アクセサリーの捨て方6選|無料回収や引き取り・処分方法について詳しく解説
不用品別の処分方法カバンは、耐久性があるため生地が破れたりファスナーが壊れない限りは使用することができます。
一部の人は長く愛用する一方、流行に合わせて新しいカバンを手に入れる人もいます。
いずれの場合においても、物を定期的に捨てる習慣が無い方にとってカバンは増えていく一方で、だんだんとタンスやクローゼットを圧迫して困っているという方も多いのではないでしょうか。
そこで、本記事ではカバンを捨てる際の8つの方法をご紹介いたします。
ぜひご参考ください。
カバンを捨てるべきタイミングはいつ?見極めるポイントとは
カバンを購入したはいいものの、古い物を捨てずにいるとどんどん溜まっていきますよね。
捨てるタイミングがわからないという方も多く、お家にカバンが増えて困っているという声も聞きます。
捨て方を知る前に、まずはお手元のカバンが捨て時なのかを見ていきましょう。
カバンの捨て時について
どんなに丈夫なカバンでも、経年劣化や使い込みによりどうしても劣化してしまうものです。
カバンの角部分が擦れて剥がれたり、持ち手の部分がボロボロになったりしてしまいます。
このように、使用できなくなったり外観が大きく損なわれてしまったときが捨てるタイミングです。
修理してから使い続けることもできますが、修理費用が購入時の値段を超える場合があるため、よほどお気に入りのカバンでなければ買い替えた方が良いかもしれません。
劣化の他にも、カバンを捨てるべきタイミングがいくつかあるためご紹介します。
使用頻度が減った
カバンを購入したはいいものの、様々な理由で「使う機会が減ってしまった」ということがあると思います。
そのようなカバンがある際は、思い切って処分しましょう。
使わないでいるうちにも劣化は進み、結果的に使うことがなくなるためです。
同じ用途のものが複数ある
カバンは用途によって似た形をしていることが多いです。
通勤・通学用、結婚式用、旅行用など、それぞれの用途に合わせてカバンを持っている人もいることでしょう。
しかし、同じ用途で似たような形状のカバンが複数個ある場合は捨てた方が良いでしょう。
たとえば、通勤用のカバンを複数個持っているようなときや、新しいカバンを買ってから古いカバンを使わなくなっているようなケースが該当します。
また、ファッショナブルな方は、その日の服装に合わせて用途が同じでもカバンを使い分けていることもあるでしょう。
このように、使う機会がほぼ均等に発生する場合は捨てなくてもいいかもしれません。
年齢に合わなくなった
服や髪型と同じように、カバンにも年齢に合ったデザインや色などがあります。
若いときに買ったカバンも、年齢を重ねるとともにどうしても違和感が生じてしまうものです。
「自分ではわからない」という方は、周りの人から客観的な意見をもらい確かめるのがいいでしょう。
カバンのおすすめの捨て方

カバンの捨て時についてご説明しましたが、カバンを処分するにあたり具体的にどのような方法があるのかをご紹介いたします。
1.自治体で捨てる
カバンを処分するにあたり最もメジャーなのが自治体で捨てる方法です。
自治体で捨てることのメリットとしては、比較的簡単に処分できるという点、回収自体は無料もしくは安価でおこなってもらえるという点が挙げられます。
その反面、自治体によっては面倒な手順を踏まなければいけなかったり、回収日に自分の予定を合わせなければいけないなどのデメリットもあります。
自治体で捨てる場合、以下3つのパターンがあります。
・自治体の粗大ゴミとして捨てる
・自治体の燃えるゴミとして捨てる
・自治体の燃えないゴミとして捨てる
粗大ゴミとして捨てる
カバンを捨てる方法として最も多いと考えられるのは、自治体の粗大ゴミとして処分する方法であると考えられます。
自治体によってカバンが粗大ゴミに該当するかの基準が異なるため、お住まいの自治体が発行した分別についての書類などを確認しましょう。
もしそれを見ても判断に困る場合や、そもそもお手元にそのような書類がない場合は、自治体に電話して聞いてみるのが良いかもしれません。
粗大ゴミの処分には以下の手順が必要になります。
- 自治体に回収を依頼
- 「粗大ゴミ処理券」の購入
- カバンに「粗大ゴミ処理券」の貼り付け
- 自治体の指定日に指定の場所へ運搬
粗大ゴミの処分には「粗大ゴミ処理券」の貼り付けが必要になり、貼り付ける枚数は自治体やカバンのサイズによって異なります。
また、外に置いておけば勝手に回収してくれるわけではないため、自治体への回収依頼が必要になります。
そのため、カバンを粗大ゴミで処分することにした場合は必ず自治体に連絡しましょう。
粗大ゴミ券はシール状になっているため、シールをはがして捨てたいカバンに貼りつけ、指定された日時に指定の場所に置いておけば、回収車が訪問して回収してくれます。
自治体ごとに料金は変わりますが、費用は約300円~1000円程度になります。
燃えるゴミとして捨てる
トートバッグなど、ゴミ袋に入るような大きさのカバンは、他の家庭ゴミと同様に燃えるゴミとして捨てることができます。粗大ゴミとは違い、こちらの回収費用は無料です。
ただし、燃えるゴミとして捨てることができる大きさには自治体ごとに基準があり、たとえば、「30㎝×30㎝以内のカバン」などと決まっています。
ただし、カバンの持ち手や装飾などに金具がついているような場合は、金具を取り外さないと燃えるゴミで捨てることができないことがあるため注意してください。
燃えないゴミとして捨てる
多くのカバンは燃える素材で出来ていることが多いものの、自治体によっては燃えないゴミに指定されていることがあります。
お手元のカバンがどのカテゴリに分類されるかは自治体のホームページや電話で確認してから捨てるようにしましょう。
自治体での処分方法をご説明しましたが、カバンがまだ使えそうな場合には、捨てずに他の方法で処分した方が良いケースもあります。
自治体での処分以外の方法をご紹介します。
2.カバンをリメイクする
カバンをリメイク(作り変える)することによって、カバンを捨てずに済みます。
サイズの大きなバッグなどの場合、そのまま捨ててしまうと粗大ゴミ処分の費用がかかることがあります。
たとえば、財布にリメイクすれば財布としての利用価値が生まれるうえに、余った部分を可燃ゴミで捨てることが可能です。※可燃ゴミの基準は自治体によって異なるため必ず確認しましょう。
リメイクすることにより環境保護にも貢献できるためおすすめです。
3.フリーマーケットやオークションに出品して売る
近年フリマアプリやネットオークションなど、個人でも気軽に販売できる手段が豊富です。
ネットオークションなどを使って出品すれば、捨てるはずだったカバンが高値で売れることもあります。売ることができれば、カバンを無料で手放せるだけでなく、むしろ収入を得ることができるのでメリットは大きいと言えるでしょう。
ただし、手数料や送料がかかったりする可能性もありますので、無料でカバンを処分したいという方は収益がマイナスになってしまわないよう気を付けましょう。そのほか、カバンの写真撮影や梱包の手間がかかったりします。
このような手間を面倒に感じない方はぜひ挑戦してみてください。
4.知人に譲る
カバンがまだ使えて、ネットオークションに出すのが面倒な方は、身近なお知り合いや友人の方に譲るのもひとつの手です。
自分にとっては不要なカバンでも、他の人が使ってくれることがあり、ゴミで処分するよりエコでおすすめです。
ただし、押しつけにならないように注意しましょう。人によっては必要ないのに断れなかったり、迷惑になってしまう場合があります。
また、相手に金銭や対価を求めることもおすすめしません。無料で譲ることを前提に話を進めて、相手が快く承諾してくれるようであれば譲るよう配慮することが大切です。
譲渡先との関係性や、その人にとって本当に必要なのか考えてから話を持ちかけると良いでしょう。
5.リサイクルショップで売る
カバンの状態が良いのであれば、リサイクルショップに持って行くことで買い取ってもらえる可能性があります。
ネットで販売するのが難しいという人は、リサイクルショップの買取窓口に持って行けばいいので簡単です。こちらも処分費用としては無料であり、なおかつお金を得ることができます。
ただし、カバンのブランドや型番によっては値段がつかなかったり、傷や汚れなど状態が悪い場合は回収自体してくれないことがありますので注意が必要です。
また、身分証明書などの提示が必要になるため用意しておきましょう。
6.買取専門店へ売る
カバンがブランド物の場合は、リサイクルショップよりも買取専門店に売ることをおすすめします。
買取専門店は、リサイクルショップとよく似ていますが、豊富な専門知識を持ったスタッフがいるため査定の精度が高く、高値で買い取ってもらえる可能性があります。無料で処分ができるだけでなく、高額買い取りをしてもらえるのは非常にメリットが大きいと言えます。
買取方法は、店頭での査定だけではなく、出張査定や宅配査定などに対応しているところが多いため、自宅にいながら査定金額が分かるシステムもあります。
ただし、ある程度上位のブランドで、状態が良いものでなければ買い取ってもらえないことがあるので気をつけましょう。
7.団体に寄付する
UNICEFやワールド・ビジョン・ジャパンなど、発展途上国などに支援するための団体があるので、そこにカバンを寄付するという方法もあります。
困っている国の支援ができるため、カバンを捨てずに社会貢献につながります。
カバンを寄付された団体では、カバンをそのまま使用するだけではなく、カバンを販売して得たお金を孤児院に寄付する場合もあるため、間接的に孤児の子に生活や教育の支援も行えるような仕組みになっています。
物資を寄付する際には、団体へ届けるための「集荷料金」がかかります。
団体によって寄付の条件が異なるため、公式サイトなどで事前に確認することをおすすめします。
8.不用品回収業者に依頼する
最後に、不用品回収業者に依頼する方法をご紹介します。
不用品回収業者では、カバンがどのような状態であっても回収してくれます。
その際に、状態が良ければリサイクルやリユースをしたり、リサイクルショップのように買い取ってくれる場合もあるため他の処分方法の良いところどりのようなイメージです。
また、不用品回収業者のメリットはまとめて不用品を回収してくれるところにあります。
そのため、カバンの他にも要らない物があった際はまとめて処分することが可能です。
費用は他の処分方法に比べてかかりますが、タンスや冷蔵庫など自分で処分するには大変なものも一緒に回収してくれるため、手間や労力をかけずに処分できるためおすすめです。
費用が気になるという場合は、見積りだけであれば無料で対応してもらえることが多いので、まずは見積もりをもらって自分の納得がいく料金で回収してもらえるかどうか確認をしてみてください。
まとめ
この記事では、いらなくなったカバンの処分方法について詳しくご紹介してきました。
まだ使えるカバンに関してはただ捨てるだけでなく、再利用することをおすすめします。
また、カバンの状態や、他に不用品があるかどうかなど、ご自身の環境や希望の条件に合わせて処分方法を決めていくのが良いでしょう。
いらなくなったカバンを捨てるなら『お助けうさぎ』におまかせ!

不用品回収業者の「お助けうさぎ」は東京・神奈川・埼玉・千葉・茨木を中心として関東圏の不用品回収を行っています。
カバンの他にも、冷蔵庫やタンスなど大型家電・家具の回収や、ゴミ屋敷の清掃・遺品整理・ハウスクリーニングなどあらゆるニーズにお応えいたします。
お部屋の片付けから、家中のゴミの回収までご対応できますのでぜひご相談ください。
お助けうさぎでは分かりやすい定額パックをご用意しており、お客様にとって一番お得に処分できる金額でご提示いたします。そのため、余計な費用が掛かってしまうこともありません。
また、お問い合わせはお電話・メール・LINEにて24時間365日受け付けています。(お電話は一部対応外のお時間がございます。)
ご相談・出張見積りは無料のため、まずはお気軽にご連絡ください。
お助けうさぎのサービスについて更に詳しく知りたい方は、こちらの「マンガと動画でわかるお助けうさぎ」も併せてご覧ください。