アクセサリーの捨て方6選|無料回収や引き取り・処分方法について詳しく解説
不用品別の処分方法「枝などのゴミはどうやって捨てるの?」
「そもそも木枝って何ゴミ?」
「放置しておいてもいいの?」
庭の木の剪定をしたり、敷地内の枝ゴミを集めたりした際に、実際にゴミとして捨てる場合には、どのように処分をすればよいか分からない人も多いことでしょう。
集めた枝木の量や剪定の規模によっては、何袋ものゴミが出てしまいます。捨て方や制限についても、自治体によっては違いもあるでしょう。
枝木はゴミとして拾い集めた状態によっても、扱いが変わる場合もあるので注意が必要です。
まずは、どのように捨てることが適している方法か確認をしていきましょう。
この記事では以下のことが分かります。
・庭木の剪定や伐採について
・枝の処分方法について
・木の枝は何ゴミになるの?
庭木・枝木について
まず、枝木ゴミが出る状況は2つあるでしょう。1つ目は、折れて散乱している枝を拾う場合。2つ目は、庭の木などを剪定・伐採する場合です。これ以外の場合では、ほぼないでしょう。
その他、台風などの影響で枝が折れるなどの状況があると枝や葉を集め捨てる必要が出てくるでしょう。
実際に庭木・枝木を処分する際には、1本や2本の枝ではなく、相当量の数を処分する必要がある場合が多いです。
違いや種類について
- 庭木 … 庭にある木、樹木や枝を指す場合がある
- 剪定枝 … 剪定されて切られた葉付きの枝
- 枝木 … 一般的におちている葉のない枝
枝に当てはまるものであれば、基本的には葉の有無などの違いしかありません。
枝を切り落としたままの場合とは異なり、最終的に葉と枝を別けてまとめることも考えられます。そうなると最終的に大きな違いはないでしょう。
集めておいて放置するのはダメ
枝木は意外に危険なものです。1本の棒状のシンプルな枝を想像している人が多いかもしれませんが、実際には、枝分かれしており枝先もたくさんあり危ないです。
家の敷地内に集めておき保管できる場所があれば、一旦保管していくのも良いでしょう。しかし、誰にも迷惑にならず影響が無い場合が好ましいです。子供が遊んでいて近くに行くなど、何かしら懸念点がある場合は、処分をしてしまった方が良いでしょう。
また、環境によっては木の枝が腐り害虫が初生するなどの問題も起きる場合があります。特にシロアリは怖いでしょう。落ち葉などは腐葉土にするために土と混ぜたりして処分することができますが、枝木はそうもいきません。
葉を土に埋める流れで同じように枝木を土に埋めてはいけません。土に木を埋めるとシロアリは特に発生しやすくなります。特に雨に打たれ湿気を多く含むなど条件が重なる場合は注意が必要です。
枝木は何ゴミ?適切な捨て方は?
庭木・枝木は燃やすことができるものです。その為、基本的には可燃ゴミとして処分することが可能です。可燃ゴミの基準を超えるサイズとなる場合は不燃ゴミになります。
庭木・枝木の処分方法7選
① 可燃ゴミとして処分する
前述の通り、枝に関しては焼却処理が可能です。各自治体のルールに合わせて適切に捨てることが求められるため、捨てる枝木の大きさにのみ注意が必要です。
主に50㎝以下のサイズ等の基準がありますので、枝をカットしたり折ったりして大きさを小さくする必要があります。場合によっては、「太さ何㎝以下」「束の幅何㎝以内」などのルールもあるかもしれません。
紐で縛ったり袋に入れるなどしてしっかりまとめておきましょう。
処分ゴミのサイズに関しては、全国的な可燃・不燃ゴミの基準とそこまで大きな違いは無いでしょう。
② 粗大ゴミとして処分する
可燃ごみの条件に収まらないサイズの場合、粗大ゴミとして捨てる必要があります。枝の太さや重さがそれなりにある場合に該当する可能性があります。
一定以上の大きさを越えてしまう場合には、木材と同様に粗大ゴミとして捨てる必要があります。
粗大ゴミになる場合、回収してもらうスケジュールを合わせてゴミを出す必要があるため、タイミングが合わずに処分に時間が掛かる場合があることだけが唯一のネックでしょう。
③ ゴミ処理施設へ持ち込んで処分する
自治体のゴミ回収で引き取ってもらえないような大量の庭木・枝木がある場合、ご自身でゴミ処理施設へ持ち込む必要があります。
処理施設に持ち込む場合には、不燃ゴミで処分するよりも若干料金が安く費用を抑えて処分することができるでしょう。
ただし、トラックを使って運搬する必要があるなど持ち運びの方法を考えなければならないため、事前に考慮しておきましょう。
家先の収集場所に一気に大量の枝ゴミを出したりする場合、品目の条件的には問題が無くても回収側では受け取って貰えない場合があるかもしれません。
④ 専門業者に依頼して処分する
造園業者などの木を扱う専門業者であれば、不要になった枝木を引き取ってもらえます。
自分で処分を進められない場合は利用してみると良いでしょう。業者は不要な木枝の扱いにも慣れているため、しっかりと処分を進めて貰えるため安心です。
自分で処理施設に持ち込むよりは費用が掛かるかもしれませんが、運搬をする手間を考えると多少の出費はあってもメリットが大きいかもしれません。
造園業者を利用するならば、剪定や枝集めの段階からまとめて依頼をしてしまった方が効率も良いかもしれません。
⑤ 専門業者に買い取ってもらう
ある程度の太さや大きさがある庭木や枝木を伐採した場合、木材として活用できる可能性があります。買取を利用する場合には、伐採や剪定から業者に依頼をする方が良いでしょう。
不要な木や木材はリサイクルをすることが可能で、「木材チップ」「木材ファイバー」「木材ペレット」へと生まれ変わることができます。
ゴミにしかならないと自分だけで判断せず、買取も可能かどうかを相談をしてみると良いかもしれません。
多少大き目な木や枝を処分する場合は、買い取ってもらえるチャンスもあるかもしれません。処分依頼費が無料になるなど得する面もあるかもしれません。
⑥ 枝炭を作って再利用する
キャンプなどで炭を使う場合に、枝木で作った炭を活用してみてはいかがでしょうか?そうすれば無料で炭を手に入れられます。
集めた枝を燃やせば自然と炭になるため、特に難しくなく簡単に作ることができます。炭になった状態のものは湿気に注意しながら保管をしておきましょう。
ただし、原則として焚火・野焼きは禁止になっています。農業や林業のに携わる方以外では、屋外での焚火や野焼きは認められていません。煙などによる周りへの迷惑行為ともなります。
そうなると、余程広い私有地(農地等)を持っていて「誰にも迷惑はかけない」「煙は出ない」といった条件が揃わない限りは炭を作ることはできません。
しかし、一部の例外として、炭焼き、風呂焚き、薪ストーブなどは認められています。その為、キャンプなどの料理の目的で枝木を燃料として使用するのが一番問題がなさそうです。その後、炭もできますので活用ができるでしょう。
もし、木工・キャンプ当の問題ない使い道で使用したい方がいるようであれば、譲渡してあげるのも良いでしょう。無料で引き取ってもらって処分ができるので一石二鳥でしょう。

枝木を燃やして処分するというのは基本的にはダメってことなんだね。
灰の処分はどうするの?
使用した炭から出た灰に関しては、一般ゴミとして捨てることが可能です。主に可燃ゴミとして収集に出すことができます。くれぐれも灰を地面に埋めることのないように対処しましょう。
⑦ 不用品回収業者に依頼して処分する
庭木の剪定や枝木のゴミをすぐに処分したい場合には不用品回収業者がおすすめです。
他の処分方法との大きな違いは、捨てたいと思ったタイミングで即日回収に来てくれることが大きなポイントでしょう。また、処分量などについての制限もそこまでないところも活用しやすいです。
造園業者との違いはそこまでありませんが、捨てる・処分するという面だけを考えると一番都合が良いでしょう。剪定やゴミ集めまで細かく行ってもらうことはできないので、その場合は造園業者に全て任せた方が無難です。
処分方法の中では一番費用が掛かってしまう可能性がありますが、たくさんの量のゴミを一度に処分したい場合にはとても適しています。手間と時間を考慮して活用するとメリットが大きいでしょう。
また、同時に様々なゴミも一緒に回収してくれるためそこも非常に助かるでしょう。
処分に関しての注意点
袋に纏める場合は破れたりしないようにする
枝木は尖っていて危ないため、袋から飛び出してしまわないように注意しましょう。飛び出してしまった状態ではゴミ回収で持って行ってもらえない可能性もあります。
できるだけ枝木の両端が危なくない状態で、小さくコンパクトに折るなどして袋に纏めましょう。
剪定枝の分別が必要な場合がある
一般的に剪定枝は、枝を切り落としたままの状態を指す場合がありますが、そのままでは袋に入れる際の纏まりが悪いです。
自治体ごとのルールにもよりますが、枝からある程度の葉を取り分ける必要があるかもしれません。枝と葉は別々にまとめる必要もあるかもしれませんので注意しましょう。
自治体ごとのルールにもよりますが、枝からある程度の葉を取り分ける必要があるかもしれません。もしくは、枝と葉は別々にまとめる必要もあるかもしれませんので注意しましょう。
通常のゴミ回収同様に、袋に収まりやすいかたちにしていく必要があります。
剪定後にすぐに引き取ってもらえない場合がある
剪定直後の枝は、乾燥しておらず焼却処分には適していません。また、簡単に折ることもできないでしょう。
そのため、ゴミ収集をしてもらう前にある程度の時間を置いて乾燥させておく必要があるかもしれません。
同様に、水分が多い状態は回収してもらえない可能性もあるため、雨に濡れた枝木を一定期間は放置して乾燥させてからゴミにまとめる必要があるでしょう。
これは自治体によっても採用されている地域があるようです。特に青々とした草木・垣根などの植物を剪定した場合にも、一度乾燥させてからゴミに出すことが求められる場合があります。
土に埋めない・燃やさない
枝木を土に埋めるとシロアリなどの害虫が発生し、2次被害を被る可能性があります。焚火などをすると、火事の危険があったり煙害などの問題も生じます。
意外に問題がある行動として認識されてない場合が多いので、くれぐれも注意しましょう。違反者には5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金またはこの両方が科せられることがあります。
普段、屋外での野焼きをしている人を目にすることがあるかもしれませんが、よくよく思い返してみると農家さんなどの場合が多いです。一部の例外となる場合を除き、許可されてませんので認識を改めておきましょう。
いらなくなった庭木・枝木を捨てるなら『お助けうさぎ』におまかせ!
今回は庭木・枝木の処分方法についてご紹介しました。
庭木・枝木といっても捨て方もさまざまで、ゴミとして捨てることもできれば、依頼をして回収をしてもらうなど方法もいくつかございます。
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少量、大量の枝木でも回収可能です。回収に関わる作業はすべてお助けうさぎが対応いたしますので重たい木材等を運搬しなければいけないという手間はかかりません。
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