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ベッドの捨て方8選|無料回収や引き取りについて詳しく解説

「ベッドが大きすぎで処分に困っている」
「自分1人では移動することすらできない…」
「壊れていないのに捨てるのはもったいない!」

日常生活でかかせない家具であるベッドですが、いざ捨てたいと思ったときに、その大きさも相まって捨て方が限定されてしまうのではないかと思ってしまいがちです。

高額な費用が掛かってしまうのではないのか?重たいベッドを自分で運ばなければいけないのか?など不安になることはたくさんありますよね。

しかし、ベッドの捨て方には思っている以上に選択の幅があります。費用を抑えて捨てることのできる方法や、運搬の手間がかからない方法など、自身の状況にあわせて選ぶことが可能です。

本記事では、シングルベッドやダブルベッドなどの一般的なベッドフレームに焦点を当てて、ベッドの処分方法について解説をします。

ベッドの処分にお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

この記事を読むと以下のことが分かります。

・おすすめの処分方法
・運搬に困ったときの解決策
・処分に掛かる費用相場

ベッドについて

ベッドとは寝具の一種であり、マットレスや掛け布団、枕とセットで使用されます。人を支えるために非常に丈夫に作られており、大きさも重量もある、いわゆる「大型家具」の部類に入ります。

日本では古くから敷き布団が愛されてきましたが、現代ではベッドの利用者も非常に多く、誰しもが見たことのある身近な存在となりました。

種類や形状について

ベッドには様々な種類が存在します。

機能や見た目も異なり、寝床としてだけではなくインテリアのひとつとしてどういったベッドを選択するのかが分かれます。

脚付きタイプ

ベッドの底に脚がついており、床とベッドの間に隙間を設けさせる形状となっています。脚の数は4本が一般的ですが、ベッドによっては5本であったり6本であったりと様々です。

脚の長さによってはベッドの下に収納ボックスを入れて収納スペースとして活用することが可能ですが、長くても15~30cm程度であり、ベッドの下の掃除に苦労をするという声がよくあがっています。掃除をする際はロボット掃除機や柄が長いタイプの粘着性ローラーの活用が必須となるでしょう。

収納付きタイプ

ベッドの底の部分に既に収納スペースとなる引き出しが設置されているベッドです。

部屋に収納場所が少ないという時に重宝しますが、引き出しが付いている分、重量感と圧迫感があります。簡単に移動ができないため設置場所には注意しなければいけません。また、引き出し分の費用が加算されるため脚付きタイプよりもやや高価なベッドとなっています。

マットレス付きタイプ

ベッドフレームとマットレスが一体型となっているベッドです。簡易的な作りとなっておりスッキリとした見た目をしているため、インテリアを邪魔することはないでしょう。価格も安めであることが魅力的です。

ただし、マットレスを洗濯することができないため、こまめな掃除が必要となってきます。

フロアタイプ(ロータイプ)

ベッドフレームの床側全面が床と密着する形状となっています。高さが低いため部屋を圧迫することがありません。和室とも相性が良いのが特徴です。

脚がない分、持ち運びがしづらく設置には労力がかかります。床と距離が近いため寝ころんだ際に埃や湿気が気になるという場合もあります。

二段タイプ

ベッドが上下二段に積み重なっているタイプです。付属の梯子や階段を利用して上段へ登ることができます。省スペースで2人寝ることができるため、兄弟・姉妹で寝られるように子供部屋で利用している家庭が多く見受けられます。

広さとしては省スペースで済みますが、高さがあるため設置や撤去する際の持ち運びには苦労する面もあります。

ロフトタイプ

二段ベッドの上段部分のみにベッドがあり、下段部分には空間があいているタイプです。机を置いて作業スペースにしたり、収納スペースにしたりと、縦を利用したスペース活用ができます。

こちらも広さ的には省スペースとなりますが、高さがあるため設置や撤去の際には注意が必要です。

折り畳みタイプ

二つ折りに畳めるベッドです。脚にローラーが付いている物が多く、移動も簡単にできます。シンプルな作りとなっていて軽量化されているため引っ越しの際にも手間がかかりません。一人暮らしの方に利用されていることが多いです。

シンプルがゆえにクッション性がなく寝心地が悪いという面もあるため、一緒に使用するマットレスや敷き布団は慎重に選ぶ必要があります。

ベビーベッド

その名の通り、赤ちゃんが使用するためのベッドです。大人用ベッドよりも小型なため置き場所に困ることはありません。

また、赤ちゃんが安全に寝ていられるようベッドの周囲は柵や布で囲われており、落ちてしまうという心配がないようになっています。キャスターが付いている移動式のものや、折り畳みができるものなど、置き場所にあわせてタイプを選ぶことができます。

価格相場

ベッドは大型家具であるため決して安く手に入るとはいえません。

折り畳みベッドや1人用の脚付きベッドは比較的財布に優しいといえますが、1番リーズナブルなものでも1万円近くはすると想定しておきましょう。収納付きベッドや二段ベッドとなると3万円近くになります。デザインや素材に凝るのであれば更に価格は上がります。

また、サイズにも留意しましょう。ベッドのサイズはシングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングと分かれています。シングルは大人1人用、キングは大人2人と子ども1人が一緒に寝ることのできる大きさとなっています。

このサイズが大きくなればなるほど価格は上がっていくと想定しておきましょう。キングサイズでいうと、低価格のものでも6万円程度、高級なものとなると50万円近くなることもあります。

素材

ベッドフレームの素材には、主に木材もしくはスチールが使用されています。

木製のベッドは温かみと重厚感があり、インテリアとしても映える人気の素材です。スチール製のものはリーズナブルな価格で購入できることもあり手に入りやすいといったメリットがあります。

また、ベッドフレームの周囲にクッション性を設けるためにレザーが施されていることも珍しくありません。自分好みの色や手触りにしたいという方や、お子さんやペットがいて安全にベッドを使用したいという方には布やレザー付きのベッドが人気です。

そのほか、パーツを組み合わせるための金属金具や、収納付きのものであれば収納箱を可動させるローラー、電源コードが組み込まれているものに関しては電源タップケーブルなど、ベッドの仕組みに応じて様々な素材が使用されていることが分かります。

ベッドの素材ひとつで寝心地が大きく左右されます。ベッドの買い替えを検討しているという場合は素材にも着目して検討を進めるとお気に入りの製品が見つかるかもしれません。

何ゴミに分別されるのか

ベッドは「粗大ゴミ」として分別されます。一般的にはどの自治体も大型家具をゴミとして捨てる際は粗大ゴミで捨てるよう定められています。

しかしながら、ベッドを解体して各パーツが30cm未満程度になるまで小さくできるようであれば普通ゴミで捨てることも不可能ではありません。

ただし、解体には工具の準備も必要であり、労力も相当掛かってしまいます。詳細については後述しますが、処分にかける手間や時間のことを加味しながら粗大ゴミとして捨てるか、普通ゴミとしてすてるか、はたまた別の方法を選択するかを検討してみてください。

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ベッドの処分方法7選

ここからはベッドの処分方法として以下の7つの方法を解説していきます。

① 粗大ゴミとして捨てる
② 普通ゴミとして捨てる
③ 引っ越し業者に依頼する
④ ベッド購入時に引き取ってもらう
⑤ 買い取ってもらう
⑥ 寄付をする
⑦ 不用品回収業者に依頼する

それぞれの捨て方ごとにメリットとデメリットがあります。 費用面や捨て方のルールなど、捨てる時に不安になってしまう事柄も含め説明させていただきます。

ぜひご自身に合ったベッドの処分方法を見つけてみてください。

① 粗大ゴミとして捨てる

粗大ゴミの規定は自治体によって異なりますが、一辺が30cm以上であれば粗大ゴミに該当することが多いようです。大人用のベッドはもちろん、ベビーベッドのような小さなものでも30cm以上はあるため、どの自治体でも粗大ゴミに該当するでしょう。

ベッドをゴミとして捨てるのであれば粗大ゴミとして捨てることになるということを、まずは覚えておいてください。

粗大ゴミに出す手順や方法は各自治体のルールに従いましょう。自治体のHPや、各家庭に配布されるゴミ捨て表にルールの記載があるため確認をしてください。記載がない場合は自治体に直接問い合わせてみましょう。

ルールを守らず捨ててしまうと、収集をしてくれなくなってしまいます。最悪の場合、不法投棄とみなされてしまい罰則を科せられることもあるため気を付けましょう

粗大ゴミとしてベッドを捨てるメリットとしては、処分費用を安く抑えられるという点があげられます。費用は自治体により異なるため確認が必要ですが、東京都の相場であれば、シングルベッドは800円~1,500円で捨てることが可能です。

デメリットをあげるとすると、収集場所に指定が入ることでしょう。玄関前や近場のゴミ集積場など、少なくとも室内からは搬出しなければいけないため、ベッドを外に持ち出すことが難しいという方は他の捨て方を選んだほうが無難です。無理に移動させようとすると怪我にもつながりかねません。

以上が粗大ゴミとしてベッドを処分する方法となります。費用が安く抑えられること、収集日や搬出に気をつかう必要があることが分かっていただけたかと思います。

粗大ゴミは、普通ゴミとは異なり頻繁に収集してくれるわけではありません。数週間に1度だったり月に1度だったり、予約制で収集するエリアもあります。自分が収集日側の都合に合わせなければいけないため、余裕を持って行動することをおすすめします。

② 解体が可能であれば普通ゴミとして捨てることができる

前述では、粗大ゴミは一辺が30cm以上のものが該当すると記載しましたが、30cm未満のサイズまでベッドを解体することができるのであれば可燃ゴミや不燃ゴミといった普通ゴミとして捨てることも可能です。普通ゴミは無料で収集してもらえるため、解体に抵抗がない方は検討してみてください。

しかし、解体作業に慣れていない方はこの方法を避けたほうが良いでしょう。解体にはノコギリなどの工具が必要となります。ノコギリを持っていなければノコギリ自体を準備するところから始めなければいけません。

また、解体中に出た埃や木くずの掃除をする必要もあります。電動ノコギリを使用する場合は近隣の方への音の配慮も行わなければいけません。工具の扱いに慣れていない場合は怪我をする可能性も大いにあります。

解体しても普通ゴミに出せない自治体もあります

「解体する前の大きさが30cmを超えるものは粗大ゴミとして扱う」というルールを設けている自治体があります。この場合、どんなに小さく解体しても粗大ゴミとして捨てなければ収集してくれません。
解体をする前に事前んに自治体のルールを確認しておくことを推奨します。

無料で捨てることができるという大きなメリットはあるものの、注意すべき点が多くある捨て方となります。少しでも不安を覚える方は無理にこの処分方法を選ばず、他の方法を検討してみてください。

③ 引っ越しをするタイミングで引っ越し業者に依頼する

引っ越しをする際にベッドを捨てたいと考えている方は、一度引っ越し業者に捨てたいベッドの引き取りが可能か問い合わせてみるとよいでしょう。

ベッドの引き取りが可能だった場合、大きな不用品を引っ越し先に持って行かずに済むのですから良いに越したことはありません。また、引っ越し作業と同時に行うため、自分自身でベッドを外に運び出す必要もありません。作業はすべて引っ越し業者にお任せできます。

しかし、引き取りサービスは無料ではありません。引っ越し費用とは別にベッドを引き取るための追加費用が発生します

引っ越し費用は決して安価ではないため、その費用にベッドの処分費用がプラスされることになるのですから、予算内で収まるのか、納得できる料金なのか、引っ越し業者にしっかりと確認をしましょう。

引っ越しと同じタイミングで捨てることができることと、手間暇かける必要がないことが利点の処分方法となります。料金についてはご自身の納得できる範囲内であるかどうかを確認することが大切になってきます。

引っ越し当日に急に依頼をしても回収してくれないため、見積もりの段階でベッドを捨てたいという旨を伝えてください。業者によっては引き取りサービス自体行っていないところもあるため、早めの段階で伝えて引き取り可否を知っておくことが大切です。

④ ベッドを買い替えるタイミングで家具店に引き取ってもらう

ベッドを新しく購入したいので古いベッドを捨てたいと考えるのは当たり前のことです。そんな考えを解決してくれる方法として、新しいベッドを購入した店舗に回収を依頼するという手段があります。

とても素敵なサービスですが、回収してくれる店舗は限られているため、購入を考えている段階でベッドの回収ができるかどうかを調べておく必要があります。店舗のホームページやSNSなどに情報が掲載されているため確認してみましょう。掲載されていない場合は店舗に直接問い合わせてみてください。

以下はベッドの引き取りサービスを行っている店舗の一例です。

店舗名サービス料金
無印良品4,000円
ニトリ4,400円
エマ・スリープ6,000円~
源ベッド9,900円
シモンズ10,000円~

注意点として、ベッドを購入する時限定でのサービスだということは認識しておきましょう。回収可能な店舗の多くが、「回収してほしいものと同等のサイズ・種類・数の家具を購入した場合に限る」という条件を付けています。

適当にベッド以外の安いものを購入して、その代わりにベッドを回収してもらうという都合の良いことにはならないため覚えておきましょう。

また、引き取りには少なからず費用も発生します。費用は店舗により異なるため事前に確認しておきましょう。

しかしながら、費用が掛かってしまうとはいえ、新品のベッドが届く代わりに古いベッドを持って行ってくれるのですから条件としては悪くありません。使わないベッドが自宅のスペースを圧迫してしまうよりは、費用を払ってでも即座に回収をしてくれたほうが良いとも考えられるでしょう。

新しいベッドを購入する予算に余裕がある方や、自宅に古いベッドを置いておくスペースがない方には便利な方法となっています。

⑤ リサイクルショップで買い取ってもらう

「捨てる」のではなく、「買取」をしてもらうというのもベッドを手放す方法のうちの1つです。こちらの手段は、処分費用が無料で済むうえに、買取金額で収支がプラスになるのですから大きなメリットがある方法だといえるでしょう。

ただし、次の2点を確認したうえで、買い取りに出すかどうかを決めましょう。

確認事項① ベッドの状態

リサイクルショップにお願いをしたら絶対にベッドを買い取ってくれるというわけではありません。買取してもらえるかどうかは「ベッドの状態」によります。

ベッドは生活必需品であるため使用頻度も高く、汚れや痛みなどは避けられないでしょう。臭いが付いている、皮脂汚れが目立つ、部品が破損しているなど、状態が悪いとそもそも買取ができないと断られてしまいます

しかし、多少汚れはついていてもブランドもののベッドであれば買い取ってくれる可能性は高いです。ベッドの状態と、ベッドのブランドを事前に把握しておき、リサイクルショップに相談してみましょう。

確認事項② 運搬方法

2つ目の確認事項は「運搬方法」です。リサイクルショップに直接持ち込む場合は、自らベッドを持ち運んで店頭で渡すことになるため、それなりの力仕事になります。また、ベッドが乗るサイズのトラックなどの自動車を用意する必要もあります。ベッドの運搬に抵抗がない方でしたら、この方法を検討してみてもよいでしょう。

逆に、リサイクルショップの店員さんが自宅まで買取にきてくれる出張買取というサービスもあります。先ほどの買取方法とは違い、わざわざベッドを運ぶ必要も、自分が自宅から移動する必要もないため楽ではあります。

ただし、注意点として、買取日時を予約しなければいけないという点があります。数日後に予約が取れる場合もあれば、数週間先、数か月先と、リサイクルショップの混雑状況によりかなり左右されます。多忙な方や、急いでベッドを捨てたい方にとってはデメリットとなるかもしれません。

スケジュールに余裕がある場合は、こちらの出張買取を検討してみるとよいでしょう。

⑥ ネットオークションやフリマアプリを利用する

リサイクルショップのように業者に買取を依頼することも可能ですが、現代では不用品を個人売買する方法も多数あります。メジャーどころでいえば、ヤフオク!のようなネットオークションもしくはメルカリのようなフリマアプリの利用です。

こちらの場合ですが、ブランドもののベッドもしくは希少価値の高いベッド、使用用途が限られるベッドであれば売れる可能性があるという考えでいたほうがよいでしょう。例としては以下のようなベッドです。

・定価20万円を超えるブランドもの
・人気キャラクターのイラストが描かれているもの
・期間限定で販売されていて今は手に入らないもの
・ベビーベッドなど使用者や使用期間が限られるもの

また、買い取った側はベッドを使用したいために買うわけですから、ボロボロの状態のベッドだと買い取り手は付きません

どうしても買い取ってほしいからと、汚れたベッドを新品だと偽ることは絶対にやめましょう。買い取ってもらったあとにトラブルになってしまうというケースもあるため、傷や汚れがある場合は出品をする際に明記しておくことが大切です。

また、売れたあとはベッドを配送しなければいけません。家具を配送してくれる宅配業者を探す必要があることと、配送料が掛かることを納得したうえで出品作業を進めましょう。

⑦ ベッドを寄付して社会貢献に努める

ベッドは支援品として寄付をすることが可能です。世の中のために不要となったベッドを役立てたいと思った方は寄付という手も考えてみるとよいでしょう。

ベッドの寄付を受け付けている支援団体は、自治体の案内板やインターネットで調べることができます。

また、調べる際に受付しているベッドの種類についても確認しておきましょう。シングルベッドやベビーベッドなど、寄付を必要としているベッドの規格が決まっている場合があります。捨てたいベッドの種類と合致するかどうかは大事なポイントです。

運搬方法についても確認しましょう。支援団体によっては自宅まで引き取りにきてもらえるところもあれば、自分が配送手配を行う必要があるところなど、運搬方法も異なります。

調べる手間こそ掛かってしまいますが、寄付は社会貢献になり、支援が必要な方々への大きな援助となる素敵な活動です。少し手間が掛かってもよいから社会にとって良い行動をしたいと思っているようでしたら、ぜひベッドの寄付をご検討ください。

⑧ 不用品回収業者にベッドを回収してもらう

極力手間をかけたくない方や、運搬方法を気にしたくない方は、不用品回収業者の利用を検討してみてください。不用品回収業者とは、ご家庭から出た不要なものを回収してくれるサービスをおこなっている業者です。ベッドももちろん回収してもらえます。

最大のメリットとしては、自分自身に労力が一切かからないという点があげられるでしょう。業者への依頼さえ完了してしまえば、ベッドの回収作業は全て業者が行ってくれます。ベッドの汚れを落とす必要もなければ、自分で運搬する必要もありません。

また、回収日時は依頼した側の都合に合わせてくれるのも嬉しい点です。急いで捨てたい場合は即日回収に応じてくれる業者に依頼しましょう。また時間帯に制限のある方は、平日夜でなければいけない、日曜朝でなければいけないなど、回収時間の希望を業者に伝えましょう。

デメリットとしては、ある程度お金が掛かってしまうという点です。費用は業者によって異なるため一度問い合わせてみるとよいでしょう。

また、パック料金で提供している業者も多く、ベッド以外にも不用品があれば一緒に回収してもらうほうが費用対効果が良いということもあります。ベッドの他にも捨てたい物があるという方にとっては、むしろ都合が良いかもしれません。

このように、自治体の回収よりもお金は掛かってしまいますが、手間がかからず好きな日時に処分できる方法が良いというのであれば、不用品回収業者に回収してもらうという手があることを覚えておきましょう。

もし回収費用が気になるという場合は、見積りだけであれば無料で対応してもらえることが多いため、まずは見積もりを依頼しましょう。複数社に見積もりをだしてもらって料金を比較してみることをおすすめします。

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処分費用の相場

ベッドの処分には費用が掛かることが大半です。しかし、処分の方法を選ぶことで処分費を安く抑えることが可能となります。

ここまでご紹介したベッドの処分方法の費用を比較してみましょう。

処分方法費用相場
粗大ゴミ800~1,500円
※シングルの場合
普通ゴミ無料
引っ越し業者業者により大きく異なる
家具店4,000円~
リサイクルショップ無料
ネットオークション
フリマアプリ
無料
寄付配送料10,000円~
不用品回収業者業者により大きく異なる

ベッドの状態が良ければ、売却をして無料でベッドを処分することが可能です。

壊れていたり汚れが酷いベッドは廃棄するほかありませんが、粗大ゴミ回収を利用することで比較的安価で処分できます。

解体や運搬の手間を省きたいという場合は、多少費用は高くなりますが家具店での引き取りや不用品回収業者の利用を検討したほうが無難といえます。

処分方法別でみるメリット・デメリット

続いて、メリットとデメリットについても再確認しておきましょう。どの捨て方に関しても良い点と悪い点があります。どの方法であれば自分にとって1番都合が良いのか確認してみてください。

処分方法メリットデメリット
粗大ゴミ・安価で捨てられる
・行政サービスなため安心
・収集日が限られる
・運搬が必要
普通ゴミ・無料で捨てられる・解体が必要
・自治体によっては利用不可
引っ越し業者・引っ越しが楽
・運搬が不要
・回収不可の場合もある
・費用が掛かる
リサイクルショップ・無料で捨てられる
・お金を得られる
・売れない場合がある
ネットオークション
フリマアプリ
・無料で捨てられる
・お金を得られる
・売れない場合がある
・出品の手間が掛かる
寄付・社会貢献になる・配送料が掛かる
不用品回収業者・手間がかからない
・時間がかからない
・費用が掛かる

費用面は先ほどお伝えしましたが、メリット・デメリットを比較するうえで大きく差が出るのは「手間」の面でしょう。

無料もしくは安価で処分できる方法は手間が掛かってしまうことは否めません。逆に手間がかからない方法ほど費用がかかります。お財布に優しい方法をとるのか、手間をお金で解決する方法をとるのかは今一度検討をしてみましょう。

こんな時はどうする?お悩み別の捨て方

ベッドの処分時に悩みの種となりやすいポイントに絞って、おすすめの処分方法をご紹介させていただきます。

移動することさえできない

ベッドフレームの重さはシングルサイズでも20~30kg、キングサイズともなると100kgを超えることもあります。

非常に重量物となるため、運び出し以前に移動することすらできないということは珍しくありません。成人男性2人がかりであっても難しいこともあります。

また、高齢者の方や足腰に不安を感じるという方は、無理にベッドを移動させようとすると大怪我につながりかねません。

そういった場合は、以下の方法でベッドを処分しましょう。

・引っ越し業者
・リサイクルショップの出張買取
・不用品回収業者

「屋内からの運び出し作業を行ってくれる」というサービスを実施しているというところに焦点をあて、処分方法を検討することがポイントです。

布団や枕などもまとめて処分したい

ベッドが不要になるタイミングは人それぞれですが、寝室環境を変えるためにベッドフレームだけではなくマットレスやシーツ、布団、毛布、枕など寝具一式をまとめて処分したいという機会もあるでしょう。

自治体のゴミ回収を利用して廃棄する場合は、それぞれ別々に分別し、処分しなければいけません。枕やシーツなどは普通ゴミで捨てられる可能性がありますが、マットレスや布団は粗大ゴミ回収を利用しなければいけない場合が多いでしょう。また、コイル入りマットレスにいたっては自治体で回収できない品目として定められている可能性があります。

汚れていなければ売りに出すことも可能ですが、ものによっては売れた売れないといった別々の結果になりかねないため、やや手間が掛かるといえます

以上のことから、寝具一式を処分したいという時は「買取サービスを実施している不用品回収業者を利用して処分する」という方法が推奨されます。

不用品回収業者に買取査定も回収も同時に行ってもらえれば手間はかかりません。売れなかったものは回収処分してくれるので、また別の処分方法を探さなければいけないということもありません。

ベッド以外の寝具も処分したいという時は、回収と同時に買取も行っている不用品回収業者への依頼を検討しましょう。

捨て方さえ分かればどんなベッドだって捨てられる!

ベッドひとつとっても色々な捨て方があることが分かりましたね。

ベッドを捨てることは決して難しくありません。どの捨て方もメリットとデメリットはありますが、ご自身の状況やベッドの状態に合っている捨て方を選ぶとよいでしょう。

ベッドの処分に手間をかけたくないという方や、ベッドの解体や運搬が困難であるという方は、不用品回収業者の利用をおすすめします。

お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。ベッドの回収もお任せください。

不用品回収の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。ハウスクリーニングにも対応しておりますので、回収のついでに清掃をしてほしいというご要望にもお応えできます。

料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。

お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。ご相談やお見積もりは無料でおこなわせていただいております。

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オオウチ

1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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