灯油の捨て方5選|無料回収や引き取りについて詳しく解説
不用品別の処分方法「スマートフォンで写真を撮るからカメラはいらない」「カメラが壊れた」「新しいカメラに買い替えたい」など、カメラの処分を検討する理由はいろいろあるでしょう。
しかし、カメラは金属やレンズ、樹脂など様々なパーツで構成される精密機械。
どのように処分すればいいのか、難しそうです。
そこで今回は、カメラの正しい処分方法を8種類紹介します。
いらなくなったカメラをお持ちの人はぜひ参考にしていただき、すっきりと処分してください。
カメラの処分方法8選
カメラの処分方法はいろいろあります。
ごみに出す方法から無料回収してもらう方法、買い取ってもらう方法などがあり、それぞれ特徴が異なっています。
以下で詳しく解説しましょう。
①ごみとして処分する
カメラの第一の処分方法はごみとして出すことです。
カメラの主要構成物は金属やレンズ、樹脂などですから、ごみに出す場合は不燃ごみ扱いになります。
ごみ回収場に出しておけば、回収員が持って行ってくれます。
各自治体が指定しているごみ袋に入れたうえで出してください。
一部自治体では、カメラを粗大ごみとして扱っている場合もあります。
特に30×30cmを超える大型カメラなどは、粗大ごみ扱いになるのが普通です。
自治体によっても対応が違うので、カメラをごみとして処分する場合は、事前に確認をしておいてください。
②小型家電リサイクル法に則って処分する
2013年4月に制定されたのが小型家電リサイクル法です。
この法律では、カメラやビデオカメラのような小型家電に含まれる有用金属を無駄に廃棄せずに、リサイクルして有効活用をすることを目指しています。
カメラやビデオカメラには鉄やアルミ、金、銀、銅、レアメタルなども多く含まれ、ただ捨てるのはもったいないからです。
そのため、ごみとしても処分もできるカメラですが、できれば小型家電リサイクル法に則って処分したいところ。
方法としては次のようなものがあります。
小型家電リサイクル法に則ってカメラを処分する方法
・回収ボックスに投入
・資源ごみと一緒に回収してもらう
・イベント場所で回収してもらう
・ピックアップ回収してもらう
回収ボックスは役所や図書館のような公共施設、小型家電認定事業者マークを掲げたスーパーや家電量販店、家電小売店などに設置されています。
カメラを処分したくなったら、その回収ボックスに投入すれば、リサイクルをしてくれます。
ただ、大型のカメラだと回収ボックスに入らないこともあるので、その場合は別の処分方法を考えなければいけません。
自治体によっては資源ごみとしてカメラを回収して、リサイクルに回す場合もあるようです。
その場合は、指定日にごみ回収場所に不要なカメラを出しておけば、やはりリサイクルしてくれます。
環境やリサイクルに関するイベントが開かれることがありますが、その場でもカメラを回収してもらえる場合があります。
ピックアップ回収とは、まずカメラを不燃ごみとして出し、その中から清掃工場などで選別・回収をする方法。
手順としてはごみに出すときと同じです。
認定を受けた事業者が家電量販店や宅配便を通じて回収するケースもあります。
③ごみ処分センターに持ち込む
不要になったカメラを直接ごみ処分センターに持ち込むと、処分手数料が安くなることが多いです。
この方法だと、カメラの使用年数や状態、不具合に関係なく処分できます。
④家電量販店などで下取りしてもらう
多くの家電量販店では、カメラの下取りを行っています。
ヤマダ電機やヨドバシカメラなどの家電量販店です。
インターネットの通信販売でも行われている例があります。
一眼レフカメラやデジカメなど、新しいカメラを購入する際は、下取りに出したカメラ分だけ価格を差し引いてくれます。
古いカメラや種類によっては下取りがされない場合もありますが、そうでなければ新品購入時の足しになりますね。
⑤フリマアプリで売る
まだ使えるカメラで状態がいいものなら、フリマアプリで売りに出すことも可能です。
フリマアプリはスマホで気軽に取引できることから、利用者も多くなっています。
ただ、個人売買になるので、それに伴うトラブルが発生する恐れがあることだけは注意しなければいけません。
梱包や発送にも気を使い、壊れないようにする必要があります。
フリマアプリに出品する場合は、詳しい商品の写真と状態説明を加え、商品説明書なども準備できれば、より高値で買い取ってくれる人が現れ可能性があります。
⑥カメラを買い取ってもらう
カメラ買取店や買取サービスに中古のカメラを買い取ってもらうこともできます。
カメラは中古でも需要があり、買取されたものがまた売れて、使ってもらえる場合があります。
古いカメラでも、ヴィンテージ物やアンティーク物などは驚くほどの高値で売れる場合もあり、おすすめの処分方法です。
カメラの買取店や買取サービスでは、専門のスタッフが正確な査定をしてくれるのが特徴。
メーカーや機種はもちろん、使用可否、使用状況、外観、レンズの曇りなど様々なポイントをチェックしながら査定をしてくれますから、適正価格が付きます。
カメラの買取というと、リサイクルショップでも行っている場合がありますが、リサイクルショップの店員はカメラの専門家ではありません。
そのため、価値に見合わない安い価格で買い取りがされる場合も。
それよりは、カメラの買取を専門に行っているお店やサービスを利用するほうがいいでしょう。
⑦不用品回収業者に回収してもらう
カメラ1台の処分に不用品回収業者を呼ぶのは大げさかもしれませんが、不要なカメラがたくさんある、他にも回収してもらいたい不用品があるなどの場合は、利用するのがおすすめです。
料金はかかりますが、即日回収をしてくれる、不用品が多くても室内から運び出してくれるなど、便利なサービスになっています。
不用品回収業者の中には無料で回収しますというところもありますが、信頼できる業者か確認したうえで利用しましょう。
⑧知人に譲る
状態のいいカメラなら、知人に譲ることもできます。
周囲にカメラ好きの知人がいないか探してみてください。
この場合は、処分手数料も無料だし、譲られた知人も喜んでくれるなどメリットもいろいろあります。
譲るほうもうれしいものです。
カメラの処分費用の相場
カメラの処分方法は難しくはありませんが、処分にあたって費用はかかるのでしょうか。
かかるとしてどのくらいでしょうか。
ここでは、カメラの処分方法ごとに費用相場を見てみます。
カメラの処分方法 | 費用相場 |
ごみとして処分する | 一般ごみなら無料 粗大ごみなら200円程度 |
小型家電リサイクル法に則って処分する | 無料 |
ごみ処分センターに持ち込む | 粗大ごみの戸別回収の半額程度 |
家電量販店などで下取りしてもらう | 無料 |
フリマアプリで売る | 利用料金:0円~330円程度 販売手数料:無料~10%程度 送料:700円~800円程度 |
カメラを買い取ってもらう | 無料 |
不用品回収業者に回収してもらう | 店舗や一緒に処分するものによって違うが、基本料金は3,000円~5,000円程度 |
知人に譲る | 無料 |
カメラは小型家電リサイクル法の対象になっているだけに、小型の家電に属します。
そのため、処分費用はそれほど高くはありません。
仮に粗大ごみになっても、200円程度の手数料で済みます。
粗大ごみ以外の処理方法では、無料な場合が多いです。
ただ、フリマアプリでカメラを売りに出す場合は、販売手数料や送料が発生します。
値をつける場合は、その料金も考慮しておきましょう。
家電量販店で下取りしてもらう、フリマアプリで売る、カメラを買い取ってもらうなどの場合は、いくらかの収入が得られるかもしれません。
そのお金は新しいカメラ購入費に充てられます。
不用品回収業者にカメラの回収をお願いすると、基本料金が最も割高になりますが、これはほかの不用品も回収してもらう場合の料金。
不用品がたくさん出て、その中にカメラも含まれるといった場合は、むしろ不用品回収業者の利用のほうがお得になることもあります。
カメラの処分方法ごとのメリット・デメリット
カメラの処分方法を8種類紹介してありますが、それぞれの処分方法にはメリット・デメリットがあります。
ここでそのメリット・デメリットを整理してみます。
カメラの処分方法 | メリット | デメリット |
ごみとして処分する | ・簡単 ・不燃ごみなら無料処分できる ・粗大ごみになっても、200円程度で処分できる ・ごみ回収場に出しておけば、持って行ってくれる | ・自治体によって対応が違う ・リサイクルはされない |
小型家電リサイクル法に則って処分する | ・責任をもって処分してくれる ・無料 ・リサイクルがされる | ・指定の方法に従わなければいけない ・対象にならない場合がある |
ごみ処分センターに持ち込む | ・処分手数料が非常に安い ・ほかのものも処分できる ・カメラの状態は関係ない ・掃除の必要なし | ・近くにないと、利用しにくい ・持っていく手間がかかる ・日中仕事がある人は利用しにくい |
家電量販店などで下取りしてもらう | ・下取りがされれば、新しいカメラ購入費から差し引かれる | ・下取りがされない場合がある |
フリマアプリで売る | ・売れれば、お金になる ・スマートフォンなどで気軽に利用ができる | ・手数料が発生する ・梱包や発送の手間がかかる ・個人間取引でトラブルが発生することがある |
カメラを買い取ってもらう | ・専門の業者にお願いすれば、適正査定がされる ・買い取ってくれれば、お金になる | ・買い取ってくれないことがある ・リサイクルショップでは、買い取り値が下がることがある |
不用品回収業者に回収してもらう | ・申し込みが簡単 ・即日回収してくれる場合がある ・室内まで取りに来てくれる ・準備は不要 ・ほかにも不用品がある場合は便利 | ・料金が高い ・信用できない業者がある |
知人に譲る | ・喜んで使ってもらえる ・無駄な処分にならない ・無料で処分できる ・自分もうれしい | ・故障したものは譲れない ・きれいに掃除しておかないと失礼 ・譲る相手が見つからないことがある |
不要になったカメラの一番簡単な処分方法は不燃ごみとして出すこと。
指定日にごみ回収場に出しておけば、回収してくれます。
ただ、ごみになるだけでリサイクルはされません。
カメラには有用金属が含まれているので、できればごみに出すのではなく、小型家電リサイクル法に則った処分が好ましいです。
この法律通りに回収してもらえば、責任をもって処分してくれて、リサイクルもされます。
ただ、回収ボックスなどにカメラが入らないこともあります。
ごみ処分センターに持ち込む場合は、カメラの状態は関係ありません。
古くても不具合があっても壊れていても汚れていても大丈夫。
お近くにごみ処分センターがあれば利用しやすいサービスですが、持ち込むための手間はかかります。
新しいカメラを購入する場合におすすめの方法は家電量販店に下取りしてもらうこと。
下取り料金が提示されないこともありますが、提示されれば、いくらかのお金になり、新しいカメラの購入費に充てられます。
スマートフォンなどで気軽に利用ができるのがフリマアプリ。
売れればお金になります。
そのお金は自由に使えます。
ただ、販売手数料や送料が発生するのと、梱包と発送の手間がかかることを忘れてはいけません。
専門のカメラ買取店や買取サービスでお持ちのカメラを見てもらえば、プロが適正な査定をしてくれます。
納得の査定で、収入も入ってくるでしょう。
古いものでも価値があるものなら、高額査定がされることもあります。
不用品回収業者に依頼する料金は高いですが、メリットはいろいろあります。
特に不要なカメラがたくさん出た、他にも不用品がいろいろあるなどの場合は、便利なサービスで、素早く手際よく回収してくれるでしょう。
知人にカメラを譲れば、喜んで使ってくれるはず。
送るほうもうれしいものです。
ただ、故障しているものは譲れない他、譲れるものでもきれいに掃除しておかないと、失礼です。
カメラを処分する前に準備すること
カメラを処分する前に準備しなければいけないことがあります。
以下で詳しく解説しますから、ご自身のカメラをよくチェックしておいてください。
①乾電池は取り外しておく
カメラに乾電池が入っている場合、処分前に外しておきましょう。
カメラと乾電池では処分方法が違うので、それぞれに対応した方法を利用する必要があります。
充電式リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、ニカド電池など小型充電式電池が使われている機種の場合は、取り外して電極(端子部分)をビニールテープで絶縁してから処分してください。
取り外した充電式電池は「リサイクルBOX缶」のある電器店、ホームセンターなどへ持ち込みましょう。
カメラの買取業者のなかには、カメラと乾電池の処分を一緒に引き受けてくれるところもあります。
②メモリーカードを取り除く
カメラに挿入してあるメモリーカードは必ず取り除いておいてください。
メモリーカードが挿入された状態のままだと、処分後画像や個人情報がそこから抜き取られる恐れがあります。
③本体の画像データも消去する
メモリーカードのほか、カメラ本体にも画像データを保存する機種もあります。
そのような機種では、本体の画像データも消去しないと安心できません。
画像データの消去方法ですが、工夫が必要です。
削除機能で消去してもデータは残っているし、普通に初期化しただけでは消去しきれないことがあるからです。
そこで、次のような方法を利用してみましょう。
カメラ本体の画像データを消去する方法
1.メモリカードは抜いておく
2.画像データをフォーマット機能で初期化する
3.プライバシーに影響がない画像を記録領域いっぱいまで撮影する
4.再度画像データを初期化する
少し面倒な方法ではありますが、これで個人情報が残らないようになり、復元不可となります。
カメラ本体の画像データの消去方法は機種によっても違うので、取扱説明書をよく読んで実施してください。
もし取扱説明書を紛失している場合は、メーカーのサポート窓口に相談をしてみましょう。
消去の手順や電子マニュアルのあるページなどを教えてくれるので、それに従って画像データを消去します。
④カメラの設定も消去する
個人認証機能があるカメラの場合、名前や誕生日が設定されています。
これらの情報が洩れても困りますから、初期化・消去しておきましょう。
また、無線LANの設定も消去しておいてください。
無線LANからも写真データや個人情報が漏れることがあるからです。
⑤保証書も確認を
カメラ購入時についてくる保証書ですが、そこには名前や住所などを記入していることでしょう。
その保証書を処分時に誤って一緒に付けないようにしましょう。
これも大切な個人情報を守るためです。
カメラを処分するタイミングは?
カメラの処分というと、どのくらいで寿命を迎えるかとも関係があります。
カメラの寿命は機種や使用状況などに左右されますが、主なポイントはバッテリー、フラッシュ回数、シャッター回数です。
これらがどの程度になっているかで、寿命も大きく変わり、処分の時期を迎えます。
フラッシュ回数とシャッター回数の限界を見ておきましょう。
現回数 | |
フラッシュ回数 | 約1万回 |
シャッター回数 | 約1万回~40万回 |
そのほか、カメラに内蔵されているCCDが劣化すると、寿命にかかわるともいわれています。
CCDは正式名称をCharge Coupled Device(電荷結合素子)といい、画像をデジタル情報として取り込むための半導体の素子です。
アナログカメラのフィルムにあたります。
その限界が5年程度。
ただ、CCDが劣化していても画素には影響がありますが、カメラそのものの寿命には影響しないとの見方もあります。
つまり、CCDの劣化では処分の時期ではないということです。
続いて、カメラの種類ごとの寿命を見てみましょう。
一眼レフカメラの寿命
一眼レフカメラの寿命を決める要素は次の3つです。
一眼レフカメラの寿命を決める要素
・シャッター寿命
・バッテリー寿命
・レンズの寿命
一眼レフカメラのシャッター寿命は10万回程度。
バッテリ寿命は短く、1年ほど。
バッテリーは高温にも低温にも弱く、保管場所に気を使います。
一眼レフカメラを使わないときは外しておくといいでしょう。
バッテリーの場合は、寿命が来ても交換できます。
レンズは耐久性が低く、衝撃を与えると破損してしまうことがあるので、大事に使って寿命を延ばしたいところです。
全体を計算に入れたうえでの一眼レフカメラの寿命は5~6年くらい。
この時期には処分して、買い替える人が多いです。
修理に出すこともあり得ますが、メーカーは5~10年で部品の製造をしなくなるので、修理ができない場合もあります。
やはりこのタイミングが処分に適しているようです。
ミラーレスカメラの寿命
一眼レフカメラもミラーレスカメラも構造は似ているので、寿命に大きな差はありません。
ともにレンズ交換も可能です。
ただ、一眼レフカメラのほうはミラーが跳ね上がる部分が壊れやすいので、早く故障しやすいです。
コンパクトデジタルカメラの寿命
コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)の最大の特徴は小型軽量で、価格がリーズナブルなこと。
スマートフォンの登場でコンデジの活躍場面は減りつつありますが、価格が安いこともあって、比較的短期間で買い替える人が多いようです。
そのため、コンデジの寿命についてはそれほど気にしなくて構いません。
高級コンデジを買った場合は、すぐに買い替えないでしょうから、寿命の目安をお伝えしておくと、バッテリーが5~6年で劣化します。
防犯カメラの寿命
防犯カメラについては、税法で減価償却するときの耐用年数が決められています。
6年です。
メーカー側でもこの基準を参考に製作しているので、寿命も6年と考えていいでしょう。
長く持てば、10年くらいです。
フィルムカメラの寿命
デジカメには精巧な電子部品が用いられているので、寿命もそれほど長くはなりません。
一方、フィルムカメラの場合はそのような電子部品は組み込まれておらず、化学反応によって画像の処理をします。
そのせいか、寿命は長く、何十年も使用できるものも多いです。
60年も使用できる場合があるほどです。
フィルムカメラの場合は、当面処分は考えなくてもいいですね。
ビデオカメラの寿命
ビデオカメラの寿命は5~6年くらい。
メーカーの部品保有期間は8年ほどなので、寿命が来ても、しばらくは修理が効きます。
それ以上の年月を経過したビデオカメラなら、修理はできないことが多いですから、処分・買い替えを検討してください。
カメラの処分についてのQ&A
最後に、カメラの処分について寄せられた質問のいくつかに答えていきます。
壊れたカメラはごみに出すしかないの?
壊れたカメラの処分方法として考えられるのが、ごみに出す、小型家電リサイクル法に則って回収してもらう、不用品回収業者に引き取ってもらうなどです。
しかし、これがすべてではありません。
故障品、破損品でもカメラ買取店で買取対象になっていることがあります。
そのようなお店では、自社で修理やメンテナンス技術を保有しているので、修理後再販して儲けを得ています。
そのため、壊れたカメラだから捨てるしかないと思うのは早計です。
買取ってくれるお店がないかまずは探してみましょう。
買取ってもらう場合は、箱・保証書・説明書・ストラップ・充電器・ケーブルなどの付属品がついていると、査定額がアップします。
バッテリーを入れたまま処分してはいけないの?
面倒だから、カメラにバッテリーを入れたまま処分したいと思う人がいるかもしれませんが、いけません。
それぞれ処分方法が違い、分別の必要があります。
また、充電式のバッテリーを入れたままだと、発火事故につながる恐れもあります。
必ず取り外して、端子部分にテープを貼って絶縁してください。
カメラを手間をかけずにすぐ処分したいなら不用品回収業者がおすすめ
ここまで、カメラの様々な処分方法をご紹介しました。
カメラはごみとして処分する以外にもお得に処分できる方法があります。
買取ってもらったり売りに出したりすれば、いくらかのお金になり、新しいカメラの購入費用にも回せます。
故障品や破損品でも買い取ってもらえる場合があるので、壊れているから捨てようとは思わないほうがいいです。
一方、たくさんのカメラを処分したい、カメラ以外にも不用品がたくさん出たなどの場合は不用品回収業者の利用もおすすめ。
手間をかけずにスピーディーに処分してくれます。
準備も梱包も不要で、やることはほとんどなし。
手軽に利用できます。
育児中や在宅介護中の方でも問題はなし。
スタッフが手際よくカメラなどの不用品を回収してくれます。
ぜひ不用品回収業者の利用も検討してみてください。