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段ボールの捨て方6選|無料回収や引き取りについて詳しく解説

「段ボールの簡単な捨て方が知りたい」
「大量の段ボールをまとめて処分したい!」
「今すぐに段ボールを捨てる方法はあるの?」

段ボールは私たちが生活するうえで欠かせないアイテムです。ネットショッピングが主流となった今では梱包材として大活躍しています。引っ越しというライフイベントが起こった際には何枚も目にすることになる重要素材でしょう。

そんな私たちにとって身近な存在である段ボールですが、意外にも捨て方に悩んでしまう場合が多いアイテムでもあるのではないでしょうか。「捨てるのが面倒でたくさん溜まってしまった」「ゴミ回収に出そうと思ったけれど忘れてしまった」など、段ボールを捨てられずに悩んでしまうということは誰にでもあるかと思います。

そこで本記事では、段ボールの捨て方・処分方法について詳しく解説します。捨てる際に注意しておくべきポイントも含めご紹介するため、ぜひ参考にしてください。

この記事を読むと以下のことが分かります。

・段ボールの適切な捨て方
・捨てる際に注意しておくべきポイント
・大量の段ボールを手軽に捨てる方法

段ボールってどんなもの?

段ボールは、主に紙を原料とした繊維質でできており、その構造や強度からさまざまな用途に利用されています。一般的には、家電製品や仕事等の梱包に使用されたり、引っ越し時に重宝されたりします。そのほかにも、紙製であるため簡単に切って形を変えることが可能という特徴を利用してDIYに使用される場合もあります。

サイズや形状も様々であり、市場にも多数出まわっているため、個人や法人問わず多くの方が利用しているアイテムです。

また、段ボールはリサイクルに向いた素材であることも特徴といえるでしょう。昨今では不用品のリサイクルが推し進められており、環境負荷を減らすためにも段ボールのリサイクルが呼びかけられています。

段ボールは何ゴミ?

段ボールは、『資源ゴミ』の一種として処理されることが一般的です。

資源ゴミは、再利用やリサイクルが可能なゴミのことを指し、どこの地域であっても段ボールをリサイクルするためのゴミ捨て方法が確立されています。

ただし、どんな段ボールでもそのまま捨てても良いとされているわけではありません。段ボールにビニールテープや紐、梱包材などが付着している場合は、段ボールと付属品は別々に分別をして捨てなければいけません

また、濡れている段ボールも捨ててはいけないとされていることが多くなっています。段ボールは雨や湿気に弱いため、捨てるまでに期間があくようであれば室内の湿気が少ない場所で適切に保管し、濡れないように注意する必要があります。

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段ボールの捨て方6選

ここからは段ボールの捨て方について次の6種類の方法をご紹介します。

① 資源ゴミとして捨てる
② 自治体指定のゴミ処理施設へ持ち込む
③ リサイクルボックスを利用する
④ 古紙回収業者に持ち込む
⑤ 引越し業者に回収してもらう
⑥ 不用品回収業者を活用する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

① 資源ゴミとして捨てる

段ボールは自治体の回収する「資源ゴミ」として捨てることが可能です。

資源ゴミとは、再利用やリサイクルが可能な不用品のことを指します。段ボールのほかにも、古紙や新聞、雑誌、電話帳などが資源ゴミとして指定されています。これらは適切に分別されることで資源の有効活用に繋がるのです。

資源ゴミとして段ボールを捨てる際に、まず確認すべきなのが地域ごとに設定されているルールです。地域によって収集の方法や日にちが異なるため、住んでいる地域の収集日や分別方法を把握しておくことが大切です。役所や自治体が配布するチラシやホームページで、収集日や分別方法の案内が載っているためチェックしておきましょう。

回収費用に関しては無料となっているため、費用の心配をする必要はありません。ただし、地域によっては段ボールをビニールテープで縛る必要があったり、指定ゴミ袋に入れる必要があったりと、事前準備が必要な場合もあるため注意してください

また、引っ越しに使用した段ボールなどを捨てる際は、捨てて良い段ボールの枚数を調べておくことも大切です。一度に大量の段ボールを捨ててはいけないとルールで決められている場合もあるため、地域のゴミ出しルールを知っておくことは重要だということが分かります。

② 自治体指定のゴミ処理施設へ持ち込む

自治体指定のゴミ処理施設へ段ボールを持ち込むという捨て方もあります。

少量の段ボールであれば資源ゴミに出すだけで処分完了となりますが、大量に段ボールを捨てたいという場合は数回に分けて捨てる必要があるため時間も手間も掛かってしまいます。しかし、ゴミ処理施設であれば大量の段ボールでも持ち込み可能としている場合があるのです。

自治体指定の処理施設を利用する場合、自治体のホームページや役所が配布するチラシで、施設の場所や利用方法、受付時間などを調べることができます。持ち込む資源ゴミの分別方法や注意事項も、事前に確認しておくとスムーズに処理が進みます。

処理施設への持ち込みには、事業者や法人が利用する場合もありますが、個人でも手続きが簡単にできることが多いです。

注意点として、処理施設での処分は費用が発生する可能性があることを理解しておきましょう。中には無料で処理に応じてくれる場合もありますが、持ち込んだ重量に応じて手数料を支払わなければいけなこともあります

多くの場合は「10kgにつき90円」「20kgにつき100円」などといったかたちで決められているため、そこまで費用が高いというわけではありませんが、気にしておくべきポイントといえるでしょう。

段ボールを無料で処分をしたいという時は、処理施設へ持ち込むよりも資源ゴミ回収を利用する方が費用を気にせずにすみます。

③ リサイクルボックスを利用する

リサイクルボックスは、資源の回収・利用を促進するために設置されている便利な設備です。このリサイクルボックスを利用して段ボールを処分することが可能です。

役所や地域の公共施設、スーパーなどの商業施設に設置されています。利用可能な場所や時間は、各自治体のホームページやリーフレットでご確認しておきましょう。

リサイクルボックスは、設置してある自治体にお住いの方は誰でも無料で利用をすることが可能です。段ボール以外にも紙類やペットボトル、缶、ビニールなどの処分も可能で、いずれも適切なリサイクル処理が行われます。

リサイクルボックスの活用は、地球環境保護に役立つばかりか、エコな暮らしを実現するうえでも有益です。無料回収となるので家計にも優しい捨て方です。ぜひ上手に活用して、適切な処分を身につけましょう。

④ 古紙回収業者に持ち込む

古紙回収業者への持ち込みは、リサイクルの一環として非常に効果的な方法です。多くの業者が、新聞紙や雑誌、段ボールなどの古紙を無料回収してリサイクルをしています。

古紙回収業者を利用する際には、事前に電話やインターネットで確認し、持ち込み可能な品目や時間、場所を把握しておきましょう。また、持ち込む前には、不要なビニールやテープを取っておくなど、ルールに合わせて適切に分別することが重要です。また、古紙回収業者によっては一定量以上の持ち込みが必要になることもありますので、ご注意ください

嬉しいポイントとしては、持ち込んだ段ボールの数に応じてポイントが付与される場合があり、貯まったポイントは商品(トイレットペーパー等)と交換できることがあります。

お住いの環境や処分したいタイミングによっては、リサイクルボックスや自治体の収集方法が利用できない場合もあるでしょう。古紙回収業者への持ち込みは、これらが活用できない場合の選択肢として有効です。

⑤ 引越し業者に回収してもらう

段ボールゴミが多く出る機会として挙げられるのが、引っ越しを行った場合です。一度に相当量の段ボールゴミが出るため、一般的な捨て方をするにしても保管量も膨大となり、扱いに苦労する場面が多いでしょう。

そんな場合は、引越し業者に段ボールを回収してもらうことが良いでしょう。引っ越し当日の荷物搬入が終わった段階で不要となった段ボールは無料で回収してもらえます。同様に、後日に回収してもらえる引越し業者もありますので、活用できれば捨てるゴミが少なくなりとても便利です。

ただし、回収日までに荷解きを終わらせなければいけないという制限があります。引っ越しは大変な作業であり、引っ越しして早々に荷解きを終わらせることができないという人も多いでしょう。そのため、段ボールの回収日時を指定できないか、見積もりの段階で引っ越し業者に相談をしておくと安心です。

以下は一部業者の例です。

業者名回収日時回収回数回収料金
アート引越センター引越し後3ヵ月以内制限なし3,000円/回
サカイ引越センター制限なし
※3/15~4/15は回収不可
要相談3,300円
日本通運単身:引越し後1ヶ月以内
その他:引越し後3ヵ月以内
1回基本無料
※パックにより有料となる
※2回以上利用の場合は有料

引っ越し業者によっては回収が有料となる場合もあるため、回収日時とあわせて確認をしておくことをおすすめします。

⑥ 不用品回収業者を活用する

まとめて大量の段ボールを捨てたいという場合には、不用品回収業者を利用するのも便利です。

段ボールの捨て方はさまざまりますが、どの処分方法もすぐには利用できない場合がある為、急いで段ボールを捨てる必要がある時は、即日でも対応してもらえる不用品回収業者がおすすめです。費用こそ掛かってしまいますが、ゴミの保管などの問題がある場合にはとても有効です。

また、他の目的で不用品回収業者を利用する場合にも段ボールを一緒に回収してもらうことができます。不用品回収のついでに引き取ってもらいたいと相談を持ち掛けると、段ボールの回収については格安で請け負ってくれる場合もあります。

段ボールを早めに捨てたい方、大量の段ボールをまとめて捨てたい方、段ボール以外にも処分したいものがある方は、不用品回収業者への依頼を検討してみてください。

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捨て方ごとの費用とメリット・デメリット

ここまで、段ボールの捨て方をご紹介してきましたが、捨て方ごとに特徴があることがお分かりいただけたかと思います。

ここでは、改めて捨て方ごとの費用とメリット、デメリットを比較してみます。自分にとって、どの捨て方がメリットが大きいのか今一度確認をしてみましょう。

処分費用の相場

捨て方費用相場
資源ゴミ無料
処理施設無料~200円程度
リサイクルボックス無料
古紙回収業者基本無料
引っ越し業者無料~3,000円程度
不用品回収業者4,000円~

メリット・デメリット

捨て方メリットデメリット
資源ゴミ・手軽に捨てることができる
・1枚から捨てることができる
・排出曜日を守る必要がある
・分別方法や排出場所を調べる必要がある
処理施設・安価で捨てることができる
・大量の段ボールでも処分可能
・持ち込みが必要
・営業時間内にのみ処分可能
リサイクルボックス・いつでも無料で捨てることができる
・近所に設置されていれば楽に処分可能
・設置場所が遠い場合は持ち運びが必要
・設置場所を調べる必要がある
古紙回収業者・大量の段ボールでも処分可能
・ポイントなど付帯サービスがある
・少量では回収してもらえない場合がある
・持ち込み可能な場所と時間を調べる必要がある
引っ越し業者・引っ越しの際に利用すると便利
・大量の段ボールでも処分可能
・費用が掛かる
・引っ越しの荷解きを早急に行う必要がある
不用品回収業者・即日処分が可能
・大量の段ボールでも処分可能
・他の不用品と一緒に処分可能
・費用が掛かる

段ボールは基本的に無料で捨てることができますが、捨てる日にちや時間が限定されてしまったり、捨てる量を調節しなければいけない場合があります。大量の段ボールを捨てたいという場合は、捨て方を検討しつつ、何枚ごとに捨てるのかなど計画的に処分を進めることをおすすめします。

何も気にせず一度にまとめて段ボールを捨てたいという時は、業者に依頼することを検討してみると良いでしょう。業者によっては費用が発生してしまうため注意が必要ですが、段ボールを捨てる手間を掛けずに済むというのはメリットが大きいといえます。

段ボールを捨てる際の注意点

段ボールを捨てる際の注意点としては、いかに適切なかたちで捨てることができるかを意識することが重要です。

段ボールはただの収納ボックスではない為、大概の場合テープや張り紙などが付いていることが多いです。ビニールなど素材が異なるものが付いたままにならないように徹底しましょう。

可能な限り各種の捨て方のルールに合わせて、リサイクルに協力できることが望ましいです。

汚れ、臭い、濡れに注意

段ボールを資源ゴミとして捨てる場合は、汚れが臭いが付いておらず、乾いている状態で捨てる必要があります。

資源ゴミはリサイクルされることが前提であり、汚れや臭いが付いていてはリサイクルに不向きとして回収されない恐れがあるためです。また、濡れている段ボールも回収されない場合があります。自治体によっては雨が降っている日に段ボールを捨ててはいけないとルールで定めていることもあるほどです。

せっかくゴミ集積所に出したのに回収してもらえず家に持ち帰ることになってしまった、ということがないように、資源ゴミとして出す前に段ボールの状態を確かめることを意識しておきましょう。

捨てるまでの保管場所を考えておく必要がある

捨て方によっては段ボールを数日、数週間と自宅で保管しておく必要があります。

段ボールはコンパクトに折りたためはするものの、何枚も重なるとスペースを圧迫することとなるでしょう。安定感のある状態で置いておかなければ、倒れて怪我をしてしまったり、家具の破損の原因となってしまうこともあります。

段ボールを捨てるまで日数を要するという場合は、保管場所を決めて、安全に置いておけるように心がけましょう。

束ねてまとめて捨てる必要がある

捨てる予定の段ボールが複数ある場合は、適切にまとめることが大事です。

一度の処分で何枚かの段ボールをまとめて処分することもあるでしょう。段ボールは概ね120~180g程度の重さですが、畳まれていると平たく大きいため、思った以上に重さを感じられ、一度に多くの段ボールを持ち運ぶことは難しいことがあります

その為、自治体で捨てる際に案内されているように、紐で縛ってまとめておくか、一つの段ボールに他の段ボールを通すかたちで纏めておくなど、持ち運びしやすくしておきましょう。

回収をしてくれる業者からしてもバラバラの段ボールの持ち運びは重労働になってくるため、自分だけでなく回収に関わる人たちのことも考えて配慮しておくことが大切です。

個人情報の漏えいに注意する

段ボールは郵送物の箱としてや、梱包材として使用されるケースが多いアイテムです。友人からのプレゼントやネットショッピング、ふるさと納税の返礼品、フリマやオークションの商品など、あらゆる場面で段ボールは活躍しています。

そんな段ボールを捨てる際に注意しておきたいのが「送り状」です。送り状には名前や住所、電話番号など重要な個人情報が書かれています。送り状を貼り付けたまま段ボールをゴミ集積所に出してしまうと、個人情報の漏洩に繋がる危険性があるのです。

送り状には商品の識別番号など問い合わせに必要な情報も掲載されているため、郵送に使用した段ボールが手元に届いた時点で送り状を剥がして、段ボールとは別で保管しておくことをおすすめします。

テープや紐の取り外しを忘れない

郵送に使用された段ボールは、送り状の他にもガムテープやリボンといった素材が取り付けられていることが多くあります。そのような素材は、段ボールとは別で捨てることが大切です。

どちらもゴミとして捨てるのだからまとめて処分したい、と考えてしまいがちですが、段ボールのようなリサイクルを必要とするゴミは適切な分別が求められます。段ボール以外の素材が付いたまま捨ててしまうと、リサイクルを行う過程で支障が出てしまう可能性があるため注意しましょう。

特に、段ボールを開封する際にカッターやハサミを使った場合は、テープが付いたままになってそのまま忘れてしまうということもあるため、開封する段階でテープなども綺麗に取り除いておくことをおすすめします。

大量の段ボールを捨てるなら『お助けうさぎ』にお任せください

今回は段ボールの捨て方・処分方法について解説をしましたが、いかがでしたでしょうか。

基本的に段ボールは無料で資源ゴミとして処分ができます。しかし、資源回収やリサイクルを前提とした処分となるため、捨てられるタイミングが限られているなど、不便な場面も多いかもしれません

1枚だけなら良くても、5枚10枚ともなると意外とかさばり、持ち運びも容易ではなくなってしまいます。保管にもある程度のスペースを必要とする面も頭を悩ますポイントでしょう。

いらない段ボールが大量にあって捨て方に悩んでいる方、段ボール以外にも処分したいものがあるため断捨離をしたいという方は、ぜひ不用品回収業者への依頼を検討してみてください。

お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。家具や家電、日用品などあらゆるものを回収できます。もちろん段ボールも回収可能です。

不用品回収の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。ハウスクリーニングにも対応しておりますので、回収のついでに清掃をしてほしいというご要望にもお応えできます。

料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。

お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。ご相談やお見積もりは無料でおこなわせていただいております。

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オオウチ

1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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