断捨離のすごい効果8選!得られる良い効果と失敗しないためのコツ
ゴミ屋敷「ハロゲンヒーターって壊れたらどうしたらいいの?」
「どういう捨て方が最適?」
「何ゴミで捨てたら良いの?」
ハロゲンヒーターが壊れた場合、何ゴミで捨てるべきなのか疑問に思ったことはないでしょうか。
何ゴミで捨てるのか、どうやって廃棄するのかわからないため、家の隅に置いたままということもあるでしょう。しかし、いつまでもそのまま保管しておくことはできません。
ハロゲンヒーターの捨て方・処分方法に困っている人のために、本記事ではハロゲンヒーターの様々な捨て方について詳しく解説していきます。
この記事を参考にして、処分に困っているハロゲンヒーターを廃棄していきましょう。
この記事を読むと以下のことが分かります。
・ハロゲンヒーターの処分方法
・最適な捨て方や処分の流れ
・売買や譲渡の場合の注意点
ハロゲンヒーターってどんなもの?
ハロゲンヒーターは、2000年代以降に人気がでた家電の1つです。昔ながらの赤外線ヒーターとは少し種類が異なりますが、暖かい熱を発すことができる暖房器具です。
放射される熱により暖を取ることができ、電源を入れた瞬間から高い暖房効果を得られるため、非常に人気がある製品となっています。
直接熱源と接触できない構造で作られていることが多く安全性も高いことが多いです。強力な熱と光を放つハロゲンランプを利用した暖房器具となっています。
主な特徴
他の暖房器具と異なり、二酸化炭素を排出しないという特徴があります。
熱源のハロゲンランプは電力を熱と光に変える作用がありますが、それ以外のデメリットはほぼありません。
光を生じるという特徴がある為、特徴的なオレンジ色の光が見られるでしょう。
製品の素材や寿命は?
ハロゲンヒーター自体の寿命は1年程度といわれています。意外かもしれませんがそこまで長く使い続けることはできないのです。
しかし、あくまでも毎日続けて使用した場合の話であり、寒い時期だけの使用であれば年間の3割くらいの期間の使用に留まるため、その分寿命も長引きます。1日あたり朝夕の4~6時間程度の使用で考えた場合、3~3.5シーズンくらいで寿命が来ると考えて間違いないでしょう。
一般的な使用頻度の場合には、寿命の目安は3~5年といわれています。
故障で使えなくなる?
ハロゲンヒーターが使えなくなってしまう大きな理由の1つに、熱源のハロゲンランプの劣化が考えられます。
ランプ内に使用されている素材が寿命を迎えることが考えられ、時間の経過とともに使えなくなることが想定されます。内部のフィラメントが切れてしまえば使えなくなってしまうのです。
つまり、機械的な接触の不備等の故障ではなく、まさに寿命がきてしまうということになります。かたちこそ違いますが、白熱電球のようなイメージで考えると良いかもしれません。
その為、たいだいの使用量・頻度を考えた場合、3~3.5シーズン分(4年程度)が買替の目途になるのです。
何ゴミで捨てたら良いの?
ハロゲンヒーターは扇風機のようなデザインでやや大きさのある商品もありますが、基本的にそこまで大きなゴミではないため、「不燃ゴミ」「粗大ゴミ」として捨てることが可能です。
自治体ごとに扱いが違う場合もあり、分解が必要な場合もあるので注意しましょう。
反射板のサイズが大きいだけで、小型の電化製品のように捨てられる場合が多いので扱いはそこまで難しくはありません。
ハロゲンヒーターの処分方法6選
使えなくなった、もしくは新しいヒーターを買って不要になったハロゲンヒーターはどう処分すればいいのか分からないという人も多いでしょう。
そのまま、ついつい押し入れの中にしまい込んではいませんか?不用品が溜まらないようにするためにも処分方法を確認していきましょう。
捨て方について詳しく解説していきますのでぜひ参考にして、いらなくなったハロゲンヒーターを処分・廃棄しましょう。
① 不燃ゴミ場合もある
小型のハロゲンヒーターであれば、不燃ゴミとして出せる場合があります。ゴミとして出すのは面倒ではあっても、無料で回収してもらえるのはポイントです。
粗大ゴミに出す場合は、基本的には1辺が30cm×30cm以上となっています。そのため、このサイズ以下のハロゲンヒーターであれば、通常は不燃ごみとして捨てることができます。
ただし、ハロゲンヒーターの場合は分解すれば小さくなるため、もともと粗大ゴミとしては受付しておらず回収されない自治体もあるため注意が必要です。
分別やルールが自治体ごとに異なる場合も考えられるため、事前に問い合わせ確認をしておきましょう。そして、不燃ゴミとして出す場合は、多くの自治体では解体が必要となっています。
基本的に自治体で一般ゴミに出す場合には、不燃と可燃、プラスチックの部分を分けて出さなければ回収してもらえません。
そのため、分解した部品の出し先を間違えないようにしましょう。間違えると、袋が回収されず、また次の回収日に出さなければならなくなります。
分別が苦ではなく余裕を持って捨てられる場合や無料で捨てたい場合には、不燃ゴミで処分をしましょう。
② 粗大ゴミに出して廃棄する
自治体で回収してもらいたいという場合、一般的にハロゲンヒーターは粗大ゴミとして分類されることが多いです。
そのため、処理券を購入して貼り付けて指定の収集場所に置いておくことで処分することが可能です。少しの出費だけでそのまま捨てられるのは非常に都合が良いでしょう。
また、一部自治体では粗大ゴミとしてハロゲンヒーターを受け付けていない場合があるため、そういったときには分解して一般ゴミとして出すことになっています。
ゴミの回収に関しては、各自治体によってルールが違うため、必ず事前に確認してみましょう。
分解して不燃ゴミかそのまま粗大ゴミかの2つに分かれますが、捨てること自体はそこまで難しいくはないものとして扱われていることが伺えます。
③ フリマアプリやオークションで売る
ハロゲンヒーターが壊れているわけではなく問題なく使える場合、フリマアプリやオークションで販売することも可能です。無料で手放せるだけでなく、希望金額で売ることができるでしょう。
オークションはやり方によっては、かなり安く落札されてしまって送料分が赤字になってしまう場合もあるため、出品の仕方には十分注意する必要があります。
とはいえ、こちらは場合によっては考えている以上の金額で落札されることもあるため、できるだけ高く売りたいと思っているならおすすめです。
フリマアプリは、好きに値段が付けられますが、あまり高いと買ってもらえなくなってしまいます。そのため、相場から大きく離れないような値段をつけることがおすすめです。ほかの商品を参考にしてみるといいでしょう。
売却する場合は、商品写真や使用状況や製造年月日、不足品、傷や汚れがあるかどうかなどを詳しく情報を記載しておく必要があります。いざ落札者の手元に届いた際に「書いてあったのと違う」とならないようにトラブルに注意しましょう。
「新品を購入するほどのお金はないが、しっかりと使えるものなら中古でもいいので安く購入したい」という落札者の心理を読み取ると、上手く売ることができるでしょう。
手放すことを優先に考えるならば、無料で譲るような感覚で売ってしまうのが一番良いかもしれません。
④ 友人・知人、近所の人に譲る
ハロゲンヒーターが壊れていなければ、友人や知人に譲るということも可能でしょう。身近に欲しい人がいないか確認してみると「無料なら欲しい」という人は多いかもしれません。
渡す前には、しっかりと清掃して綺麗にしておき動作も確認しておきましょう。箱や説明書があれば一緒に渡してあげるととても良いです。
身近な人に譲ることになるので、すぐに使えなくなるような雰囲気のものは譲るのではなく処分をしましょう。
時期的に需要があるものであるため、季節の節目などに譲渡先を探し始めると良いかもしれません。
⑤ リサイクルショップに買取してもらう
まだ十分に使えるハロゲンヒーターがあればリサイクルショップに買い取ってもらうと良いかもしれません。
リサイクルショップで買い取ってもらう場合、自分で持って行く手間はかかりますが、買取してもらえれば処分費用が掛からずにお金に変えることができるのでお得です。
買取してもらう際には、説明書や箱が付属しているととても良いでしょう。そのほかに付属品があるようなら、全部まとめて持っていくと買取金額が上がる可能性もあります。
逆に、箱や説明書が付属していなければ買取自体をしてもらえないという店舗もあるため、その場合は注意が必要です。そのほか、あまりに製造年月日が古い分に関しては、買取してもらえない場合があります。
店舗に持ち込んで査定してもらった結果、買い取ってもらえないという場合もあるでしょう。せっかく持ってきたのに、時間の無駄になることも考えられます。
買取してもらえない場合は引き取ってはもらえないため、また持って帰らなくてはならないので、注意してください。
事前に電話して、使用状況や製造年月日、製造メーカーなどを詳しく話すことで、買取できるかどうかがある程度わかりますので、予め判断をしておくと良さそうです。
稀に無料で引き取ってもらえるという場合がありますが、お店としてもそこまで値が付かない商品の買取はしていないものの、需要があるものである場合には引き取ってもらえるということなのかもしれません。
⑥ 不用品回収業者に回収してもらう
どうにか手早く処分を進めたい場合には、不用品回収業者に回収してもらうという手段はおすすめです。問い合せをするとすぐ来てくれる即日対応のことも多くあるので、急いでいる人には得におすすめです。
自分の都合で条件なく処分を進められることを考えると、最も効率の良い処分方法になるでしょう。
費用こそかかりますが不要なものはすべて持ち帰ってもらえます。その為、処分ができない進まないということはほぼないでしょう。
不用品の運び出しも全て行ってくれるため、何もしなくて良いというのも特徴の一つです。
単品での回収依頼となると割高になってしまう傾向が強いため、ついでに他の不用品も合わせて処分をすると非常に効率も良いでしょう。
処分方法が見つからない場合には、不用品回収業者を利用する機会も多いでしょう。処分に困った場合には一度利用してみると問題も解決しやすいかもしれません。
処分費用やメリット・デメリット
ハロゲンヒーターは、処分するのにどの程度費用が掛かるのでしょうか。
どの方法処分するのがいいのかを見極めて自分が一番処分しやすい方法を選ぶようにしましょう。
また合わせて処分方法ごとのメリット・デメリットをご確認ください。
【処分方法】 | 【処分費用】 | 【メリット】 | 【デメリット】 |
不燃ゴミ | 無料 | ・費用が掛からない ・ゴミで捨てられる | ・自治体によっては分解する必要あり |
粗大ゴミ | 200~300円 | ・費用が安い ・確実に処分できる | ・事前に予約しておく必要がある ・回収までに時間がかかる場合がある ・指定日時に回収場所に置く必要がある ・自治体によっては回収してもらえない |
フリマ オークション | 送料が掛かる | ・高く売れる場合あり | ・売れない場合もある ・金額設定に注意する必要がある ・細かく補足する必要がある ・梱包が必要 ・郵送代が掛かる |
譲る | 無料 | ・無料で手放せる | ・キレイにしておく必要がある ・トラブルに注意する必要がある |
買取してもらう | 店舗により異なる | ・お金になる | ・買取してもらえない場合がある ・キレイにしておく必要がある |
不用品回収業者 | ~3000円 | ・全部回収してもらえる ・取りに来てもらえる ・対応が早い | ・費用が掛かる |
ハロゲンヒーターを処分する際の注意点
ハロゲンヒーターを処分する際には、いくつかの注意点があります。
ルールや注意点を守ることで、トラブルなく処分することができるでしょう。
どのような点に気をつければいいのかを、一つずつ詳しく解説するので処分の際の参考にしてみてください。
自治体ルールを確認しておく
ハロゲンヒーターを自治体のゴミ回収で処分したいと考えている人もいるでしょう。しかし、自治体と一口に言っても自治体・市区町村で定められているルールが違っています 。
基本的にはハロゲンヒーターの大きさによって粗大ゴミになるか不燃ゴミになるかが決まってきます。
とはいえ、ハロゲンヒーターのようにパーツごとに分解が可能な商品の場合は、細かく分解して不燃ゴミとして出さなくてはならない自治体もあります。
どのように分類されるかわからないという場合は、自治体に問い合わせて確認してみるのがおすすめです。
実物は意外に大きなものですが、分解することで小さくして不燃ゴミで処分するという傾向が強いかもしれません。
売買時は使用期間をしっかり伝える
フリマアプリやネットオークションなどで販売したい場合には、状態や使用期間を明確にしておく必要があります。
というのも、ハロゲンヒーターの場合は冬の間だけ使用だとして、その寿命は約3~5年程度だからです。
「既に購入してから4年程度経過している」「冬の間はいつも使っていた」などという場合、いつ壊れてもおかしくないでしょう。
そのような製品をフリマアプリやネットオークションで売ってしまうと、クレームが生じる場合が多いので注意しましょう。その為、使用期間は明確にしておくと事前にトラブルを避けられるでしょう。
寿命が近いがまだ使用できるハロゲンヒーターは「ジャンク品」という扱いで出品した方が良いかもしれません。
商品の状態を判断する目安として使用期間が参考になるんだね。
キレイに掃除するしておこう
ハロゲンヒーターを他者に譲る、もしくは売買する際には、細かいところまできれいにしてほこりなどがないようにしておきましょう。
赤外線ヒーターなどの商品は基本的にホコリをかぶりやすいものです。また、接触防止の網があるせいで掃除がしにくいことも影響しているでしょう。
再度使用する際に、ホコリ汚れにより火災が発生するようなことがあると大変ですので、重々気を付けましょう。
そう簡単には火災に繋がらないかもしれませんが、ホコリが燃えてコゲ臭くなったり、するかもしれませんので注意しましょう。
ハロゲンヒーター処分するなら不用品回収業者『お助けうさぎ』をご利用ください!
ハロゲンヒーターの処分方法はたくさんありますが、どの処分方法でもいいというわけではありません。それぞれの特徴を良く把握して、もっとも自分が処分しやすい方法を選ぶことが大切です。
手間をかけずにすぐに処分したい場合、不用品回収業者は最も適した選択肢になるでしょう。
今回のように、自治体によっては細かな分別を求められるような場合には、非常に手間が掛かるケースも考えられるでしょう。自力で捨てることができたとしても億劫という場合には、不用品回収業者を利用してみると良いでしょう。
不用品回収業者に依頼する場合は、それなりの費用が掛かってしまいますが、他の不用品も合わせて回収してもらえれば割安になるのでメリットも大きいです。
依頼後は、回収しに来てくれるのを待つだけなので非常に楽ちんです。また、ご自身の都合の良い日時を指定できるので時間の融通も効きやすいです。
自分ではなかなか行動に移せず処分が進まない場合などは、不用品回収業者へ依頼するのがおすすめです。
お見積り・ご相談は無料なので、ぜひご検討ください。