断捨離のすごい効果8選!得られる良い効果と失敗しないためのコツ
ゴミ屋敷「ガスコンロってゴミとして捨てられるのかな?」
「せっかくガスコンロを買ったのにサイズが合わなかった…」
「ガスコンロって自分で取り外さなきゃいけないの?」
ガスコンロは料理をするうえで非常に重要な役割を担っている調理器具です。どこの家庭にも必ずあり、誰しもが1度は使用をしたことがあるものではないでしょうか。
そんな身近な存在でもあるガスコンロですが、日々使用し続けていくことによりいつかは壊れてしまう可能性が十分にあります。処分をしなければいけないタイミングは誰にでも訪れるでしょう。
引っ越しをしてガス台のサイズが変わるためガスコンロを買い替えたいという人もいるかもしれません。昨今ではガスコンロを処分してIHに切り替えたいという場合も多いです。
しかし、日常品ゆえに頻繁に処分する製品でもないため、いざ捨てようと思った時に処分方法に悩んでしまうことが多いアイテムでもあります。製品も多いく簡単に処分ができるものでもないでしょう。
そこで本記事では、ガスコンロの捨て方・処分方法についてご紹介します。注意点や処分に掛かる費用なども含め詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。
この記事を読むと以下のことが分かります。
・ガスコンロの正しい処分方法
・処分時に注意すべきポイント
・ガスコンロの取り外しについて
ガスコンロについて
ガスコンロ(ガステーブル)とは、ガスを使用して料理をする際に使用する調理器具です。プロパンガス(LPガス)や都市ガス(天然ガス)を使用している家庭では馴染みのあるキッチンアイテムではないでしょうか。
同じ用途の加熱調理機でいうとIHクッキングヒーターも主流とはなっていますが、IHは電気を利用して加熱するという性質があり、ガスコンロとは仕組みが異なります。
IHは安全性が高く掃除もしやすいと人気が上がってきてはいますが、集合住宅から一般家庭までガスの配管が整備されている家は多数存在します。
そういった理由もあり、ガスコンロは昔からずっと愛され、使い続けられている製品となっています。火加減の調整がしやすいという理由でガスコンロを選ぶ人も少なくありません。
現在、全国のおよそ25%以上のご家庭ではIHクッキングヒーターが普及しているという情報があります。電気代の高騰などの影響もありますが、70%以上は今もガスコンロを使用していることになるため、依然としてシェア度は高いものといえるでしょう。
種類
ガスコンロは設置場所により使用する種類が異なります。特にキッチンの大きさは大きく影響してくるでしょう。
据え置き型
キッチンのコンロ台の上に設置をして使用するタイプです。テーブルコンロ、ガステーブルとも呼ばれます。取り外しや交換が容易に行えるため、集合住宅の設備としても多く利用されています。
コンロ代のサイズに合わせて一口タイプ、二口タイプ、三口タイプとコンロの数を選ぶことができます。ワンルームなど一人暮らし用の集合住宅にはよく一口タイプが整備されています。ファミリータイプの物件では三口タイプが人気であり、なおかつグリルがセットになっている形状も人気です。
ビルドイン型
システムキッチンにコンロが内蔵されているタイプです。コンロ単体を移動させることができず交換も容易ではないため利用数としては据え置き型よりも多くありません。
しかし、コンロとキッチン全体が統一されたデザインとなるためインテリアコーディネートに力を入れている人、見た目重視の人には非常に人気のあるコンロです。
コンロが故障した際などはリフォームといっていいほどの工事を行わなければいけないため、長く大切に使い続けていくことを前提に購入・設置をすることが推奨されます。
カセットコンロ
上記2つとは少し系統が異なりますが、こちらもガスを使用するコンロの1種です。
携帯できるガスコンロとして家庭内で利用されていることはもちろん、飲食店でも多く利用されています。そのほかアウトドアを楽しむ時や、災害時など、マルチに利用がなされるコンロといえるでしょう。
ガスはカセットボンベを使用して供給するため、使用者の安全管理が重要視されます。非推奨品のボンベを使用したり、期限の切れたボンベを使用すると爆発をする危険性があるため注意が必要です。
素材や材質・特徴
ガスコンロは非常に多くのパーツが組み込まれており、パーツごとに使用されている素材も様々です。
調理の要ともいえる五徳(ゴトク)やグリルなどは、耐久性に優れており熱を通しやすい鉄やアルミなどが使用されていることが多いです。取っ手部分など人が触れる箇所には樹脂などが使用されています。
天板については調理のしやすさや掃除のしやすさ、安全面を考慮してアルミ、ステンレス、ホーローなどが使用されており、表面にはガラスのコーティングが施されていたりします。
コンロごとの詳細
種類 | サイズ | 重さ |
据え置きコンロ(1口) | 29cm×29cm | 1.8kg |
据え置きコンロ(2口) | 59cm×45cm | 8.0kg |
据え置きコンロ(3口) | 77cm×57cm | 20k |
カセットコンロ | 36cm×28cm | 1.4kg |
テーブルコンロ(据え置き型)やカセットコンロで注目をした点は、重さの違いになるでしょう。2口コンロは大きさの割に重さが伴うため、1口コンロに比べても簡単に扱えるものではありません。8kgほどであればギリギリ1人で持ち上げたり運んだりすることができる範囲の重さになるでしょう。
大きさについては概ね規格サイズが定まっているためそこまでのユニークな違いは見られません。
価格相場
ガスコンロの購入価格は、先ほどご紹介した種類によって大きく変動します。
1番安い価格帯で手に入るのはカセットコンロです。相場は2,000~5,000円程度となっています。小型であること、利用シーンが豊富であることから、手に取りやすい価格で販売されていることが伺えます。
据え置き型は20,000~40,000円程度が相場となってきます。ただし、一口タイプであれば5,000円程度で購入が可能です。三口タイプとなると50,000円を超える場合があります。
ビルドイン型はそもそもコンロ単体ではなくシステムキッチンとしてキッチン設備全体を購入するというかたちとなるため、価格が高くなってしまうことは否めません。相場としては10~50万円程度となりますが、デザインやサイズにこだわればこだわるほど価格が高くなっていくこととなるでしょう。
しかしながら、こちらはガスコンロを購入する場合に限る話です。賃貸物件であれば既存の設備として既に設置されていることが多く、自身で購入をする機会がなかったという人も少なくありません。
寿命と交換目安時期
ガスコンロの寿命は約10~15年程度といわれています。加熱調理に使用するという目的があるため非常に頑丈に作られてはいますが、使用をすればするほど部品は消耗し劣化は進んでいきます。
また、メーカー側のガスコンロの部品保有期間が5~10年程度となるため、購入から10年経過したガスコンロは修理することができないこととなります。そのため、10年以上使い続けているガスコンロをお持ちの場合は早々に交換を検討した方が良いといえるでしょう。
しかし賃貸物件で初期設備としてコンロが付いていたため購入した日が分からないということもあるかと思います。その場合は、コンロの前面や側面に貼ってあるラベルを確認しましょう。
ガスコンロに何かしらの故障などがあれば大事故にあってしまうということも考えられます。もし、不安があるようならばガス会社に見てもらうことが一番適切かもしれません。
何ゴミで捨てられるのか
テーブルコンロやカセットコンロであれば、自治体の回収する「粗大ゴミ」として捨てることができます。
しかし、製品の大きさなどの特徴からしても、自身で対応可能な捨て方・処分・廃棄の手段は『粗大ゴミ』しか選択できません。そのため、迷くことなく処分していけることも特徴です。
ビルドイン型のコンロについては、コンロ単体を処分するというよりもシステムキッチンをリフォームするという意味合いとなるため、自治体のゴミ回収ではなくリフォーム業者に依頼をして交換・回収してもらうといったかたちになります。
このあと、粗大ゴミとしての処分方法、業者へ依頼する処分方法含め、ガスコンロの捨て方について詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。
ガスコンロの処分方法7選
不要になったガスコンロの処分方法は主に以下の7つがあります。
① 粗大ゴミとして処分する
② 家電量販店のリサイクル回収を利用する
③ 買い替え時に処分をする
④ 設備工事等の際に引き取ってもらう
⑤ リサイクルショップで売却する
⑥ フリマアプリやネットオークションで売却する
⑦ 不用品回収を利用して処分する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
① 粗大ゴミとして処分する
ガスコンロ(ガステーブル)は粗大ゴミとして自治体に回収してもらうことが可能です。自治体の運営している正式なサービスとなるため安心して利用をすることができます。
多くの自治体では事前予約制かつ有料制となっているため、ガスコンロを捨てたいと思った際は早々に予約をしておきましょう。回収費用については以下を参考にしてください。
自治体 | 回収費用 |
東京都世田谷区 | 400円 |
東京都三鷹市 | 200円 |
東京都西東京市 | 500円 |
神奈川県厚木市 | 500円 |
埼玉県戸田市 | 400円 |
千葉県八千代市 | 15kg以下…300円 15~30kg…600円 30kg以上…900円 |
ただし、自治体によっては小型のガスコンロであれば不燃ゴミや資源ゴミとして回収できる場合もあります。数としては多くはありませんが、お住いの自治体ではガスコンロがどのような扱いになっているのか確認しておくと安心です。
注意点として、ガスコンロに使用していた電池に関しては必ず抜き取ってから処分をしましょう。ガスコンロは粗大ゴミで、電池は電池ゴミや有害ゴミとして別々に捨てる必要があります。
加えて、粗大ゴミ回収は玄関先やゴミ集積所など屋外で行われることとなるため、ガスコンロの取り外しは自分自身で行わなければいけません。取り外し方については記事の後半でご紹介をしているため参考にしてください。
他の処分方法に比べて費用を抑えて自力で対応を行いたいという場合にはとても有意義です。ただし、回収が行われるまでに時間が掛かったり、すぐに処分ができないデメリットもあります。
ガスコンロについては、2口・3口の据え置き型コンロのように大きなガスコンロを想像しがちです・しかし、1口コンロも存在するためコンロといっても大きさの違いがあります。そのため、ガスコンロは大きさによって粗大ゴミとして分別するというよりは、品目として指定されている傾向の方が強いでしょう。
② 家電量販店のリサイクル回収を利用する
大手家電量販店では使用済電化製品のリサイクル回収を行っています。回収対象品であれば安価な費用で回収してもらうことが可能です。ガスコンロを対象としている店舗もあるため、ぜひ確認をしてみましょう。
以下は回収を行っている店舗の一例です。
店舗名 | 費用 |
ジョーシン | 550円 |
エディオン | 550円 |
ヨドバシカメラ | 1,100円 |
ケーズデンキ | 1,100円 |
費用としては500~1,000円程度となっています。店舗によっては出張訪問費用やリサイクル費用がプラスされる場合があるため、サービスを利用すると合計いくら掛かるのかは事前に必ず確認をしておきましょう。
また、基本的には自身でガスコンロを取り外さなければいけません。店舗側に依頼することも可能な場合はありますが、その場合も費用がプラスで掛かることとなるため注意が必要です。
家電量販店等が近場にあり、ガスコンロの持ち運び等が用意であれば、こちらの処分方法は非常に有効です。スムーズに進めばその日の内に処分ができるため、とても効率が良いでしょう。
ガスコンロの場合、使用状態や製品自体の重さなどの問題もあるため、自信で店舗に持ち込み回収してい貰うことは手間も掛かり現実的でない場合があります。そのため、費用が掛かったとしても出張対応を依頼して諸々の対応と処分を進められる方が効率が良いかもしれません。
③ 買い替え時に処分をする
ガスコンロの買い替えを検討しているという場合は、購入予定店舗でガスコンロの引き取りサービスを行っていないか確認をしてみましょう。
「一台買えば一台無料で引き取り可能」といった無料回収サービスを行っていることも多く、お得にガスコンロを処分することができます。
以下は引き取りサービスを行っている店舗の一例です。
店舗名 | 注意点 |
カインズ | ・店舗持ち込みが必要 ・オンラインショップで購入後に店舗持ち込みも可 ・ガスコンロを購入したことが分かるレシートや納品書が必要 |
コーナン | ・引き取りサービスPOPが貼られている店舗のみ利用可能 ・店舗サービスカウンターでの申し込みが必要 |
島忠ホームズ | ・店舗持ち込みが必要 ・オンラインショップでの購入は対象外 |
ビバホーム | ・店舗持ち込みが必要 |
バロー | ・店舗持ち込みが必要 |
表を見て分かる通り、引き取りにはガスコンロの購入以外にも条件が付いている場合があるため、購入をする前に引き取りサービスの詳細について確認をしておくことをおすすめします。
上記のように、ホームセンター等では引き取りサービスを行っていますが、条件はややハードルが高く気軽には利用しづらく、さほど現実的ではありません。
新たな製品の購入と元のコンロの処分を検討するのであれば、ホームセンター等での『引き取りサービス』ではなく、家電量販店でのリサイクル処分を行った方が都合が良いでしょう。費用が掛かったとしても確実に処分ができることの方が重要です。
④ 設備工事等の際に引き取ってもらう
ガスコンロは自分で購入をして設置をすることも可能ですが、業者に依頼をして交換してもらうことも可能です。
依頼先としてはリフォーム業者や住宅設備工事業者などになりますが、そういった専門の業者に依頼をすることで、新たな製品への交換時に古いガスコンロを引き取ってもらうことができます。
引き取り自体は無料で行ってもらえることが多いです。ただし、こちらの場合は購入が大前提となるため、気軽に処分だけを依頼できるようなサービスは受け付けていませんので注意しましょう。
設置場所やコンロの種類によっては人員増員費用や出張運搬費用などが掛かる場合もあるため、交換を依頼する時に費用面はしっかり確認をしておきましょう。
⑤ リサイクルショップで売却する
状態の良いガスコンロであれば、リサイクルショップで売ることが可能です。無料で処分できるだけでなく、不要なガスコンロがお金にかわる嬉しい方法となっています。
買取金額はガスコンロの型番や状態によってかなり左右されますが、あまり使用しておらず汚れもない綺麗な製品であれば5,000~20,000円程度の値段がつくこともあります。リンナイ、パロマ、ハーマンといったガスコンロの大手製造メーカーのものであれば買取価格にも期待ができます。
注意点として、ガスコンロに必要なパーツは全て揃った状態で売りに出すようにしましょう。五徳が1つだけなかったり、排気口カバーが取れていたりすると中古品として売りに出すことが困難なため買取されない可能性があります。もし、買取がされたとしても低価格となってしまうでしょう。
ガスコンロを売却する際は、綺麗に掃除しておくこと、パーツを全て揃えた状態で査定してもらうことが大切です。
また、メーカーと製品によっては買取が不可とある場合が考えられます。これはメーカー・製品ごとに修理に必要となる部品の保管期間に限りがあるためです。基本的に、修理が行えない製品に関して、問題なく稼働したとしても価値は非常に低くなってしまうためです。
コンロは料理をする際に必ずといっていいほど使用をする機器であるため、使用感が少ない状態であることは滅多にないかもしれませんが、タイミングさえ合えば買取を検討することは可能です。購入したは良いものの設置場所とサイズが合わなかったり、数回使用したけれど二口では物足りなかった、などという際はぜひ売却を進めてみましょう。
⑥ フリマアプリやネットオークションで売却する
フリマアプリやネットオークションを使って売却することも可能です。業者を介さずに直接欲しい人に売ることができるため、リサイクルショップよりも高い金額で売れる可能性があります。
また、リサイクルショップとは異なり、誰かに査定をしてもらうという行為は発生しないため、メーカーや型番や製造期間等はあまり気にされないということが多いようです。
大切なのは「美品」であることです。汚れがなく、傷もついておらず、壊れていないことが買い取ってもらえる条件といえるでしょう。
売る際に出品作業の一環で写真撮影を行わなければいけませんが、撮影をする前にコンロを綺麗に掃除しておくことをおすすめします。コンロは天板の輝きで汚れや傷の具合が分かりやすいです。写真撮影をした際に天板がピカピカになっていることが望ましいといえます。
フリマアプリやネットオークションは、落札がされた後に相手側に郵送をする必要があります。ガスコンロは大型のため、郵送料も相応に掛かります。配送料が買取額よりも高くなってしまい、結果的に収支がマイナスになってしまうことがないよう注意してください。
⑦ 不用品回収を利用して処分する
最後に、不用品回収業者に依頼をしてガスコンロを回収してもらう方法をご紹介します。
不用品回収業者は、依頼さえしてしまえば家具でも家電でも日用品でも、一般家庭で使用されているものであれば大抵のものは回収をしてくれます。ガスコンロも同様です。
ガスコンロの回収を不用品回収業者に依頼する最大のメリットとしては、取り外し作業と運び出し作業を行ってくれる点にあるでしょう。
ガスコンロをゴミとして処分したり売却したりする場合、どうしても自分自身で取り外しを行わなければいけません。場合によってはパーツも取り外し、1つ1つ緩衝材に包んで梱包をしなければいけないこともあります。
しかし、不用品回収業者であれば、それらの作業を全て業者側で対応してもらえます。依頼者側は何もする必要がありません。
回収費用こそ掛かってしまいますが、手間や労力が掛からないガスコンロの処分方法として利用する価値は十分にあるといって良いでしょう。
処分費用・メリット・デメリット比較表
ここまで、ガスコンロの処分方法についてご紹介をしてきましたが、方法ごとに掛かる費用や時間、手間が異なることがお分かりいただけたかと思います。
また、処分方法によっては据え置き型は対応できるがビルドイン型は対応できないなどの条件も加わってきます。
改めて各方法を比較してみましょう。
処分費用相場
処分方法 | 費用相場 |
粗大ゴミ | 300~1,000円 |
家電量販店 | 500~1,000円 |
買い替え処分 | 無料 ※新規購入費用あり |
交換処分 | 無料 ※新規購入費用あり |
リサイクルショップ | 無料 |
フリマアプリ ネットオークション | 無料 ※配送料あり |
不用品回収 | 4,000円~ |
メリット・デメリット
処分方法 | メリット | デメリット |
粗大ゴミ | ・自治体運営なため安心 ・地域によっては普通ゴミで処分可能 | ・取り外し作業が発生する ・電池は別で捨てる必要がある |
家電量販店 | ・リサイクルしてもらえる | ・取り外し作業が発生する場合がある ・プラス費用に注意が必要 |
買い替え処分 | ・購入と同時に処分ができる ・無料で処分ができる | ・新しいガスコンロの購入が必須 ・店舗への持ち込みが必要 |
設備工事での交換 | ・購入と同時に処分ができる ・無料で処分ができる場合が多い | ・新しいガスコンロの購入が必須 ・工事費用が掛かる |
リサイクルショップ | ・お金に換えることができる | ・使用感の少ないものに限る ・メーカーや型番が限定される |
フリマアプリ ネットオークション | ・お金に換えることができる | ・美品に限る ・配送料に注意が必要 |
不用品回収 | ・取り外してもらえる ・屋内から運び出してもらえる ・梱包や郵送は不要 | ・費用が掛かる |
対応できるガスコンロの種類
処分方法 | 据え置き型 (ガステーブル) | ビルドイン型 (システムキッチン) | カセットコンロ |
粗大ゴミ | 可 | 一部可 | 可 |
家電量販店 | 可 | 一部可 | 不可 |
買い替え処分 | 可 | 不可 | 不可 |
設備工事での交換 | 可 | 可 | 不可 |
リサイクルショップ | 可 | 一部可 | 可 |
フリマアプリ ネットオークション | 可 | 可 | 可 |
不用品回収 | 可 | 可 | 可 |
ガスコンロを処分する際は、廃棄するのか売却するのか、取り外しや運搬は可能か、どの種類のコンロを処分したいのか、この3点がポイントとなってきます。
費用が安く済む方法であれば手間や時間が掛かってしまうことは覚悟しなければいけません。手間を掛けたくないという時は業者を利用して交換や回収をしてもらった方が便利だといえます。
不用品回収業者を利用すれば、どのような条件であっても不備なくスムーズに処分をすすめることが可能でしょう。
ガスコンロについての細かな注意点
古いガスコンロを使い続けるのは危険
冒頭でご紹介した通り、ガスコンロの寿命は10~15年程度となっています。
ただし、非常に頑丈なガスコンロは、見た目だけでは寿命が分かりづらく、ついつい使い続けてしまうということもあり得ます。ボロボロだけれど処分することが面倒で使い続けているという人もいるのではないでしょうか。
しかし、寿命を過ぎたガスコンロを使い続けることは非常に危険です。
古いガスコンロはガス漏れによる火災、異常着火による爆発、不完全燃焼による一酸化炭素中毒といった危険が潜んでいます。
10年以上使っているというコンロは早々に処分を検討するか、もしくは壊れていなくとも一度点検を受けることをおすすめします。点検作業はガス会社やガスコンロメーカーで行ってもらえます。
買ってからそれほど経っていないというガスコンロであっても、異常動作が確認された場合は速やかに使用を中止し、点検を行ってください。火がつきにくい、ガス臭い場合は要注意です。ガスコンロはガスを使用するという関係上、安全に使用することが最も大切であるということを意識して利用をしましょう。
ガスコンロの取り外し方
ガスコンロを処分する際、自分自身で取り外し作業を行わなければいけないこともあります。
しかし、ガスコンロに繋がれているガスは非常に危険なものです。簡単に引火し激しい火災や爆発を引き起こす危険性があります。ガスを吸ったことにより健康被害が出ることもあります。
したがって、ガスコンロは安全を確認したのちに正しい手順で取り外しを行うことが大切です。
手順
1. コンロに火がついていないこと、周囲に火の気がないことを確認する
2. ガスの元栓を閉める
3. ガスホース(ゴム管)を栓から外す
4. コンロを外して完了
作業中は近くに火の気がないことを必ず確認してください。よくあるケースとして、タバコを吸ったまま作業をしてしまった、近くにストーブなどの暖房器具を置いていたことによる引火です。ほんの少しの火のもとが大事故の原因となってしまうため注意してください。
少しでも作業に不安を感じる場合は、リフォーム業者や不用品回収業者に取り外し作業をお任せすることをおすすめします。
ガスコンロを捨てるなら『お助けうさぎ』にお任せください。
ガスコンロはガスや火を取り扱う加熱器具のため、通常の家電よりも処分方法に気を遣う必要があります。
取り外し方にも注意点があるため、もし処分の仕方に不安がある方はガスコンロを取り外すところから対応してくれる業者に頼むと安心です。
お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。ガスコンロに関しては、取り外し作業から回収まで承っております。お客様にお手間はおかけいたしません。
不用品回収の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。ハウスクリーニングにも対応しておりますので、回収のついでに清掃をしてほしいというご要望にもお応えできます。
お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。
お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。ご相談とお見積もりは無料で承っております。
お助けうさぎの不用品回収サービスについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの「マンガと動画でわかるお助けうさぎ」をご覧ください。