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ジョイントマットの捨て方5選|無料回収や引き取りについて詳しく解説

ジョイントマットは床に敷く緩衝材として非常に人気のある敷物です。

EVA樹脂(エチレン酢酸共重合樹脂)やPE(ポリエチレン樹脂)などの柔軟な樹脂を原料に使用していることが多く、断熱、遮音、クッション性、耐水性、耐油性など優れた性能を持っています。

カラーとサイズも豊富で、緩衝材としてだけではなくインテリアのひとつとして使用するなど幅広い用途で多くの方に利用されています。

しかし、敷物である以上、劣化は避けられません。

汚れや破れが目立つようになってきたら緩衝材としての役割を失うだけでなく、インテリアを損なう場合もあります。使用年数がたてばいつかは捨てる機会が訪れる品物です。

本記事では、ジョイントマットの捨て方について詳しく解説します。

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ジョイントマットのゴミの分類と種類別の捨て方 

ジョイントマットの種類別可燃ゴミ・粗大ゴミの分類

まずは、ジョイントマットのゴミの分類と、種類別の捨て方について触れていきます。

可燃ゴミとしての捨て方

ジョイントマットは、次の条件に合うようなら可燃ゴミとして捨てることができます。

・ ジョイントマットの一辺のサイズが30cm未満
・ EVA樹脂とPE樹脂のジョイントマット
・ コルク製のジョイントマット

ジョイントマットを自治体指定の可燃ゴミ袋に入れて、決められたゴミ集積所に出しておけば、あとは無料で回収をしてもらえます。

ただし、ジョイントマットのサイズは30cm、60cm、90cmと数種類あります。

30cmを超える大きなジョイントマットはそのままゴミ袋に入れてはいけません。大きなジョイントマットは、ハサミやカッターで30cm未満になるよう切断する必要があります。

▼60cmジョイントマットの切り方
一辺が30cm未満になるように4〜9等分に切る。

▼90cmジョイントマットの切り方
1辺が30cm未満になるように9〜16等分に切る。

また、地域によってはカットされてないジョイントマットは回収しない場合もあり、30cm幅のジョイントマットでも細かく刻んで捨てなければいけない場合があります。

ジョイントマットを可燃ゴミに出す場合は、小さく切ってから出すと安心です。

粗大ゴミとしての捨て方

次にジョイントマットを粗大ゴミとして捨てる方法です。

以下の条件に合うなら、自治体の回収する粗大ゴミとして出すことを検討してください。

・ ジョイントマットのサイズが30cm以上
・ プラスチックおよび木製のジョイントマット
・ その他不燃素材を使用したジョイントマット

粗大ゴミの条件はお住まいの市区町村によって異なりますが、一般的には「一辺が30cm以上のゴミ」が粗大ゴミとなります。

したがって、一辺が30cmを超えるジョイントマットを30cm未満まで小さく切断できない場合は、粗大ゴミとして出さなければいけない可能性が高いです。

また、ジョイントマットの材質によっては大きさ関係なく粗大ゴミに該当する場合があります。

ジョイントマットには弾力性と耐久性に優れたEVA樹脂やPE樹脂が使用されることが一般的ですが、それ以外の素材が使われることもあります。

たとえば、屋外バルコニー用の水はけがよく耐水性のあるプラスチック製ジョイントマットや、デザイン面に特化した木製ジョイントマットがあります。

EVA樹脂、PE樹脂のジョイントマットであれば細かく切断することも容易ですが、その他の素材となると簡単には切断できません。サイズを小さくすることができない場合は粗大ゴミとして出す必要があります。

ジョイントマットを粗大ゴミとして出すときは自治体の規定に従ってください。

基本的には有料となり、200円~2,000円程度かかります。

また、ジョイントマットを複数枚まとめてビニール紐で縛らなければいけないなど、細かいルールが設定されている場合があるので回収料金と捨てる際のルールは事前に確認しておくことが大切です。

起毛加工されたジョイントマットの捨て方

ジョイントマットには、フリースやデニムなどを使用した起毛加工が施されたデザインのものもあります。

起毛ジョイントマットであっても、一辺が30cm未満のものは可燃ゴミ、一辺が30cmを超えるものは粗大ゴミに該当します。

前述でお伝えしたとおりの方法で、自治体のルールに従いゴミ収集日に出しましょう。

EVA・PE・コルク製のジョイントマットの捨て方

自治体の可燃ゴミとして出せる素材には限りがあります。

塩素原子を含む樹脂など塩素系廃棄物は、焼却すると有害物質のダイオキシンが発生するため、「ダイオキシン類対策特別措置法」の対象となり可燃ゴミとして処理できません。

塩素原子を含む樹脂として有名なのがPVC(ポリビニルクロライド、ポリ塩化ビニル)というもので、俗に塩ビと呼ばれているものです。

EVA・PE・コルク製のジョイントマットは使用されている素材名から捨て方を気にされる方もいるかもしれませんが、可燃ゴミとして判断をして問題ありません。

EVAは、エチレンと酢酸ビニルの共重合体で、炭素、酸素、水素原子で構成されています。

PE はエチレンの重合形態であり、炭素原子と水素原子で構成されています。つまり、塩素原子などの規制されている元素は含まれてません。

したがって、EVAやPE製のジョイントマットは可燃ゴミとして出すことが可能です。

また、EVAの表面にコルクを使用したコルクマットは、コルクの主成分であるコルクとリグニンに規制されている元素が含まれていません。

そのため、可燃ゴミとして出すことが可能です。

ただし、サイズが大きいジョイントマットは粗大ゴミ扱いとなりますので、詳しくは各自治体のゴミの出し方の条例を確認してください。

もし、ジョイントマットをカッターナイフなどで30cm未満にカットできるようであれば、可燃ゴミとして出すことができます。

自治体に出す以外のジョイントマットの捨て方3選

次に、可燃ゴミや粗大ゴミなど自治体のゴミ回収に出す以外のジョイントマットの捨て方を紹介します。

必要とする人に譲る

あなたの身近にジョイントマットを必要としている方がいる場合は、譲ってみてはいかがでしょうか。

友人や親族だけでなく、ジモティーなどの掲示板を利用して近場に住んでいる方から探すこともできます。無料であれば譲ってほしいと手を挙げてくれる人が周囲にいるかもしれません。

ジョイントマットは床面の保護や滑り止めに大変便利なアイテムです。極端に汚れていたり破れていたりしなければ再利用することも可能でしょう。

ジョイントマットが子供用やペット用など使用用途がハッキリしている場合は、譲り先を探す際も不特定多数の人に声をかけずにすみます。

欲しい人に譲るメリット・デメリットは以下の通りです。

▼メリット
・無料で処分できる
・再利用してもらえる
・ジモティーなどの掲示板を利用すれば、知人以外にも譲り先を見つけることができる

▼デメリット
・状態が悪いと譲ることができない
・譲り先が見つからない可能性がある

【この方法がおすすめの方】
・比較的新しいジョイントマットを捨てたい方
・小さい子供やペットがいる人が近くにいる方
・自分が使用したものを譲ることに抵抗がない方

リサイクルショップに買取を依頼する

ジョイントマットを買い取ってくれるリサイクルショップがあります。

特にベビー用品や家具を売っているお店なら買い取ってくれる可能性は高いでしょう。

売ることができれば無料で処分ができるだけでなく、むしろ副収入が得られます。ジョイントマットをお得に処分したい場合は検討してみてください。

ジョイントマットの数が多い場合は運搬が大変なので、出張買取サービスを行っているリサイクルショップを探してみてもよいでしょう。

店頭買取とは異なり、リサイクルショップのスタッフが自宅まで買取査定に来てくれるので便利です。

この方法の最大の欠点は、状態の悪いジョイントマットは買取されないことです。

ジョイントマットの需給は安定しており、新品が安く売られています。そのため、汚れが付いていたり状態が悪かったりする場合は、買取を断られることも珍しくありません。

また、ジョイントマットは人の足や体に直接触れる上に、多くの場合洗浄するのが困難です。綺麗な状態でないジョイントマットの場合も、買取は難しいでしょう。

全く使っていないものであれば買い取ってくれる可能性もありますが、断言はできません。店舗によって買取ができるかどうかは異なってくるため、事前に確認しておくことをおすすめします。

リサイクルショップに処分を依頼するメリット・デメリットは以下の通りです。

▼メリット
・状態の良いジョイントマットは買い取ってもらいやすい
・処分費用が無料かつ副収入を得られる
・出張買取サービスを利用すると運搬の手間が省ける

▼デメリット
・出張買取できない場合は、店頭まで自分で運搬する必要がある
・状態の悪い場合は買取できない可能性が高い
・新品であっても買取ができるとは限らない

【この方法がおすすめの方】
・まだ新しいジョイントマットを捨てたい方
・臨時収入を得たい方
・ベビー向けのジョイントマットを捨てたい方

『お助けうさぎ』の不用品回収サービスを利用する

ジョイントマットを運搬することが困難である場合や、スケジュールに余裕がない方におすすめの方法です。

お助けうさぎは不用品を回収してくれるサービスを行っており、ジョイントマットをはじめありとあらゆる品物を回収することができます。

申し込みをするだけで専門のスタッフが自宅に訪問し回収をしてくれるので、労力をかけずに簡単にジョイントマットを処分することが可能です。

お金がかかることはデメリットといえますが、ジョイントマットを切断したり運搬したりする必要はなく、自分の都合にあわせて予約ができるのでメリットも十分にあります。

また、ジョイントマットを撤去したあとの床には、大量のホコリやゴミが溜まっていることも珍しくありません。

お助けうさぎは不用品を回収するだけでなく部屋を掃除するハウスクリーニングサービスも展開しているので、掃除をする手間も省くことができます。

お助けうさぎの不用品回収サービスを利用するメリット・デメリットは以下の通りです。

▼メリット
・回収日の指定ができる
・家から出ずにジョイントマットを処分できる
・ハウスクリーニングサービスも利用できる

▼デメリット
・回収費用がかかる
・ジョイントマット単体では回収費用に見合わない可能性がある

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ジョイントマットの再利用方法

ここまでジョイントマットの捨て方について説明をしてきましたが、ジョイントマットを捨てるのではなく自分自身で再利用することも可能です。

ジョイントマットを無料で処分する方法を検討していたという方も、処分という方法ではなく再利用という方法で処分費用をかけずに済ませてみてはいかがでしょうか。

ジョイントマットの再利用方法をいくつか紹介します。

手作りクッションを作る

ジョイントマットを使用してクッションを作ることができます。

必要な材料はクッションカバーとジョイントマットの2つだけです。

クッションカバーはジョイントマットが入る大きさで、クッション材を入れる口の部分が大きいものを選ぶのがポイントです。

ジョイントマットが大きい場合は、クッションカバーに合わせてカットするとよいでしょう。

綿のようなクッション素材とは異なり、ジョイントマットで作られたクッションは丈夫なのでオットマンやスツールとしても使用できます。

緩衝材として利用する

ジョイントマットは緩衝材として再利用できます。

例えば、荷物を郵送する際、ジョイントマットを緩衝材として荷物と一緒に入れることで、荷物を揺れや衝撃から守ってくれる役割をはたします。

ジョイントマットそのままの状態では箱に入りきらなかったり荷物との間に隙間ができてしまう可能性があるので、細かくカットしてから緩衝材として使用しましょう。

また、家具を設置する時に、家具の脚の下にジョイントマットを敷き、脚で床を傷つけたり敷物に家具の跡が残らないようにすることもできます。

家具の脚に合わせてジョイントマットをカットするとインテリアを損なうことなく利用できます。

カットする際はマーカーペンなどで印をつけてからカットするとよいでしょう。

箱型に組み立てて別の用途で使用する

ジョイントマットを立体的につなぎ、一箇所だけ開けることによって箱を作ることができます。

おもちゃ箱や子供の遊具、ペットの家、その他いろいろな用途で使用することができます。

丈夫でありながら緩衝性もあるので、箱にぶつかって怪我をしてしまう心配もありません。

箱を組み合わせて秘密基地として子供たちに遊んでもらえると作った方も嬉しいですね。

気密性にも優れているので、冬などの寒い季節は、ペットの防寒対策にも役立てることができます。

子どもの遊具として使用する

先ほど箱型に組み立てる方法をご紹介しましたが、箱型以外にもジョイントマットを遊具として再利用することもできます。

ジョイントマットを大きなパズルに見立ててゲームをしてみたり、ジョイントマットを複雑に組み立てて小屋にしてみたりと、子供の遊び道具のひとつとして十分に使用することができます。

ただし、使用済のジョイントマットは汚れがついている可能性が高いので、子供がジョイントマットを触れた手を口に入れてしまうなども考慮して、綺麗に洗浄してから再利用してください。

コーナーカバーとして利用する

ジョイントマットをコーナーカバーとして使うこともできます。

ジョイントマットに使われているEVA樹脂やPE樹脂は、市販のコーナーカバーにも使われているので、再利用には打ってつけの使用方法です。

壁、ドア、箪笥など家具の角に合わせてジョイントマットをカットし、両面テープやビニールテープで貼り付けるだけでコーナーカバーとしての役割をはたします。

粘着力の強いテープを使用してしまうとコーナーカバーを外した際に粘着剤が家具に残り見た目を損なう場合があるので注意が必要です。

ジョイントマットを取り外すことができるように、粘着力の強すぎるテープは使用しないことをおすすめします。

ジョイントマットを寄付する

ジョイントマットを再利用してくれる支援団体があります。

学習施設などや養護施設などで利用されることが多く、子供たちへの支援に協力したいとお考えの方は一度インターネットで支援団体を探してみてはいかがでしょうか。

日本だけでなく、海外に向けて支援することも可能です。

支援を希望する場合は、支援団体へ向けてジョイントマットを郵送する必要があります。

梱包資材の費用や郵送費は自己負担となりますが、社会貢献ができるとても良い方法といえるでしょう。

いらなくなったジョイントマットを捨てるなら『お助けうさぎ』におまかせ!

自治体に出す以外の処分方法3選

今回は、ジョイントマットの捨て方についてご紹介しました。

ジョイントマットは自治体のゴミとして簡単に捨てることが可能ですが、捨てる以外にも再利用をする方法もたくさんあります。

ジョイントマットの状態や、自身の状況を考慮して、捨てるべきか再利用するべきか検討してみてください。

ジョイントマットが汚れている場合や破れている場合、捨てる時にできる限り労力をかけたくないという場合はお助けうさぎの不用品回収サービスを利用することをおすすめします。

お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。

ジョイントマットの処分の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。

お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。

お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。ご相談とお見積もりは無料でおこなっております。

お助けうさぎのサービスについて更に詳しく知りたい方はこちらの「マンガと動画でわかるお助けうさぎ」も併せてご覧ください!

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オオウチ

1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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