年中無休

営業時間: 09:00〜21:00

不用品回収・粗大ゴミ回収なら不用品回収業者のお助けうさぎ

掃除機の捨て方8選|無料回収や引き取りについて詳しく解説

「掃除機を買い替えたいけど、古い掃除機はどうやって捨てたらいいんだろう」
「壊れた掃除機は粗大ゴミとして捨てていい?」
「掃除機の処分にお金はかかる?」

掃除機は掃除道具の中でも特にメジャーな家電であり、どのご家庭にも必ず1台はある必需品となっています。

今では様々なタイプの掃除機が販売されており、機能や大きさもメーカーによって異なります。いざ掃除機の処分や買い替えをしようと思っても、適切な処分方法が分からないという方も多いのではないでしょうか。

この記事ではそんな掃除機の捨て方・処分方法について詳しく解説していきます。

ゴミとして捨てる方法から、売却をする方法、手間をかけずに簡単に捨てる方法など、いろいろな処分方法を選ぶことができるので、ぜひご自身にあった掃除機の捨て方を検討してみてください。

この記事では以下のことが分かります

・掃除機について
・適切な処分方法
・処分にかかる費用や注意点

掃除機について

掃除機は掃除用具の一つであり、床を綺麗にするために用いられる家電です。日々、様々なメーカーから多くの商品が発売されており、開発速度も著しく度々モデルチェンジもされています。

主要な掃除用具にもなるため、ご家庭に掃除機がないという状況はかなり稀でしょう。一人暮らしの単身者でない限りは、どちらのご家庭にも必ずあるものです

一般的には、床や絨毯、カーペットなどのゴミやホコリを吸い上げ集める目的で使用されるものですが、車やベットなど同じように掃除が必要な場面でも使用することができるため、床掃除に限定されるものではありません。

一昔前まではコンセントを指して有線で使用するタイプのものが主流でしたが、現在では充電式のコードレスで使用できる掃除機がほとんどとなってきています。

安定して電力を供給することができる有線タイプの掃除機は、非常にパワフルで時間を気にせずに使用することができるため未だに人気も高いものでもあります。

また、これまでに必要であったゴミを溜め込むためのパックも不要となっている機種が増えてきています。そのままパカっと開ければ直に集めたゴミを捨てられる便利な掃除機も増えています。

型式や機能別でみる種類

掃除機にはいくつかの種類があり、主に形式と機能でタイプが分かれています。

型式別

タイプ特徴
キャニスタータイプ最もメジャーな形の掃除機です。ゴミをためる本体部分が大きく、手に持つノズル部分とホースで繋がれている形状となっています。大型なので広範囲の掃除をすることに向いており、家庭向けや施設向けとして使用されていることが多いです。
スティックタイプ縦型のスリムな形状をしており、ノズル部分に本体が直接取り付けられている掃除機です。小型で小回りがききやすいので一人暮らしの部屋でもスムーズに掃除をすることができます。
ハンディタイプスティックタイプをより小型にした掃除機で、ノズルが短く持ち運びやすいので床だけでなく机や棚の上、車内の掃除も気軽におこなうことができます。小型であるがゆえにゴミをためこむスペースが小さく、吸引力も弱めという面もあります。
ロボットタイプ人が手で操る必要がなく、自走で掃除をしてくれる掃除機です。AI機能やスマホ連動機能付きなど最先端技術が使用されており、自分の労力をかけることなく掃除ができる優れものです。

機能別

タイプ特徴
コード式掃除機に電源コードがついており、コードをコンセントに差し込むことで起動できる掃除機です。時間を気にすることなく使用し続けることができます。コンセントの場所によってはコードの長さが足らず部屋の隅々まで掃除ができないということもあります。
コードレス式充電式の掃除機であり、電源をコンセントにつなぐことなく起動できる掃除機です。コードがないぶん自由に動かすことができるので隅々まで掃除が可能ですが、充電がなくなると掃除機が使えなくなるため、充電残量と掃除時間を気にする必要があります。
紙パック式ゴミをためる場所に専用の紙パックを設置して、パック内にゴミがたまったら新しいパックを付け替える掃除機です。ゴミは紙パック内にのみたまるため手入れがしやすいですが、紙パックを購入したり交換したりといった手間はかかります。
サイクロン式本体に直接ゴミをためこんでいくタイプの掃除機です。紙パックのように都度購入や交換をする必要がなく手間がかかりません。ただし、本体内部を定期的に掃除しなければ吸引力が落ちてしまいますのでメンテナンスは必須です。

こうしてみてみると、型式や機能面の組み合わせだけでも様々な種類の掃除機があると分かるでしょう。

価格相場

掃除機の価格は機能によって大きく変わりますが、平均は3万円台となります。

特に機能のこだわりもなく、広範囲を掃除することもないという場合は、1万円前後で安価なものを購入することも可能です。逆に、メーカーや機能面にこだわりたいという場合は、5万円前後あれば高性能の製品をある程度選ぶことが可能です。

現在の主流となる、スティックタイプのコードレス式のサイクロン掃除機ともなると、5万円以上の価格になってきます

型式機能コード仕様価格相場
キャニスタータイプ紙パック式コード式安い
紙パック式コードレス式普通
サイクロン式コード式普通
サイクロン式コードレス式高い
スティックタイプ紙パック式コードレス式普通
サイクロン式コードレス式高い
ハンディタイプサイクロン式コードレス式普通
ロボットタイプサイクロン式コードレス式高い

値段はピンキリですが、性能が良い掃除機を購入したほうが掃除にかける負担が少なくなりコストパフォーマンスが良かったという意見もあります。そのため、3万円程でそこそこ性能の良い掃除機を買うという人が多いようです。

寿命と買い替えタイミング

掃除機は電化製品であり、いつかは故障してしまう製品です。その寿命は7年~8年程度で迎えるといわれています。ほとんどの場合、故障するまで使用し続けることが多いでしょう。

電源が入らないといった目に見える故障もあれば、吸引力が購入時よりも弱まってしまった、充電速度が遅くなってきたという劣化も見られます。購入時よりも掃除機の機能に衰えを感じるという場合は寿命が近づいているサインです。

保証期間内であれば修理に出すことも可能ですが、新しい掃除機に買い替えるチャンスでもあります。

電化製品を売っている量販店では決算期となる3月9月に、家電を一斉にセールに出す場合があります。この時期を狙えば掃除機もセール価格で購入できる場合があるでしょう。

また、掃除機の新製品が発売されたばかりであれば、その製品の一つ前のモデルが安くなるタイミングでもあります。最新式でなくても利用をすることに抵抗がないという方は、このタイミングを狙ってみてください。

吸引力が落ちてきた場合の原因が故障ではない場合もあります。例えば、既にゴミが一杯に詰まっていると、吸引力が著しく低下する場合があります。特に紙パック式の場合には顕著な場合があるので必ず確認しておきましょう。

何ゴミに分別されるか

掃除機のサイズによっては、分別方法が異なってきます。

30cm未満の小型なハンディタイプの掃除機などであれば「不燃ゴミ」あるいは「金属ゴミ」として出すことが可能です。一般的な大型サイズの掃除機であれば「粗大ゴミ」に該当することになります。

またコードレス式など「バッテリーが装着されている掃除機」の場合、バッテリーを外して捨てなければいけない場合があります。バッテリーは不燃ゴミや粗大ゴミで出してしまうと回収作業時や処理時に火災の原因となってしまう危険性があるため分別が必須となります。

基本的に、バッテリーを含む製品は自治体のゴミ回収では捨てることができないものになります。そのため、家電量販店や販売店等に設置されている「電池・バッテリー用回収ボックス」に入れて捨てることが推奨されています。誤ってそのままゴミとして出してしまわないように注意しましょう。

昨今増えてきている充電式の製品は、まだまだ処分方法もしっかり認知されておらず、広く一般的に気軽に処分ができるものとはなっていません。そのため、処分に困ってしまう場合には、販売メーカーや家電量販店等の購入店に相談することが適切です。一旦、お住いの地域の自治体に問い合わせて、どのようにして処分することが最適か聞いてみるのも良いでしょう。

見積もり・相談はすべて無料です!
0120-697-195

【受付時間】09:00〜21:00  年中無休

掃除機のおすすめの捨て方8選

掃除機一つをとっても様々な捨て方・処分方法があります。

捨て方ごとに詳しく解説をしていますので、自分が利用しやすいと思う捨て方を探してみてください。

① 自治体の普通ゴミ回収に出す

ハンディタイプの掃除機など、小型の掃除機を捨てたい時は自治体のゴミ収集を利用して捨てることが可能です。

普通ゴミとして捨てる場合は、専用のゴミ袋を用意して指定の収集日にゴミ集積所に排出するだけで処分完了となります。普段のゴミ捨てとやり方は同じなので、手軽に掃除機を捨てることができるのは嬉しいでしょう。回収自体は無料でおこなってくれるので費用負担もありません。

しかし、捨てる前に確認をしておくべき点が2つあります。

1つ目は「普通ゴミの規定サイズ以内の掃除機かどうか」という点です。多くの自治体では、普通ゴミは最大辺の長さが30cm以内のものに限ると定められています。一般的な大型の掃除機だと、この規定には収まらないので普通ゴミとしては捨てることができません。

2つ目は「分別の方法は自治体により異なる」という点です。お住まいの地域で掃除機が何ゴミに当たるのか確認をしておく必要があります。不燃ゴミもしくは金属ゴミとして定められている場合が多いですが、「ノズル部分がプラスチックゴミ」で「ホース部分が金属」となる場合、それぞれ分解して別のゴミとして排出しなければいけない場合があります。

お住まいの地域の自治体が定めた方法に従い、掃除機を捨てましょう。

普通ゴミの回収は週に1回以上と頻度も多いため、比較的すぐに捨てることができるというのもポイントです。壊れてしまった掃除機をすぐに捨てたい場合には最適でしょう。

② 粗大ゴミとして捨てる

一般的な家庭用掃除機など、普通ゴミの規定サイズを超える掃除機の場合は「粗大ゴミ」として捨てるのがメジャーです。有料での回収とはなりますが、費用は400円~1,000円程度と比較的安価で処分できます。

この場合、『戸別回収の依頼』もしくは『ゴミ処理施設への直接持ち込み』のどちらかを選択することになります。壊れてしまった大きめなサイズの掃除機はこの方法で捨てて行きましょう。

「戸別回収」とは、自治体の回収員が自宅前もしくは指定集積場所まで回収に来てくれる方法です。基本的に事前申込・予約制となっており、自治体側から連絡される回収日時に、指定された場所へ排出しておくことになります。

自治体によっては戸別回収自体を行っていない場合もあるので、戸別回収の予約方法や実施の有無などを事前に自治体のホームページで確認しておく必要があります。

また、時期によっては予約が混雑している場合もあり、回収日時が1ヶ月以上も先になってしまう場合もあるので、余裕を持って早めに申し込みをしておくことをおすすめします。

続いて「ゴミ処理施設への直接持込」についてですが、お住いの地域を管轄しているゴミ処理施設に直接掃除機を持ち込んで処分してもらうという方法となっています。自己運搬が必須となるので、車を所有している人は検討してみてください。

ただし、持ち込めるのは管轄内の地域にお住いの方だけですので注意しましょう。そのほか、施設の営業時間と持ち込み可能日時が異なる場合がありますので、持ち込みを検討している場合は施設の情報について、事前に調べておくことをおすすめします。

戸別回収よりもゴミ処理施設への直接持込の方が、処分費用が安く済むことがほとんどです。費用をあまりかけたくないという場合は直接持込を検討してみましょう。

掃除機の場合、さほど大きなものでもないので、粗大ゴミとして処分することもそこまで難しくはないでしょう。落ち運びも大変でなければ、ゴミ処理施設へ持ち込んで処分してしまうのもアリでしょう。

③ 自治体の小型家電回収ボックスを利用する

自治体によっては掃除機が小型家電回収の対象品目に指定されていることがあります。指定されていた場合は、小型家電用の回収ボックスに掃除機を入れるだけで処分ができるので非常に手軽です。

壊れてしまった小型の掃除機はこの方法ですぐに捨てられます。回収ボックスの利用は無料なので処分費用もかかりません。

小型家電回収とは

家庭で使用していた小型の電化製品をリサイクルするための回収方法です。電化製品の素材には銅や鉄、金・アルミなどの金属が使用されており、それら金属は有用素材として再資源化することが推奨されています。そのため、各自治体で独自に回収方法を設けてリサイクルに努めている状況があります。

回収するためのボックスの大きさが自治体ごとに異なるので、掃除機のサイズによっては回収ボックスを利用することができない場合もありますので注意しましょう。

以下は掃除機を小型家電として回収してくれる自治体と、回収ボックスに入れることができるサイズ上限の一例です。

自治体回収ボックスのサイズ上限
東京都渋谷区28cm×13cm(投入可能なもの)
東京都三鷹市30cm×15cm(投入可能なもの)
埼玉県朝霞市25cm×15cm(投入可能なもの)
京都府京都市30cm×40cm×40cm(高さ×幅×奥行)
兵庫県神戸市30cm×40cm×35cm(縦×横×奥行)

上記のように回収ボックスのサイズが比較的小さめですが、当てはまるサイズの小型掃除機を処分したいという際には、利用を検討してみてはいかがでしょうか。

回収ボックスは役所や公共施設に設置されていることが多いです。設置場所が分からない場合は自治体のホームページを確認してみましょう。

④ 家電量販店に回収してもらう

多くの家電量販店では、家電の回収サービスや下取りサービスを実施しています。掃除機も対象商品となっている場合が多いので、新しい掃除機に買い替えたいという場合は積極的サービスを利用してみましょう。

家電量販店によっては、会員カードにポイントが加算されたり、回収と同時に新しい掃除機を購入すると割引きが適用されたりするメリットがあります。

回収条件や費用は店舗によってさまざまなので、事前に確認をしておくことをおすすめします。

以下は大手家電量販店のサービスの一例です。

店舗名サービス内容回収費用
ビックカメラ・同一商品の新規購入が必要
・壊れている掃除機でも回収可能
・店舗での購入時のみ利用可能
無料
ヤマダデンキ・新規購入は不要
・訪問回収の場合は別途費用が発生
・条件にあてはまる掃除機は買い取り可能
550円
ケーズデンキ・新規購入は不要
・訪問回収の場合は別途費用が発生
・店舗により小型家電回収ボックスの利用が可能
1,100円
ヨドバシカメラ・新規購入は不要
・壊れている掃除機でも回収可能
・訪問回収の場合は別途費用が発生
1,100円

掃除機を買い取ってもらうことができる店舗はもちろんのこと、壊れている掃除機でも回収してくれる店舗もあります。

お近くの家電量販店が掃除機の回収サービスをおこなっているか、回収に条件はあるのか、確認すべきことは多々ありますが、いつでも申し込みが可能で予約待ちをしなければいけないという状況も滅多にないため、自分の都合の良い日時で処分をすることができます。

ネットショッピングなどでも回収サービスをおこなっている販売店はあります。インターネットを利用して製品の買い替えをしてみるのも良いでしょう。

処分に関して、購入元のお店に相談してみることは自然なことです。もしかすると他にも様々なものを回収をしてくれる場合があるかもしれませんので、一度聞いてみると良いかもしれません。

⑤ リサイクルショップの買い取りに出す

壊れていない掃除機や、汚れや傷がなく綺麗な状態の掃除機はリサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。買い取ってもらうことができれば、処分費用は無料であり、逆にお金が入ってくる大きなメリットがあるでしょう。

リサイクルショップの買い取り方法は3つあり、店頭買取・出張買取・宅配買取から選ぶことができます。お店まで掃除機を持ち運ぶことが手間だと感じる方は、出張買取や宅配買取を利用して買い取ってもらいましょう

また、査定前にどのくらいの買い取り額になるのかある程度知っておきたいという場合は、メールなどで事前概算査定をおこなってくれるショップもあるので利用してみるのも良いでしょう。

ただし、掃除機のメーカーや型式により買い取り額が大きく左右されるということは頭に入れておきましょう。ダイソン製の掃除機やルンバといった高級ロボット掃除機など、人気機種の場合は高額で買い取ってもらえる可能性があります

単価の安い掃除機であったり状態が悪かったりするものは、買い取り拒否になる可能性もあるので気を付けましょう。

もし買い取り不可となった場合、リサイクルショップによっては引き取り処分してくれる場合もあります。お金は得られませんが、無料で回収してくれるのでそのまま引き取ってもらうというのもよいでしょう。

掃除機を高く買い取ってもらいたい場合には、電化製品の取り扱いに力を入れているショップを探して買取を依頼してみましょう。

⑥ フリマやオークションに出品する

フリマアプリやネットオークションに掃除機を出品して購入者を探してみるのも良いでしょう。リサイクルショップと似た方法ではありますが、業者相手ではなく個人間で掃除機を売買することが可能な方法となります。

リサイクルショップでの売却と比較した場合、フリマやオークションの方が売却額が高くなる傾向にあります。人気の高い掃除機や有名メーカーの掃除機であれば、定価に近い価格で売却することも可能です。

出品をする際は、出来るだけ条件の良い状態にできた方が良いため、取扱説明書や購入時の外箱もセットにすると買い取ってもらえる可能性が高くなります。また、次に利用する人のことも考えて綺麗に清掃しておくことも大切です。

注意点として、売却後には郵送手配(送料)が必要であることは認識しておきましょう。

掃除機は電化製品なので、水に濡れたり衝撃を受けたりすると簡単に故障してしまいます。梱包をする際は緩衝材を利用して掃除機を丁寧に包み、ビニール袋などで包み込んでおくと安心です。

ダンボールに入れる際も、隙間ができてしまわないように緩衝材や新聞紙などを詰めて掃除機が揺れてしまわないようにしておきましょう。

フリマやオークションで売買をする場合は、個人取引ではあるものの一般的な中古商品の売値と同等の価格で取り引きができるため、リサイクルショップで売るよりも圧倒的に利益が出ることが多いです。

⑦ 知人・友人に譲渡する・寄付する

譲渡というかたちで身の回りの知人や友人、家族などに掃除機を譲るのも一つの手です。身近な人で掃除機が欲しいという人がいれば、貰ってくれれば手軽に手放すことができることになります。喜んでもらえるでしょうし、処分するためのお金も無料で掛かりませんので非常に有意義です。

不要な掃除機をゴミとして捨ててしまうのではなく、誰かのために役立てることが可能になるため、まだ使える状態の掃除機であれば、ぜひ再利用をしてもらえる方向で検討してみてください

また、掃除機が壊れておらず、製造年式が7年以内である場合は寄付をすることができます。NPOやNGOなどの支援団体を通じて世界中の人々のために寄付をしてみてはいかがでしょうか。児童養護施設や被災地の支援に役立てることができる素敵な方法です。

掃除機をそのまま再利用してもらうこともあれば、掃除機をお金にかえた後に寄付金として利用されることもあります。寄付の方法や条件は支援団体により異なりますので、まずは掃除機の寄付を受け付けている支援団体を探してみましょう。

寄付をする際は郵送で届けることが一般的です。郵送料は自己負担となるため、郵送方法や費用についても調べておきましょう。

⑧ 不用品回収業者に回収を依頼する

不用品回収業者へ回収依頼をすることで、細かな手続きをする必要がなく、都合の良い日程で自宅まで掃除機を回収しに来てもらえます。

自治体のゴミ回収とは異なりスケジュールを気にする必要がないという点は大きなメリットとなるでしょう。ある程度自由に回収日時が設定できるため、土日や連休時期、年末年始などの特定の日時を指定したい方には特におすすめの方法です

また、掃除機以外にも処分したい物がある場合、まとめて回収を依頼できるのも大きなメリットとなります。単品回収よりも複数個まとめて回収するほうが料金がお得になる場合がほとんどです。

大掃除や引っ越しのタイミングで掃除機を捨てたいと思っている場合は、様々な物の処分に合わせて不用品回収業者への依頼を検討してみる価値は十分にあります。

回収料金は業者により異なるので、複数の業者に相見積もりを出してもらい納得のいく料金で回収してもらえる業者を探す必要があります。

しかし、簡単に掃除機を捨てられるかわりに、費用が割高になることは覚悟しておきましょう。

回収時期によっては割引キャンペーンを実施している場合もあるので、まずはインターネットで不用品回収業者を探し、ホームページでサービス内容やキャンペーンを確認した上で問い合わせをしてみることをおすすめします。

また、業者によっては回収だけでなく買い取りもしてくれるケースがあるので、問い合わせや見積もりの際に確認をしてみましょう。新品に近い家電や大手メーカーの家電であれば相応の値段で買い取りしてもらえる可能性があります。

掃除機を捨てるのが面倒だと思っている方や、他の不用品と一緒に掃除機も捨てたいと思っている方は、不用品回収業者への依頼を検討してみてください。

見積もり・相談はすべて無料です!
0120-697-195

【受付時間】09:00〜21:00  年中無休

掃除機の処分にかかる費用

費用はいくらか

掃除機を処分する際にかかる費用については、概ね以下のようになっています。

捨て方・処分方法費用手間等
普通ゴミ無料特に掛からない
粗大ゴミ500円~1,500円程度捨てる日が限られる
小型家電回収ボックス無料自治体ごとに異なる
家電量販店無料~2,000円程度ほぼ買い替えが前提
リサイクルショップ無料持込に手間が掛かる
フリマやオークション無料(売却額から利用手数料が引かれる)全体的に手間が掛かる
譲渡・寄付無料(郵送する場合は別途配送料がかかる)郵送の場合は負担が発生
不用品回収業者3,000円~(業者により異なる)一切掛からない

上記の様に、掃除機は比較的安価に捨てられることが分かります。

安価な分、手続きや処分が手間に感じられますが、できるかぎり費用をかけたくない方や無料で処分したいと考えている方は本記事を参考にして、安い方法で掃除機を処分してみてください。

手間をかけたくないと考えている方は、値段が掛かってしまうものの手っ取り早く掃除機を手放すことができる不用品回収業者に依頼することをおすすめします。
 

捨て方別にみるメリット・デメリット

掃除機の8つの捨て方について、それぞれのメリットとデメリットを比較してみましょう。

捨て方
処分方法
費用
出費
メリットデメリット
普通ゴミ無料・無料で回収してくれる
・手続きは不要
・大型の掃除機は捨てられない
・分別方法を調べる必要がある
粗大ゴミ安い・大型の掃除機でも捨てられる
・安価で捨てることができる
・手続きが必要
・回収日程が限られる
小型家電回収
ボックス
無料・無料で利用ができる
・手続きは不要
・対象品目は自治体により異なる
・小型のもののみ処分可能
家電量販店普通・ポイントが付与される場合あり
・割引が適用される場合がある
・回収していない店舗もある
・有料回収の場合もある
リサイクル
ショップ
無料・無料で処分ができる
・収益を得ることができる
・安価での買取となる場合もある
・買取をしてくれるとは限らない
フリマ
オークション
無料・無料で処分ができる
・高値で売れることがある
・必ず売れるとは限らない
・郵送などの手間がかかる
譲渡・寄付無料・社会貢献活動ができる
・再利用してもらえる
・寄付先を探す必要がある
・配送料がかかる場合がある
不用品回収業者高い・回収日時が決められる
・細かな手続きは不要
・費用がかかる
・単品回収には向かない

 
どの捨て方にもメリットとデメリットが存在します。

前述の処分費用とあわせて確認をしていただくとともに、掃除機の破損や汚れの状態、ご自身のスケジュールや状況を考慮して適切な捨て方を選んでみてください。

どちらも制限なく活用することができれば、処分や売却がスムーズに行えて効率よく掃除機を手放すことができるでしょう。

いらなくなった掃除機を捨てるなら『お助けうさぎ』におまかせ!

今回は掃除機の捨て方・処分方法についてご紹介しました。

掃除機を捨てたいとお考えの方は、ぜひ本記事を参考にご自身にあった捨て方を検討してみてください。

掃除機は誰しもが使用したことのある家電ではありますが、捨て方を知っているかと問われると自信を持ってうなずける人は少ない家電でもあります

掃除機を捨てるまでの日程や時間に余裕があるという方は、無料で捨てることができる方法もあるので利用してみてはいかがでしょうか。

時間や手間を考慮して不要となった掃除機をしばらく保管しておき、不用品回収業者を利用する際に他の家電や家具などと合わせて一緒に処分すると手軽で良いでしょう。

不用品回収業者に依頼してみたいと考えている方は、ぜひ『お助けうさぎ』の不用品回収サービスをご利用ください。お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。

掃除機をはじめ冷蔵庫や洗濯機などの家電回収、テーブルやソファなどの家具回収、そのほか可燃ゴミや不燃ゴミなどの普通ゴミの回収にもご利用いただけるサービスを展開しています。掃除機を捨てたいとお考えの際はぜひご利用ください。

不用品回収の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・ハウスクリーニング・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。サービスラインナップも豊富に取り揃えております。

お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。

お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。

お助けうさぎのサービスについて更に詳しく知りたい方はこちらの「マンガと動画でわかるお助けうさぎ」も併せてご覧ください!

お助けうさぎのサービスラインナップ

・お見積もり、ご相談は何回でも無料です。
・お客様側でゴミの分別は不要です。
・女性スタッフが在籍しているので女性の方も安心してご依頼いただけます。
・立会いなしでの作業も可能ですのでご相談ください。
・お見積もり後の追加請求は一切いたしません。
・買取サービスでお得に処分ができます。

見積もり・相談はすべて無料です!
0120-697-195

【受付時間】09:00〜21:00  年中無休

オオウチのプロフィール画像
オオウチ

1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

対応エリア

単品の回収でもOK!

回収可能な不用品一例

関連記事

お問い合わせ

まずはお気軽にお問い合わせください

見積り・相談はすべて無料です!

0120-697-195

【受付時間】09:00〜21:00  年中無休

電話1本で

まずはお気軽にお問い合わせください!

見積り・相談はすべて無料です!

TOPページへ戻る