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扇風機の捨て方7選│無料で処分できる方法も含めて詳しく解説!

扇風機は暑い夏の必需品であり、多くのご家庭で利用されている家電です。

昨今はデザイン性に富んだ扇風機やハンディタイプの扇風機など、種類も豊富で家庭内だけではなく個人で所有しているという人も増えてきました。

しかし、使用用途が限られていてワンシーズンしか使わない扇風機は「次シーズンは新しいものに買い替えたい」「押し入れにしまっておいたら壊れていた」など、処分しなければいけない機会も多いのではないでしょうか。

扇風機は小型のものでも金属で出来ていたり、電池が内蔵されていたり、使用されている素材も多く、いざ捨てようと思った時に捨て方で悩んでしまいがちです。

そこでこの記事では、扇風機の代表的な捨て方を7つご紹介します。

不要になった扇風機をスムーズに捨てたいと考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

扇風機の捨て方7選【手順やメリット・デメリットなど】

扇風機

先述の通り、扇風機には様々な捨て方があります。

それぞれの捨て方にメリット・デメリットがあるので、ご自身の状況やお手持ちの扇風機に合わせた捨て方を確認してみてください。

①粗大ゴミとして捨てる

家庭用の扇風機など、扇風機の大きさが30cmを超える場合は粗大ゴミとして捨てる方法が最もメジャーな捨て方です。

この捨て方は自治体によって決められたルールに則り捨てることとなるので、難しく考える必要はなく安心して捨てることができます。

しかし、粗大ゴミ回収は予約制となっているので事前申し込みが必須です。また、処分費用が発生します。処分費用は自己負担となり、費用分の粗大ゴミ処理券を指定されて店舗に行って購入しなけらばならず、準備に手間がかかってしまうことは否めません。

そのほかにも、回収日時は自治体側から指定されることも考慮しなければいけません。春先の引越しシーズンや年末などは予約が混み合うので、回収日が1ヶ月先になってしまうこともあります。扇風機を粗大ゴミとして捨てたいと思ったら、早めに申し込みを済ませておきましょう。

申し込みから回収までの基本的な手順は以下の通りです。

扇風機を粗大ゴミとして捨てる手順

❶ 自治体の粗大ゴミ受付センターに電話をするか、受付専用サイトで申し込みをする
❷ 予約番号、回収日時、回収費用を確認する
❸ 回収費用分の粗大ゴミ処理券を指定の販売店で購入する
❹ 粗大ゴミ処理券に予約番号などを記入し、扇風機に貼り付ける
❺ 回収日の朝8時までに扇風機を収集場所まで持っていく

受付方法は自治体ごとに異なり、電話のみの場合であったりインターネットの受付フォームを利用したり、メールで申請をしたりと様々です。まずは自治体のホームページを確認して粗大ゴミの受付方法を調べてみましょう。

また、粗大ゴミ処理券の購入場所は自治体により指定されているので、こちらも自治体のホームページで一緒に確認しておくとよいでしょう。

確認しなければならないことは複数あり多少手間はかかってしまいますが、見知らぬ業者に依頼をするわけではないので安心して処分を任せることができます。扇風機を捨てる期限が決まっていない方や時間に余裕がある方は、この捨て方を検討してみてください。

②普通ゴミとして捨てる

ハンディタイプや卓上で使用する小さなサイズの扇風機であれば、自治体の回収する普通ゴミとして捨てることが可能です。

粗大ゴミのように特別な回収費用はかかりません。かかる費用はゴミ袋代のみなので、手軽に安く捨てることができます。

自治体のゴミ出しルールや扇風機の素材によって「可燃ゴミ」「不燃ゴミ」「金属ゴミ」など、どの区分に該当するかは異なります。小さなサイズの扇風機を捨てたい場合は、事前に自治体のゴミ分別表を確認しておきましょう。

また、扇風機の中に乾電池が入っている場合は、乾電池を抜き取ってから捨てましょう。

ただし、取り外せないタイプの電池が入っている場合やリチウムイオンバッテリーが内蔵されているような扇風機は他のゴミと一緒に捨てることができない可能性がありますので、自治体に然るべき捨て方を問い合わせる必要があります。

普通ゴミとして捨てる場合、手間もかからず簡単に捨てることができて気が楽ですが、ゴミの分別や出し方のルールは必ず確認をしてから捨てるようにしましょう。

③小型家電回収ボックスを利用する

普通ゴミとして捨てることのできる小型の扇風機はリサイクルに出すことも可能です。

扇風機は「小型家電リサイクル法」の対象品目となっています。小型家電リサイクル法とは、小型電子機器等の再資源化を促進するため、不要になった小型家電を適正な管理の下、回収・リサイクルする法律です。

自治体では、小型家電リサイクル法の対象品目となる家電を「小型家電回収ボックス」に投入してもらうというかたちで回収し、リサイクルに努めています。

小型家電ボックスの投入口は15cm×30cmとやや小さめなので、この投入口に入る扇風機であれば小型家電回収ボックスを利用してリサイクルするかたちで扇風機を手放すことができます。ボックスは誰でも無料で利用することができるので捨てる際に費用はかかりません。

ボックスの設置場所は公共施設やスーパーなどが代表的です。設置場所が分からない場合は自治体のホームページに掲載されていますので確認をしてみましょう。

回収ボックスまでの運搬は自分で行う必要がありますが、小型の扇風機であれば持ち運びも苦ではないので近場に回収ボックスがある方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。

④家電量販店で回収してもらう

エディオンやケーズデンキ、ヤマダ電機といった家電量販店でも小型家電リサイクル法に則った家電回収を行っています。

小型でなくとも家庭用サイズの扇風機であれば回収に応じてくれる場合がありますが、回収には費用が発生します。店舗により異なりますが500円~2,000円程度だと考えておきましょう。

また、回収方法も店舗により異なります。扇風機単体で回収してくれる場合もあれば、扇風機以外の家電も一緒に1つの段ボールに入る分まとめて回収してくれる場合もあります。店頭持ち込みや郵送回収など、運搬方法も様々です。

自治体の回収と比べると確認しなければいけないことが多く、費用もかかってしまいますが、郵送回収など自宅から出る必要のない楽な回収方法もありますので、検討してみる価値はあるでしょう。

⑤リサイクルショップに買い取ってもらう

壊れておらずまだ使える扇風機や、新品に近い状態の扇風機を捨てたいと思っている場合は、ゴミとして捨てずにリサイクルショップで買い取ってもらう方法も選択できます。

買い取ってもらえれば、処分費用がかからず逆にお金に換えることができます。

扇風機をリサイクルショップの店頭に持ち込むことで、その場ですぐに査定が行われ即日で買い取ってもらうことが可能です。

もしリサイクルショップまで扇風機を運び出すことが難しいようであれば、出張買取や宅配買取を行っているリサイクルショップを探してみると良いでしょう。即日売却とはいきませんが、扇風機を運搬する手間を省くことはできます。

基本的に「目立つ傷や汚れがないこと」「問題なく動作すること」が確認できれば買い取ってもらえる可能性はありますが、大量生産されている安価な扇風機や、取扱説明書やリモコンをなくしてしまい扇風機単体で査定をしてもらう場合は、かなり安値での買い取りとなってしまいます。扇風機の種類や年式によっては買い取り自体してもらえないこともあるので注意してください。

⑥インターネット上で売却する

リサイクルショップでなくとも扇風機を売却することは可能です。フリマアプリやオークションサイトを利用することで、業者を介さず個人で扇風機を売ることができます。

近年、フリマアプリやオークションサイトを使用した売買は人気の手法となってきており、多くのユーザーが登録をしています。日本全国のユーザー相手に売ることができるので、買い取ってもらえる可能性は十分にあると言えるでしょう。

しかし、個人対応となるので相応の手間はかかります。サイトの登録から扇風機の出品作業、購入希望者との交渉、支払いの確認、郵送手配など、やるべきことはたくさんあるので、時間に余裕があるという方はこの方法を検討してみてもよいかもしれません。

また、必ずしも購入してくれる人がいるとは限りませんので、自分の中で出品期限を決め、期限が過ぎたら別の捨て方を検討するなど期日を決めて出品対応してみるとよいでしょう。

少しでも買い取ってもらう可能性を上げたい場合は、扇風機の需要が高まる夏前に出品したり、他のユーザーが出品している扇風機の価格を調べて相場よりも少し安めに出品するなど、工夫できる点は多くあります。

リサイクルショップで買い取りを断られてしまった扇風機でも売りに出すことができ、買い取り手のニーズに沿うことができれば想像以上に高値で売れることもありますので、個人での売買に抵抗がない方はぜひチャレンジをしてみてください。

⑦不用品回収サービスを利用する

大掃除をした後や引越しをしたタイミングなどで扇風機の他にも捨てたいものがいくつかあるという場合、おすすめなのが不用品回収業者に回収を依頼して処分をするという方法です。

不用品が複数ある場合、ひとつひとつを自治体のゴミ回収に出すのは大変です。それぞれ分別をしたり、不用品ごとに手続きが必要となってしまったりと手間がかかります。そういった手間を一切かけずに不用品を一括で処分できるのが不用品回収サービスです。

また、不用品回収サービスは回収日時や回収場所も自分の都合で指定できるという大きなメリットもあります。扇風機の運搬が手間であれば自宅まで回収にきてもらいましょう。急いで捨てる必要があるなら、申し込み当日や翌日に回収してもらうことも可能です。

業者によっては早朝や夜間でも対応してくれるところもあるので、「日中は家事や育児・仕事などで忙しく時間が取れない」という方にもおすすめの捨て方となっています。

また、定額パックなどの料金プランを設けている業者に依頼することで不用品が多ければ多いほどお得に処分することができるという点でもおすすめです。

電話やインターネットから簡単に予約ができるので、少しでも楽をして扇風機を捨てたいという方は、ぜひ検討してみてください。

扇風機を捨てる際の費用相場

相場

ここまでご紹介した扇風機の捨て方で、それぞれにかかる費用の相場を比較してみましょう。

捨て方費用
粗大ゴミとして捨てる300円~1,000円程度
普通ゴミとして捨てる指定ゴミ袋代(1枚40円程度)
小型家電回収ボックスを利用する無料
家電量販店で回収してもらう500円~2,000円程度
リサイクルショップに買い取ってもらう無料
インターネット上で売却するサイト利用手数料
不用品回収業者に回収を依頼する2,000円~(業者により大きく異なる)

扇風機は基本的に無料もしくは安価で捨てることができる家電です。費用をおさえるか、費用がかかってもいいから手間を少なくするか、ご自身の考え方に合った捨て方を検討してください。

扇風機の捨て方に関するお役立ち情報

注意点

バッテリー内蔵の扇風機は捨て方に注意

先述の通り、リチウムイオンバッテリーを内蔵した携帯用扇風機など、内部の機材を取り出せない特殊なモデルの扇風機は、粗大ゴミや普通ゴミとして捨てることができない可能性が高いです。

バッテリー内蔵の扇風機を捨てたい場合は、自治体のホームページなどで適切な捨て方を確認し、ルールに則って捨てるようにしましょう。小型家電回収ボックスの利用を推奨されているか、他のゴミとは分けて危険物と記して指定のゴミ回収の日に捨てるか、この2つどちらかの捨て方が多いです。

捨て方を誤ってしまうと火事の原因となってしまうこともありますので、自分で勝手に判断せず、必ず各自治体のルールを確認してから捨てましょう。

ホームページを見ても分からなかった場合は、自治体に直接問い合わせてみてることをおすすめします。

売却をする場合は季節に注意

不要になった扇風機をリサイクルショップやフリマアプリ、オークションで売りたいと考えている場合は、夏前に売ることをおすすめします。

扇風機はシーズンが限られる家電なので需要の変動が起こりやすいです。シーズンを外すと全く売れないという可能性もあるので、少しでも買い取ってもらう可能性を上げる為に春〜夏にかけて出品をしましょう

夏が終わってすぐの秋・冬は、自分も扇風機を使わなくなりすぐに売りたいと思ってしまうかもしれませんが、その気持ちをおさえて次のシーズンが来るまで保管しておくことが大切です。

保管をする際は、埃などで扇風機が劣化してしまわないよう気を付ける必要もあります。取扱説明書やリモコンをなくしてしまわないようにセットで保管しておくことも大切です。劣化したり、付属品と一緒に売ることができなかったりしてしまうと買取価格が下がってしまう可能性もあるので気を付けましょう。

産業廃棄物扱いの扇風機の捨て方に注意

事務所やオフィス、工場などで使用している扇風機は、家庭用扇風機であっても「産業廃棄物」と判断されます。産業廃棄物扱いの扇風機は原則として粗大ゴミや普通ゴミ、リサイクル回収に出すことはできません。

自治体に問い合わせをすると産業廃棄物を回収してくれる専門の業者を紹介してもらえますので、案内された業者に依頼をしてください。

また、不用品回収業者でも引き取ってもらえることがあります。「産業廃棄物収集運搬業許可証」という資格を取得している業者であれば依頼可能です。不用品回収業者を利用したい場合は、ホームページで取得資格の確認を行ってから依頼をしましょう。

いらなくなった扇風機を捨てるなら『お助けうさぎ』におまかせ!

不用品

扇風機には様々な捨て方があります。

ゴミとして捨てられるだけでなく、リサイクルしたり、売却したりと、捨て方を選ぶことができます。

大掃除や引越しをするタイミングで扇風機以外にも捨てたい物がたくさん出てきたという時は、ぜひ『お助けうさぎ』の不用品回収サービスをご利用ください。扇風機含めあらゆる不用品を一括で回収することができます。

お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。

扇風機のような小型家電リサイクル法の対象品目となる家電でも回収可能です。

冷蔵庫や洗濯機などの大型家電や、テーブルやソファなどの家具、服や靴、食品や飲料品など、どんなものでも回収できるのがお助けうさぎです。

不用品回収の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。

お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。

お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。

お助けうさぎのサービスについて更に詳しく知りたい方はこちらの「マンガと動画でわかるお助けうさぎ」も併せてご覧ください!

オオウチのプロフィール画像
オオウチ

1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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