アクセサリーの捨て方6選|無料回収や引き取り・処分方法について詳しく解説
不用品別の処分方法ダンベルは片手で気軽に使用できるトレーニング器具として、性別や年齢問わず多数の方に利用されています。
トレーニングとしての使用用途は幅広く優れていますが、トレーニング以外の目的で使用することはほとんどありません。
いざ目標を達成したあとやトレーニングを中断せざる終えなくなったとき、ダンベルはその役目を終え、処分を検討することとなります。
ダンベルは簡単に購入できるものの、いざ手放すとなると処分方法に困るものの一つではないでしょうか。
この記事では、ダンベルのおすすめの捨て方を詳しく解説します。
ダンベルを捨てる際に悩まずに捨てられるよう参考にしてみてください。
ダンベルのおすすめの捨て方5選

ダンベルの適切な捨て方は、「形状」「素材」「状態」によって変わってきます。
ここでは代表的な捨て方を5つご紹介しますので、捨てる予定のダンベルに合った捨て方を検討してみてください。
①普通ゴミとして処分する
ダンベルは不燃ゴミや可燃ゴミといった普通ゴミとして自治体に無料回収してもらうことができます。
指定のゴミ袋に入れて回収日にゴミ集積所に出すだけの普段と変わらないゴミ出し方法なので気軽に利用できます。
ただし、ダンベルの素材によって分別方法は異なりますので事前に確認しておく必要があります。
金属が使われているダンベルであれば不燃ゴミや金属ゴミ、ゴムやプラスチック製であれば可燃ゴミと判別される場合が多いですが、細かい分別方法については自治体のルールを確認しましょう。
また、大きさや重さによっては普通ゴミではなく粗大ゴミとして捨てなければいけない場合があります。
こちらも自治体により規定は異なりますが、30cm以上であれば粗大ゴミであったり、5kg以上であれば粗大ゴミであったりと、ダンベルの形状によって普通ゴミか否かが分かれるので、普通ゴミとして捨てられる条件も確認しておく必要があります。
ダンベルを普通ゴミとして捨てる方法の特徴
▼メリット
・無料で処分できる
・普段のゴミ出しと変わらない方法で捨てることができる
・定期的に回収日があるので捨てるまでに時間がかからない
▼デメリット
・分別方法を確認する必要がある
・普通ゴミの規定外でないか確認する必要がある
②粗大ゴミとして処分する
普通ゴミの規定外になるダンベルは、粗大ゴミとして捨てることとなります。
前述の通り、お住いの自治体の普通ゴミと粗大ゴミの規定を確認しましょう。
ダンベルの長さと重さが確認ポイントです。
多くの自治体では「1辺が30cm以上」「単品5kg以上」であれば粗大ゴミとみなされます。
ダンベルの大きさを計測し、どこか1辺でも30cmを超える場合は粗大ゴミとして処分しましょう。
重さに関してはダンベルなので分かりやすいかと思いますが、ダンベル1個の重さが何kgであるかが判断基準です。
お持ちのダンベルが粗大ゴミの規定範囲内であることが確認できたら、粗大ゴミとして捨てる準備をしましょう。
粗大ゴミは一定の手順を踏んで回収してもらう必要があります。
基本的な手順は以下の通りです。
①自治体の粗大ゴミ受付センターにダンベルの回収を依頼する
②コンビニや郵便局で粗大ゴミ処理券を購入する
③粗大ゴミ処理券に名前や受付番号を記載し、ダンベルに貼る
④指定された収集日時・場所にダンベルを運ぶ
粗大ゴミ回収は普通ゴミのように定期的に回収されるものではなく、自分から申請をして回収を依頼しなければいけません。
回収日時については自治体側の指定日時に従う必要があるため、余裕を持って申請をしておき、スケジュール調整ができるようにしておきましょう。
また、粗大ゴミの回収は有料となり、指定料金分の粗大ゴミ処理券を購入しなければいけません。
ダンベルであれば200円~400円程度であることが多いですが、正式な料金は申請の際に知らされるので間違えてしまわないようメモをとったのちに粗大ゴミ処理券を購入しましょう。
ダンベルを粗大ゴミとして捨てる方法の特徴
▼メリット
・大きくて重たいダンベルでも安価で捨てることができる
・ルールさえ守れば確実に捨てることができる
▼デメリット
・申請から処分完了までに時間と手間がかかる
・回収日時を厳守しなければいけない
③専門店で買い取ってもらう
壊れておらず使用感の少ないダンベルであれば、リサイクルショップやスポーツ用品を取り扱っている買取専門店で買い取ってもらうことができます。
ダンベルのメーカーや機能、重量によって買取価格が大きく変動するので、事前に相場を確認しておくと安心でしょう。
IROTECやNIHOLI、IVANKOといった有名メーカーの場合は中古としても需要が高く、高額買い取りも期待できます。
また、ダンベルの総重量が重いと高値で売れる傾向にあります。
可変式ダンベルの場合は、すべてのプレートをセットにした状態で査定をしてもらいましょう。
ただし、買い取りをしてもらうにはショップのスタッフさんにダンベルを見せなければいけません。
ショップの店頭までダンベルを持っていくことが可能であれば、店頭査定を依頼することで当日中に査定結果が出されて買い取りまで済ませることができます。
店頭までダンベルを持ち運ぶことが難しいという場合は、出張買取や宅配買取といった査定方法をおこなっているショップに依頼することをおすすめします。
依頼をしてから査定完了までに数日~数週間かかりますが、自宅にいながら査定をしてもらえるので手間はかかりません。
ダンベルを専門店に買い取ってもらう方法の特徴
▼メリット
・無料で処分できる
・不要なダンベルがお金になる
・高額買い取りされる場合がある
▼デメリット
・ダンベルやショップによって査定額が大きく変動する
・査定額が付かない場合もある
④フリマ・オークションに出品する
専門店での買い取りと同様に、まだ使える状態のダンベルであればフリマやオークションを利用してインターネット上でダンベルを売ることが可能です。
ダンベルのような自宅に居ながら手軽に利用できる健康器具は人気が高く、中古で買いたいという人は数多くいます。
PayPayフリマやメルカリなどのフリマアプリや、ヤフオクやモバオクなどのネットオークションは利用者が多く、大多数の登録者相手にダンベルの購入を検討してもらうことができます。
売却額にこだわることもできるので、専門店で売却するよりも高く売れるといったケースも少なくありません。
より高く売りたい場合は、写真の撮り方や商品の紹介文の書き方、他のダンベルの出品価格を考慮した価格設定に気を付けるとよいでしょう。
ただし、個人間のやりとりのため専門店で売却をするよりも手間がかかることは考慮しておく必要があります。
出品作業、購入希望者が現れるまでの定期的な確認作業、購入希望者の対応、郵送手続きなど、対応すべきことは山積みです。
何かトラブルがあった場合も基本的には自分で解決しなければいけません。
ダンベルをフリマ・オークションに出品する方法の特徴
▼メリット
・無料で処分できる
・不要なダンベルがお金になる
・自分の理想的な価格で売ることができる
▼デメリット
・手間と時間がかかる
・買い取り希望者が現れるとは限らない
⑤不用品回収業者に回収してもらう
大量のダンベルをすぐに処分したいという場合や、ダンベル以外に処分したい物があるという場合は、不用品回収業者に回収を依頼する方法がおすすめです。
他の捨て方と比べると費用が高めな捨て方ではありますが、費用が高いからこそ手間や時間をかけずに簡単にダンベルを処分することが可能です。
特に、不用品の回収に関わる作業はすべて業者側で対応してくれるというメリットが大きいでしょう。
回収時に家の中まで引き取りに来てくれるほか、梱包や運び出しまで対応してくれるので、大きくて重たいダンベルや大量のダンベルを処分したいという時にぴったりです。
大掃除や引っ越しをした際に他にも捨てなければいけない荷物が出てきたという時は、他の不用品と一緒にダンベルも回収してもらうことができます。
回収日時を自分で指定できるという利点もあり、早ければ申し込みしたその日のうちに回収を頼める場合もあります。
ただし、回収費用は業者によって大きく異なるため、自分が納得できる料金で回収してくれる業者を探さなければいけません。
1社だけではなくて複数社に見積もりを依頼して、料金を比較してみましょう。見積りだけであれば無料で対応してもらえることがほとんどです。
中には見積もり額を安く設定して回収した後に不当に追加請求をおこなう悪質な業者もあるため、見積もりの段階で内訳の詳細やサービスごとにかかる費用の詳細を明瞭に提示してくれる業者を選んだほうがよいでしょう。
ダンベルを不用品回収業者に回収してもらう方法の特徴
▼メリット
・手間や時間がかからない
・回収日時を自由に決めることができる
▼デメリット
・他の捨て方よりも費用が高い
・信頼できる業者を探す必要がある
ダンベルの処分費用の相場

ダンベルの捨て方を一通り確認したところで、あらためてダンベルを処分する際にかかる費用を確認してみましょう。
コスト面を重視してダンベルの捨て方を検討したいという方は下記表で比較してみてください。
捨て方 | 費用相場 | ポイント |
普通ゴミとして処分する | 原則無料(ゴミ袋代のみ) | 自治体のルール上、普通ゴミ扱いとならない場合がある |
粗大ゴミとして処分する | 200円~400円 | 自治体により費用は異なる |
専門店で買い取ってもらう | 無料 | 出張・宅配買取の場合、出張費や郵送費がかかる場合がある |
フリマ・オークションに出品する | 無料 | 出品手数料や梱包費、郵送費を差し引いた価格が利益になる |
不用品回収業者に回収してもらう | 5,000円~ | 業者により料金が大きく異なる |
表を見て分かる通り、ダンベルの捨て方の半数以上は無料で捨てることができます。
ただし、費用がかからない反面、規則で制限されたり自身にかかる手間や時間が多い傾向にあります。
ダンベルを急いで捨てたいというわけではない方や、手続きや対応に時間を割けるという方は、ぜひ無料でダンベルを捨てる方法を検討してみてください。
ダンベルの大きさ・重さと捨て方の関係

次に、ダンベルの大きさと重さ別でみた適切な捨て方を確認してみましょう。
大きさ別のおすすめの捨て方
ダンベルの一番長い辺の長さが何cmかという部分に注目しましょう。
長さが30cmを超えるか否かが捨て方の選択を大きく左右します。
ダンベルの大きさ | おすすめの捨て方 |
30cm未満 | ・普通ゴミとして処分する ・専門店の店頭買い取りを利用する ・フリマやオークションに出品する |
30cm以上 | ・粗大ゴミとして処分する ・専門店の出張・宅配買取を利用する ・不用品回収業者に依頼する |
ダンベルは、手持ち部分と重り部分が固着している一体型タイプと、手持ち部分の左右に重りをセットして使用する可変式タイプが主流です。
可変式タイプの場合、長さだけでも40cm以上になるものが多いため、大体の場合は粗大ゴミの規定範囲内となります。
粗大ゴミサイズのダンベルは自力での長距離運搬には向いていません。
ダンベルの長さが長ければ長いほど郵送費用も高くなるため、自分で梱包や郵送手配をしなければならないフリマやオークションを利用して手放す方法も難しいと言えるでしょう。
大きなダンベルの場合は無理をせず、自分で運搬や郵送手配をしなくてもよい粗大ゴミ回収や出張・宅配買取の利用、不用品回収業者への依頼を検討しましょう。
また、自治体によっては粗大ゴミの規定サイズが40cm以上であったり50cm以上であったりする場合もあるので、粗大ゴミの規定サイズよりも小さければ普通ゴミ回収を利用してみましょう。
重さ別のおすすめの捨て方
ダンベルは重量を利用してトレーニングを行う器具なので重さがあることは前提条件ではありますが、ダンベルの総重量が何Kgになるのかによっても適切な捨て方が異なります。
ダンベルの重さ | おすすめの捨て方 |
5Kg未満 | ・普通ゴミとして処分する ・専門店の店頭買い取りを利用する ・フリマやオークションに出品する |
5~15Kg | ・粗大ゴミとして処分する ・専門店の店頭・出張・宅配買い取りを利用する ・不用品回収業者に依頼する |
15Kg以上 | ・粗大ゴミとして処分する ・専門店の出張・宅配買取を利用する ・不用品回収業者に依頼する |
5Kg未満の小型のダンベル1つであれば普通ゴミとして捨てたり、売却したりすることも容易におこなえます。
5Kgを超えてくると、運搬や郵送面のことを考えなければいけません。
15Kg程度であれば3~4歳の子どもを抱っこしているのと同じ程度の重さであるため、自力で持ち運ぶことが難しいわけではありません。
しかし、重くなればなるほど配送手数料が高くなるのでフリマやオークションの利用は控えるべきでしょう。
長時間持ち運ぶことが難しいという場合は、無理をせず粗大ゴミ回収や不用品回収業者に依頼をして運搬と処分をおこなってもらったほうが安全です。
いらなくなったダンベルを捨てるなら『お助けうさぎ』におまかせ!

ダンベルの捨て方には、ゴミとして捨てる方法と売却をする方法、専門業者にお任せする方法があることが分かりました。
ダンベルは基本的に重くて持ち運びにくい傾向にあります。
小型のダンベルであれば普通ゴミとして捨てたりフリマやオークションを利用して売却をすることでコストをかけずに手放すことが可能です。
大型のダンベルの場合は、無理をせず粗大ゴミ回収や不用品回収業者を利用して処分をしたほうが良いでしょう。
無理をして運んでしまうと怪我をしてしまう恐れもあるため、取り扱いには十分に注意してください。
処分したいダンベルが大量にある場合や、ダンベル以外にも捨てたい物がある場合は、『お助けうさぎ』の不用品回収サービスを利用して手軽に時間をかけずに処分してみてはいかがでしょうか。
お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。
ダンベルをはじめとするトレーニング器具はもちろん、大型の家具や家電、日用品やゴミにいたるまで何でも回収可能です。回収品の大きさや重さに制限はありません。
また、不用品回収の他にも粗大ゴミ回収・リサイクル家電回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。
お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。
一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。
お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。
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