断捨離のすごい効果8選!得られる良い効果と失敗しないためのコツ
ゴミ屋敷「もう使わないおもちゃがたくさんある」
「使えるものもあるから捨てるのがもったいない」
「ガラクタのようなものも多いけどどうやって捨てたら良いの?」
おもちゃは子供が成長するうえで重要な役割を果たしているアイテムです。
おもちゃで身体を動かすことで身体能力が高まったり、好奇心の向上から知育にも役立ちます。また、おもちゃで遊んでいることで、将来なりたい職業の夢を持つこともあります。
しかし、子供のためについついおもちゃを買い過ぎてしまい、どれも捨てられずにそのまま増えていってしまうと家の中が大量のおもちゃで溢れてしまうということは少なくありません。
不要になったおもちゃを捨てたいけれど、どのタイミングで処分したらいいのかが分からないという方、捨てるのはもったいないので別の方法で手放すことはできないかと考える方もいるのではないでしょうか。
今回は、おもちゃの捨て方やそれ以外で手放す方法、おもちゃの処分のタイミングについて紹介します。
この記事を読むと以下のことが分かります。
・おもちゃの素材や分別について
・最適な処分方法や捨て方の種類
・おもちゃが増えないようにする工夫
おもちゃってどんなもの?
主に、乳幼児から~小学生低・中学年までの幅広い年齢で遊ばれているものとなるでしょう。
色々な商品が売られており、アニメ等の作品の商品、ブロック等の知育玩具、着せ替え人形など様々な種類が存在しています。
年齢や性別によっても遊ばれるおもちゃも異なるため、種類やジャンルは非常に豊富です。
価格や価値について
価格は、おもちゃの大きさに比例する傾向があり、値段はピンキリです。小さなものであれば1,500円程度~、中くらいのものであれば2,500~3,000円程度、大きいものは4,000円以上と様々です。
安全性を考慮してしっかり作られているものがほとんどであるため、小さなものでもそこそこ高い値段になります。また、アニメや漫画等や人気おもちゃブランドなどの商品も多く値段も高くなる傾向があります。
おもちゃは何かしらの作品をモチーフに作られているグッズとなるため、様々な要素が価格に転嫁されていると考えられます。
どんな素材で出来ている?
基本的には小さな子供が手に取って遊ぶことになるため、安全性を考慮して作られています。特に乳幼児が口にしても害のないようになっています。
サイズや形状にも特徴があり、小さすぎず尖っていないなど、使用する上でもケガをしないような配慮がされているものが多いです。布や塩ビなどの柔らかい素材で出来ているものも多いでしょう。
そういう意味でも、ある程度の大きさが出てしまうものなので、いくつかのおもちゃが集まってくると、かなりかさばってしまって扱いや管理も大変になってきます。
乳幼児が誤飲をしないような目的もあり、おもちゃ自体は大きめに作られる傾向があるので、そういう意味でも価格は高くなってくる可能性があります。
壊れやすい?使用期限等はあるの?
ある程度は丈夫に作られていることが考えられますが、手に入れやすくリーズナブルで購入しやすくなっている傾向もあり、すぐには壊れないものの。そこまで手が込んで作られていないものが多いです。
落としたり投げたりすることも考えられるため、耐久性も強いものが多いですが、2~3年ほどで徐々に劣化が進んでいくものが多いです。特にプラスチック製品は割れやすかったりするでしょう。
よほど綺麗に管理されていない限り、数年程度で壊れてしまう場合が多いでしょう。
何ゴミになるの?
幼児向けのおもちゃの場合は、布や木製で出来ているものが多く、それ以外は全般的にブラスチック素材で出来ていることが多いです。
そのため。金属製の素材はあまりなく使われていません。使われていたとしても、電池などを用いる電子部品やネジなどの留め具などの用途に限定されるでしょう。
細かくプラスチックゴミの分別が指定されていなければ、ほとんどの場合は可燃ゴミや不燃ゴミとして処分が可能です。
特殊なのもある
電池を入れて遊ぶような類のおもちゃは、電子部品が組み込まれているため、捨てる際は分別する必要があるでしょう。
しかし、おもちゃは頑丈に作られているものが多く、簡単に電池を取り出せないものも多いです。その場合には、粗大ゴミに出して捨てす必要があります。
特に最近では充電バッテリーが含まれているおもちゃも多いため、粗大ゴミで捨てるものが多くなってきています。
バッテリーや電池があるものの扱いに不安がある場合には、一度お住いの自治体に問い合わせてみましょう。
おもちゃの捨て方8選
世の中には数えきれないほどの色々な種類のおもちゃが販売されています。
素材もバリエーションに富んでおり、布製のものや、プラスチック製、金属製、木製のものなど様々な素材でできたおもちゃがあります。
ここでは、おもちゃの素材別の捨て方含めて紹介しをしていきます。
おもちゃを捨てる8つの方法
① 可燃ゴミとして捨てる
② 不燃ゴミとして捨てる
③ 粗大ゴミとして捨てる
④ フリーマーケットを活用する
⑤ ネットオークション・アプリに出品する
⑥ 知人・友人に譲る
⑦ 支援団体に寄付する
⑧ 不用品回収業者に依頼する
① 可燃ゴミとして捨てる
ぬいぐるみなどの布製のものや、紙製・革製のおもちゃは自治体の可燃ゴミで捨てることができます。
指定されているゴミ袋に入れてから、収集日に出しておけば無料で回収してくれます。他の燃えるゴミと一緒に入れて捨てても大丈夫です。
可燃ゴミに該当する素材は、自治体ごとに細かく決められている場合があるので、お住いの自治体の分別ルールを確認してから捨てるようにしましょう。
② 不燃ゴミとして捨てる
プラスチック製や金属製のおもちゃは、不燃ゴミや金属ゴミとして捨てることができます。
こちらも指定のゴミ袋に入れて、他の不燃ゴミと一緒にゴミ収集場所に出しておけば自治体が回収してくれます。 費用も無料でかかりません。
お住いの地域の自治体の分別ルールを確認しておく必要あがあるので注意しておきましょう。
また、おもちゃの一部だけに金属が使われているような時は、金属部分だけ取り外して、金属部分は不燃ゴミ、その他の部分は可燃ゴミなど素材に分けて捨てるようにしましょう。
簡単に取り外したり分解できないようなおもちゃであれば、適切な分別方法を自治体に確認してみることをおすすめします。
そこまで大きくないプラスチック製品であれば、基本は不燃ゴミで捨てられるでしょう。
③ 粗大ゴミとして捨てる
大きなおもちゃは粗大ゴミに該当するケースがあります。主におもちゃの大きさに合わせて粗大ゴミで捨てる必要がでてきます。
自治体によっても基準は異なりますが、「30cm以上」「40cm以上」といった基準より大きいものであれば、粗大ゴミとして捨てる必要があります。
布製や紙製のおもちゃで切断が可能であったり、金属製で分解ができるおもちゃであれば、大きさを30cm未満まで小さくすることによって普通ゴミとして出すことが可能です。
頑丈に作られた大きいおもちゃの場合、壊したり分解することもできないので、粗大ゴミで捨てるしかありません。
④ フリーマーケットを活用する
いらなくなったおもちゃをフリマで売るという方法があります。
自分にとってはいらないおもちゃでも、他の人からすると欲しいおもちゃの可能性は十分にあります。欲しい人からすると、中古品であれば安く購入できるというメリットがあるので、即売できる可能性もあるでしょう。
売り手側からすると、いらないものでもある程度の価格で販売できるというメリットがあります。近所でフリーマーケットが開催されている場合、まずは出店の申し込みをしましょう。
次に、おもちゃに値札をつけたり、金銭のやり取りをスムーズに行うための小銭を用意するなどの事前準備をしておきましょう。開催当日は、おもちゃを展示しておけばフリマに訪れた人の目に自然とふれることになるので、あとは売れるのを待つだけです。
フリマの種類によっては出展料が掛かる場合がありますが、そこまで高くはないでしょう。出店費用が掛かる分、フリマ自体もお金がしっかり設定される売買となってくるでしょう。
ほとんどの場合は。100~300円程度の価格で投げ売りをすることになりますが、購入しやすい金額である分、購入もスムーズですぐに売れてしまう場合が多いでしょう。
「フリマといえばおもちゃ」というくらい、様々なものが出品される場になってきます。やはり、色々と捨てたい・処分が大変と感じている人も多いことが伺えます。
⑤ ネットオークション・アプリに出品する
ネットオークション・アプリを利用することで、幅広く販売することもできます。
フリマとは違い、ウェブ上で全国各地の利用者に向けて商品を見て貰うことができるため、欲しい人がいないか探しやすい環境といえます。
オークションサイトに登録するなどの手続きをしなければいけませんが、一度登録すれば何度でも利用できるので非常に便利です。基本的に自由に金額を設定できるので、ある程度予想した金額で売ることができるでしょう。
高値を希望するようであれば、おもちゃを購入した際の箱や説明書などの同梱品もセットで出品してみましょう。出品前におもちゃを綺麗に掃除しておくことも効果的です。
使用済であってもある程度綺麗なものであれば、高値で売買できる可能性が高まるでしょう。利用者からすると、新たに新品の物を購入するよりも費用を抑えられるし、中古品でも良いと考えている場合が多いです。
消耗品であるが故に最終的に傷んでくる場合が多いため、中古品でも良いという人が多いです。
オークションやアプリで処分をする場合は、何個かのおもちゃをまとめて出品すれば、お得な感じが強められるため、売れやすくなるでしょう。
⑥ 知人・友人に譲る
身近な知り合いや友人・親戚などで、おもちゃが欲しい人がいれば譲ってしまうのも良いでしょう。無料で譲ってもらえるのであれば欲しいという人は意外に多いです。
お金にはなりませんがおもちゃを再利用してもらえるので、譲った相手に喜んでもらえるなど、気持ちの面での満足感が高く、信頼関係の向上にも繋がります。
ただし、壊れておらず 問題がないもので、しっかりと利用できる必要があります。知っている人に譲るわけなので、信頼関係を崩すような粗悪なものを譲ることは避けましょう。
譲ることができれば、費用をかけずに無料で処分ができることになるので、非常に大助かりでしょう。
⑦ 支援団体に寄付する
不要になったおもちゃを、世界の子どもたちに送って喜んでもらう活動をしている支援団体に、寄付をするという方法もあります。
支援団体が引き取ってくれること自体は費用は掛かってきませんので、特に負担はありませんが、直接持ち込んで寄付ができる場合を除いて、基本的にはおもちゃを送るための送料は自己負担となります。
そのため、寄付は出費を掛けずに無料で処分ができる方法ではありません。郵送する分は必ず実費が掛かります。
無料で寄付できるという言葉が独り歩きしている傾向がありますが、『回収に費用はかからない』ということなだけですので勘違いしないようにしましょう。郵送費が掛からない寄付は存在していませんので注意しましょう。
⑧ 不用品回収業者に依頼する
大量のおもちゃをまとめて捨てたいときは、不用品回収業者に依頼することをおすすめします。
おもちゃ一つひとつは小さくても、大量のおもちゃが集まれば非常に重たくなります。まだまだ遊べるものも多いかもしれませんが、扱われ方次第では状態が悪い場合も多く、ほぼゴミのようになってしまっているかもしれません。
実際に、ほとんどの家庭が同じようような状況となっているでしょう。綺麗に保管されており譲ったり売ったりできる状態のものはごく一部でしかないのです。
捨てるとなった場合には、素材ごとに分解・分別して捨てなければなりません。おもちゃの量も多ければ、すべて捨てるのにも時間や手間が掛かります。
こんな時は、不用品回収業者にお願いをすれば処分も楽ちんです。依頼をすれば自宅まで不用品を取りに来てくれるので、自分で不用品を運び出す必要はありません。分別する必要もないので、回収されるのを見ているだけでいいのです。
部屋に使っていない大量のおもちゃがある、大掃除をしたら倉庫から古いおもちゃがたくさん出てきたなど、自治体のゴミ収集では捨てきれないようなたくさんのゴミがある場合には、不用品回収業者への依頼を検討してみてください。
捨て方に関するお役立ち情報
おもちゃは専門店だけでなくスーパーやコンビニでも気軽に購入できることから、つい衝動買いをしてしまい、いつの間にか数が増えて行ってしまうということも少なくありません。
買うタイミングは頻繁にあるのに、捨てるタイミングが分からないという方も多いでしょう。ここでは、おもちゃを捨てるタイミングはいつが良いのかを紹介します。
箱からあふれてきたとき
整理する意味も含めて、『おもちゃ箱』を用意しておもちゃを保管するようにしましょう。
子どもたちがおもちゃで遊んだ後、おもちゃを箱に片づけるようにできれば整理整頓をしつつ、子どもの教育にもなります。
やがて、おもちゃが増えてくると箱にも入り切らなくなるタイミングがやってきます。これ以上、新しいおもちゃを買っても、片づけられなくなるということです。
このタイミングに合わせて、今もっているおもちゃの中で一番使用頻度の少ないおもちゃを捨てて行きましょう。
こうすることで、部屋がおもちゃで溢れることもありませんし、子どもに新しいおもちゃを買うときは、いらなくなったおもちゃを捨てなければいけないということを意識させられるようになります。
新しいおもちゃを買うとき
前述でも少しお話ししましたが、新しいおもちゃを購入するときには、古いおもちゃを捨てるというルールを作っておけば、子どもがお気に入りのおもちゃがあるときは、新しいおもちゃはいらないという考えになることもあります。
これは、子どもに物を大切にさせるという気持ちをもたせる効果もあります。教育にも良いので、新しいおもちゃを購入するときには今持っているおもちゃの中の1つを捨てるというルールを設けてみましょう。
壊れていたりするものを優先に捨てていくようにすると、入れ替えもスムーズになるかもしれません。
子どもが遊ばなくなった時
おもちゃには流行りがあり、子どもは大人以上敏感で人気のおもちゃを常に欲しがるものです。それと同時に、流行りを過ぎたおもちゃは遊ばなくなることがよくあります。
遊ばなくなったおもちゃは捨てるタイミングがきたと考えてよいでしょう。このタイミングで子どもの目に届かない場所にいったん保管しておいて、子どもが何もいわなければ、頃合いを見て処分をするとよいかもしれません。
また、子どもによっては、そのおもちゃでもう一度遊びたいと思い始めることもあるので、そのときは、保管しておいたおもちゃを元に戻せば問題ありません。
一旦保管してから半年程度経過し、子どもが欲しがらなければ捨てることを検討してみましょう。
子どもの成長に合わせて
子どもが成長して幼稚園から小学生にあがる時、小学生から中学生にあがる時などの節目は、今まで遊んでいたおもちゃの処分を検討するタイミングでもあります。
学年の切り替わりと同時に、遊び方・遊ぶおもちゃも変わってくることが多いです。成長に合わせて部屋の中の整理や模様替えをするついでに、おもちゃの処分も検討してみてはいかがでしょうか。
意識が変わるタイミングを活用して、場所を変えたり隠したりしながら分別をしていくと良いかもしれません。
いらなくなったおもちゃを捨てるなら『お助けうさぎ』におまかせ!
今回は、おもちゃの捨て方・処分方法について様々な方法を紹介していきました。自宅で使わなくなったおもちゃを捨てたいと思っている人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
おもちゃによっては捨てるだけでなく、譲渡や買取を行ってもらえる場合もあります。自宅にあるおもちゃは捨てるべきなのか、買取を検討すべきなのか、ご自身の状況とおもちゃの状態を考慮して最適な方法を見つけてください。
また、おもちゃを捨てる際に極力手間をかけたくない、労力を惜しみたくないという場合は、不用品回収業者に依頼することをおすすめします。
お助けうさぎは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨木県などの関東圏を中心にいろいろな種類の不用品を回収している不用品回収業者です。
大量のおもちゃや壊れてしまったおもちゃでも問題なく回収可能です。おもちゃの他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理など幅広いサービスを提供しています。
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