バッテリーの処分方法6選|無料回収や引き取りについて詳しく解説
不用品別の処分方法「テレビ台を捨てたいんだけど、処分方法が分からない」
「テレビ台って結構大きいから粗大ゴミで出せば良いのかな?」
テレビ台は小さなものから大きなもの、収納スペースの有無などさまざまな種類があります。
しかし、いずれの場合でもゴミ袋に入りきれるようなサイズではありません。
そのためテレビ台を処分しないといけなくなった際に、どうやって処分すれば良いのか分からないという方が多いです。
今回はそんなテレビ台の処分方法を詳しく解説いたします。
テレビ台の処分方法7選
テレビ台の処分方法はいくつかあります。
一つずつご紹介しますので、あなたに合った処分方法を探してみてくださいね。
①粗大ゴミとして処分する
自治体によって異なりますが、テレビ台の大きさが30cmから50cm以上の場合は粗大ゴミとして処分できます。
この大きさの基準は事前にお住まいの地域の自治体に連絡してご確認ください。
粗大ゴミとして処分する方法は以下の通りです。
テレビ台を粗大ゴミとして処分する方法
1.自治体のホームページに記載されている粗大ゴミ受付センターに連絡をします。
2.テレビ台を処分したい旨を伝えて、回収日時などの予約を取ります。
3.お近くのスーパー・コンビニ・郵便局などで粗大ゴミ処理券を購入し、必要事項を記入します。
4.粗大ごみ処理券をテレビ台の見える場所に貼り付けて、予約時に決めた日時に指定の場所へテレビ台を出せば完了です。
この方法のメリットは処分費用が粗大ゴミ処理券代(500円~1,000円程度)と、比較的安価な点です。
一方でデメリットは、テレビ台をご自分で指定の場所まで運ぶ必要があるため手間が掛かる、粗大ゴミの回収日が少ない、大きなテレビ台の場合は運び出す際に怪我をする可能性があることでしょう。
②解体して燃えるゴミ・燃えないゴミとして処分する
テレビ台を細かく解体すれば燃えるゴミや燃えないゴミとして無料で処分ができます。
手順は以下の通りです。
テレビ台を燃えるゴミ・燃えないゴミとして処分する方法
1.事前にガラスや金属の部分は取り外し、工具を使って細かく解体します。
※ゴミ袋に入る大きさに解体することが大切です。
2.解体したパーツの素材をよく確認し、燃えるゴミ・燃えないゴミに分別して袋に入れます。
※しっかりとゴミ袋に入り、口を縛ることができないと回収してもらえませんので注意しましょう。
3.燃えるゴミ・燃えないゴミの回収日に指定の場所へ出せば完了です。
指定ゴミ袋がある場合、ゴミ袋代は別途かかりますが、回収自体は無料でおこなってもらえるので非常に安価な点はメリットと言えるでしょう。
そしてデメリットは自分で細かく解体する必要があり手間が掛かる、そして解体時に怪我をする可能性がある点です。
③購入店に引き取りしてもらう
これは新しくテレビ台を買い替える予定がある場合、購入店の引き取りサービスを利用して古いテレビ台を処分する方法です。
中には『テレビ台を購入してテレビ台を引き取ってもらう』だけではなく『引き取ってもらいたいテレビ台と同じくらいのサイズの家具・家電の購入』でもOKというお店もあります。
費用は3,000円から4,000円程度で引き取ってもらえますので、テレビ台やほかの家具・家電の買い替えを予定している際には選択肢の一つとして検討してみましょう。
気を付けるのは全てのお店が行っているサービスでは無いという点です。
事前に電話やホームページで引き取りサービスを行っているかを確認しましょう。
④リサイクルショップ・中古家電買取店で買取してもらう
汚れや破損が少なくまだまだ使えるテレビ台であれば、リサイクルショップや中古家電買取店に買い取ってもらえる可能性があります。
この方法の場合、買い取ってもらえたらいくらかでもお金が入ってくるというのが一番のメリットでしょう。
有名なメーカーのテレビ台・状態の良いテレビ台だと買い取ってもらえる可能性があがりますし、買値が付かず引き取りとなった場合でも無料で処分できることになります。
デメリットは自分でお店まで運ばないといけない点、そして買値が付かず引き取りも不可の場合は再びご自分で持ち帰らないといけない点は予め頭に入れておきましょう。
⑤フリマ・オークションに出品する
これはテレビ台を『メルカリ』『ヤフオク!』などに出品して処分する方法です。
この場合も先と同様で、売れればお金になるのが大きなメリットですね。
デメリットは出品登録・落札者とのやり取り・梱包・発送など全て自分で行う必要があるため、どうしても手間は掛かってしまいます。
また送料を出品者が持つ場合ですが、送料を考慮した価格を付けないと売れても収支はマイナスになる可能性があることに気を付けましょう。
⑥必要としている人に無料で譲る
テレビ台を欲しがっている知り合いがいるなら無料で譲るのも良いでしょう。
大変な運び出しも知り合いに手伝ってもらえば労力が減りますし、ただ処分してしまうより今後も使ってもらえるというのは嬉しいですよね。
また、知り合いに譲るほかにもTwitterやInstagramなどのSNS、他には『ジモティー』などを利用する方法があります。
その際には『引き取りに来れる方限定でテレビ台を譲ります』と募集をかけましょう。
これで貰い手が見つかった場合、テレビ台を運び出す手間はほとんど掛かりません。
これらの方法の場合、処分費用が掛からず無料で処分できるのは大きなメリットでしょう。
デメリットはあなたがテレビ台を処分したいタイミングで、必ずしもテレビ台を必要としている人がいるとは限らない点です。
⑦不用品回収業者に回収を依頼する
「できるだけ早く、確実にテレビ台を処分したい」
このような場合は不用品回収業者を利用することをおすすめします。
最短で当日中に回収してくれるほか、ご自分で運び出す必要もありません。
また買い取りではなく回収なので、依頼すれば確実に処分できるのも大きなメリットでしょう。
その分費用はほかの方法と比べると割高感は否めません。
しかし中には軽トラック1台に乗り切る量まで不用品を回収してくれるプランなどがあります。
テレビ台のほかにも処分したい不用品があるなら、結果的に最も安価で処分できるという可能性も十分あるでしょう。
まずは見積もりだけでも依頼してみると良いかもしれませんね。
テレビ台の処分費用の相場
これまで紹介した処分方法に掛かる費用をまとめたものが以下です。
手間と費用をしっかり把握したうえで、あなたに合った方法を見つけましょう。
処分方法 | 費用相場 |
①粗大ゴミとして処分する | 粗大ゴミ処理券代(500円~1,000円程度) |
②解体して燃えるゴミ・燃えないゴミとして処分する | 無料(別途ゴミ袋代がかかる場合がある) |
③購入店に引き取りしてもらう | およそ3,000円から4,000円 |
④リサイクルショップ・中古家電買取店で買取してもらう | 無料(買い取ってもらえればお金が入ってくる) |
⑤フリマ・オークションに出品する | 無料(売れればお金が入ってくる) |
⑥必要としている人に無料で譲る | 無料 |
⑦不用品回収業者に回収を依頼する | 3,000円程度~(利用するプランや回収してもらいたい不用品の数などで変動あり) |
テレビ台の処分方法ごとのメリット・デメリット
次に処分方法ごとのメリットとデメリットをまとめます。
先の費用と併せて検討の参考にしてください。
処分方法 | メリット・デメリット |
①粗大ゴミとして処分する | メリット:費用が安価 デメリット:自分で運び出す必要がある 粗大ゴミの回収日は多くなく、処分できるタイミングが限られている |
②解体して燃えるゴミ・燃えないゴミとして処分する | メリット:費用が安価 デメリット:解体する手間が掛かる 怪我をする危険性がある 工具が無い場合購入する必要がある |
③購入店に引き取りしてもらう | メリット:比較的安価 デメリット:全てのお店で行っているサービスではない テレビ台やほかの家具・家電を購入しないと利用できない |
④リサイクルショップ・中古家電買取店で買取してもらう | メリット:買い取ってもらえればお金が入ってくる デメリット:自分でお店まで運ぶ必要がある(出張買取があっても別途費用が掛かる可能性あり) 買い取ってもらえない可能性がある |
⑤フリマ・オークションに出品する | メリット:自分で価格が決められる 売れればお金が入ってくる デメリット:出品から発送まで全て自分で行わないといけない 送料をこちら持ちにする場合、結果的にマイナスになる可能性がある |
⑥必要としている人に無料で譲る | メリット:費用が掛からない デメリット:必要としている人が確実にいるとは限らない |
⑦不用品回収業者に回収を依頼する | メリット:都合の良い日に合わせて回収してもらえる 確実に処分できる 自分で運び出す手間が掛からない デメリット:利用するプランや回収してもらう不用品の数によっては費用が割高になる可能性がある |
テレビ台を他の不用品とまとめて今すぐ処分するなら不用品回収業者がおすすめ
テレビ台を処分するタイミングは年末の大掃除や引っ越し時期というケースが多いでしょう。
そうなるとテレビ台のほかにもたくさんの不用品が出てくるはずですから、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
回収日は都合に合わせてある程度自由に指定できるほか、自宅まで回収に来てくれます。
確実に不用品の処分ができますし、処分したい不用品が多ければ多いほど相対的に料金はお得です。
見積もりは無料という不用品回収業者があるので、まずは一度見積もりだけでも依頼してみてはいかがでしょうか?