アクセサリーの捨て方5選|アクセサリーの様々な捨て方!
不用品別の処分方法「パソコンが壊れてしまったので捨てたい」
「最新のパソコンに買い替えたいので古いパソコンの捨て方を知りたい」
テレワークの普及やPCゲームの需要拡大により、個人でパソコンを所有しているという方は年々増加してきています。
パソコンは、デスクトップパソコン、ノートパソコン、一体型パソコンなど種類は様々ありますが、どれも簡単に壊れるものではないため捨てる機会もそうそうありません。いざパソコンが壊れてしまって捨てなければいけなくなった時、捨て方に悩んでしまうかもしれません。
それぞれメリットとデメリットがあり、パソコンの状態や、ご自身にかかる手間、費用も異なります。
そこで、今回はパソコンの捨て方を7種類ご紹介します。
ぜひ本記事をお読みいただき、自身に合ったパソコンの捨て方を見つけてみてください。
パソコンの捨て方7選

大前提として、パソコンは資源有効利用促進法により、自治体のゴミ収集では捨てられないことが法律で決まっています。資源有効利用促進法を守らず、通常のゴミと同様にパソコンを捨ててしまうと罰則の対象となりますので絶対に行わないでください。
また、パソコンを捨てる前に必ず「データ削除」を行わなければいけないということを頭に入れておいてください。
パソコンには大切な個人情報が多く保存されています。パソコン本体に保存されている写真や資料、インターネットを介して保存されているアカウント情報やクレジットカード情報など、漏洩してはならない個人情報が非常に多く詰まっているのがパソコンです。
大切な個人情報を守るためにも、パソコンを捨てる前にはデータ削除を行って情報漏洩しないよう努めましょう。
上記を踏まえたうえで、不要になったパソコンを捨てる方法は次の7つとなります。
パソコンを捨てる7つの方法
・家電量販店やパソコンショップに引き取ってもらう
・パソコンのメーカーに回収してもらう
・自治体の小型家電回収ボックスを利用する
・リユース業者に回収してもらう
・不用品回収業者に回収してもらう
・中古買取店で買い取ってもらう
・オークションやフリマアプリを使って売却する
それぞれ捨て方の特色が異なりますので、詳しく解説していきます。
家電量販店やパソコンショップに引き取ってもらう
家電量販店やパソコンショップではパソコンの引き取りに応じてくれる店舗があります。パソコンだけではなくキーボードやマウスなど、周辺機器も一緒に引き取ってくれる場合もあります。
新しいパソコンを購入する代わりに古いパソコンを下取りしてくれるサービスを行っている店舗もあり、新しいパソコンの購入費用から値引いてくれることもあるので積極的に利用したいサービスです。
引き取り方法や下取りサービスの有無は事前に店舗のホームページなどで確認をしておきましょう。
ただし、お店へ直接パソコンを持ち込むことができず郵送でパソコンを引き取ってもらう場合は、送料が自己負担となることが多いので気を付けたいポイントです。
また、引き取りと同時にデータ削除を有料で行ってくれるサービスもあるので、費用面で困っていなければデータ削除を依頼してみるのもよいでしょう。専門の作業員がデータ削除操作を行ってくれるので安心です。
【メリット】
・下取りなら新しいパソコンの料金が値引きされる場合がある
・パソコンのメーカーを問わず回収してくれる
【デメリット】
・動作しないパソコンや古いパソコンは下取りできないケースがある
・回収費用や郵送料がかかる場合がある
パソコンのメーカーに回収してもらう
パソコンを製造しているメーカーは、「資源有効利用促進法」に基づいてパソコンを回収する義務があります。
2003年10月以降に販売されたパソコンで「PCリサイクルマーク」がついている製品であれば、無料で回収をしてくれます。マークがついていないパソコンについては有料ではあるものの回収に応じてくれます。
ただし、他社の製品や自作パソコンの場合は回収してくれない場合が多いので気をつけましょう。
メーカーに回収をお願いする場合の一般的な申し込み手順は以下の通りです。
メーカー回収の手順
1.捨てたいパソコンのメーカーを確認する
2.メーカーの窓口へ電話または公式サイトから回収の申し込みをする
3.メーカーから送付先情報や送付用伝票の案内がくるので受け取る
4.パソコンを梱包して発送する
梱包や発送の手間はかかってしまいますが、基本的には無料でパソコンを捨てることができるのでお財布に優しい捨て方と言えるでしょう。
気を付けたいのがデータ削除についてです。データ削除に対応していないメーカーが多く、パソコンを発送する前に自分自身でデータの削除を行う必要があります。
梱包をする前に忘れずにデータ削除を行いましょう。
【メリット】
・パソコンにPCリサイクルマークがある場合は無料で処分してくれる
【デメリット】
・他社の製品は回収できない
・PCリサイクルマークがない場合は有料となる
・梱包と郵送の手間がかかる
・データ削除サービスを行っていないメーカーが多い
自治体の小型家電回収ボックスを利用する
パソコンはゴミとして自治体に収集してもらうことはできませんが、「小型家電リサイクル法」に基づいて自治体の小型家電回収ボックスを利用することで処分が可能となります。費用はかからず、誰でも無料で利用することができます。
ただし、こちらは小型家電回収ボックスの投入口に入るサイズのもののみ利用可能になるので注意してください。
コンパクトなノートパソコンであればこの方法で捨てることができる可能性がありますが、デスクトップパソコンや一体型パソコンは大型のため、別の捨て方を検討してください。
小型家電回収ボックスが設置されている場所は、公民館などの公共施設や家電量販店の店先が多いです。設置場所が分からない場合は自治体に問い合わせをしてみましょう。
小型家電回収ボックスを利用してパソコンを捨てる場合、データの削除は自己責任となります。投入口に入れる前に必ずデータを削除しておきましょう。
【メリット】
・無料で捨てることができる
【デメリット】
・小型家電回収ボックスの投入口に入るサイズのパソコンしか捨てることができない
・データ削除は自身で行う必要がある
リユース業者に回収してもらう

パソコンの回収を専門としているパソコンリユース業者を探してパソコンを捨てることも選択肢のひとつです。パソコンのメーカーやサイズ問わず回収をしてくれて、基本的に無料で処分できることが魅力となります。
郵送での回収となることが多いですが、梱包材料費や送料を負担してくれる業者もあります。梱包作業は自分自身で行わなければならないので覚えておきましょう。
データ削除に関しては、対応してくれる業者もあれば対応していない業者もあるため、事前に必ず確認をしておく必要があります。
費用面とデータ削除サービスの有無を合わせて、いくつかの業者を比較して処分先を決めるとよいでしょう。
【メリット】
・パソコンのメーカーを問わず処分可能
・無料で回収してくれる業者が多い
【デメリット】
・データ削除サービスの有無を確認する必要がある
・複数の業者を比較して条件に合うところを見つける必要がある
不用品回収業者に回収してもらう
不用品回収業者でもパソコンを処分してもらうことが可能です。パソコンだけではなく、キーボードやマウスなどの周辺機器や、パソコンに関係のない家具や家電など何でも回収をしてくれるのが魅力的です。
梱包や郵送をする必要もなく、回収日時も自由に決めることができます。
業者によっては申し込みをした当日に回収をしてくれる場合もあるので、急いでパソコンを捨てたいと言う方や、なるべく手間暇かけずにパソコンを捨てたいと思っている方にはおすすめの捨て方です。
ただし、不用品回収業者はパソコンを取り扱う専門の業者ではありません。データ削除に対応しているかどうかは事前に必ず確認をしておきましょう。
【メリット】
・パソコン以外の不用品もまとめて回収してもらえる
・梱包の必要がなくそのままの状態で引き取ってくれる
【デメリット】
・データ削除サービスの有無を確認する必要がある
・複数の業者を比較して条件に合うところを見つける必要がある
中古買取店で買い取ってもらう
機能面に問題がなくまだ使える状態のパソコンであれば、買取をしてもらってお金にかえるという手放し方もあります。リサイクルを目的として買取をしてくれるので、買取時にデータ削除サービスを行っている店舗も多いことが魅力的です。
パソコンは機能開発スピードが速く、年々新しい製品が発売されるため、あまり古い製品だと中古買取店でも需要がなく、買取をしてもらえない可能性があることは知っておきましょう。
また、買取査定の方法や買取価格は店舗により大きく異なります。まずは店舗のホームページを見て、査定方法と買取価格の相場を確認しておくとよいでしょう。
【メリット】
・お金になる
・データ削除サービスを行っている店舗が多い
【デメリット】
・壊れたパソコンは買い取ってもらえない
・発売年数が古いパソコンは買い取ってもらえない可能性がある
オークションやフリマアプリを使って売却する
オークションやフリマアプリを使って、自分で買い取り手を探すのもパソコンの手放し方のひとつです。
パソコンは決して価格が安いものではないので、定価で購入するよりも少しでも安く買いたいと考えている人がオークションやフリマアプリでパソコンを探しているかもしれません。
フリマアプリは自分で値段を決められますし、オークションも買い取り手側の需要とマッチすれば相場より高い値段で落札される可能性があります。中古買取店よりも高く売れる可能性があるのは嬉しいポイントです。
ただし、個人間でのやり取りとなりますので、取引中にトラブルが起こった場合は自力で対処しなければいけないリスクがあります。
買い取り手がついた場合は、梱包、発送、データの削除も自分自身で行う必要があるということも忘れてはいけません。
【メリット】
・中古買取店よりも高額で売却できる可能性がある
【デメリット】
・購入者と個人間で取引をいなければいけない
・梱包、発送、データの削除の手間がかかる
パソコンを捨てる際はデータの引っ越し・消去が必須

ここまでパソコンの捨て方をご紹介しましたが、捨てる前に忘れてはいけないのがデータの引っ越しと消去です。
パソコンは個人情報が満載のため、手放す際には新しいパソコンやクラウドサービスにデータを引っ越しさせ、手放すほうのパソコンのデータを完全に消去する必要があります。
「写真」「動画」「メール」「各種アカウント情報」「クレジットカード情報」「口座情報」「住所録」といったデータがパソコンの中に保存されている可能性は十分にあります。万が一他人の手に渡ってしまったら悪用されかねません。
パソコンを捨てる際には絶対に残しておかないよう気を付けてください。
削除してしまうと自分自身も困ってしまうという場合は、削除をする前にバックアップを取っておきましょう。
バックアップを取ったうえで、以下のいずれかの方法でデータを削除してください。
パソコンのデータを削除する方法
①専用ソフトウェアを使用する
②ハードディスクを物理的に破壊する
③業者にお任せする
①専用ソフトウェアを使用する
パソコンのデータを削除する専用のソフトウェアがあります。このソフトウェアを使用すると、元々あったデータに別のデータを上書きするようなかたちでデータ削除が行われます。
こちらの手法でデータ削除を行う場合は、「パソコン3R推進協会」がおすすめをしているソフトウェアを利用するとよいでしょう。
ただし、ソフトウェアを使用してデータが本当に削除されているかどうかの判断は自己責任となります。使用するソフトウェアの特徴を理解した上で利用するようにしましょう。
②ハードディスクを物理的に破壊する
ソフトウェアを読み取る機能が壊れてしまっていたり、そもそもパソコンが起動しない状態の場合は、ハードディスクを物理的に壊す方法を選択してもよいでしょう。
ハードディスクが壊れてしまえばデータを読み取ること自体できなくなりますので、安心して捨てることができます。
しかし、簡単に壊れるものではないという難点があります。素手で壊すことはできませんので工具を用意する必要があります。パソコンを分解してハードディスクを取り出す手間もかかります。無理に壊そうとすると怪我をしてしまう可能性もあるでしょう。
パソコンの扱いに慣れていない方は、無理せず他の方法のデータ削除を選択することをおすすめします。
③業者にお任せする
自力でのデータ消去に不安がある方は、「データ消去サービス」を提供している処分先でパソコンを捨てることを検討してみてください。
専門の知識がある人間がデータ削除を行ってくれるので安心です。
しかしながら自分の目で見てデータを削除するわけではないので、しっかりと信頼できる業者を選定することが大事になってきます。
各処分方法におけるデータ消去の依頼可否
【処分方法】 | 【データ消去の依頼可否】 |
家電量販店・PCショップ | △(多くの店舗で可能ですが、有料のお店もあります) |
パソコンメーカー | 〇(原則依頼可能です) |
自治体の小型家電回収ボックス | ×(事前に自分でデータを消去する必要があります) |
リユース企業 | △(多くの企業で可能ですが、有料の場合もあります) |
中古買取店 | △(多くの店舗で可能ですが、有料の場合もあります) |
不用品回収業者 | △(業者によって対応が大きく異なるので、問い合わせが必須です) |
フリマ・オークションアプリ | ×(事前に自分でデータを消去する必要があります) |
パソコンの捨て方はさまざま。自分にあった手段を選びましょう

パソコンの捨て方は下取り、回収、買取などさまざまです。時間や手間をかければ無料となる場合もありますが、いち早く処分したいケースは費用がかかるケースもあります。
費用や手間、データ消去、パソコンの状態や性能など、あらゆる面を考えて自分のパソコンに合った捨て方を選んでみてください。普通ゴミとしては捨てられないことは、しっかりと覚えておきましょう。
梱包や運搬など、できる限り手間暇かけず時短でパソコンを捨てたいとお考えの場合は、『お助けうさぎ』をご検討ください。
お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。パソコン処分の実績も多く、個人情報の取り扱いには細心の注意を払い業務を遂行しています。
パソコンの処分の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えしているので、パソコンの周辺機器やそのほかの家電や家具も同時に回収することが可能です。
お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。
お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。
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