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五月人形の処分方法9選|無料回収や引き取りについて詳しく解説

「五月人形はゴミとして処分してしまってもいいのかな?」
「五月人形を引き取りしてくれる業者があるって本当?」
「使わなくなった五月人形はどうしたらいいの?」

こどもの日が近づくと目にする機会が増える五月人形ですが、男の子がいるご家庭では自分たちで飾る機会も多いのではないでしょうか。

子どもの健やかな成長を祈るために飾られることとなりますが、子どもが成長して大人になった段階で五月人形はその役割を終え、飾られることもなくなります

しかし、いざ処分をしようと思っても処分方法に悩んでしまう方は少なくありません。

壊れてしまっているのであれば捨ててしまおうという気にもなるかもしれませんが、壊れていない五月人形であれば本当に処分をしてもよいのかと迷ってしまうこともあるでしょう。思い出の詰まった五月人形を処分してしまうのはもったいないと考える方もいるかもしれません。

そこで今回は、五月人形の捨て方・処分方法についてご紹介をします。処分時に注意すべきポイントや、処分に掛かる費用についても詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。

この記事を読むと以下のことが分かります。

・五月人形の処分方法
・捨てる際に注意すべきポイント
・処分費用の相場

五月人形について

五月人形とは、5月5日のこどもの日(端午の節句)に飾られる人形です。節句人形とも呼ばれます。

こどもの日は古くから続く日本の伝統的な行事であり、鎧飾りや兜飾り、武者人形などといった五月人形が飾られ、子どもの成長を祈ります。

一般的には男の子が誕生をしてから大人になるまで1年に1度飾るものとされており、一つの五月人形が飾られる期間は十数年にも及びます。

飾られる五月人形はどれも精巧な作りで豪華な装飾が施されており、飾っている期間は子どもだけでなく大人も嬉しくなってしまうほどです。

種類

五月人形にはいくつかの種類が存在します。

どの種類の五月人形も子どもの成長を祈るという思いが込められた飾りであることに変わりはありませんが、飾る場所によって選択肢が変わってくることとなるでしょう。

鎧飾り

戦国時代に武将が着用していた鎧を模した五月人形です。頭にかぶる兜、身体に着用する鎧、脚に着用する脛当など、全身に着用する全ての鎧が揃っており、五月人形としては1番サイズの大きい種類となっています。

鎧の種類も選べるようになっており、伊達政宗や上杉謙信、武田信玄など有名な武将の鎧に見立てた五月人形は特に人気となっています。

兜飾り

頭に着用する兜のみを五月人形として仕立てたタイプです。きらびやかな台座の上に鎮座する兜は非常に重厚感を醸し出してくれるだけでなく、兜のみであったとしてもインパクトのある五月人形となっています。

鎧飾りよりもコンパクトであるため設置スペースに悩むことも少ないでしょう。収納飾りといって、台座に兜や周囲の飾りを仕舞っておける便利なタイプもあります。

着用兜

形状としては兜飾りと似ているタイプですが、子どもが実際に兜を着用することができる五月人形となっています。兜と聞くと重量があるイメージを持つかもしれませんが、子どもが着用しても危なくないように軽量化されているため安心です。

しかし、精密で重厚な装飾が施されていることには変わりないため、誤って落としてしまったり、子どもの口に部品が入ってしまわないよう注意する必要があります。

ケース飾り

兜と周囲の装飾が透明なケースの中に収められているタイプの五月人形です。非常にコンパクトで設置場所に困ることはありません。また、ケースに入っているため兜が汚れてしまう心配もなく、お手入れがしやすいと人気があります。

ケースはガラスやアクリル製となっていることが一般的ですが、ガラスケースの場合は少しの衝撃で割れてしまう危険があるため取り扱いには気を付けましょう。

武者人形

子どもを模した人形が兜や鎧を着用しているタイプの五月人形です。「大将飾り」や「子供大将」とも呼ばれています。

兜飾りだと無骨な印象がある、鎧飾りだと子どもが怖がってしまうなどといった悩みが五月人形を購入するうえで発生してしまうのは致し方ない部分ではありますが、武者人形の場合は表情豊かな人形が可愛らしいとして人気があります。

素材や材質

五月人形には様々な素材が使用されており、細かな部品が組み合わさって一つの作品として仕上げられています。

大きな括りで分けると、ケース、台座、装飾品、五月人形本体となりますが、まずケースにはガラスアクリルが使用されていることがほとんどです。台座にはプラスチックが使用され、屏風などの装飾品には和紙が使用されていることが一般的です。

メインとなる五月人形には鉄やアルミニウムなどの金属であったり、樹脂などが使用されていることが多いようです。

使用されている素材が多く、ゴミとして分別がしづらいという点が、五月人形の処分方法に悩んでしまう理由の一つでもあるのではないでしょうか。本記事ではゴミとしての捨て方から、ゴミとして廃棄せずに手放す方法まで幅広くご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。

価格相場

五月人形の購入価格の相場は5~10万円程度となっています。

決してリーズナブルとはいえませんが、五月人形は子どもの健やかな成長を願うための大切な役割があること、10年以上使い続けることが前提であるため耐久性に優れていなければいけないこと、これらが深く関わっているために安価では購入できない製品となっているのです。

しかし、現代では製品ラインナップも豊富に取り揃えられており、大手メーカーの五月人形でなければ比較的安価で購入をすることも可能となりました。Amazonや楽天市場といったインターネットショッピングを利用してリーズナブルな五月人形を購入することも可能です。

逆に、久月や吉徳などといった老舗メーカーでの購入を検討していたり、製作者にもこだわりがあるという場合は、20万円を超える高級五月人形を購入することもあるでしょう。

飾っておくのはいつまで?役割を終える時期

五月人形は子どもが大人になった段階でその役目を終えることとなります。

しかし、厳密な年齢の制限があるわけではありません。一般的には成人式を目途に18歳、もしくは20歳を区切りとしていることが多いようです。

したがって、子どもが生まれた時から飾っていることを想定すると、購入してから18~20年後に処分を検討する時期がやってくるということとなります。

処分をしても良いのか?

五月人形は役割を終えた段階で処分をしても問題はありません。

しかし、長年子どもを見守ってくれた五月人形を処分してしまってもよいのかという心配は誰にでもあると思います。簡単に壊れてしまうものでもないため、ゴミとして廃棄してしまうのはもったいないと感じる人もいるでしょう。

そこでおすすめなのは人形供養です。人形供養は寺社で行っているご供養の一種であり、五月人形や雛人形といった節句人形の供養を依頼することができます。供養をすることで五月人形に感謝の気持ちを伝えることができ、役目を終えたことに対する自身の心の整理をすることにも繋がります。

しかしながら必ずしも供養しなければいけないというわけではないため、自分の状況にあった処分方法を選択することをおすすめします。

このあと、五月人形の処分方法について詳しくご紹介するため、ぜひ確認をしてみてください。

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五月人形の処分方法9選

五月人形のおすすめの処分方法

五月人形の処分方法は以下の通りです。

① 人形供養をする
② 普通ゴミとして処分する
③ 粗大ゴミとして処分する
④ 骨董品買取専門店で売却する
⑤ リサイクルショップで売却する
⑥ フリマアプリやネットオークションで売却する
⑦ 寄付をする
⑧ 友人や知人に譲る
⑨ 不用品回収を利用して処分する

それぞれ詳しく見ていきましょう。

① 人形供養をする

五月人形は子どもの健康と成長を願って飾られるお守りとしての役目があります。長い間子どもを守る役目を果たしてくれた五月人形には思い出が詰まっていて捨てにくい、感謝の気持ちを込めて手放したいと考える方は少なくありません。

そんな時は、お寺や神社に供養をしてもらい別れとする方法をおすすめします。

人形供養と称され、大切にしてきた人形に感謝の意を込めて祈り、その役目を終えてもらう日本の伝統的な文化です。

人形供養の方法は社寺によって異なりますが、一般的な供養の作法として「お焚き上げ」を行う場所が多く、火を用いて思いの詰まった品を浄化し天に還すという供養を行います。

供養の金額はお寺や神社によって上下しますが、1体1,000円、1箱3,000円程度のお布施を渡すことが多いようです。

ただし、どの社寺でも人形供養を行っているわけではないため、人形供養を行っているお寺や神社を事前に確認しておく必要があります。

また、近くに人形供養ができるお寺や神社がない場合は、郵送で受け付けているところもあります。五月人形を白い布などで包み、先方が必要としている情報を記載した用紙を入れ、段ボールに入れます。郵送代は自己負担となるので必ず元払いで送りましょう。

供養には費用がかかりますが、思い出の詰まった五月人形に対して感謝を伝えてからお別れできる方法であり、五月人形の製造・販売メーカーも推奨している方法となるため、ぜひ検討をしてみてください。

② 普通ゴミとして処分する

五月人形の処分方法に特段こだわりがない場合は、自治体のゴミ収集で回収してもらうこともできます。五月人形のサイズや素材により普通ゴミとして処分するか、粗大ゴミとして処分するかが異なりますが、まずは普通ゴミとして捨てる方法についてご紹介します。

五月人形を可燃ゴミや不燃ゴミといった普通ゴミとして捨てたいという場合は、金属や木材、紙、布などパーツごとに分解をして処分しなければなりません

分解した後に、各素材に適した分別方法でゴミ袋に入れ、指定の収集日にゴミ集積所に出すことで処分完了となります。収集自体は無料で行ってくれるためお得な処分方法です。

五月人形を構成している主な部品の素材と、それぞれの分別方法を表にまとめたため参考にしてください。

パーツ素材分別先
甲冑金属不燃ゴミ/金属ゴミ
ガラスケースガラス不燃ゴミ
クリアケースアクリル可燃ゴミ
人形樹脂可燃ゴミ
金属不燃ゴミ/金属ゴミ
木製の土台木材可燃ゴミ
屏風可燃ゴミ

甲冑や兜が紐で編み込まれている場合は、ハサミやニッパーなどの工具を使うと簡単に分解できます。ガラスケースは、分解をする際に破損してしまわないように気を付けましょう。

ただし、五月人形の製造方法はメーカーによって異なり、されている素材も統一されているわけではありません。

お持ちの五月人形が分解できる作りなのか、普通ゴミとして処分することのできる素材なのか確認をし、怪我に気を付けて分解を行った後に、自治体のゴミ捨てルールに基づいて処分をしましょう。

武者人形など、顔のついた五月人形を捨てる際は近隣の方にも配慮した処分を心がけましょう。そのままの状態で透明なゴミ袋に入れてしまうと驚かれてしまう可能性があるため、不要な新聞紙や布で顔を包んでからゴミ袋に入れることをおすすめします。

③ 粗大ゴミとして処分する

大きさが30cm以上ある五月人形は、粗大ゴミとして処分する必要があります。

特に大型の五月人形を処分したい場合はサイズに気を付けてください。各パーツを分解したとしても30cm未満のサイズにならない場合は普通ゴミとして処分することができず、粗大ゴミとして処分することとなります。

逆をいえば、粗大ゴミ回収であれば五月人形を分解せずともそのままの状態で処分ができることとなります。分解をしてまで普通ゴミとして捨てるのは面倒だと感じる方は粗大ゴミ回収を利用した処分を検討してみてください。

ただし、粗大ゴミ回収は有料です。普通ゴミのように無料で回収してもらえるわけではないため、処分費用が掛かってしまうことは理解をしておきましょう。五月人形を粗大ゴミとして回収してもらう際の費用の相場は400〜1,000円程度となっています。

以下は一部自治体の費用例です。

自治体回収費用
東京都足立区400円
東京都板橋区400円
神奈川県横須賀市520円
※50cm未満の場合は普通ゴミで処分可
埼玉県所沢市500円
※60cm未満の場合は普通ゴミで処分可
千葉県松戸市1,000円
※50cm未満の場合は普通ゴミで処分可
茨城県下妻氏330~550円

表を見て分かる通り、自治体によっては30cm以上の五月人形であっても普通ゴミとして処分しても良いと決められている場合があります。お住いの自治体ではサイズ上限が何cmになるのかは事前に確認をしておきましょう。

また、粗大ゴミ回収は事前申し込み制であることが多いため、処分をしたいと思ったら早めに予約を取っておくことをおすすめします。

特に、押し入れにしまっておいた五月人形を年末の大掃除のついでに処分しようと考える方もいるかと思いますが、年末年始の粗大ゴミ回収は非常に混み合います。予約をしたとしても回収が1ヶ月以上先になることも珍しくないため注意してください。

④ 骨董品買取専門店で売却する

五月人形は骨董品としてのニーズがあり、愛好家にとってはたまらない逸品です。お持ちの五月人形が代々受け継がれてきた由緒あるものであったり、名のある作家や老舗メーカーが作成したものであったりする場合は、骨董品として買い取ってもらえる可能性があります。

売却ができれば、無料で処分できるだけでなく副収入を得られることとなるためメリットは非常に大きいといえるでしょう。鎧飾りのように大型で兜も鎧もセットになっている五月人形であれば高額買取も期待できます。

ただし、安価で購入した五月人形や大量生産されている五月人形は買い取り不可である可能性が高いです。また、鎧や兜の飾りが取れてしまっていたり割れてしまっている五月人形も買取には向いていません。

買取査定を受ける前にメーカーや製作者を確認し、五月人形が破損していないことを確認しておくことをおすすめします。

しかし、確認をせずとも査定自体は行ってもらえます。専門家による鑑定がなされた結果、思わぬ価値がついて高額買取となったというケースも実際にあるため、査定だけでも受けてみて損はありません。

五月人形の買取価格の相場は1~10万円程度と非常に高額です。壊れていない五月人形を処分したいという時はぜひ売却という方向性でも検討をしてみてください。

⑤ リサイクルショップで売却する

リサイクルショップでも五月人形の買取をしてもらえる可能性があります。

買取専門店と同様に、作者が有名な人であったり、人気メーカーの製造品であったりすると買取りしてもらえる可能性が高いでしょう。ただし、その場合は専門店よりも買取価格が安くなってしまうことがあるため注意してください

安価での買い取りでも問題がないという方や、無料で処分ができればそれでいいという方は、この方法を検討してみてもよいかもしれません。

また、五月人形は子どもの厄を払うお守りとしての役割を持っているため、中古品を購入したいという人は少ない傾向にあります。リサイクルショップによっては需要がないとして査定自体を行っていない場合もあるため、五月人形の買取が可能なのかどうかは事前に問い合わせておくと安心です。

少しでも買い取りの可能性を上げるためには、3月や4月頃の五月人形を使用する季節の少し前に売りに出すことをおすすめします。また、人形やインテリア用品、子供用品の買い取りに力を入れているリサイクルショップに売りに出すこともおすすめです。

⑥ フリマアプリやネットオークションで売却する

五月人形はフリマアプリやオークションサイトなどを使用して個人的に売却することもできます。こちらも無料で五月人形を処分することができる方法となっています。

買取専門店やリサイクルショップで買取してもらえなかった五月人形でも、フリマアプリやオークションサイトであれば売却できる可能性があるという点がメリットとなるでしょう。

中古品としての需要は少ないアイテムではあるものの、少しでも安く五月人形を購入して自宅に飾りたいという人がいる可能性はゼロではありません。一種のイベントごとを楽しむために玄関先や床の間に飾りたいという人もいるでしょう。

フリマアプリやネットオークションはスマホ1台あれば誰でも簡単に売買をすることができるため、買取業者とのやり取りが面倒だと感じる方にもおすすめの方法です。

ただし、買取相手が決まったあとの郵送手配には注意してください。五月人形は非常に繊細なため、しっかりと梱包しておかなければ配送時の衝撃で壊れてしまう可能性が大いにあります

特に兜の鋭利なパーツやガラスケースは隙間ができないよう新聞紙やプチプチといった梱包材で厳重に補強をしておきましょう。また、配送を依頼する際に段ボールにワレモノと記載しておくことも忘れないでください。

配送時の事故だったとしても、相手の手に渡った段階で五月人形が壊れていたという場合は返品されてしまうこともあるため気を付けましょう。

⑦ 寄付をする

児童施設や保育園、幼稚園、高齢者福祉施設などで五月人形の寄付を募集しているケースがあります。

五月人形は高価であり、施設側が購入をするというのは現実的ではないため、ボランティアで譲ってくれる人がいれば喜んで受け入れてくれるでしょう。

ただし、許可なく無断で施設前に五月人形を置いておくなどの行為は絶対に行ってはいけません。不法投棄と見なされてしまったり、施設側が必要としておらずゴミになってしまう可能性もあります。

五月人形の寄付を募集しているかどうかは施設のホームページや自治体の掲示板などで確認することができるため、必要としている施設に対して正式な手順を踏んで寄付をしてください。

思いの詰まった五月人形を今後も大切に使ってもらうためにも、ルールを守ることは重要です。

こどもの日は子どもたちにとって非常に楽しい1日です。保育園や幼稚園といった施設側でも、子どもたちに楽しんでもらおうと様々な工夫をするでしょう。そんな時に立派な五月人形があれば子どもも先生も喜んでくれるのではないでしょうか。

⑧ 友人や知人に譲る

壊れていない五月人形であれば譲るというのも一つの方法です。

五月人形は新品で購入を使用と思うと決して安くはため、無料で譲ると交渉をすると喜んで受け取ってくれる人もいるでしょう。

子どもが生まれる予定のあるご家庭や、生まれてから五月人形を購入していないご家庭、または骨董品の収集家の方であれば貰ってくれる可能性があります。

ただし、五月人形を受け継ぐことは厄を受け継ぐことであるという考え方もあり、相手によっては断られてしまう可能性があることは理解しておきましょう。

声を掛けるだけであれば気軽にできるため、まずは相談を持ち掛けてみて相手の様子を伺ってみましょう。相手が少しでも難色を示すようであれば無理強いしてはいけません。

無理に譲ろうとしてしまうと今後の関係にも影響してくる可能性があるため、お互いがわだかまりなく受け渡しできる状態であることが大切です。

⑨ 不用品回収を利用して処分する

五月人形を処分する方法として、不用品回収業者に依頼をして回収をしてもらうという方法もおすすめです。

五月人形の処分に手間や時間を掛けたくないという方や、急いで五月人形を処分したいという方に推奨される処分方法となっています。

不用品回収サービスは自治体のゴミ収集とは異なり、自由に回収日時を決めることができるうえ、梱包や運搬など回収に必要な作業はすべて業者スタッフにお任せできるため非常に手軽です。

また、五月人形以外のものも一緒に処分ができます。

子どもが成長し、五月人形が役割を終えると同時に使わなくなる物もあるかもしれません。鯉のぼりや学習机、二段ベッド、制服、学校用具などもまとめて回収してもらえるため、不用品が大量にあるという場合に利用をすると尚更便利でしょう。

ただし、回収には費用が掛かります。業者によって料金形態が大きく異なるため、正式に依頼をする前に見積もりを出してもらい、料金の確認を必ず行ってください。

時間に余裕があるという方は複数の不用品回収業者に見積もりを出してもらって比較してみることもおすすめです。

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処分費用の相場・メリット・デメリット

ここまで五月人形の処分方法をご紹介してきましたが、処分に掛かる費用も異なれば、特徴も異なることがお分かりいただけたかと思います。

ここでは各処分方法の費用とメリット・デメリットを比較して確認をしてみましょう。

処分費用の相場

処分方法費用相場
人形供養1,000~3,000円
※送料が別途掛かる
普通ゴミ無料
粗大ゴミ400~1,000円
骨董品買取専門店無料
リサイクルショップ無料
フリマアプリ
ネットオークション
無料
※送料が別途掛かる場合がある
寄付無料
※送料が別途掛かる場合がある
譲渡無料
※送料が別途掛かる場合がある
不用品回収業者4,000円~

メリット・デメリット

処分方法メリットデメリット
人形供養・メーカー推奨の方法となる
・気持ちの整理に繋がる
・対応してくれる寺社を探す必要がある
・お布施を支払う必要がある
普通ゴミ・無料で回収してもらえる
・収集日が定期的にある
・分解をしなければいけない場合がある
・サイズによっては捨てることができない
粗大ゴミ・分解する必要がない
・比較的安価で処分可能
・該当サイズが自治体により異なる
・予約が混雑する場合がある
骨董品買取専門店・お金に換えることができる
・高額買取も期待できる
・大量生産品は買取されない
・故障品は買取されない
リサイクルショップ・お金に換えることができる
・人気メーカーは買取確立が高い
・安価での買取となる可能性がある
・買取を行っていないショップもある
フリマアプリ
ネットオークション
・お金に換えることができる
・メーカーや作者が限定されない
・配送時の破損に注意が必要
・必ず売れるとは限らない
寄付・社会貢献になる
・喜んでもらえる
・不法投棄にならないよう注意が必要
・必ず寄付先が見つかるとは限らない
譲渡・気軽に声を掛けることができる
・喜んでもらえる
・無理強いをしてはいけない
・相手が見つかるとは限らない
不用品回収業者・回収日時を自由に選べる
・手間が掛からない
・他の不用品も一緒に処分可能
・費用が掛かる

五月人形は、壊れてさえいなければ無料で処分することが可能です。ただし、方法によっては時間や手間が掛かってしまったり、絶対に処分できるというわけではないという注意点があります。

人形供養や粗大ゴミ回収、不用品回収サービスは費用こそ掛かってしまいますが、どれもメリットのある方法であり、人によっては費用を掛けてでもこれらの処分方法を選んだほうがコストパフォーマンスが良いと感じることもあるでしょう。

五月人形の処分を検討する際は、五月人形と自分自身の状況に合った方法を選ぶことが大切だということが分かります。

人形供養を依頼する際の注意点

五月人形の人形供養をお願いする際には、供養先の受け入れ品目を確認しておきましょう。

社寺によっては人形のみ受付可能としており、台座やガラスケースは一緒に処分できない場合があります。逆に、ケースごと供養を受け入れてくれる場合もあります。人形供養の詳細はお寺や神社によって異なるため、まずは社寺のホームページを確認してみましょう。

もし台座やケースが受け入れされないという場合は、台座やケースだけはゴミとして処分をすることとなります。五月人形本体がなければ売却や譲渡はできません。

もしくは、他にも処分したいものがあれば不用品回収サービスを利用して台座、ケース、その他の不用品を一括で処分するという方法も選ぶことができます。

置物として飾っておいても問題はない

五月人形は役割を終えたからといって必ずしも処分しなければいけないわけではありません。

精巧で美しい装飾の施された五月人形だからこそ、インテリアとして季節問わず飾っておくという人もいます。ケースに入れられている五月人形であれば汚れる心配もないため、インテリアとしては最適でしょう。

また、祖父や親から代々受け継がれた五月人形を捨ててしまうのは気が引けるという場合もあるかもしれません。遺品整理を進めていたら豪華な五月人形が出てきて扱いに困ってしまったというケースもあります。

そんな時は自宅の飾りとして再利用をしてみるのも一つの手であることは覚えておいて損はないでしょう。

一説では受け継ぐことは良くないとされていますが、考え方次第ではあるため、今後も利用を続けたい、捨ててしまうのはもったいないという気持ちがある場合は自分自身で再利用をするという方向性で考えてみてはいかがでしょうか。

五月人形の処分にお困りなら『お助けうさぎ』にお任せください。

五月人形を処分する際の疑問点

今回は、五月人形の捨て方・処分方法についてご紹介しました。

五月人形を処分する際はご供養してもらうことが一般的ではありますが、処分方法にこだわりがなければ売却や譲渡、自治体のゴミ回収に出すことも可能です。

五月人形を今すぐに処分したいという方や、処分をする際に面倒な手続きは避けたいという方は、不用品回収サービスのご利用もご検討ください。

お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。五月人形の回収も承っております。五月人形本体だけでなく、台座やケース、その他の不用品に関しても一括で回収いたしますので手間が掛かりません。

不用品回収の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。ハウスクリーニングにも対応しておりますので、回収のついでに清掃をしてほしいというご要望にもお応えできます

お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません

お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。ご相談とお見積もりは無料で承っております。

お助けうさぎの不用品回収サービスについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの「マンガと動画でわかるお助けうさぎ」をご覧ください。

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1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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