断捨離のすごい効果8選!得られる良い効果と失敗しないためのコツ
ゴミ屋敷ホットプレートは、家で焼肉やお好み焼き、ホットケーキを作ったり、大勢で楽しむために使用することが多いのではないでしょうか。
家に一台あるという方も多い家電になっています。
しかし、使う頻度があまり高くない場合が多く、久しぶりに使った際に劣化や故障で使用することがあるかもしれません。
「どうやって処分するの?」「どういう捨て方があるの?」と思う方も多いのではないでしょうか。
ここでは、ホットプレートの処分方法や費用の相場、注意点などを詳しく解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
ホットプレートの種類
ここでは、ホットプレートの基本情報をご紹介します。
モノによって、プレートの数や電気かカセットガスを使うのかなどの違いがあります。
ホットプレートには以下のようなものが存在します。
種類 | 詳細 |
電気式(ヒーター式) ホットプレート | 一般的なホットプレートです。鉄板プレートの下にシーズヒーターなどが配置され、 ヒーターの熱で加熱する仕組みとなっています。 |
IH式ホットプレート | IH式は、鉄板プレートの下にIHヒーターが配置され、ヒーターの熱で加熱する 仕組みになっています。 |
カセットガス式 ホットプレート | カセットボンベを使用して点火する直火式のものになっています。 よくあるカセットボンベをセットするコンロに大きな鉄板プレートがついています。 |
このように、分かれるのでお持ちのホットプレートがどれになるのか確認してみてください。モノによっては処分方法が異なる場合があります。
ホットプレートの処分方法6選|正しい捨て方や注意点を解説!
ホットプレートの処分方法は以下の6つの方法があります。
①粗大ごみで処分する
②不燃ごみで処分する
③小型家電リサイクルとして回収する
④フリマアプリで売却する
⑤リサイクルショップで売却する
⑥不用品回収業者に依頼する
ここからは、各項目ごとに詳しく説明していきます。
①粗大ごみで処分する
ホットプレートの処分方法は自治体ごとに変わってきます。「粗大ごみ」か「不燃ごみ」として処分することが多くなっています。ここでは、「粗大ゴミ」として処分する方法を紹介していきます。
粗大ごみとして処分できるサイズは?
一般的に粗大ごみとして捨てられるサイズは、一辺の長さが30cmを超えるごみとなっています。
しかし、自治体指定のゴミ袋に入らなければ「粗大ごみ」と考えるところもあるようです。
このように、自治体により若干の違いはあるようですが、ひとつの目安として確認してください。
自治体のホームページなどに「粗大ごみ」の基準が記載されているので確認してみることをおすすめします。
<粗大ごみの出し方>
1.ホットプレートの料金を確認する
住んでいる自治体のホームページで処分費用を確認することができます。
調べても料金が記載されていない場合は、申請する際に直接聞いて料金を確認してみることをおすすめします。
2.申し込みをする
住んでいる自治体のホームページや電話などから持ち込みの申し込みを行う必要があるので、お好きな方法で申し込んでみてください。
電話で申請する場合には、繋がるまで時間がかかる場合があるので注意する必要があるようです。
3.粗大ゴミ処理券を購入する
近くの郵便局やコンビニなどでゴミ処理券を必要な分購入します。
しかし、払い戻しや返金ができないので、料金を間違えないように注意しなくてはいけません。
4.回収日に粗大ゴミを出す
ゴミ処理券に必要な情報を記入し、処分するホットプレートに付けて指定の回収場所まで持っていきます。
処理券は見やすい場所に、はがれないように貼ると処分する業者さんにとって回収しやすくなります。
もし、見えにくい場所に貼ったり、はがれてしまった場合は回収してもらえない可能性があります。再度連絡したり、もう一度ゴミ処理券を購入する可能性もあるので気をつけてください。
※自治体によっては、自宅まで取りに来てもらえる場合や自治体の粗大ごみセンターへ直接持ち込むことで料金が安くなる場合もあるようです。
住んでいる自治体を確認してみてください。
粗大ごみの回収は、回収するまでに最低でも1週間程度の時間がかかってしまう場合があるようです。
地域によっては、年末年始などの繁忙期は2週間〜1カ月かかってしまうということもあるようなので、処分することが決まっているのであれば、いつでもできると思わず、なるべく早く処分の申し込みをすることがおすすめとなっています。
自分で直接粗大ごみセンターなどに持ち込む場合は、回収までの期間を待つことはないですが、持っていく手間がかかってしまいます。
しかし、自治体によっては、費用を安くしてもらえる場合もあるので確認してみてください。
②不燃ごみで処分する
一般的に「不燃ごみ」として処分できるものは、「粗大ごみ」より小さいサイズの物となっています。
不燃ごみとして処分する方法は、下記の手順です。
1.持っているホットプレートを確認し、「不燃ごみ」として処分できるか確認する。
2.自治体指定のゴミ袋に処分するホットプレートを入れる
3.指定日にゴミ捨て場に持っていく
「不燃ごみ」の回収は毎週あるものではなく、月に1.2回となっていることが多いようです。
お住まいの地域のゴミ収集日は、ホームページや自治体で配布されているカレンダーなどで確認することができます。
捨てる際は指定のゴミ袋に入れる必要がありますが、回収自体は粗大ゴミと違って無料でおこなってくれるので費用はあまり気にする必要が無い方法です。
③小型家電リサイクルとして回収する
この方法は、お近くの小型家電回収ボックスまで持っていき、投函するのみとなっていますが、回収方法は自治体ごとに違うようなので確認してみてください。
<小型家電ボックスでの回収方法>
1.お住まいの地域でどこに回収ボックスが設置されているのか確認する
2.回収ボックスまで、ホットプレートを持っていき、投函する
※回収ボックスの投入口(横30センチ×縦15センチ)に入るものとなっています。
それ以外は、対象外となってとなっているので注意してください。
小型家電回収ボックスは、ゲーム機やデジタルカメラ、パソコン、音楽プレーヤーなどの小型家電を回収しリサイクルを行う方法となっています。
ゴミとして処分するということに抵抗があるという方は、再資源として活用され、環境にも優しい処分の仕方です。
小型家電回収ボックスは以下のところに設置されていることが多いようです。
・ホームセンターや家電量販店
・図書館
・役所
・各都道府県にある市民センター
お住まいの近くに回収ボックスがある方は、無料で利用することができお得に処分することができます。
また、壊れているものでも回収の対象になっているので処分を検討してみてはいかがでしょうか。
小型回収ボックスの方法をご紹介しましたが、以下のような方法もあります。
ステーション回収 | ゴミ回収場所で資源回収と合わせて回収する方法 |
イベント回収 | イベント開催の期間に限定して回収する方法 |
ピックアップ回収 | 排出された不燃ゴミ等の中から清掃工場等で選別回収する方法 |
※事業者が家電量販店・宅配便を利用して、独自に回収を行っているというケースもあるようです。
小型家電リサイクル法とは?
テレビやエアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・乾燥機などを除くほぼ全ての電化製品を認定業者が回収・処理し、再資源化を促進する制度のことをいいます。
④フリマアプリで売却する
壊れておらず、まだ使えるホットプレートを持っている方はフリマアプリで売却するという方法があります。
気軽に自分にとって不要なものを売りに出せ、おこづかい稼ぎすることができるものとなっており、近年では身近な存在になっています。スマホ一つで全て完結できるという手軽さもあり、使用しているという方も多くなっています。
人気のメーカーは、ブルーノやプリンセスとなっています。
買い手がつきやすかったり、比較的高額で取引されているようです。
<フリマアプリで売却する方法>
1.フリマサイトに登録する
既に登録している場合は必要はありません。
登録がまだの方は、サイトに登録してみてください。登録が完了したら、プロフィールを記入して取引を行っていきます。
2.商品を登録する
自分の売りたい商品、ここではホットプレートになります。
ブランドや商品の詳細を確認して写真を撮っていきます。
全ての情報がそろったら、フリマサイトにホットプレートを投稿してみてください。
より細かく商品の情報を記載することで、売れやすくなるようです。
値段を決める際は、同じブランドや似た商品の販売価格を参考にして値段を決めてみることをおすすめします。
相場よりも低い値段設定にすれば売れやすくなりますが、送料のことも考えて値段設定をしていかないと利益がでなくなるので注意が必要です。
3.購入者が決まったら、発送する
購入してくれる人が決まった後は、発送準備をしていきます。
住所などを確認して、ホットプレートを梱包していきます。
発送が完了したら購入者に発送を通知して、購入者が商品を確認したら完了です。
以下のような点に注意する必要があります。
・購入者とのトラブルにならないために、出品するものの状態など詳しく記載しなければならない
・サイズが大きなものは送料がかかってしまうので、その分を補える値段設定にしなければならない
・ネットでの出品についてある程度知っておかなくてはいけない
「フリマアプリ」を利用する場合、取り引きや購入者とのやり取りを全て行わなければなりません。
慣れていない場合は、難しいと感じるかもしれませんが、使用方法は利用するサイト内やインターネットで調べると詳しい内容が記載されています。自分にもできそうか、まずは確認してみることをおすすめします。
他の不要なものもある場合は、同じ手順で売却することが可能となっています。
しかし、すぐに買ってもらえるかは分からない方法になっているので、すぐに処分したい場合は別の方法で処分を検討する必要があります。
⑤リサイクルショップで売却する
こちらもフリマアプリと同様にまだ使えるホットプレートを持っている方は、リサイクルショップで売却することも可能です。
<リサイクルショップで売却する方法>
1.ホットプレートの状態を確認する
使用できるものか、汚れがないかなどを確認しましょう。
2.直接店舗に持ち込む
買取カウンターまで持っていき、買い取りをお願いします。
※持ち込む店舗によっては、出張買取サービスを利用することもできます。
持ち込む手間はなくなりますが、出張費用や手数料、運搬料がかかる場合があるので、確認してみてください。
3.査定してもらう
査定には10分以上かかる場合が多いので、時間に余裕がある時に行くことをおすすめします。
4.買い取ってもらう
査定金額に納得することができれば、買い取り成立となります。
注意点として、以下があげられます
・製造10年以上のモノは査定ができないというところが多い
・未使用でないと買取してもらえない場合がある
・売却できたとしてもあまりお金にならない
・基本的にリサイクルショップに持ち込んで査定してもらうので、買い取ってもらえない場合は持ち帰らなければならない
⑥不用品回収業者に依頼する
ホットプレート以外にも処分したいものがあるという方は、不用品回収業者に依頼するという方法があります。
不用品回収業者とは?
家庭で使わなくなった家具や家電、不用品、ごみなどをまとめて回収してくれる業者のことをいいます。
希望した日時に自宅まで回収にきてくれるので、大量に不用品がある場合や大きい物でもすぐに処分することができます。自分で運んだりする手間がありません。
インターネットで検索すると地元の不用品回収業者が出てきます。
依頼を受けてから最短即日で対応してもらうことも可能となっており、自分の都合に合わせて作業をお願いできるのも大きな魅力ではないでしょうか。
自治体やリサイクルショップを利用すると、廃棄までに1,2週間かかる場合があるので、すぐに処分したい方におすすめとなっています。
収集から運搬、片付けまで全て行ってもらえるので、面倒な手続きや手間ひまをかけずに処分することができますが、費用は他の方法より高くなってしまうようです。
<不用品回収業者に依頼する方法>
1.不用品回収業者に連絡をする
ホームページや電話などで見積もりの相談が可能となっています。
2.不用品回収業者に見積もりをだしてもらう
実際にどれくらいのものを処分したいのか伝え、見積もりやプランを聞き、料金を確かめましょう。
※多くの不用品回収業者は、無料で見積もりをだしてもらうことができます。処分費用やプランが異なってくるので、自分にあった業者を選んでみてはいかがでしょうか。
3.回収当日に、指定の場所で待つ
回収の当日には、自分が指定した場所に業者が取りに来てくれます。
回収や運び出し等は、スタッフが全て行ってくれるので何もする必要はありません。
このように、簡単に処分できる方法になりますが、なかには悪徳業者も存在するので注意しなければならないようです。
特に女性の一人暮らしの場合、個人情報などが悪用されてしまうというケースがあります。
しかし、ほとんどの場合は安心・安全な業者となっているので、利用を控えたりすることはしなくていいようですが、それでも心配な方は、1人で対応するのではなく友人や家族などと一緒に対応することで、「ひとりで暮らしていない」ということを依頼した業者に分かってもらうよう協調するといいのではないでしょうか。
ホットプレートの処分費用の相場
ホットプレートの処分をしたいけど、どれくらいのお金がかかるのか気になるという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、各方法ごとに費用相場をご紹介していきます。
あくまでも目安として金額を出しているので参考にしてみてください。
【処分方法】 | 【費用相場】 |
粗大ごみで処分する | 200円~ (自治体によって費用は変わってくる) |
不燃ごみで処分する | 原則、ゴミ袋代のみ |
小型家電リサイクルとして回収する | 無料 |
フリマアプリで売却する | 原則無料 (梱包費用や送料を含んだ価格で設定すると費用がかからない) |
リサイクルショップで売却する | 原則無料 (運搬費用などかからなければ費用はかからない) |
不用品回収業者に依頼する | 1,000円〜 (お願いする業者やプランによって変わってくる) |
このように費用には差があり、料金がかかるものとかからないものがあります。
費用面のみで考えると、無料で処分できる方法がいいという方が多いのではないでしょうか。
しかし、そのような方法の場合、お店や指定場所までホットプレートを運ばなければいけなかったり、個人間で取引したりと手間の部分が大きくなるようです。その部分を考えて処分方法を選んでみてください。
ホットプレートの処分方法ごとのメリット・デメリット
ここでは、各処分方法ごとにメリット・デメリットを紹介していきます。
【処分方法】 | 【メリット】 | 【デメリット】 |
粗大ごみで処分する | ・自治体が行っているので安心して処分することができる ・安く処分することができる | ・処分するまでに時間がかかる場合がある ・自治体によってルールが異なる |
不燃ごみで処分する | ・回収は無料でおこなってくれる ・自治体が行っているので安心して処分することができる | ・処分できる日が月に1.2回と少ない ・処分するまで家に保管しておかないといけない |
小型家電リサイクルとして回収する | ・壊れているものでも回収してもらえる ・無料で処分することができる | ・サイズによって回収することができない ・近くに回収ボックスがないことがある |
フリマアプリで売却する | ・スマホのみで取引できる ・使用できるものであれば売却することができる ・相場をネットやサイトで確認することができる | ・初心者にはハードルが高い場合がある ・出品や発送の手間がかかってしまう ・すぐに売れない場合もある |
リサイクルショップで売却する | ・少しでもお金に変えることができる ・他に売りたいものがあるときはまとめて売却もできる | ・未使用の物だけ買い取りという場合がある ・直接持ち込んで売れなかった際は、持ち帰らなくてはいけない |
不用品回収業者に依頼する | ・最短で回収してくれる ・希望日時の指定が可能になっている・処分するものが多いとコストパフォーマンスがいい ・自宅まで回収しにきてくれる | ・1点からだと処分する費用が高い ・業者を自分で決めないといけない ・なかには、悪徳業者も存在する |
このように、どの方法にもメリット・デメリットが存在します。
人によっては、デメリットもそこまで気にならないという場合もあると思うので、自分にあった方法を選んでみてはいかがでしょうか。
ホットプレートの処分方法ごとのおすすめな方
ここまで、各処分方法ごとの特徴やメリット・デメリットを紹介してきました。
自分にあった方法でホットプレートの処分方法を検討することが必要ですが、自分にはどのような方法があっているのか?と疑問に思うのではないでしょうか。
ここからは、処分方法ごとにおすすめな方を紹介していきます。
自分にあてはまる部分があればその方法を検討してみるのはいかがでしょうか。
【処分方法】 | 【おすすめな方】 |
粗大ごみで処分する | ・急いで処分しなくても良い方 ・もう使えないホットプレートをお持ちの方 ・費用を安く抑えたい方 |
不燃ごみで処分する | ・急いで処分しなくても良い方 ・もう使えないホットプレートをお持ちの方 ・自治体が行っている処分方法が良い方 |
小型家電リサイクルとして回収する | ・ボックスに投函できるサイズのホットプレートをお持ちの方 ・無料で処分をしたい方 ・環境に優しい方法で処分したい方 |
フリマアプリで売却する | ・フリマサイトを利用したことがある方 ・少しでも高く売りたい方 ・処分に急いでいない方・新しく、まだ使えるホットプレートをお持ちの方 |
リサイクルショップで売却する | ・少しでもお金に変えたい方 ・未使用のものをお持ちの方 |
不用品回収業者に依頼する | ・今すぐ処分したい方 ・手間をかけずに処分したい方 ・処分の仕方(手続きなど)がわからない方 |
このように、方法によっておすすめな方は違ってきます。
この表を参考に、どの方法が自分にとって一番いい処分方法なのかを考えてみてはいかがでしょうか。
売却できるホットプレートの特徴
どのようなホットプレートが売却できるのか気になるという方もいるのではないでしょうか。
どの店舗でも基本的に買い取ってもらえるものの基準は変わらないようです。
しかし、店舗によって元々買い取りしないところや未使用のみ買い取りをするというところもあるので、利用する店舗が買い取ってもらえるのか確認することをおすすめします。
売れそうなモノの特徴
・比較的新しいモノ
・綺麗なモノ(傷や汚れがないもの)
・箱や付属品が揃っているモノ
・原価は安くても、買ってから時間が経っていないモノ
売れないモノの特徴
・古いモノ(製造年数が10年以上のモノ)
・汚いモノや傷があるモノ
・変色や油ハネの後があって、洗っても落ちないモノ
・付属の部品が足りないモノ(特に電源コードがないものは買い取りができないようです)
・原価(販売価格)がすごく安いモノ
どちらの特徴があてはまるかによって売却を考えるといいかもしれません。
ホットプレートを手間をかけずにすぐに処分するなら不用品回収業者がおすすめ
ここまで、ホットプレートの処分方法について紹介してきました。
自分にあった方法を選ぶことは大切ですが、持っていく手間や時間を考えると面倒に思うこともあるのではないでしょうか。
その際におすすめしたいのが、手間をかけず、今すぐ安全に処分できる不用品回収業者の利用です。
ホットプレートを処分するのが難しい、めんどくさいという場合や他に不用品がある場合には、まとめて処分するとコストパフォーマンスが良くなるので、ぜひ検討してみてはどうでしょうか。