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ヘアアイロンの処分方法7選|無料回収や引き取りについて詳しく解説

「昔使っていたヘアアイロンが捨てられずに置きっぱなしになっている」
「ヘアアイロンの簡単な処分方法が知りたい」
「普通のゴミと一緒に捨てていいのかな?」

ヘアアイロン(ヘアーアイロン)は髪型をセットする際に使う便利な器具で多くの方に利用されています。

種類も豊富で、新しい商品が次々と販売されるため、トレンドやヘアスタイルに合わせて買い替える人も少なくはないでしょう。劣化してくるとセットや髪質に影響が出るため、新しいヘアアイロンを購入する機会もたびたび訪れます。

しかし、いざ使わなくなったヘアアイロンを処分しようと思った時に、「何ゴミになるのか?」「そもそもゴミとして捨てていいのか?」と疑問に思うこともあるでしょう。

この記事ではヘアアイロンの捨て方について詳しくご紹介します。

ヘアアイロンは無料で捨てられる方法が多数ある電化製品です。ぜひご自身の状況やヘアアイロンの状態に合った処分方法を探してみてください。

この記事を読むと以下のことが分かります。

・適切な捨て方と処分方法
・処分時の注意事項
・小型家電リサイクル法との関係性

ヘアアイロンについて

ヘアアイロンは髪のスタイルを整える際に使用する電化製品であり、男女問わず多くの人に利用されています。

熱を使いスタイリングをするため扱いには注意が必要ですが、ほんの数秒ほど髪にあてただけでスタイルを変化させることができる非常に便利なおしゃれアイテムとなっています。

どんな種類があるの?

ヘアスタイルの好みは人それぞれです。日によってアレンジ方法を変えたいと思う人も少なくありません。

それゆえに、ヘアアイロンにはアレンジごとに利用できるよう種類がいくつか用意されています。

カールタイプ

髪をアイロンに巻き付けてカールをつくることに特化したヘアアイロンです。「コテ」と呼ばれることもあります。真っすぐな髪にわざと癖付けをすることで丸みをつけたりハネを楽しんだりすることができます。

カールを作るパイプ部分の太さを選ぶことができ、ロングヘアの人は太めのパイプ、ショートヘアの人は細めのパイプを使用するとアレンジがしやすくなります。

ストレートタイプ

髪を真っすぐにすることに特化したヘアアイロンです。癖のある髪をまとめたり、湿気などで広がってしまった髪を整えたりすることができます。

2つのプレートに髪をはさんで使用しますが、プレートはむき出しになっておらずカバーが付いているため比較的安全に使用することが可能です。

2wayタイプ

カールとストレートどちらの機能も使用することができるヘアアイロンです。日ごとにヘアスタイルを自由に変えられるため、スタイリングの幅が広がります。

カール用とストレート用それぞれのアイロンを所有していても問題はありませんが、収納スペースやコストパフォーマンスのことを考えると2wayアイロンを1本持っていることに越したことはないでしょう。

コードレスタイプ

コードが付いておらず持ち運びすることができるヘアアイロンです。鞄に入れられるほどのコンパクトなサイズのものが多く、軽量なため旅行にも持っていきやすいと重宝されています。

USBで充電できるタイプも多く発売されており、モバイルバッテリーやパソコンを使用して充電が可能です。充電器を持ち運ばなければいけないという面倒なこともありません。

素材や形状

ヘアアイロンのほとんどは、加熱がされる「金属部分」、持ち手やカバーなどの「プラスチック部分」、「配線コード部分」に分かれます。

そのため、製品の扱いとしては小型の家電という括りに該当してきます。大きさは製品によっても様々ですが、多くの場合で25~40cmくらいのサイズ感となってきます。

しかし、処分をする際には多くの自治体で扱いが変わってきます。その基準の多くがヘアアイロンの大きさによるため、処分をする際には必ず自治体のホームページで分別情報を確認しましょう。

ヘアアイロンは小型家電リサイクル法の対象でもあるため、サイズ・大きさにより扱いが変化しがちです。そのため、自治体によっては「ヘアアイロンは○○ゴミ」と指定されている場合があります。

寿命はどのくらい?

ヘアアイロンの寿命は5年程度が平均とされています。電化製品としては少し短めではありますが、寿命を過ぎたヘアアイロンを使用し続けると髪質を痛めてしまったり、電源部分がショートしてしまったりと非常に危険です。

購入してから5年が経った段階で買い替えを早々に検討し始めた方が良いでしょう。

ヘアアイロンは美容家電として人気のアイテムであり、多くのメーカーから新製品が続々と発売されています。

機能進化も著しく、髪質改善に役立てることのできるヘアアイロンなども多数あるため、寿命が過ぎて髪を痛めるヘアアイロンを使い続けるより新商品を購入したほうが良いといえるでしょう。

寿命のサインは?

寿命が平均5年といえど、使用の仕方や保管方法によって個人差があり短くなることもあれば、もっと長く使い続けることも可能な場合はもちろんあります。

それでは、何を目安に寿命だと判断したら良いのでしょうか?

ヘアアイロンの寿命が近づいているかどうかの確認は、以下の項目をチェックしましょう。

・温度調節が正しく機能しない
・プレート部分が傷ついている
・焦げたような匂いがする
・電源が勝手に消えることがある
・そもそも電源が入らない

温度調節機能やプレートの劣化は髪のダメージに直結します。使い続けると髪質がどんどん悪くなっていってしまうため早々に買い替えた方が無難です。

匂いの異常や電源の異常は火事などの事故に繋がりかねません。直ちに使用をやめましょう。ヘアアイロンは髪に直接触れ、顔などの肌に近い場所で使用をするため事故が起きてからでは取り返しがつきません。

自分の身を守るためにもヘアアイロンの使い心地が少しでもおかしいなと思ったら寿命を疑いましょう。

何ゴミで捨てられるの?

ヘアアイロンは自治体の回収する「普通ゴミ」、もしくは小型家電リサイクル法に基づいた「小型家電回収」を利用して捨てることができます。いずれも無料で利用できる捨て方のため費用の心配はなく、手間もかかりません。

詳しくはこの後にご紹介しますが、ヘアアイロンを捨てたいと思った時はゴミとして簡単に捨てられるということを覚えておくと、今後も処分方法に悩むことなく捨てることができるでしょう。

小型家電回収で捨てられない場合

ヘアアイロンは小型家電に該当するものですが、製品によってはある程度の大きさになってくる場合があります。その基準を超えてしまうと小型家電であっても回収対象から外れてしまう自治体も出てきます

その場合には、一般ゴミとして不燃ゴミに出すように指定がある場合があります。

ヘアアイロンに関しては、このような分別ルールの違いは自治体によっても様々です。まずはお住いの自治体のルールを確認して正しい捨て方を調べてみてください。

小型家電リサイクル法とは?

小型家電リサイクル法』は、電化製品に使用されている素材をゴミとして廃棄してしまわずに再度有効活用しましょうと定めている法律です。

正式名称は「使用済小型家電電子機器等の再資源化の促進に関する法律」であり、2012年に制定されて2013年から施行されました。対象となっているのは「家庭で使用された小型の電化製品」です。

例えば、パソコンやスマホ、ゲーム機、カメラなど、どのご家庭でも使用されることの多い電化製品が多数指定されています。美容理容系の製品でいえば、電動カミソリやヘアドライヤー、そしてヘアアイロンが指定品目となっています。

この小型家電リサイクル法に指定されている品目は、各自治体でリサイクルに努める必要があるため特別な回収を行っています。それが「小型家電回収」です。

小型家電回収を利用したヘアアイロンの捨て方はこのあと詳しくご紹介します。

小型家電リサイクル法で推奨されるリサイクル回収については、その回収手段を活用することが可能であるというものです。つまり、捨て方が推奨されるものであり、必ず従う必要はない努力義務となります。小型家電回収に出すのも良いですし、不燃ゴミで出すことも可能です。

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ヘアアイロンの捨て方7選

ヘアアイロンの捨て方はたくさんありますが、ここでは代表的なものを7つご紹介します。

① 自治体のゴミ回収を利用する
② 小型家電回収を利用する
③ 家電量販店に回収してもらう
④ リサイクルショップで売る
⑤ フリマアプリやネットオークションに出品する
⑥ 人に譲る
⑦ 不用品回収業者に依頼する

ご自身の状況や処分をしたいヘアアイロンの状態によって適切な方法が変わってくるため、自分に合ったやり方を選んでください。

① 自治体のゴミ回収を利用する

自治体のゴミ回収を利用してヘアアイロンを捨てるのが1番簡単な処分方法です。

普段のゴミ捨てと同様の方法でヘアアイロンをゴミ集積所に出すだけで処分が完了となります。回収は無料でおこなってくれるため、費用面でも安心な方法です。

ただし、自治体のゴミ分別方法は必ず確認しておきましょう。「可燃ゴミ」「不燃ゴミ」「資源ゴミ」「粗大ゴミ」など捨てるものの状態によっても分別方法が異なり、自治体が指定した方法で捨てなければ回収をしてもらえない場合があります。

分別方法は自治体のホームページに掲載されています。ゴミの名称ごとに一覧化して細かく確認できるようになっている自治体も多いため、「ヘアアイロン」もしくは「ヘアーアイロン」という名称で分別方法を調べてみましょう。

ヘアアイロンという名称が見つからず分別方法が分からない場合は、自治体に直接問い合わせてみることをおすすめします。

ヘアアイロンの分別が「粗大ゴミ」となっていた場合は?

ヘアアイロンのサイズが30cmを超える場合(自治体により異なる)は、粗大ゴミで捨てなければいけない可能性があります

粗大ゴミは普通ゴミとは違って事前予約制となっていることが多く、捨てる前に申し込みを済ませなければいけません。

また、有料回収となるため処分料金についても確認が必要となります。料金は自治体により費用も異なりますが、おおよそ500~1,000円程度と決して高額ではないため利用もしやすいでしょう。

特に自治体から細かな指定が無い場合については、他の小型の電化製品等と同様に不燃ゴミとして捨てるかたちになるだろうと考えられます。

② 小型家電回収を利用する

ヘアアイロンはリサイクル品として回収してもらうことができます。これは小型家電リサイクル法に則った捨て方であり、多くの自治体が取り入れている処分方法です。

しかし、自治体によっては指定の方法で小型家電回収を推奨している場合もあれば、普通ゴミとしての回収を推奨している場合があるなど方針が異なります。こちらに関してもまずは自治体のホームページで捨て方を確認することをおすすめします。

小型家電回収が推奨されている場合、主に以下の方法で回収がおこなわれます。

・ボックス回収
・ステーション回収
・イベント回収

それぞれどのような回収方法なのか見てみましょう。

ボックス回収

ボックス回収は、特定の場所に設置してある専用の小型家電回収ボックスに品物を投入する方法です。

ボックスの投入口に入るもので小型家電指定品であれば何でも投入することが可能です。投入口のサイズは15cm×30cmであることが多いため、ヘアアイロンは問題なく投入することができるでしょう。

主な設置場所は、公共施設・家電量販店・スーパーなどです。これらの営業時間内であればいつでも投入することができます。

家電量販店やスーパーなどは土日祝日も営業しているため、曜日関係なく自分の都合にあわせて捨てにいくことができます。

ステーション回収

ステーション回収は、ゴミ集積場など決められた場所に定期的にリサイクル品を回収するカゴを設置して入れてもらうという方法です。ボックスに入れられたリサイクル品は専門の回収業者が回収をし、適切な方法でリユースします。

普通のゴミ回収と同じく、決められた曜日に決められた時間で捨てる必要があるため、ステーション回収の実施日を確認しておく必要があります。

しかし、指定ゴミ袋に入れなければいけないなどのルールはないため、ヘアアイロンをそのままカゴに入れるだけで処分完了となります。

イベント回収

イベント回収は、イベントが開催された際に専用の回収ボックスや回収テントを出店してリサイクル品を集める方法です。

地域内でお祭りやフリーマーケットなどの催し事が開催される際は、回収テントが出店するかどうか調べてみると良いでしょう。

開催日にあわせての回収となるため回数も日時も限られてはしまいますが、ヘアアイロンを処分するついでにイベントにも参加できるためデメリットはないでしょう。

先述の通り小型家電の回収については、まだまだ発展途上な状況もあり、地域によっては回収手段が設けられていない場合も考えられます。回収ボックスの投入口が小さくに回収品が限られる場合も考えられます。

③ 家電量販店に回収してもらう

家電量販店でも小型家電リサイクル法に基づきヘアアイロンの回収を行っている場合があります。

回収方法は店頭持ち込み郵送など店舗により対応も異なるため、事前に店舗のホームページを確認しておくことをおすすめします。

郵送回収を行っている店舗の場合、ヘアアイロンだけでなく、回収品目に指定されている家電であれば段ボールに何点入れても同一料金で回収をしてくれる場合があります。不要な家電がいくつかあるという場合はお得に処分することが可能です。

ただし、回収料金は自己負担となります。店舗により異なりますが500円~2,000円程度は掛かると想定しておきましょう。以下は各店舗のサービス例です。

店舗名料金サービス詳細
ジョーシン無料・店舗への持ち込みは無料
・配達を依頼する場合は有料
エディオン550円・段ボール詰められるだけ回収可能
・詰められる量は10kg以下
ヨドバシカメラ1,950円・段ボール詰められるだけ回収可能
・郵送回収
ヤマダデンキ1,650円・段ボール詰められるだけ回収可能
・郵送回収は郵送費用がプラスされる

店舗により回収条件が異なるため、必ず事前に確認をしておく必要があります。

④ リサイクルショップで売る

ヘアアイロンは必ずしも捨てる必要はありません。状態が良くまだ使えるヘアアイロンであれば、リサイクルショップで売却してみてはいかがでしょうか。不要なヘアアイロンをお金に換えることができます。

電化製品や生活雑貨を中心に取り扱っているショップであれば、ヘアアイロンを買い取ってくれる可能性は高いです。汚れや傷が少なく、人気の型や新しい型のヘアアイロンは高額買取も期待できるでしょう。

大きな傷や汚れがある場合や、破損しているもの、故障しているもの、購入してから10年以上経過しているヘアアイロンは買い取りを断られてしまう可能性が高いため注意が必要です

リサイクルショップでの売却方法は以下の3つです。

店頭買取

リサイクルショップの店頭にヘアアイロンを持って行って買い取りをしてもらう方法です。

ヘアアイロンはサイズが小さく持ち運びがしやすいため、リサイクルショップが近場にある場合は直接持ち込んで売却をしましょう。その場で即換金が可能です。

出張買取

店員が自宅まで査定をしに来てくれる方法です。ショップの混雑状況により2週間先しか予約が取れなかったということも少なくないため、すぐにでもヘアアイロンを処分したいという人には向いていません

しかし、自分は家から一歩も出なくて済むため手間はかかりません。

出張費用が掛かる場合が多いため、ヘアアイロン1点のみを売却する場合には利益が出にくいことが予想されます。他のものも合わせて買い取ってもらった方が良いかもしれません。

宅配買取

ヘアアイロンをショップの住所宛てに郵送する方法です。郵送をしたのちに査定の順番待ちをするため、2日~1週間程度は結果待ちをしなければいけないことは認識しておきましょう。

しかし、こちらも自宅から出る必要がないため楽な方法といえます。

買取商品を郵送するために費用が掛かることが予想されるため、同時に他のものと合わせて買い取ってもらうと効果的でしょう。

ヘアアイロンは、小型で容易に持ち出すことができるので、店頭に足を運び買取をしてもらうことも難しくありません。お近くにリサイクルショップがある場合はぜひ利用しましょう。

⑤ フリマアプリやネットオークションに出品する

フリマアプリやネットオークションに出品することもおすすめです。

中古品は定価で買うよりも安く買えることがメリットなため、自分にとっては不要なヘアアイロンでも買いたいといってくれる人がいるかもしれません。

フリマアプリもネットオークションも数多く存在するため、自分が使い慣れているサイトを利用すると良いでしょう。有名どころでいうとメルカリやヤフオクは利用者数も多く、国内外を問わずたくさんの人が商品を取引されています。

運が良ければ出品をしてすぐに買い取ってもらえることもあります。

ただし、業者を介さずに個人間で売買を行うため、サイトへの登録や出品作業、メッセージのやりとり、梱包作業など、自分でやることが多く手間は掛かってしまいます。また、必ずしも買いたいと言ってくれる人が現れるとは限りません

しかし、サイトへの登録や出品は誰でも無料で行えるため気になる方はチャレンジしてみると良いでしょう。手間が掛かってもいいから収益を得たいという方や、ヘアアイロンを捨てるまでに時間的余裕があるという方は、この捨て方を検討してみてください。

新品を購入するよりも安く綺麗な中古品が欲しいと思っている人はとても多いです。特に、美容に必要なアイテムでもあり出来るだけ出費はしたくないけど欲しいという需要も強いでしょう。

⑥ 人に譲る

まだ使えるヘアアイロンであれば誰かに譲って再利用してもらうという方法も選択可能です。

ヘアアイロンは生活必需品というわけではありませんが、何かと重宝する便利アイテムではあります。無料でなら欲しいと手を挙げてくれる人がいる可能性はゼロではありません。

昔は女性が使うものというイメージが強い傾向にありましたが、今は老若男女誰しもがおしゃれを楽しめる時代となり、性別年齢問わずヘアセットにも力を入れる人が増えてきました。

あなたの周りに、髪のセットを気にしてヘアアイロンの購入を検討している方やヘアアイロンが壊れて困っているという方がいるかもしれません。処分をしてしまう前に声をかけるだけかけてみて損はないでしょう。

ただし、相手を探す前にヘアアイロンの動作確認はしっかりと行っておくことが大切です。

譲った相手に安全に使ってもらうためにも、劣化している箇所はないか、自分でも安心して使える状態なのかどうかを確認し、再利用が可能な状態だと分かってから譲る相手を探すことをおすすめします。

新しい製品を購入した後に、おさがりを誰かにあげるというのも良い処分方法といえるでしょう。

⑦ 不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼をしてヘアアイロンを回収してもらうという方法もあります。

不用品回収業者は、家具や家電など不要になったものを一括で回収してくれる専門の業者です。品物1点からでも回収をしてくれることはありますが、数点まとめて回収をしてもらったほうがお得な場合がほとんどです

業者スタッフが自宅まで回収に来てくれるため店頭に持ち込むなどの手間は掛からず、回収日時も比較的自由に決めることができるため予定が決めやすいです。

回収には費用が掛かりますが、年末年始や春先の引っ越しシーズンなど不用品がたくさん出る時期は割引キャンペーンを行っている場合が多いため、キャンペーンを利用してお得に処分することもできます。

ヘアアイロン以外にも捨てたいものがあるという場合に積極的に利用したい捨て方となっています。手間や時間をかけたくないという方は、不用品回収業者への依頼を検討してみてはいかがでしょうか。

見積もりだけであれば無料で対応してもらえることが多いため、まずは回収の相談と見積もりの依頼から始めてみましょう。

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処分方法別でみる費用相場とメリット・デメリット

ヘアアイロンの捨て方を7つ紹介しましたが、費用相場やメリット・デメリットを改めて比較し、どの処分方法が自分にあっているのか検討してみましょう。

費用相場比較表

捨て方費用
自治体のゴミ回収無料
小型家電回収無料
家電量販店無料~2,000円
リサイクルショップ無料
フリマアプリ
ネットオークション
無料
人に譲る無料
不用品回収業者4,000円~
※粗大ゴミの場合500~1,000円

上記のように、ヘアアイロンは基本的に無料で捨てられる電化製品となります。無料で処分できるからこそ、しっかりとルールを守らなければいけません。

また、ヘアアイロンが壊れてしまっているのか、まだ使えるのかにもよって、どの処分方法が最適なのかは変わってきます。

メリット・デメリット比較表

捨て方メリットデメリット
自治体のゴミ回収・最も簡単に利用できる
・無料で処分ができる
・分別方法を調べる必要がある
小型家電回収・リサイクルに貢献できる
・無料で処分ができる
・回収場所を調べる必要がある
・日時が限定される場合がある
家電量販店の回収・他の家電もまとめて回収可能・費用が掛かる場合がある
・申し込みが必要
リサイクルショップ・品物によっては高値で売れる
・買取方法が選べる
・状態が悪いと査定額が低くなる
・売れない場合もある
フリマアプリ
ネットオークション
・品物によっては高値で売れる・売れるまでに時間と手間が掛かる
・売れない場合もある
人に譲る・無料で処分ができる
・相手に喜んでもらえる
・売れるまでに時間と手間が掛かる
・売れない場合もある
不用品回収業者・他の不用品もまとめて回収可能
・手間がかからない
・回収日時が決められる
・割引してもらえることがある
・費用が掛かる

ヘアアイロンの捨て方として、手軽さを最優先させるのか、費用面を最優先させるのか、何を1番に優先させたいかで適切な捨て方は変わってきます。上記表をもとに検討してみてください。

首都圏で見るヘアアイロンの分別方法

自治体のゴミ回収を利用してヘアスタイルを捨てる場合、分別方法を気にしなければいけません。また、自治体によってはゴミとしての処分を推奨していたり、小型家電回収の利用を推奨していたりとルールが異なります。

ここでは一例として、首都圏の一部自治体のヘアアイロンの分別方法と注意事項をご紹介します。

自治体基本的な捨て方注意事項
東京都渋谷区不燃ゴミ小型家電回収ボックスの利用も可
東京都多摩市小型家電・金属類(資源ゴミ)出す際に「多摩市」と記載
神奈川県秦野市小型家電回収ボックスボックスに入らない場合は不燃ゴミ
神奈川県相模原市使用済小型家電(小型家電回収ボックス)ボックスに入らない場合は一般ゴミ
30cm以上の場合は粗大ゴミ
埼玉県さいたま市小型家電類(小型家電回収ボックス)環境センターでの回収も可
埼玉県幸手市小型家電回収ボックス燃やせないゴミとして出すことも可
千葉県柏市不燃ゴミ小型家電回収ボックスの利用も可
千葉県習志野市燃えないゴミ小型家電回収ボックスの利用も可

ほとんどの自治体で、「ゴミとしても捨てられる」「小型家電回収ボックスの利用もできる」と両立した処分方法を提示しています。

小型家電回収ボックスはその地域にお住いの型であれば誰でも無料で利用ができるため、ぜひ設置場所を確認して利用をしましょう。

ヘアアイロンを長持ちさせるコツ

ヘアアイロンの平均寿命は5年と短いですが、そんな短期間で処分をしたくないと思う方も多いのではないでしょうか。人によっては毎日使うおしゃれの必須アイテムであり、急に故障して使えなくなるということは避けたいはずです

そんな方は日々の使い方やメンテナンスに気をつかいましょう。

プレートを綺麗な状態にしておく

ヘアアイロンの要でもあるプレート部分は劣化をしてしまうと寿命に直結してしまいます。毎回使い終わったあとに拭き掃除をして綺麗な状態を保つことが大切です。

埃や多少の汚れであれば乾いたタオルでサッと拭くだけでも十分な掃除になります。頑固な汚れが付いてしまった場合は、軽く洗剤をつけて拭き取りましょう。

拭き取る際は優しく扱うことを心がけ、掃除したことによって逆にプレートが傷ついてしまわないよう配慮することも大切です。

また、使用直後にプレートを触ってしまうと火傷してしまう危険性があるため、熱がしっかりと下がったことを確認してから手入れを始めましょう。

電源コードは捻じらない

電源コードの扱いは非常に重要です。

部屋に常備されている他の電化製品とは違い、ヘアアイロンは使用時にだけ収納棚から出し、使用後はしまっておくという使い方が多いかと思います。

収納棚にしまう際に、粗雑にコードをまとめてぐちゃぐちゃな状態でしまってはいないでしょうか。また、使用する際にコードがぐるぐると捻じれた状態のまま使ってしまってはいないでしょうか。

電源コードの捻じれは断線を引き起こしてしまう危険性があり、断線してしまうとショートしてしまい発火してしまうこともあります。

そんな危険性を避けるためにも、コードの捻じれには細心の注意を払いましょう。

衝撃を与えない

どの電化製品にもいえることですが、強い衝撃を与えることは避けてください。

収納棚から出す際に床に落としてしまった、後ろ髪をチェックしようと思って振り返ったらヘアアイロンを壁にぶつけてしまったなど、衝撃が加わってしまう危険性は意外と身近に潜んでいます。

衝撃を与えてヘアアイロンが割れたり壊れたりしてしまえばもう使うことはできません。ヘアアイロンは繊細であるという考えを常にもっておき、使用をする前も後も丁寧に扱うことを心がけてください。

そこまで高価なものではない小型家電は、品質もそれなりであるという認識のもとできるだけ丁寧に扱うようにしましょう。また、そもそも壊れやすいものであると頭に入れておきましょう。

一部のヘアアイロンを捨てる際の注意点

ガス式ヘアアイロン

ヘアアイロンには色々な種類がありますが、中でもガス式のものを捨てる際は注意が必要です。

ガス式ヘアアイロンとは、ガスを燃料としたコードレスヘアアイロンのことを指します。電気を使わないヘアアイロンで、専用のガスカートリッジを使用して発熱し、髪を整えることができる仕組みとなっています。

ガス式ヘアアイロンは、既に販売はされていない商品となります。

このガス式ヘアアイロンは使い捨てとなるためリサイクルやリユースができません。そのため、ショップで回収してもらうこともできず、ゴミとして廃棄するしかありません。売却にも不向きです。

ただし、ただゴミとして捨てたら良いというわけではなく、捨てる前に必ずガスの処理をしてから捨てる必要があります。ガスの中身が残った状態で捨ててしまうと他のゴミに引火して火事の原因となってしまうため、事故を防ぐためにもガス抜きは必ず行いましょう

その他、分別方法や細かなルールが定められている場合があるため、まずは自治体のルールを確認するところから始めることを推奨します。もし捨てる際に不安がある場合は自治体に問い合わせましょう。

他のゴミとは扱い方が異なる上に火事を引き起こす可能性もあるため、十分な注意が必要です。

充電式ヘアアイロン

昨今、持ち運び用などを目的としたバッテリー式のヘアアイロンも登場してきています。

俗にいうコードレス式ヘアアイロンとなりますが、電池式ではなく充電式でバッテリーを内蔵している製品の場合には、処分方法に注意が必要です。

バッテリーが取りはずせるタイプのものであれば、バッテリーを外して一般的なヘアアイロンと同じように捨てることができれば問題はありませんが、取り外せない場合は処分方法が異なってきます

バッテリーを含む製品はそのままゴミとして出してしまうと発火等を伴う事故に繋がる恐れがあります。そのため、処分をする場合にはメーカーや販売元に問い合わせるなど正しい処分方法が求められます

取り外されたバッテリー単体に関しても、JBRC(日本ポータブルリチウムイオンバッテリー共同回収機構)加盟店や地域の自治体が設置している回収ボックスを利用して処分をする必要があります。

いらなくなったヘアアイロンを捨てるなら『お助けうさぎ』におまかせ!

今回はヘアアイロンの処分方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

ヘアアイロンは小型家電リサイクル法の対象品目であり、リサイクルすることが推奨されていることがお分かりいただけたかと思います。リサイクルする方法はいくつもあり、無料で利用できる方法も多く存在ます。

まずは、ご自身の状況やヘアアイロンの状態にあった処分方法を検討してみてください。

ヘアアイロンをすぐに捨てたい」「ヘアアイロン以外にも捨てたいものがある」という場合は不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです。不用品回収サービスを検討する際は、ぜひ『お助けうさぎ』にお声がけください。

お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。家具・生活雑貨等だけでなく、様々なものが回収可能でございます。

不用品回収の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。ハウスクリーニングにも対応しておりますので、回収のついでに清掃をしてほしいというご要望にもお応えできます。

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お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。ご相談やお見積もりは無料でおこなわせていただいております。

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