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植木の処分方法7選|無料回収や引き取りについて詳しく解説

「植木の管理に手がまわらなくなってきた」
「庭を整地したいけれど植木があって困っている」
「植木は何ゴミとして処分できるの?」

植木や庭木を処分したいけれど、正しい処分方法が分からないとお困りではありませんか?

植木は小さな植物とは異なり処分方法が分かりづらく、簡単に処分ができないと思われがちなものの1つです。そこで今回は、植木の適切な処分方法をご紹介します。

ゴミとして捨てる方法や、無料で捨てる方法、手間をかけずに簡単に処分できる方法などご自身の状況や植木の状況にあわせた方法を選んでいきましょう。

ぜひ本記事を参考にして植木を処分してみてください。

この記事を読むとでは以下のことが分かります。

・植木の処分方法やポイント
・最適な処分方法
・土の処分について

植木ってどんなもの?

基本的には、みなさんのご自宅で育てている植木や観葉植物などを指します。室内や家先でプランターで育てている植物もあれば、庭など直接地面に植えている場合もあるでしょう。

植木というと盆栽などの鉢に植えているものを思い浮かべますが、文字の意味の通り「植えてある木」とすると、様々な木々や花などの植物が該当するでしょう。

植木は何ゴミ?分別は?

植木は、「木や植物」「鉢」「土(鉢植えの場合)」に別けることができます。

植木によっては全ての処分方法がバラバラとなり処分が大変な場合もあるでしょう。

種別分別
木・植物可燃ゴミ(小さなもの)
不燃ゴミ(大きなもの)
鉢・プランター可燃ゴミ(プラスチック製など)
不燃ゴミ(金属・陶器・ガラス製)
自然物(一般回収されていない)

植木の状態ごとの処分の方法

基本的にご自身の所有している植木がどのような状態であるかによって、処分の方法は異なってきます。

種類処分方法
鉢・プランター一般ゴミとして処分
※土を除く
庭木(小さなもの)一般ゴミとして処分
※自信で伐採等を行う
庭木(大きなもの)造園業者等に依頼して伐採・引き取り
費用を出して処分、もしくは木材として買い取り

植木といっても大小さまざまなものがあるので、大きすぎるものでない限りそこまで処分は難しくなく、悩むんでしまうこともないでしょう。

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植木の処分方法7選

植木の処分方法5選!

まずは植木のおすすめの処分方法を7種類ご紹介します。

植木のサイズによって処分方法が変わるほか、処分方法ごとにかかる手間や費用も大きく異なります。

どの処分方法があなたに適しているか検討してみてください。

① 可燃ゴミに出す

植木を細かく切断することが可能であれば、可燃ゴミに出して無料で回収してもらうことが可能です。

ゴミの出し方は自治体により細かく決められているので、自治体のゴミ捨てガイドラインに従って捨てるようにしましょう。ガイドラインには「枝木」や「枝葉」「剪定枝」という名称で掲載されていることが多いです。

ガイドラインのよくある例として、可燃ゴミは枝の長さが50cm未満になるように切断しなければいけないというケースや、複数本をビニール紐等で束にして出す必要があるという場合があります。

また、可燃ゴミではなく枝葉専用の収集日を設けている場合もありますので回収方法や分別方法については必ず確認をしておく必要があります。

燃える素材だからといって規定を守らずに捨ててしまうと回収してもらえないだけでなく、近隣の方に迷惑をかけてしまう可能性もあるので注意しましょう。

枝木のみを処分をしたい場合

植木本体ではなく、植木のメンテナンス後に出た枝木や葉を捨てたいという場合は、自治体のゴミ回収を利用して捨てることが可能です。

枝の量が少量かつ短いものであれば可燃ゴミに出すことができます。自治体によって分別方法や可燃ゴミに出せる分量が異なってくるので、ゴミ出しのガイドラインに従って枝木を処分しましょう。

ただし、大量の枝木をできるだけ早くまとめて捨てたいという場合には適していないため、その場合は他の処分方法を検討していきましょう。

あくまでも枝木のみを処分する場合の方法として参考にしてみてください。土や鉢については分けて処分をする必要がありますので注意しましょう。

② 粗大ゴミに出す

植木を切断することが難しい場合や、切断をしても長さや太さが可燃ゴミの規定サイズに収まらないという場合 は、粗大ゴミとして自治体に回収してもらうこともできます。

粗大ゴミの回収方法は2種類あり、戸別回収もしくは直接持込のどちらかを選択する必要があります。

戸別回収を利用する

戸別回収は自治体に申し込みをして自宅まで粗大ゴミを回収しに来てもらう方法です。

お住いの自治体の管轄する粗大ゴミ受付窓口に植木を回収してほしい旨を伝え、回収日時の予約をしましょう。回収日時は自治体側のスケジュールに合わせなければならないので、自分の都合にあわせることはできません。

予約が混み合っている時は1ヶ月以上先の回収となってしまう場合もありますので、粗大ゴミの予約をする際は早めに時間に余裕をもって行動することをおすすめします

また、回収は有料となります。400円~1,000円程度かかることを想定しておきましょう。

料金の支払い方法は、粗大ゴミ窓口での直接支払いか、粗大ゴミ処理券を購入することによる支払いなどがあります。

直接持込を利用する

自治体の管轄するゴミ処理場に自分自身で植木を持ち込むことで処分をお願いすることも可能です。

直接持込の場合も有料ではありますが、料金については戸別回収よりも安くなることが多いようです。持ち込み方法については車両での持ち込みが原則となっています。

自力で持ち運ぶことができるという状態であれば、より処分費用を抑えることができるでしょう。

ただし、自治体によっては持ち込み対応をおこなっていない場合もあるので、事前にゴミ処理場の持ち込み可否や持ち込み可能品目について調べておくとよいでしょう。

繰り返しになりますが、土は一緒に処分ができません。詳しい処分の仕方については、土の処分方法ページご参照ください。

③ 専門業者に買取を依頼をする

植木や庭木を買い取ってくれる業者があることはご存じでしょうか。

造園業者や植木販売店またはリサイクルショップなど、植木・観葉植物をそのまま買い取ってくれる店舗は全国に多数あります。大きな植木は搬出から、庭木に関しては掘り起こしから対応してくれる業者が多いです。

植木を無料で手放すことができるだけでなく、不要な植木がお金になって手元に返ってくる可能性もあるのでメリットは十分にあるといって良いでしょう。買い取りを希望する場合、まずは植木の査定をしてもらう必要があります。業者を選んで電話やメールなどで査定を依頼しましょう。

査定は現地で直接植木を見ておこなう場合もあれば、メールで写真を送って査定をしてもらう場合もあります。査定をした結果無事に金額がつけば、植木の回収作業をおこなってもらうこととなります。

大きな植木・庭木になればなるほど掘り起こしや移動に人員と重機が必要となりますが、買い取りを行ってくれる専門業者によっては買い取り金とは別に作業費(掘り起こし料金)がかかったりする場合もあるので、追加料金がかかるかどうかは査定依頼時に確認をしておくことが大切です。

また、植木だけでなく庭全体を整理したい、更地にしたいという場合は造園業者に頼むことで植木以外の庭の整理もおこなってくれるので利用してみてもよいでしょう。

樹木を専門に扱う業者さんであれば、しっかりと処分・引き取りの対応をしてくれるので安心です。費用こそ掛かりますが手っ取り早いでしょう。

④ 自分で植木を販売する

植木鉢に入っている植木で郵送が可能なものであれば、自分自身で植木を売りに出すこともできます。

フリマアプリやネットオークションを利用すると全国にいる人に向けて販売をすることができるので、普段からフリマやオークションを活用している人は検討してみてはいかがでしょうか。

ただし、植木の郵送方法については売買前に事前に考えておきましょう。植物の配送は容易ではなく、配送業者ごとに運べる植物に条件を付けている場合があります。

配送中に植木が破損しないような頑丈な梱包を自身で出来る場合に限るというケースや、大きさや重さに制限があるケースなどが見受けられます。配送に手間取ってしまったり配送途中の衝撃で植木が損傷してしまったりすると購入者とのトラブルになりかねません。

また、大型配送となる場合は配送料金も決して安いというわけではありません。

せっかく売却できたのに配送料と照らし合わせると収益がマイナスになってしまったという残念な結果になることを避けるためにも、売却金額とは別に配送について、しっかりと検討しておきましょう。

基本的に配送料は落札者持ちとなるように気を付けましょう。また、事前に送料の目安を伝えておくことがスムーズでしょう。

⑤ ホームセンターや購入店で引き取ってもらう

一般的に購入店で回収や処分をお願いする場合には、新たな植木・鉢・土を購入することが条件となっており、古いものを引き取ってもらう買い替えのパターンがほとんどです。

鉢なども含めて植木や観葉植物自体をお店から購入している場合、一旦は購入店に相談してみると良いかもしれません。場合によっては無料で引き取ってもらえる可能性もあります。

前述の通り自力で処分をしようとすると、木・鉢・土とそれぞれの処分方法が異なり大変なものです。そのため、もしも手間が掛からない手段で済むのであれば、購入店に相談して処分をしてもらえた方が楽でしょう。

販売されていた物そのものであれば、引き取ってもらえるか可能性がありますので、思い切って問い合わせしてみて損はないでしょう。

⑥ 知人や友人などに譲る

植木や観葉植物などはものによっては非常に人気があり欲しい人もいる場合があるでしょう。

さすがに大きく処分をしたいという植物や観葉植物の場合は、扱いにも困る状態でもあると思うので処分が妥当ですが、小さめなサイズであれば欲しい人もいるかもしれません。

特に、小ぶりな観葉植物ともなると屋内で管理されている面も含めて状態も良い場合が多いので、家に置きたいという人も多いでしょう。

植木に関しても、家に外に飾るようなオシャレな植物でそこまで大きくない120~150㎝程度の大きさのものであれば、こちらも人気が高いでしょう。無料で譲ってもらえるとなれば尚更欲しいと言ってくれるかもしれません。

また、盆栽などの場合は良いものであれば引き取り手を探すことも容易でしょう。

しっかりと管理された植物であれば欲しい人はたくさんいますので、身近な人に聞いてみると一番スムーズに手放すかたちで費用をかけずに無料で処分ができるでしょう。

⑦ 不用品回収業者に依頼をする

家具や家電といった不要な品物の回収・処分をしてくれる不用品回収業者は、植木の回収もおこなってくれる業者があります。

不用品回収業者は回収日時を自分の都合にあわせて決められるというメリットがあり、早ければ問い合わせをした当日に回収をおこなってくれる場合もあるのでタイムロスがなく非常に便利です。

回収に関わる作業は全て業者スタッフが担ってくれるというメリットもあり、植木が大きくて運べないという場合に利用すると手間がかからず便利です。

また、植木以外にも不要な物があるという場合はまとめて回収をしてもらえるので、大掃除のついでに回収を依頼したり、壊れた家具を処分するついでに植木も回収してもらったりと、植木単品の回収よりも複数の品物をまとめて回収してもらうほうがお得と言えるでしょう。

ただし、大きな植木が庭に埋まっていて掘り出し作業が必要であるという場合は、問い合わせの段階で作業可能かどうか確認をしておきましょう。後になって作業ができないと断られてしまったり、見積もり額から追加で作業費用が発生してしまう場合もあるので注意しましょう。

植木の大きさや重さ、植木鉢に入った状態なのか庭に植えられている状態なのか、植木の状況を詳細に伝えることで正確な見積もりをとることが可能となるだけでなく、業者側も作業都合がつけやすいのでスムーズに依頼をすることに繋がるでしょう。

土無も含めた植木一式を悩むことなく処分したい場合には、不用品回収業者に引き取りをお願いすることが最も効率も良いでしょう。

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植木の処分に関するお役立ち方法

植木を処分するときの注意事項

処分をするのが面倒だからと言って不要になった植木を放置し続けるのはお勧めできません。植木の放置が原因で思わぬトラブルに発展してしまうこともあります。

また、植木自体や鉢の処分に頭が行きがちですが、地味に処分が大変なのが土になるでしょう。それらも踏まえて要点を確認をしていきましょう。

植木鉢の処分方法

植木を捨てる場合、同時に植木鉢も処分したいと考えることがあるかと思います。

30cm未満の小型の植木鉢であれば、一般的には可燃ゴミや不燃ゴミといった普通ゴミで捨てることが可能です。 陶器製やガラス製の植木鉢の場合は割れてしまわないように気を付けましょう。

30cmを超える大型の植木鉢は粗大ゴミとして捨てましょう。植木と植木鉢は、それぞれ別々に粗大ゴミに出さなければいけませんが、異なる手順を踏む必要はないので安心です。(※ここに土は含まれませんのでご注意ください。)

また、専門業者や不用品回収業者に回収をお願いするのも良いでしょう。粗大ゴミの収集日を待つ必要がないので処分もスムーズになるでしょう。

木自体と鉢は一般ゴミとして処分できますが、土は異なるため注意が必要です。

土の処分方法

植木鉢の処分で一番大変なことは「土を捨てる」ことでしょう。土は自然物となり廃棄物としては扱われないため、一般ゴミとして処分することはできません。そのため、思った以上に処分のハードルは高いです。

土の1番簡単な処分方法は「自宅の敷地内に撒く」ことです。特に支障がなければ選択肢としては最も有効でしょう。自然物だからといって自宅以外の土地に捨てることは厳禁です。土は適切な方法で処分をしないと不法投棄となってしまい処罰の対象となってしまいます

また、植木に使用した土を購入した店舗に相談をしてもほとんどの場合は回収をしてくれません。そのため、処分については園芸業者に相談するようなことがほとんどになるでしょう。

土も含めて処分をしなければならないことを考えると、園芸店や不用品回収業者に回収してもらう方が手っ取り早いでしょう。

植木を処分するのに適切な季節

植木の処分は秋から春にかけての時期がおすすめです。

この時期は、木を乾燥させやすく水分を含まないため伐採も運搬もしやすくなります。逆に夏は湿度が高く木が水分を含み重くなってしまうので処分に向いていない季節となります。

また、梅雨時期や雨の日も避けたほうがよいでしょう。夏と同じく湿度も高いだけでなく、水に直接濡れることによって乾燥が難しく更に重さも増します。

植木を処分する場合は、乾燥している季節で濡れていない状態が良いということを覚えておきましょう。

梅雨時期~初夏にかけては、植木や枝木が腐敗しやすい季節にもなります。その為、出来るだけその時期に処分する状況にならないように、処分の準備や伐採だけを行って放置するのはやめましょう。

シロアリ被害のトラブルに注意

植木・枝木などを放置して起きる最大の問題は「シロアリ被害」です。

シロアリは建材に被害を及ぼす害虫というイメージが強いですが、植木・庭木もシロアリの被害を受けやすいものの一つになります。

シロアリが住み着いてしまうと植木が倒木してしまう危険性もありますし、植木だけでなく家の中にまで侵入して被害が拡大してしまう恐れもあります。

そのため、庭先などで放置することは危険です。自分の家だけでなく近隣住民の方の迷惑にもなり大問題へと発展しかねないかもしれません。

そんなことにならないためにも、植木がいらないと思った段階ですぐに処分へと行動を移すことをおすすめします。

特に湿気が多い環境の場合、植木や木材が腐敗しシロアリの発生率が非常に高くなります。家の敷地の隅だからといって放置をしていると大変なことになるかもしれません。

樹木や木材の腐敗が進みやすい環境を避け、意識して管理をしておくことが重要です。

いらなくなった植木の処分は『お助けうさぎ』におまかせ!

軒下に飾られた植木の画像

今回は植木の処分方法についてご紹介いたしました。

植木は、手間をかけて伐採をしてゴミに出すことも可能ですが、時間と労力がかかることは否めません。

小さい植木であれば細く切って自治体の回収するゴミとして捨てることが可能です。そして、大きな植木の場合は捨て方を考慮しなければいけません。

枯れていない元気な植木であれば売却することも可能ですが売却方法や配送方法を十分に検討したうえで行動しましょう。

手間をかけずに植木を捨てたいという場合や、植木も植木鉢も土も丸ごと捨てたいという場合は不用品回収業者への依頼がおすすめです。

不用品回収業者に回収をしてもらいたいとお考えの場合、ぜひ『お助けうさぎ』の不用品回収サービスをご検討ください。

お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。

植木や植木鉢、土など何でも回収できます。回収に関わる作業はすべてお助けうさぎが対応いたしますのでご安心ください。

植木の処分の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理・ハウスクリーニングなどあらゆるニーズにお応えいたします。

植木を処分するついでにお庭のお手入れもしたいという場合、草刈りや除草作業も対応させていただくことができます。

お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。

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1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。 チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。 また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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