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ライターの捨て方6選|無料回収や引き取りについて詳しく解説

「使い終わったライターの捨て方が分からない」
「使用済みのライターがどんど溜まっていってしまう」
「ライターは何ゴミとして捨ててもいいの?」

日ごろ生活をしていると様々な場面でライターを利用する機会はあります。しかし、使い終わっていざ処分をしようと思った時に、捨て方に悩んでしまう方は多いのではないでしょうか。

ひとえにライターといっても種類は様々あり、捨て方は異なります。当記事では、主に100円ライターを中心に解説をしていきます。

それでは、ライターの適切な捨て方・処分方法について詳しく解説します。

ライターを捨てる時の注意すべき点も含めご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

この記事では以下のことが分かります。

・ライターについて
・さまざまな処分方法について
・捨て方ごとのメリット・デメリット

ライターってどんなもの?

皆さんは日常生活のどのような場面でライターを使うことが多いでしょうか?

・ロウソクや線香、お香などに火をつけるとき
・煙草を吸うとき
・花火をするとき
・コンロに火をつけるとき

上記のように使用する場面は割と限定的です。

多くの場合が、簡易的に100円ライター(使い捨てライター)を使用したりチャッカマンなどを利用することが多いでしょう。ライターは火をつける必要がある場面では必ず必要になってくるアイテムです。

ライターの種類

・フリント式ライター
・電子式(ワンタッチ)ライター
・オイルライター

大きく分けて3種類のライターがあります。チャッカマンはワンタッチ式の代表例でしょう。昨今では強力な火力があるターボライターも存在しています。

昨今では、CR機能(チャイルドレジスタンス機能)付きのライターが主流です。

オイルライターに関しては、燃料の補充が可能であり繰り返しの利用が可能です。

CR機能(チャイルドレジスタンス機能)とは?

2011年9月27日以降、主にワンクリック式ライターに導入されているロック解除が必要なライター。

・着火レバーに2~2.5倍の力を加える必要があるもの
・着火レバーを押しながら回すもの
・ロックを解除して着火レバーを押し下げるもの
・ロックを解除してから着火レバーをスライドさせるもの

参照:新規制に対応したさまざまなライターが販売されています(経済産業省)

素材や材質、使用期限や寿命について

ライターの寿命は厳密には定められておらず、使用期限はありません。これは意外ですよね。

ライターの金属部分の錆・劣化や変形などがない限り、10年以上が経過しても中身のガスが変質したりすることはなく、使い続けることが可能です。

金属の部分は着火するためのヤスリとフリント(発火石)が設置されており、回転させることで火花が出る仕組みとなっています。ガスに引火することで火がつく原理になっています。

フリントの部分の接点にズレがでたり、摩耗することで火花がでなくなることがあります。使えなくなるライターの原因の多くはこれらが理由です。オイルライターを除き、使えなくなった場合には処分をするしかありません。

標準的な100円ライターの使用回数は、約500~1000回となっています。

値段や相場

ライターの価格は100~300円程度、チャッカマンは500~800円程度が一般的です。

内容量の違いがあったり、デザイン性があるものなどは、少しだけ値段も高くなっていますが、基本的にはそこまで値段が変わるものではありません。

そこまで質にこだわらない場合には、100円ライター(使い捨てライター)を使用している人が多いでしょう。

保管に注意

ライターは高温の環境で保管をしていると爆発・火災が起きる恐れがあります。主に、夏場の自動車内など40℃を越える環境では危険性が高いです。

室内でも温度管理が重要となり、熱源が違い場所は避けて保管した方が無難です。直射日光などが当たる場所は避けるようにしましょう。

処分をするタイミング・場合

ライター内のガスがなくなり発火することができなくなれば捨て時です。

その他、使用用途がないライターが多く溜まってしまった場合にも処分を検討した方が良いです。

また、CR機能が付いていないライターは型も古く保管期間も長くなっていると判断がつくため、優先的に処分すべきです。PSCマークの有無も同様です。

出先でタバコを吸いたくなってその都度ライターを購入していると、いつの間にか大量のライターが溜まってしまい処分に困ってしまうなんてことが多いでしょう。

ライターの捨て方【事前準備】

ライターのおすすめの捨て方4選

ライターは火を扱う道具という性質上、正しい捨て方を知っていないと危険です。怪我をする恐れや、火事になってしまう危険性もあります。

まずはライターを捨てる前に必要となる準備について知っておきましょう。

これからご説明する作業については、火の気のない換気の良い場所でおこなうよう心がけてください。

使い捨てライターの事前準備

使い捨てライターにはガスが使用されていますが、そのガスを空になるまで全て抜く作業が必要となります。

「シュー」というガスが抜ける音が聞こえなくなるまでレバーを押し続けるだけになりますが、レバーを押し続けることが難しいという場合は粘着力が強力なテープなどを利用してレバーを押した状態で固定しておくことも可能です。

ガスの抜ける音が聞こえなくなり、何度かレバーを押しても火が付かないことが確認できれば作業完了です。

No作業内容
周囲に火の気のないことを確認する
操作レバーを押し下げるか。着火した場合はすぐに吹き消す
輪ゴムや粘着力の強いテープで、押し下げたままのレバーをこていする
「シュー」という音が聞こえれば、ガスが噴出している
(聞こえない場合は、炎調整レバーをプラス方向にいっぱい動かす
この状態のまま付近に火の気が無い、風通しの良い屋外に半日~1日置く
念のために着火操作をして、火が付かなければガス抜きは完了

参照:ライターは正しく捨てましょう!(消費者庁)

オイルライターの事前準備

ジッポー(ZIPPO)などのオイルを利用したライターは、中に入っているオイルを気化させる必要があります。

オイルは自然に揮発していつの間にか空になっているということもありますが、まだオイルが残っている状態であればライターを分解して中に入っている芯と綿を抜いてオイルを気化させましょう。

オイルがなくなったら作業完了です。作業中に綿が風で飛ばされてしまわないよう注意をしつつ作業をおこなってください。

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ライターの捨て方・処分方法6選

事前準備が完了したら、ライターを正しい手順で捨てましょう。

ここでは、6つのライターの捨て方について紹介します。

また、ライターの中にはオイルを補充して使い続けられるものもあります。これらは買い取りを視野に入れて処分を検討してみましょう。

① 普通ゴミとして捨てる

ライターは自治体の回収するゴミとして捨てることができます。

無料で手軽に捨てることができるのでおすすめの捨て方です。ただし、普通の家庭ゴミと一緒に捨てることができません。

自治体ごとにライターの捨てる際の規則が定められています。よくある規則として、中身の見える透明な袋に入れる必要があることや、収集員が判別できるように袋に「危険」と記載する必要があるなどが見受けられます。

分別方法に関しては自治体により異なりますので、まずはお住いの地域の自治体ホームページを確認してライターを捨てる際の規則を確認しておきましょう。

「可燃ゴミ」「不燃ゴミ」「危険物」「金属ゴミ」など、どの分別方法に分類されるかも一緒にホームページで確認しておく必要があります。

自治体別のライターの捨て方例

一部の自治体を例としてライターの捨て方を確認してみましょう。

自治体分別方法注意点
東京都
江東区
燃やさないゴミ・中身を全て使い切ること
・穴などはあけずに捨てること
神奈川県
藤沢市
特定処理品目・水に濡らしてから捨てること
・ライターのみを透明な袋に入れて捨てること
千葉県
習志野市
有害ゴミ・中身を全て使い切ること
・水に濡らしてから捨てること
埼玉県
春日部市
危険ゴミ・中身が残っている場合は中身入を表示して捨てること
・危険ゴミ専用のカゴに入れること
茨城県
取手市
不燃ゴミ・中身を全て使い切ること
・中身を空にできない場合はメーカーに問い合せること

以上のように、ライター1つとっても分別方法や規則は細かくことなります。

確認事項が多く大変ではありますが、危険物ゆえにしっかりと規則が決められているので確認さえしておけば安全にライターを捨てることができます。

中身を使いきるかそのまま捨てられるかで違いもあるんだね。水に濡らすのは発火の危険性を抑えるためのようです。

② ライター専用の無料回収ボックスに捨てる

自治体によってはライターによる火事などの発生を避けるために、ライター専用の無料回収ボックスを設置しているところがあります。意外に知られていないことが多いかもしれません。

画像参照:ライター回収ボックス

ライター回収ボックスを設置している自治体にお住いの場合は、そこにライターを投入することで無料で処分ができます。

ライター回収ボックスの設置場所や利用方法はお住いの地域の自治体ホームページで確認をしましょう。

また、誤って小型家電回収ボックスに投函してしまわないよう注意してください。ライター回収ボックスとは設置の意図も処分方法も異なります。逆に、ライター回収ボックスにライター以外のゴミを投函することも禁止されています。

自治体側で安全に適切な処分をしてもらえるように、利用方法に関しては十分に理解したうえでライター無料回収ボックスを利用しましょう。

お住いの地域の自治体にライター専用の回収ボックスがあれば、そちらに捨てられて便利です。中身が残っていてもそのまま捨てられる場合もあり非常に助かります。

③ フリーマーケットやフリマアプリで販売

地域で開催されるフリーマーケットや、インターネット上で売買ができるフリマアプリでライターを販売することが可能です。

フリマの特徴として、自分で販売価格を設定して売りに出すことができるという点があげられます。

早めに手放したいという時は相場よりも安く設定しておくと良いでしょう。まずはライターの売る際の相場を調べ、相場通りの値段で設定してみることをおすすめします。

対面式のフリマの場合は売れればその場でライターを手放すことができますが、フリマアプリの場合は買い手に郵送をしなければいけません。

ライターは小型ではあるものの多少の郵送料金はかかりますので、送料の計算には気を付けましょう。

④ オークションで販売

今は個人でもインターネットオークション使用して色々な物を販売できるようになっています。もちろんライターも出品可能です。

オークションの場合はフリマと違って価格を自分で設定することができません。買い取り希望者が買っても良いという価格で入札(落札)をしてくるので、落札額によっては予想以上に安値での取引となってしまう場合もあります。

この金額以上は安く売れないという希望があれば、最低落札額を設定してから出品することをおすすめします。

逆に、買い取り手からすると喉から手が出るほど欲しい珍しいライターだった場合は驚くほどの高額で落札される可能性もあるので、希少価値の高い珍しいライターや限定販売もののライターを処分したいという場合は有効な処分方法となるでしょう。

下手にリサイクルショップや専門店に売却するよりは高い値段で手放すことが可能です。

⑤ 専門業者に買い取ってもらう

ライターの買い取りに力を入れている買取業者も存在します。

ブランド物のライターや限定販売されていたライターは中古品でも需要が高く、積極的に買い取りをおこなってもらえます。

査定額は業者により異なりますが、安いもので千円程度、高いものだと10万円を超える価格で買い取りされるライターもあるので、お持ちのライターの価格が気になる場合は買い取り業者に査定だけでも依頼してみてはいかがでしょうか。

また、査定を依頼するには1社だけではなく、複数社にお願いして自分が納得できる額で買い取ってもらえる店舗を探すのも良いでしょう。

ただし、いくらブランド品のライターといえど壊れてしまっていたり、汚れが酷く見た目を損なう状態であったりする場合は、価値が下がったり買い取りを断られてしまうこともあります。

「綺麗な状態のライターで捨てるのがもったいない」「早めに売ってしまいたい」という時には、専門業者へ買い取ってもらうかたちでの処分方法を検討してみると良いでしょう。

⑥ 不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者にライターの回収と処分をするのもひとつの方法です。

大量のライターを捨てたいという場合や、大掃除や引っ越しなどで他にも片付けたい物がたくさんあるという時に利用することをおすすめします。

不用品回収業者はライターを捨てる際の事前準備や分別などをしなくても回収をおこなってくれるので非常に便利ですが、ライター単体を捨てるためだけに依頼をするのは費用が高くつきすぎてしまいます。

大型家電が壊れてしまったので不用品として回収してもらいたいという時や、ゴミがたまりすぎて自分だけでは処分しきれなくなってしまったという時に、ついでにライターも回収してもらうよう依頼をすると費用面でもお得に利用できるでしょう。

費用はかかっても手早く処分をしたい場合にオススメな手段です。

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ライターの捨て方比較表(メリット・デメリット)

ライターの捨て方に関するお役立ち情報

ここまでライターの捨て方を6種類ご紹介してきました。

それぞれ特徴的なメリット・デメリットがあるので、比較をしてみましょう。

ライターの捨て方メリットデメリット
普通ゴミ・規則が定められているので安心
・無料で処分できる
・事前準備をおこなう必要がある
・自治体ごとに規則が異なる
ライター
回収ボックス
・ライター専用なので安心
・無料で処分できる
・設置していない自治体もある
・設置場所を探す必要がある
フリーマーケット・自分の希望価格で売れる
・スマホさえあれば出品できる
・売れるとは限らない
・郵送費用がかかる場合がある
オークション・高額で売れる可能性がある
・スマホさえあれば出品できる
・売れるとは限らない
・安値で落札される可能性がある
買取専門業者・高額で売れる可能性がある
・複数社に査定を依頼できる
・売れるとは限らない
・査定対象のライターが限定的
不用品回収業者・事前準備をおこなう必要がない
・大量のライターを一度に処分できる
・処分費用がかかる
・ライター単体で捨てるには不向き

表を見ると分かる通り、それぞれの捨て方で大きく異なる点は「費用面」です。

費用をかけずに無料で捨てたいという場合は、自治体のゴミ回収を利用するか売却をするかの選択となりますが、どちらにせよ自分自身に多少の手間が掛かることは否めません。

売却の場合は必ずしも売れるとは限らないという不確定要素があるため、時間的に余裕があるという場合にはチャレンジしてみても良いでしょう。

逆に、費用がかかってもいいので確実に捨てたいという場合は不用品回収業者への依頼が妥当でしょう。費用がかかってしまう分、事前準備をおこなう必要がなく、手軽にライターを捨てることができます。

ライターを捨てる際に費用や手間など何を優先したいのか考えたうえで、ライターの捨て方を選んでみてください。

ライターに関する注意点

ライターは火事。火遊びに繋がる場合があり、大人の管理が非常に重要となっています。

1. 子供の手の届かないところに置きましょう

ライターを家の中、車の中に放置せず、子供の手の届かない場所にしっかり保管しましょう。

2. 子供に触らせずに、火遊びの危険性を教えましょう

まずは触らせないことを徹底しましょう。また、触ってたり火遊びをしていることがあれば、すぐに注意しましょう。理解ができる年齢になったら、火遊びの危険性を教えることが重要です。

3. 不要なライターはしっかり処分する

利用しなくなったライターは、お住いの地域の自治体の捨て方のルールに従って正しく廃棄しましょう。

4. 子供が使用できないライターを購入しておこう

普段からご家庭内で使用される場合には、幼児対策(チャイルドレジスタンス機能)が施されたライターを用意しましょう。

しっかりとした管理を!

不要なライターを保管し続けていると万一のこともあるかもしれません。その時になってからでは遅いため、事前にしっかりとした準備と管理をしていきましょう。

不要なライターがある場合は積極的に処分を進めましょう!

いらなくなったライターを捨てるなら『お助けうさぎ』におまかせ!

今回は、ライターを捨て方と注意点をご紹介しました。

使い捨てライターは誤った方法で捨ててしまうと思わぬトラブルが発生してしまう場合があります。自治体のルールを守ったうえで、適切な方法で処分をしましょう。

ジッポーなど使い捨てではないライターは売却をするという方法を選択することもできます。

自分が思っているよりも価値の高いライターの可能性もありますので、ゴミとして捨ててしまう前に査定だけでも依頼してみると良いかもしれません。

ライターの他にも捨てたい物があるという場合や、大量のライターを1つ1つ準備をして捨てるのは面倒だという場合は、不用品回収業者への依頼を検討してみてください。

『お助けうさぎ』は東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。

不用品に関するお困りごと解決する不用品回収サービスとして、ありとあらゆる不用品を迅速に回収させていただいております。もちろんライターも回収可能です。

ライターの他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理・ハウスクリーニングなどあらゆるニーズにお応えいたします。ちょっとしたお部屋の片付けから、家中の不用品やゴミの回収までおこなわせていただきます。

お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しており、一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。

お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。

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1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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