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ルンバの処分方法8選|無料回収や引き取りについて詳しく解説

「故障したルンバを捨てたい」
「ルンバを処分したいけどお金を掛けたくない」
「ルンバのバッテリーってどうやって捨てたらいいのかな?」

ルンバはロボット掃除機として非常に人気であり、今では多くの人が利用をしている電化製品です。自動で掃除をしてくれるだけでなく、ソファーやベッドの下など手が届かない場所も掃除してくれる優れものとなっています。

そんなルンバですが、電化製品である以上、寿命がきて処分をしなければいけない時期もいずれやってきます。より効率良く掃除するために新しい機種に買い替えたいという人もいるでしょう。引っ越して間取りが広くなったため、持っているルンバでは物足りなくなったということもあるかもしれません。

また、意外に多い理由として、購入をしたもののそこまで満足いくものではなかったと、片づけて押入れに仕舞っているという場合も多いでしょう。それなりに高価なものでもあるので売却するなどの処分を考える方も多そうです。

そこで本記事では、ルンバの捨て方・処分方法について詳しくご紹介します。処分に掛かる費用や注意点含め詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。

この記事を読むと以下のことが分かります。

・ルンバの処分方法
・処分費用や注意すべきポイント
・ルンバのバッテリーの処分方法

ルンバについて

ルンバとは、iRobot(アイロボット)社が開発・製造しているロボット掃除機です。

掃除機といえば人が手に持ち操作をする形状が当たり前でしたが、2002年に初のルンバが発売され、自走する画期的な掃除機として一躍有名になりました。

掃除は家事の中でも時間を占める割合が多く、どうしても手間の掛かる作業となっていましたが、ルンバを使用することで自動で掃除を行ってくれるため、時間に余裕ができて今まで削るしかなかった物事に時間を充てることができるようにもなります。

家族との会話の時間が増えた、ペットともっと遊べるようになった、趣味を思いきり楽しめるようになった、など多くのメリットが生まれています。なおかつ、部屋も綺麗になるのですから一石二鳥です

ロボット掃除機となると「しっかり掃除ができるのか?」と心配にもなりますが、ルンバは現在でも新たな製品開発がなされており、その技術進化は止まるところを知りません。

種類・シリーズ

2023年現在、販売されているルンバは3つのシリーズに分かれています。

iシリーズ

ルンバの原型ともいえるスタンダードなタイプです。機能としてはシリーズの中で最も簡易的であり、最低限床の掃除ができれば良いという場合はiシリーズで十分満足できるでしょう。

対応部屋数は3~4程度となるため、1R~2LDK程度の間取りであればルンバ1台で掃除ができます。

jシリーズ

iシリーズのハイスペックバージョンです。吸引力は2倍以上となっています。設定も細かく指定できるようになっており、自動ゴミ捨て機能や拭き掃除機能もプラスされている優れものです。

5部屋以上の掃除に対応ができるため、3LDKなどファミリータイプの間取りにも十分対応ができます。

sシリーズ

ルンバの最上位モデルです。従来の円形状ではなく角があるタイプとなっており、壁の端や柱の周囲なども含め部屋の隅々まで掃除ができるよう改良されたタイプになっています。

対応部屋数はjシリーズと同じく5部屋以上となるため、部屋数の多いご家庭でも満足のいく掃除を行ってくれるでしょう。

販売価格や相場

ルンバは誰しもが納得するハイスペックな掃除機です。それゆえに、価格も決して安い製品とはいえません

製品価格(2023年現在)
i シリーズ39,800~89,800円
j シリーズ109,800~169,800円
s シリーズ186,780円

一般的なハンディ掃除機は1~2万円程度で購入ができるため、価格帯で比較をするとiシリーズであってもやや高めの商品となっています。便利だと分かっているけれどなかなか手が出せないという人も多いでしょう。

しかし、サブスクリプションサービスなども充実しており、1度でいいから試しに使ってみたいという場合は無料~3,000円程度で体験ができるコースも用意されています。また、中古品であれば1万円程度で購入することも可能です。

寿命や使用期限

ルンバには明確な寿命はありません。しかし、一般的なロボット掃除機の耐用年数は6年程度とされているため、ルンバに関しても6年程度で廃棄・処分や買い替えを検討し始めなければならないと考えておきましょう。

一般的なハンディ掃除機は7~8年程度は使用することが可能であるとされていますが、ロボット掃除機は精密機器が搭載されている関係上、通常の掃除機よりも早く寿命を迎えてしまうことは致し方ありません。

基本的に他の掃除機等とは異なり、手で扱ったり持ち運びをすることは想定されていないため、そこまで強固な作りにはなっていません。足で踏んずけてしまったドアを開く際にぶつけてしまったなど、日常生活の中で故障を招く場合も多いかもしれません。

耐用年数の『6年』というのは、ロボット掃除機に使用されている部品のメーカー保有期間です。そのため、製造から6年経過したロボット掃除機は故障をしても修理ができなくなるということとなります。

処分の見極め時期

寿命が6年だからといって、必ず購入してから6年で買い替えなければいけないというわけではありません。使い方によっては10年以上使用し続けることも可能です

少しでも長く使い続けたいという場合は定期的なメンテナンスをすることが大切です。フィルターに関しては最低でも週に1度は掃除をしましょう。カメラやセンサー、クリーンベース(充電スタンド)は2週間に1度は正常に作動するか確認しておくことが推奨されています。

それでも長年使用を続けていれば各パーツが徐々に劣化していき、いつかは満足のいく掃除ができない状態となるでしょう。

購入時よりも吸引力が落ちてしまった、充電スピードが遅くなってしまったという場合は寿命が近づいている合図です。その他、異常音がする、設定通りに自走しないなど明らかに故障が疑われる場合は修理を依頼してください。

ただし、先述の通り部品の保有期間が6年となるため、購入してから6年以上経過した段階で異常が発生した場合には、廃棄・処分を進めて買い替えざるを得ないこととなります。

ルンバは2002年に販売が開始されているということを考えると、既に購入してから10~20年が経過しているという状況も考えられます。そのため、既に処分をするしかないという状態で保管され続けているものもご家庭に多く存在している状況が予想されます。

何ゴミで捨てられるのか

ルンバは「不燃ゴミ」「小型家電回収」「粗大ゴミ」のいずれかで捨てることが可能です。

各捨て方の詳細についてはこの後にご紹介しますが、自治体により分別方法や排出ルールが異なるため、ゴミとして捨てる際は必ずお住いの地域のゴミ分別ルールを確認してから処分するようにしましょう。

バッテリーの扱いについて

ルンバは充電をして動く掃除機であるため、中にはリチウムイオンバッテリーが内蔵されています。

このバッテリーに関してはゴミとして捨てることができません処分方法によってはルンバ本体とは別にして捨てる必要があるため注意が必要です。もしかすると、このバッテリーの処分が一番頭を悩ませる問題になってくるかもしれません。

バッテリーの処分方法に関しては本記事の後半でご紹介しています。ルンバの捨て方含めて参考にしてください。

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ルンバの処分方法8選

ここからはルンバの処分方法を8種類ご紹介します。

① 不燃ゴミとして処分する
② 小型家電回収で処分する
③ 粗大ゴミとして捨てる
④ 家電量販店に引き取ってもらう
⑤ リサイクルショップで売却する
⑥ フリマアプリやネットオークションで売却する
⑦ 知人や友人に譲る
⑧ 不用品回収を利用して処分する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

① 不燃ゴミとして処分する

ルンバをはじめとするロボット掃除機については、不燃ゴミとして捨てても良いとしている自治体があります。

分別方法については自治体により異なるため事前に必ず確認する必要がありますが、不燃ゴミとして処分できるのであれば、いつものゴミ捨てと同じ方法で捨てられるため手間が掛かりません。

分別方法を確認する際には名称に注意しましょう。「ルンバ」という固有名詞ではなく、「ロボット掃除機」「掃除ロボット」「ロボットクリーナー」といった総称で表現されていることがほとんどです。

また、先述の通り、バッテリーについては一般ゴミとして捨てることができませんルンバ本体は不燃ゴミに出し、バッテリーは別の方法で処分する必要があります。

バッテリーの処分方法については記事の後半でご紹介しているため参考にしてください。

一旦、ルンバ本体だけを捨てられれば良いということであれば、不燃ゴミ収集を利用して処分してしまうことが一番手っ取り早いでしょう。

② 小型家電回収で処分する

こちらも自治体のゴミ回収の一つです。小型家電リサイクル法に則り、自治体側で使用済の家電を回収してリサイクル処理をするといった回収が行われています。

ルンバについても、リサイクルするべく「小型家電回収を利用してください」と決められている場合があります。

回収方法は以下の4種類です。

小型家電の回収方法

・小型家電回収ボックス
・ゴミ集積所回収
・ステーション回収
・イベント回収

一般的には小型家電回収ボックスを利用した回収が行われることが多いのですが、このボックスには投入サイズの制限があり、30cm程度を上限としていることがほとんどです。ルンバは34cm前後の幅があるため、多くの場合で回収ボックスに投入することはできません

そこで利用をしたいのが、ゴミ集積所での回収やステーション回収、イベント回収です。実施可否は自治体により異なるため確認が必要ですが、これらの回収であればサイズ上限がないためルンバでも回収してもらえます。

小型家電回収であれば、バッテリーを取り外さずとも回収してもらえる可能性があります。まずは、お住いの地域でルンバを小型家電としてそのまま回収してもらえるか、あらかじめ確認をして利用してみてください。

③ 粗大ゴミとして捨てる

自治体によっては不燃ゴミや小型家電回収ではなく、粗大ゴミ回収を利用してロボット掃除機を捨てるようルール化されている場合もあります。

理由としてはルンバのサイズにあります。一般的に30cm以上のゴミは大型のゴミという判断がなされており、普通ゴミとして捨ててはいけないことが多いのです。ルンバは30cm以上ある製品のため、基本的には粗大ゴミに該当するサイズとなります。

しかし、30cm以上あるゴミであっても品目によって一般ゴミに指定されている場合もあるため、自治体のルールを確認することが重要であるということが分かります。

以下は一部自治体の分別方法です。

自治体分別方法
東京都武蔵野市燃やさないゴミ
※バッテリーが外せない場合は有害ゴミ
※ゴミ袋に入らない場合は粗大ゴミ
東京都三鷹市粗大ゴミ
※バッテリーは外す
東京都西東京市小型家電ゴミ
東京都府中市粗大ゴミ
神奈川県相模原市小型家電回収
※回収ボックスに入らない場合
 30cm未満は一般ゴミ
 30cm以上は粗大ゴミ
埼玉県朝霞市不燃ゴミ
※小型家電回収ボックスの利用も可
埼玉県戸田市粗大ゴミ
千葉県千葉市不燃ゴミ

お住いの地域でルンバが粗大ゴミ扱いとなっていた場合、事前申し込みが必要となるため早々に申し込みを済ませておきましょう。

また、粗大ゴミは有料回収となります。相場としては200~500円程度で回収してもらえますが、費用がいくら掛かるのかは申し込みの際に確認しておくことを忘れないでください。

加えて、粗大ゴミ回収の場合もバッテリーに関しては取り外さなければいけない場合があります。バッテリーの扱いについても一緒に確認をしておくと安心です。

多くの自治体では、ロボット掃除機に対しての言及がされていない場合が多く一括りに掃除機として判断をしなければならない場合が多いです。また、多くの場合でバッテリーについての案内もありません。そのため、バッテリーについては取り外すものとして考えて行った方がよいでしょう。

④ 家電量販店に引き取ってもらう

家電量販店でもリサイクルに伴う使用済み家電の回収を行っています。ビックカメラやヨドバシカメラなど、大手家電量販店であれば小型家電のリサイクル回収を実施しています

家電量販店は電化製品を取り扱うプロであるため、バッテリーに関しても一緒に回収してもらえるのは嬉しいポイントです。

ただし、回収対象になっている家電は店舗ごとに異なるため、ルンバを回収してもらえるのかどうかはお近くの店舗で確認をしてみましょう。また、基本的に回収は有料です。こちらも店舗によって異なりますが、500~2,000円程度が相場となっています。

回収方法については郵送回収もしくは店頭回収です。近くに店舗がないという場合はぜひ郵送回収の依頼をしましょう。

バッテリー単体のみを処分したいという場合にも、家電量販店に持ち込むことで回収してくれる場合がほとんどです。最終的にバッテリーの処分に困るということが予想できる場合には、まとめて家電量販店で処分を依頼してしまった方が都合が良いでしょう。

⑤ リサイクルショップで売却する

ルンバは掃除機の中でも高級品の部類にはいる製品です。それゆえに、中古品でも十分に需要がありますまだ壊れていないルンバを処分したいという場合は売却というかたちで処分を検討してみてはいかがでしょうか。

リサイクルショップは家電の買取に力を入れている場合が多く、特にルンバのような高級家電は積極的に買取を行ってくれます。

型番やシリーズにより買取価格が左右されてしまいますが、傷も汚れも少ないものであれば高額買取も期待できます。以下は買取価格の相場です。

製品買取価格相場
i シリーズ5,000~10,000円
j シリーズ30,000~60,000円
s シリーズ40,000~100,000円

査定を依頼する際は、クリーンベースもセットにしておきましょう。ブラシやフィルターなど、新品の交換パーツを持っているようであれば、それらもセットにすることで査定額のアップが狙えます。取扱説明書や外箱も一緒であればベストです。

ただし、破損していたり傷や汚れが酷い場合は買取を断られてしまう可能性があります。あくまでも、機能面で異常が見られず、見た目に大きな損傷がないルンバが買取対象となるため注意してください。

ルンバの製造年数によっては買取をしてもらえないないことがあります。これは、メーカー側が修理のために保管している部品の保有年数が期限を迎えてしまっている場合です。つまり、修理を行うなど使い続けることができない製品については、価値がないものとなってしまうためです。

⑥ フリマアプリやネットオークションで売却する

リサイクルショップで買い取ってもらう以外にも、フリマアプリやネットオークションに出品して売却をするという方法もあります。

特にフリマアプリは価格設定を自分で自由に行えるため、上手くいけばリサイクルショップよりも高い金額で売ることができます。リサイクルショップ等で販売されているような中古製品より少し低い価格帯が出品相場となってくるでしょう。

ネットオークションは買い手側の競りで価格が決まるため納得にいく価格で売れるかどうかは不明瞭となってしまいますが、最低入札額を設定しておくことは可能です。これ以上安く買い取ってほしくないという下限価格があれば設定しておきましょう。

注意点として、買い取ってもらったあとはルンバを相手に郵送する必要があります。ルンバは精密機器でもあるため梱包は厳重に行いましょう。配送時の衝撃で破損してしまい、相手とトラブルになってしまったというケースも実際に起こっています。

ルンバはしっかりと緩衝材で包んでおくこと、箱との間に隙間ができないよう周囲にも緩衝材を詰めておくことはもちろん、配送業者側にも配慮してもらえるよう「ワレモノ注意」と表記しておくことが大切です。

フリマアプリやネットオークションは個人間での取り引きとなるため、トラブルが起こってしまわないよう細心の注意を払って対応するべきだといえます。価格が高い商品のやり取りともなるため慎重に対応しましょう。

⑦ 知人や友人に譲る

ルンバを欲しいと思っている人はたくさんいます。あなたの周囲にもルンバの利用を検討している人がいるかもしれません。ルンバをゴミとして捨ててしまう前に、一度周りの方に声を掛けてみてください。

中古でも良いのでお試しで使用してみたいと考えている人も少なくありません。そもそも価格の高い製品でもあるため、タダでもらえるのであればと手を挙げてくれる人も多いもでしょう。

掃除機は季節を選ばず通年使用され続ける製品です。手放す時期を考える必要もないため、ルンバの処分や買い替えを検討し始める段階で早々に相談を持ち掛けてみましょう。

当然のことではありますが、譲ることができるのは壊れていないルンバに限ります。顔の見知ったもの同士であれば、多少の汚れや傷が付いていても断られることは少ないでしょう。

ただし、少しでも機能に異常がある場合は相手への説明が必要です。また、使用年数が長く寿命が懸念される場合も相手に伝えておきましょう。

譲渡は気軽にルンバを処分できる方法でもありますが、お互いが納得してわだかまりなく譲ることが大切です。

⑧ 不用品回収を利用して処分する

ルンバの廃棄・処分を検討しているのであれば、ぜひ不用品回収業者への依頼も検討してみてください。

不用品回収業者は家庭で使用されていた家電や家具などを回収してくれる業者です。もちろんルンバの回収も行ってもらえます。壊れているルンバでも問題ありません。

不用品回収業者に依頼するメリットとしては回収日時が自由に選べること、手間が一切掛からないことにあるでしょう。自治体のゴミ回収のように決まった日時に排出する必要はありません。売却や譲渡のように事前準備をしたり交渉や郵送に時間を掛ける必要もありません

しかし、利用するにはそれなりに費用が掛かります。その点は、あらかじめ頭に入れておきましょう。様々な不用品と合わせて回収してもらうことができれば割高に感じることも無いでしょう。

また、バッテリーを取り外して処分する必要もありません。バッテリーごと回収をしてもらえます。

加えて、買取サービスを実施している不用品回収業者に依頼をすることで、ルンバを買い取ってもらえる可能性があります。処分しようと思って依頼をしたけれど買取がなされて処分費用が浮いたというケースもあるため、不用品回収業者に依頼をするのであれば買取サービスの実施有無はぜひ確認しておきたいポイントになります。

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処分費用・メリット・デメリット比較

ここまでルンバの処分方法をご紹介してきましたが、それぞれ掛かる費用が変わること、メリット・デメリットがあることがお分かりいただけたかと思います。

ここでは改めて費用・メリット・デメリットを比較して見てみましょう。

処分費用の相場

処分方法処分費用
不燃ゴミ無料
小型家電回収無料
粗大ゴミ200~500円
家電量販店500~2,000円
リサイクルショップ無料
フリマアプリ
ネットオークション
無料
譲渡する無料
不用品回収4,000円~

メリット・デメリット

処分方法メリットデメリット
不燃ゴミ・料金が掛からない
・簡単に処分できる
・分別方法の確認が必要
・バッテリーを取り外す必要がある
小型家電回収・料金が掛からない
・バッテリーも処分可能な場合あり
・分別方法の確認が必要
・回収方法の確認が必要
粗大ゴミ・手数料が割安
・自治体運営なため安心
・分別方法の確認が必要
・バッテリーを取り外す必要がある
家電量販店・バッテリーも回収可能
・郵送回収が可能
・費用が掛かる
・対象品目の確認が必要
リサイクルショップ・お金に換えられる
・高額買取が期待できる
・美品に限る
・売れない場合もある
フリマアプリ
ネットオークション
・お金に換えられる
・価格操作が可能
・売れない場合もある
・梱包に注意が必要
譲渡する・料金が掛からない
・気軽に交渉できる
・相手が見つからない場合もある
・納得のいく話し合いが必要
不用品回収・バッテリーも回収可能
・手間が一切掛からない
・壊れていない場合は売却可能
・費用が掛かる
・費用はやや高め

ルンバをゴミとして捨てる場合は分別方法の確認が必要ですが、不燃ゴミや小型家電回収に出すことができれば無料で処分することができ手間もほとんど掛かりません。自治体によっては粗大ゴミで捨てなければいけない場合もありますが、手数料はそれほど高いというわけではないため負担は小さいといえるでしょう。

しかし、「不燃ゴミ」「小型家電回収」「粗大ゴミ」を利用した際に、バッテリーの処分を別に考えなければならない場合には2度手間になってしまうでしょう。

リサイクルショップやフリマアプリ、ネットオークションで売ることができれば不要なルンバをお金に換えることができます。お小遣い稼ぎになる嬉しい方法ですが、必ずしも売れるとは限らない点には注意が必要です。

譲るという方法も処分方法としては手軽な方でしょう。ルンバは人気のお掃除ロボットです。処分してしまう前に一度周囲に声を掛けてみて様子を伺ってみてください。

家電量販店や不用品回収業者の利用は、回収費用こそ掛かりますがバッテリーを外す必要がないという点は大きなメリットといえます。手間や時間の面を考えると不用品回収業者への依頼が便利です。

ルンバのバッテリーの処分方法と注意点

ルンバは電気の力で稼働するお掃除ロボットであり、その電機は充電をすることによって蓄えられます。そしてその充電機能にはバッテリーが使われています。

ルンバに搭載されているバッテリーには「リチウムイオンバッテリー(リチウムイオン電池)」が使用されており、このリチウムイオンバッテリーはゴミとして捨てることができません。ルンバを処分する際は、バッテリーの処分についても検討しなければいけないこととなります。

ルンバの処分時でなくとも、バッテリー側が寿命を迎えた場合はバッテリーを交換してルンバを使用し続けることが可能であるため、バッテリー単体で処分しなければいけない機会も出てくるでしょう。

ルンバとバッテリーを同時に処分する場合

ルンバ本体とバッテリーを同時に処分する場合は、小型家電回収の利用か、家電量販店不用品回収業者への依頼が便利です。そうすれば、バッテリーを外さずにそのままの状態で処分することができます。

ただし、小型家電回収と家電量販店については事前に確認が必要です。自治体や店舗によってはルンバ自体を対象品目としていない場合もあります。ルンバを回収してもらえるのか、バッテリーは外さなくても良いのかは必ず確認しておきましょう。

不用品回収業者は確認せずとも回収してくれるため手軽です。

バッテリー単体を処分する場合

ルンバのバッテリーは一個人でも簡単に取り外すことができます。ルンバの裏面に付いているカバーのネジをドライバーで外すだけでバッテリーの取り外しも可能となります。

取り外したバッテリーは「JBRC加盟店・協力店」で回収してもらえます。もしくは、先述と同じく家電量販店、不用品回収業者の利用することでも処分が可能です。

リチウムイオンバッテリー単体の処分方法については、ぜひ『モバイルバッテリーの処分方法』の記事をご確認ください。

JBRC加盟店の多くは、店舗側で販売している製品に扱われている類のバッテリーを回収してくれます。どちらの地域でも、家電量販店がJBRCの加盟店となっている場合がほとんどであるため、バッテリーの処分もそこまで難しく考える必要はありません。

バッテリー単体を処分する際の注意点

バッテリー単体を処分する際は必ず絶縁をした状態で処分しましょう。絶縁対応をしておかなければ電流が流れて出火してしまう危険性があります。

バッテリーの絶縁方法は以下の通りです。

ルンバのバッテリーの絶縁方法

1. ルンバからバッテリーを取り外す
2. 取り外したバッテリーの端子部分にガムテープ、ビニールテープ、セロハンテープなどを貼る
3. 絶縁完了

また、バッテリーの処分をするのが面倒だからといって身勝手にゴミに捨てることは絶対にしないでください。

バッテリーは衝撃や圧力を加えることで爆発する恐れがあり非常に危険です。実際にゴミ収集車の圧縮により爆発してしまい火災が起こってしまったケースもあります。

バッテリーは個人個人の扱い方が非常に重要です。危険性のあるものだと理解し、使用後は適切に処分する必要があるということを覚えておきましょう。

ルンバを捨てるなら『お助けうさぎ』にお任せください。

今回はルンバの処分方法について詳しくご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

ルンバは中古品としてかなり需要のある製品となるため、壊れていないルンバの処分を検討しているという場合は、ぜひ売却という方向で検討してみてください。

壊れているルンバを捨てなければいけない場合は、手間や費用、バッテリーの扱いを考慮したうえで処分先を決めましょう。手間も時間も掛けたくない、バッテリーの扱いに不安があるという場合は、ぜひ不用品回収業者への依頼をご検討ください。

お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。ルンバの回収も承っております。バッテリーを取り外していただく必要はありません。買取サービスも実施しているため、状態の良いルンバであれば買取させていただくことも可能です。

不用品回収の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。ハウスクリーニングにも対応しておりますので、回収のついでに清掃をして欲しいというご要望にもお応えできます。

お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません

お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。ご相談とお見積もりは無料で承っております。

お助けうさぎの不用品回収サービスについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの「マンガと動画でわかるお助けうさぎ」をご覧ください。

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1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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