスも利用することができます。店頭持ち込みよりも査定に時間がかかってしまいますが、フリマやオークションのように無期限に待たなければいけないというわけではないので安心です。
しかし、リサイクルショップでも確実に売れる保証がないということ、フリマアプリやネットオークションより引き取り価格が低くなる可能性があることは頭に入れておきましょう。
リサイクルショップの店舗ごとに取扱い商品が異なります。椅子を売りたいのであれば、家具を中心に扱っているショップを探したり、ベビーチェアを売りたいのであれば子ども用品を取り扱っているショップ、オフィスチェアを売りたいのであればオフィス用品を取り扱っているショップを探すなど、椅子の種類に合わせてショップ選びをすると良いでしょう。
また、ブランド物の椅子であったり、海外製の椅子、使用感の少ない綺麗な椅子の場合は買取価格にも期待できます。
買取価格が気になるようであれば、事前にショップ側に写真を送って概算見積もりを出してくれる場合もあるので積極的に利用してみてはいかがでしょうか。
⑤譲る
まだ使える状態の椅子で、汚れもあまりないようであれば周囲の人に譲るという選択肢もあります。
フリマアプリやネットオークションで売却する方法も選ぶことができますが、手間や時間がかかってしまうことは避けられません。しかし、友人や知人に譲る場合であれば手間もそれほどかからず、無料で椅子を手放すことができます。
譲る際は、汚れや傷の程度など椅子の状態を明確に相手に伝えておきましょう。椅子の写真を撮っておいて事前に見せておくと安心です。譲った後にイメージと違っていたから返却するとなってしまっては余計な手間がかかってしまいます。
友人や知人だけではなく、ボランティア団体へ譲ることも可能です。NPO法人など日本全国に椅子の寄付を受け付けている支援団体がいるので、椅子の譲渡が可能かどうかインターネットで調べてみましょう。譲渡した椅子は国内だけでなく世界中で再利用されることとなります。
椅子を捨ててしまうのはもったいないと思っている方、椅子を誰かの役に立てたいとと思っている方におすすめの方法です。
⑥販売店の引き取りサービスを利用する
椅子を販売しているメーカーや販売店によっては、椅子の引き取りサービスや下取りサービスを行っている場合もあります。
店舗により引き取り方法は様々で、無料回収もあれば有料回収もあります。郵送する場合もあれば、店舗スタッフが自宅まで回収に来てくれる場合もあります。引き取り方法の詳細については各店舗のホームページなどで確認をしてみましょう。
また、多くの店舗の引き取り条件に上がるものとして「店舗で新しい椅子を買った場合に限る」という条件です。引き取りができるのは新しく買った椅子と同等の椅子のみという場合が多いので、椅子の買い替えを考えているという人はこの方法を検討してみてください。
古い椅子を処分できるのと同時に新しい椅子を買うことができるので、古い椅子の置き場所に困ってしまうということはないでしょう。
⑦不用品回収業者に回収を依頼する
これまでご紹介してきた椅子の捨て方は、少なからず自分自身の手間や労力、時間がかかってしまいます。手間暇かかる捨て方はできるだけ避けたいと考えている方は不用品回収業者に回収を依頼することをおすすめします。
回収コストこそかかりますが、「即日処分をしたい」「椅子の運搬ができない」「他にも捨てたい不用品がある」という場合は、不用品回収業者が最もコストパフォーマンスに優れた捨て方と言えるでしょう。
不用品回収業者に依頼すれば回収場所に自分で椅子を持っていく必要がありません。ソファやマッサージチェアなど移動が大変な椅子でも設置したままの状態で業者が回収をしてくれます。
回収日時にも融通が利くので、自分の都合に合わせて椅子の回収日を決めることができます。業者によっては申し込み当日に回収にきてくれる場合もあります。休日や祝日、年末年始でも回収が可能な業者もあるので、予定が合わずに捨てられないと困ることはないでしょう。
また、椅子だけでなく他の家具や家電も回収してくれるので、大掃除したあとや断捨離したあと、引っ越しの時などに利用すると便利です。
回収料金に関しては業者により様々なので、複数の不用品回収業者を探して相見積もりをしてもらいましょう。見積りだけであれば無料で対応してもらえることが多いので、自分の納得できるサービスと料金を提示してくれる業者を選んでみることをオススメします。
椅子の捨て方比較表
椅子の処分コスト相場
椅子の捨て方、売却方法、引き取り方法についてお伝えしましたが、実際にコスト面でどれくらいかかるのか比較してみましょう。
椅子の処分にかかるコストを表にまとめました。
捨て方 | コスト |
粗大ゴミとして処分 | 処理代300~1000円ほど ※椅子の種類により異なる |
解体して普通ゴミとして処分 | 無料 ※ゴミ袋代や解体工具代は別途必要 |
フリマアプリやオークションで売却 | 無料 ※手数料がかかるが売却額でプラスになる |
リサイクルショップで売却 | 無料 |
知人や友人、支援団体に譲渡 | 無料 ※場合によっては梱包・郵送代がかかる |
家具店の引き取りサービスを利用 | 無料もしくは4,000円~5,000円ほど ※店舗により異なる |
不用品回収業者に依頼 | 1,000円~1万円 ※業者により異なる |
コストとしては売却をすることで逆に収益を得ることができますが、椅子の状態によっては売却できません。
コストがかかる捨て方の中で1番安いのは、粗大ゴミとして捨てる方法や解体して普通ゴミとして捨てる方法です。こちらはコストが安い分、労力がかかってしまう面が懸念されます。
不用品回収業者への依頼はコストがかかってしまう反面、労力がかからず簡単に椅子を捨てることができます。
コストだけでは処分方法を決めきれないという方は、次にご紹介するメリットとデメリットの比較表も参考にしてみてください。
椅子の捨て方ごとのメリット・デメリット
ここからは椅子の捨て方ごとのメリット・デメリットについて比較してみましょう。
自分の生活環境や椅子の状態からメリット・デメリットを確認したうえで、最適な捨て方を決めてみてください。
捨て方 | メリット | デメリット |
粗大ゴミとして処分 | ・手順が決められている ・椅子の状態に左右されない | ・手続きや準備に手間がかかる ・費用がかかる |
解体して普通ゴミとして処分 | ・すぐに捨てられる ・椅子の状態に左右されない | ・解体に手間がかかる ・解体しても粗大ゴミとしてみなす場合がある |
フリマアプリやネットオークションで売却 | ・収益を得られる ・再利用してもらえる | ・買ってもらえない恐れがある ・すぐに売れるとは限らない ・出品、交渉、郵送など手間がかかる |
リサイクルショップで売却 | ・収益を得られる ・店頭査定ですぐに売却可能 ・再利用してもらえる | ・買ってもらえない恐れがある ・売却額が安い場合がある |
友人・知人・支援団体に譲渡 | ・再利用してもらえる | ・譲渡相手が見つからない恐れがある |
家具店の引き取りサービスを利用 | ・買い替えと同時に処分可能 | ・サービスの有無の確認が必要 ・費用がかかる場合がある |
不用品回収業者に依頼 | ・運搬や梱包の手間がかからない ・回収日時に融通が利く | ・費用がかかる |
いらなくなった椅子を捨てるなら『お助けうさぎ』におまかせ!
今回は椅子の捨て方についてご紹介しました。
椅子が壊れているのか綺麗な状態なのか、自分の予定に余裕があるのかないのか、費用をかけるかかけないか、など椅子の捨て方1つとっても様々な条件で選ぶことができます。
椅子の状態が良ければリサイクルショップやフリマアプリなどで売却をすることで、ただ捨てるのではなく逆にお金にかえることができます。
椅子の状態が悪くても、粗大ゴミや普通ゴミなど安価で捨てることができる方法もありますが、手間がかかってしまうのは否めません。
椅子の買い替えを検討している方であれば家具販売店の引き取りサービスを利用することで古い椅子を手放すことができますが、販売店によってはサービスを行っていない場合もあるので椅子のメーカーにこだわりがある方は注意が必要です。
コストはかかってもいいから面倒な手続きは一切なく楽に椅子を処分してしまいたいという利便性を重視する方は不用品回収業者への依頼がおすすめです。他にも不要な家具家電がある場合はまとめて回収してもらえるのでお得です。
不用品回収業者への依頼を検討しているという方は、ぜひお助けうさぎの不用品回収サービスのご利用をご検討ください。
お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。椅子の処分の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。
お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しており、明瞭会計に努めています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。また、回収作業後にお見積金額以上の追加請求することは一切ございませんのでご安心ください。
お問い合わせはお電話、LINE、公式サイトのお問い合わせフォームより受け付けております。LINEとお問い合わせフォームは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。
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