アクセサリーの捨て方5選|アクセサリーの様々な捨て方!
不用品別の処分方法「以前はスキー板・スノーボードを使っていたが、最近は使わずに部屋を占領している。」「今使っているスキー板・スノーボードが古いので買い替えたいが、処分方法がわからない。」
ウィンタースポーツが好きな方であれば、そのような悩みを一度は持ったことがあるのではないでしょうか。
しかし、スキー板・スノーボードは適当に捨ててしまうと、ゴミとして収集してくれないばかりか、罰金を払うことになる恐れもあります。
この記事では、スキー板・スノーボードの処分方法に困っている人に向けて、正しい捨て方や費用相場を解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
スキー板・スノーボードの処分方法6選

スキー板・スノーボードの様々な処分方法を解説します。
あなたにあった処分方法を見つける参考にしてください。
①粗大ゴミに出して廃棄する
はじめに紹介するのが、スキー板・スノーボードを粗大ゴミに出して廃棄する方法です。
スキー板・スノーボードはゴミ袋に入らないため、燃えるゴミとして廃棄処分できません。
そのため、粗大ゴミとして処分するのが一般的な方法と言えるでしょう。
多くの自治体で粗大ゴミは、「1辺が30cm以上」のものと定義されています。
したがって、ほぼすべてのスキー板・スノーボードは粗大ゴミとして分類されます。
粗大ゴミに出すための手順は、以下の通りです。
スキー板・スノーボードを粗大ゴミに出す手順
1.自分が住んでいる自治体に問い合わせ、スキー板・スノーボードの回収を依頼する。
2.粗大ゴミ処理券をコンビニや郵便局などで購入。スキー板・スノーボードに貼り付ける。
3.収集日・場所が指定されるので、スキー板・スノーボードを運ぶ。
スキー板・スノーボードを粗大ゴミとして処分するのは確実な方法ですが、回収場所まで自分で持っていく必要があり、粗大ゴミ処理券は500円~1,000円ほどかかります。
また、収集日が指定されているため、忙しい社会人や働いている時間が不定期な人はこの処分方法は難しいかもしれません。
②燃えるゴミに出して廃棄する
先ほど説明したように、多くの自治体では「1辺が30cm以上」のゴミは粗大ゴミとして処分する必要があります。
したがって、「1辺が30cm未満」になるよう分解・解体することで、燃えるゴミとして廃棄できます。
この場合は自治体に連絡する必要がなく、燃えるゴミの日に回収場所に出せば処分可能です。
しかし解体の手間がかかる上、ケガのリスクや解体する工具を購入する代金が必要になります。
また分別が厳しい自治体の場合は、スキー板・スノーボードのプラスチック部分や金属部分も分解・解体する必要があるということに注意が必要です。
③専門業者に買取・回収してもらう
状態が良い場合は、スキー板やスノーボードの専門業者が買取・回収してくれる場合もあります。
また、買い替えたい場合は新品を買う際に、古いスキー板やスノーボードを下取りしてくれるお店もあります。
買い替えの際はお店のWebサイトで事前に確認するか、お店の人に直接確認するとよいでしょう。
しかし、スキー板やスノーボードが破損していたり、あまりにも古かったりする場合は買取・回収してもらえない恐れや、そもそも下取りをしてもらえない恐れがあります。
また、専門業者に買取・回収してもらったり、店舗で下取りしてもらったりする場合は、量にもよりますが基本的にスキー板やスノーボードを自分で運ぶ必要があるということを覚えておきましょう。
④フリマアプリやオークションで買取してもらう
比較的新しく状態の良いスキー板やスノーボードの場合は、フリマアプリやオークションで買取してもらえる可能性も。
特にROSSIGNOLやSALOMON、BURTONなど人気ブランドの商品は売れるため、ある程度元をとることも可能です。
ただし、出品までの準備や個人間でのやりとりに時間がかかる上に、売れたとしても大型商品のため特殊な梱包が必要となります。
加えて送料は1,500円以上と比較的高額になるでしょうし、そもそも出品をしても必ずしも売れるとは限りません。
また、落札されるまで処分できないため、ある程度期間を設けて売れなかった場合は、別の処分方法を考える必要があります。
⑤友人・知人、近所の人に譲る
周りに欲しい人がいる場合は、業者を通さず買い取って貰う選択肢もあります。
捨てるのであれば無償で譲るのもよいでしょう。
特にウィンターシーズンにスキー板やスノーボードをいつもレンタルしている人は、レンタル代がかかるため譲ってほしいと思っている可能性があります。
また、譲るような友達が居ない場合は、ジモティーなどのサービスを利用すると貰い手が見つかるかもしれません。
ただし、自分でスキー板・スノーボードを相手に持っていく、または来てもらう必要があるので注意してください。
⑥不用品回収業者に回収してもらう
スキー板やスノーボードを今すぐ処分したい、他にも捨てたいものがある、または自分で持ち運ぶのは面倒かつ時間が無いという方は、不用品回収業者の利用をおすすめします。
不用品回収業者は他の処分方法よりコストはかかりますが、日にちと場所を指定すれば確実に回収してくれます。
また、他にも捨てたいものがある場合は、まとめて処分することで結果的にお得に処分することが可能です。
ぜひ、利用を検討してみてください。
スキー板・スノーボードの処分費用の相場

スキー板・スノーボードの処分費用の相場を簡単にまとめてみました。
処分方法を検討する際の参考にしてください。
①粗大ゴミに出して廃棄する | 400円~1,000円 |
②燃えるゴミに出して廃棄する | 0円 ※別途工具代が約1,000円~3,000円掛かる |
③専門業者に買取・回収してもらう | 0円 |
④フリマアプリやオークションで買取してもらう | 0円 ※送料・梱包資材代が掛かる |
⑤友人・知人、近所の人に譲る | 0円 |
⑥不用品回収業者に回収してもらう | 3,000円~ |
スキー板・スノーボードの処分方法ごとのメリット・デメリット

ここまでは、どのようなスキー板・スノーボードの処分方法があるかお伝えしました。
しかし、どれが自分に合っているかわからない人も多いのではないでしょうか。
ここからはスキー板・スノーボードの処分方法ごとのメリット・デメリットについてまとめましたので、処分方法を選ぶ参考にしてください。
①粗大ゴミに出して廃棄する
メリット
・安価に処分できる
デメリット
・500円~1,000円程度お金がかかる
・自治体に連絡し手続きしなければいけない
・自分で指定の場所まで運ぶ必要がある
②燃えるゴミに出して廃棄する
メリット
・お金がかからない
デメリット
・時間と手間がかかるだけでなく、ケガの恐れもある
・工具を購入する必要がある
③専門業者に買取・回収してもらう
メリット
・不用品をお金に変えられる
・新品を購入する場合は下取りによって安くなる
デメリット
・状態が悪い場合は買い取って貰えない場合もある
・自分でもっていく必要がある
④フリマアプリやオークションで買取してもらう
メリット
・購入代金の8割ほどで売れる可能性もある
デメリット
・売れない場合もある
・売るのに手間がかかるだけでなく、売れるまで家に置いておく必要がある
⑤友人・知人、近所の人に譲る
メリット
・捨てる必要がなくなる
・受け渡しまでのやり取りが楽
デメリット
・自分で持ち運ぶ必要がある
・汚い、古い場合は嫌がられる
⑥不用品回収業者に回収してもらう
メリット
・指定した日に来てもらい回収してもらえる
・他にも出したい不用品がある場合はお得になる
デメリット
・コストが他の処分方法と比べて割高になる可能性がある
スキー板・スノーボードを処分する際の注意点

ここからはスキー板・スノーボードを処分する際の注意点を紹介します。
スキー板・スノーボードの切断と分解には工具が必要
燃えるゴミとしてスキー板・スノーボードを処分する場合は、自治体の規定のサイズ内に収まるよう解体・切断しましょう。
その際に必要な道具は、以下の2つです。
・軍手
・金のこ(粗大ゴミ分別のこぎり)
金属やプラスチックが切れるノコギリがあるので、バックルなどを分解してから金のこで30cm以下に解体します。
ただし、最新のスキー板・スノーボードの場合は内部にカーボンが入っていることがあり、切れない場合もあります。
また、ケガの恐れやある程度の力が必要になるので、自信がない場合は作業の途中でも中断して他の処分方法を検討した方がよいでしょう。
買取は状態がかなり良い、人気ブランドでないと難しいのが事実
古いスキー板・スノーボードが買取ってもらえ、お金になったらいいなと思う方は多いのではないでしょうか。
しかし、現実としては新品同様に状態が良かったり、人気ブランドのものだったりしないとほとんど買取価格はつきません。
また、スキー板・スノーボードはシーズンもののため、売る時期によって買取価格が変動することもあります。春や夏だと売るのは難しいでしょう。
いくつかのお店に査定してもらった方が良いですが、手間がかかるのですぐに処分できる方法の検討をおすすめします。
配送料金や梱包、持ち運びの手間も考慮して処分方法を選ぶのが吉
スキー板・スノーボードは大きくてかさばるため、配送料金や梱包、そして持ち運びの手間がかかります。
処分方法によっては自分でこれらの手間を負担しなければいけません。
買取価格の収入だけを頭に入れていると、思わぬ手間によってかえって損をする場合もあることに注意が必要です。
お金、時間、手間といった要素から、どれを重視するかでおすすめの処分方法は変わります。自分の経済状況や忙しさから判断しましょう。
スキー板・スノーボードを今すぐ処分したいなら不用品回収業者がおすすめ
ここまで、スキー板・スノーボードの処分方法とその費用、メリット・デメリットや注意点について解説しました。
スキー板・スノーボードに限らず、ゴミを処分する方法は自分に合ったものを選ぶ必要があります。
この記事を見ている人は、スキー板・スノーボードを単体で処分したいというより、スキー板・スノーボードだけでなく他の不用品も一緒に捨てたいという方は多いのではないでしょうか。
他の不用品もまとめて整理する場合は、不用品回収業者がおすすめです。
不用品回収業者であれば、今すぐ処分したい場合でもすぐに対応できるので、ぜひ利用してみてください。