アクセサリーの捨て方5選|アクセサリーの様々な捨て方!
不用品別の処分方法「電気ケトルは自治体のゴミ回収で捨てられる?」
「電気ケトルを手軽に捨てる方法が知りたい!」
電気ケトルは電気の力を利用して短時間でお湯を沸かすことができる非常に便利なキッチン家電です。
小型でキッチンスペースを圧迫することなく、デザイン性にも富んでいてインテリアのひとつとしても見劣りしないので、一人暮らしからファミリー層にいたるまで多くの方が電気ケトルを持っているのではないでしょうか。
しかし、小型だからといって電化製品であることに変わりはないので、どういう方法で捨てたらよいのか、最適な捨て方は何なのか悩んでしまうという声も多く耳にします。
電気ケトルの捨て方はひとつだけではありません。電気ケトルの状態や自身の都合に合わせて捨て方を選べるほどたくさんの捨て方が存在します。
本記事では、電気ケトルの代表的な捨て方を6種類ご紹介します。捨てる際に役立つ情報を含め詳しく解説をしますので、ぜひ最後までお読み下さい。
電気ケトルのおすすめの捨て方

電気ケトルの捨て方として代表的な方法は以下の6つです。
電気ケトルの捨て方
1.自治体の普通ゴミ回収を利用する
2.自治体の粗大ゴミ回収を利用する
3.不用品回収業者に処分してもらう
2.リサイクルショップで買い取ってもらう
4.フリマアプリで出品する
5.家族・友人・知人に譲る
6.会社や地域施設で再利用してもらう
自治体のゴミ回収を利用することもできますし、他の方法も選択できます。それぞれ利点が異なるので、一通り確認をしてみましょう。
自治体の普通ゴミ回収を利用する
電気ケトルのサイズが30cm未満の場合、自治体が回収する「普通ゴミ」として出すことが可能です。
サイズを測るときは最大辺の長さを測りましょう。電気ケトルの場合、縦置きしたときの縦の長さが最大辺に該当することが多いです。
サイズを測った結果30cm未満だということが判明したら、普通ゴミの中でも電気ケトルが何ゴミに分別されるのか確認を行ってください。自治体によって、電気ケトルが「不燃ゴミ」に該当する場合や「金属ゴミ」に該当する場合など、分別が異なってきます。
分別方法が分かったら、あとは指定のゴミ袋に入れて決められたゴミ回収日に出すだけです。
特別な費用はかからず、普段のゴミ出しと同じ要領で捨てることができるため手軽です。
普通ゴミの捨て方の特徴
・処分費用がかからない
・特別な手続きは必要ない
・普段のゴミ出しと同じ要領で捨てることができる
自治体の粗大ゴミ回収を利用する
電気ケトルのサイズが30cm以上だった場合、自治体が回収する「粗大ゴミ」として出さなければいけません。
ただし、こちらに関してはお住いの自治体の粗大ゴミ既定サイズを一度確認しておいたほうがよいでしょう。自治体によっては40cm以上が粗大ゴミに該当する場合や、50cm以上が該当する場合など規定異なります。
自治体の規定サイズを超える電気ケトルであった場合は、粗大ゴミ回収に必要な手続きを行い、指定された回収日に粗大ゴミとして出します。手続きについては自治体ごとに手順が定められているため、ルールに沿って準備を行いましょう。
例として、東京都新宿区の粗大ゴミ回収の流れを見てみましょう。
▼東京都新宿区で粗大ゴミを出す場合
1.電気ケトルのサイズを測ります。一辺の長さが30cmを超える場合、粗大ゴミに該当します。
2.粗大ゴミ受付センターのインターネット受付または電話にて粗大ごみ回収の受付をします。インターネットの場合は24時間受付可能です。
3.有料粗大ゴミ処理券を購入します。「有料粗大ゴミ処理券および有料ゴミ処理券取扱所」の印がある店舗で購入することができます。
4.有料粗大ゴミ処理券に「回収日」と「名前」または「受付番号」を記入して、電気ケトルに貼り付けます。
5.回収日の朝、受付の際に申し込みをした排出場所に電気ケトルを出します。以上で処分完了です。
このように、受付から処分完了まで決められたルールに基づき対応をする必要がありますので自治体のホームページで一通りの流れを確認しておきましょう。
また、粗大ゴミ回収の利用は無料ではありません。必ず処分費用として粗大ゴミ処理券または処理シールを購入する必要があります。電気ケトルの場合200円~500円程度かかることを想定しておきましょう。
粗大ごみの捨て方の特徴
・手続きが必要となる
・粗大ゴミ処分費用がかかる
・捨て方が確立されている
不用品回収業者に処分してもらう
電気ケトルを不用品回収業者に依頼して処分するという方法もあります。不用品回収業者は家庭内から出た不要な物を一括で回収し、処分をしてくれるサービスを提供している業者です。
回収には費用がかかるため、電気ケトルのみの回収ではやや高くついてしまうことが考えられます。不用品回収業者への依頼をする際は、電気ケトルにプラスしてほかの家電や家具などの不用品もまとめて回収してもらうほうがお得と言えるでしょう。
不用品回収を利用するメリットとしては、自宅まで出張回収をしてくれることがあげられます。
申し込みをしたあと、業者スタッフが自宅に訪問し、不用品を1つ1つ回収していってくれるので、依頼者側は特に手を出す必要もなく手軽です。分別や梱包も必要がないので、事前に手続きや準備をしておかなければいけないということもありません。
また、回収日を決めることができるというのも大きな利点でしょう。
自治体のゴミ回収は日付が固定されてしまいますが、不用品回収業者の場合は自分の予定にあわせて予約をすることが可能です。申し込み当日に回収を行ってくれる場合もあります。
多忙な方や急ぎで電気ケトルを捨てたいという方にはぜひ利用してもらいたいサービスです。
不用品回収業者に処分を依頼する方法の特徴
・とにかく手間がかからない
・回収日を決めることができる
・電気ケトル単体よりも、不用品複数の回収を申し込んだ方がお得
リサイクルショップで買い取ってもらう
電気ケトルがまだ使える状態であれば、リサイクルショップで買い取りをしてもらえる可能性があります。生活雑貨や家電を取り扱っているリサイクルショップであれば積極的に買い取り査定に応じてくれるでしょう。
近場にリサイクルショップがあるようなら、店頭に持ち込んで査定をしてもらうことで、その場で買い取ってもらうことが可能です。
近場にないようであれば出張買取や宅配買取サービスを行っているリサイクルショップに査定を依頼してみることをオススメしますが、こちらは店頭持ち込みとは違い買い取り完了までに日数を要するので注意が必要です。
ただし、査定に出す前に気を付けておきたいこととして、汚れの有無があります。
まだ機能的には使える状態だからと言って水垢や埃が付いたままの状態で査定に出してしまうと買い取り価格が下がってしまう原因になります。リサイクルショップでの売却を進める前に、まずは一通り綺麗に掃除をして、水がしっかりと乾いた状態になってから査定をしてもらいましょう。
リサイクルショップで売却する方法の特徴
・収益を得ることができる
・まだ使える電気ケトルに限る
・査定前に綺麗に掃除をしておく必要がある
フリマアプリで出品する
リサイクルショップで買い取ってもらう以外にも、電気ケトルをフリマアプリで出品して売却するという方法も選べます。
有名なフリマアプリであれば利用ユーザー数も多く、日本中のユーザーに対して電気ケトルの買い取りを検討してもらえることとなり、売却の可能性も十分にあるでしょう。
フリマアプリは自分で売却額を設定することが可能なので、リサイクルショップの買い取り価格よりも高く売ることもできます。リサイクルショップの査定額に納得がいかないようであればフリマアプリでの売却に切り替えてみるのもよいでしょう。
ただし、フリマアプリの場合、新品の商品も売られているというネックがあります。
新品と比べてしまうと中古品は見劣りしてしまうので、あまりにも高額に価格設定をしていると売れ残ってしまう可能性があるので注意が必要です。他の方が出品している電気ケトルの価格を参考にしつつ、相場を踏まえた上で価格を設定しましょう。
また、個人対個人の売買となるので、出品作業から価格交渉、売却対応、郵送準備など、売却相手の手に電気ケトルが渡るまでの対応はすべて自分で行う必要があります。
多少手間がかかってしまうことは覚悟しておく必要があるでしょう。
フリマアプリで出品する方法の特徴
・価格を自分で設定できる
・売れ残ってしまう場合もある
・対応はすべて自分自身で行う必要がある
家族・友人・知人に譲る
売却ではなく譲るというのも電気ケトルを手放すひとつの方法です。家族や友人、知人に向けて不要な電気ケトルがあることを伝え、欲しい人がいれば譲ってあげましょう。
電気ケトルは所有していれば便利ではあるものの、ポットやヤカンなど代用品はさまざまあるので、わざわざ購入するべきかどうか悩んでいるという人は案外少なくありません。新品でなくとも無料で譲ってくれるのであれば喜んで受け取る人もいるでしょう。
ただし、人に譲る場合でも、電気ケトルが正常に使えることが重要です。
壊れていては再利用することもできませんので、機能面に問題がない場合のみ、譲ることを検討してみてください。また、譲る前に綺麗に掃除をしておくことも大切です。
人に譲る方法の特徴
・喜んでくれる
・壊れていない電子ケトルに限る
・譲る前に綺麗に掃除をしておく必要がある
会社や地域施設で再利用してもらう
人相手ではなく、会社や地域の施設に再利用してもらうために譲るという方法もあります。
会社であればコーヒーやお茶を飲むためであったり、お昼ご飯のスープやカップラーメンにお湯を利用したりする機会が多く、電気ケトルやポットを導入している企業は多数あります。会社規定にもよりますが、個人からの譲渡を受け付けている場合は、一度声をかけてみてはいかがでしょうか。
また、地域の児童施設や集会所なども同様です。多くの方が気軽に飲食を楽しめるよう電気ケトルが活躍している場面は多くあります。関わりのある施設に声をかけてみると引き取ってくれる可能性は十分にあります。
会社や地域施設で再利用してもらう方法の特徴
・喜ばれる
・処分費用がかからない
・引き取ってもらえるとは限らない
電気ケトルの捨て方に関するお役立ち情報

電気ケトルの寿命
電気ケトルの寿命は一般的に5年程度と言われています。
使用頻度や使い方、手入れの仕方によって寿命は変動しますが、新品の電気ケトルでも購入してから5年経過したものは買い替えを検討し始めるタイミングと言えるでしょう。
電気ケトルの故障が疑われる場合、メーカーの保証期間内であれば修理や部品の交換が可能ですが、販売から5年以上経過している電気ケトルの場合はメーカーの部品保有期間を過ぎている場合が多く、修理も困難であることがほとんどです。
5年以上使用してきた電気ケトルを捨てたいという場合は、いくら使える状態であっても売却や譲渡はしないようにしましょう。万が一すぐに壊れてしまった時に保証が利かないと再利用先の方も困ってしまいます。
自治体のゴミ回収を利用するか不用品回収サービスを利用するなどして廃棄をする方向で考えたほうが適切です。
電気ケトルを売却する際の注意点
まだ使える状態の電気ケトルであれば売りに出すことができるとご紹介しましたが、売却する際に配慮するべき点がいくつかあります。
電子ケトルの売却を検討している方は確認をしておきましょう。
買い取り可能な電気ケトルの状態
まだ使える状態の電気ケトルとはどのような状態を指すのか詳しく確認をしてみましょう。
まず、本来の目的である沸騰機能が正常であるかどうかは最も重要です。購入当初よりも沸騰するまでに時間を要するようになった、沸騰してもぬるま湯程度にしかならないという場合は、正常に機能していないこととなりますので売却に出すことはできません。
次に、電源コードに傷はついていないかどうか確認をしましょう。電気ケトルは電気の力を使う家電なので、電源コードに不備があれば正常な状態とは言えません。断線している、周囲を保護しているゴムが破れている、コンセント部分が歪んでいるなど、電源コード部分に少しでも異変があれば売却はしないほうが賢明でしょう。電源コードの不良が原因で事故に繋がりかねません。
ランプや電子メモリが搭載されている場合、光量に異変はないかも大切です。ランプがつかない、メモリの光が弱くて読み取ることができないという場合は、機能として弱っている証拠なので修理に出した方がよい状態ということなります。再利用してもらうには機能不十分と言えるでしょう。
以上のことを踏まえ、捨てたいと考えている電気ケトルが売却に向いているのか否か確認をしてみてください。
新品に近い状態まで回復させる
使用済の電気ケトルの場合、新品を売りに出すよりも査定額は下がってしまいますが、新品に近い状態まで回復することができれば高額買取も期待できます。
まず、電気ケトルの掃除をしましょう。
外装は柔らかい布などで拭いておきましょう。汚れが酷い場合は濡らした布で拭き取りを行えますが、電源コードが繋がっている電気部分は絶対に水洗いをしないよう気を付けましょう。故障の原因となってしまいます。
内部は水洗いをしてスポンジなどで汚れを落とします。水垢の汚れが酷い時はクエン酸を使用することで汚れを落とすことができます。水とクエン酸を内部に入れ、電源を入れてお湯を沸かし、そのままの状態で2~3時間放置します。その後水とクエン酸を捨てて拭き掃除をして掃除完了です。クエン酸はホームセンターや100円ショップなどで手軽に購入できるので、準備に手間もかかりません。
掃除が完了し、電気ケトルが完全に乾いた状態になったら箱に梱包します。購入時の外箱があれば査定額アップに繋がりますよ。
取扱い説明書も持っているようであれば一緒に梱包しましょう。そのほかの備品も同様です。
購入した時と全く同じとはいきませんが、同じかたちで売りに出すことで買い取ってもらえる可能性が上がり、買取価格も極端に安くなるという可能性は低くなるでしょう。
いらなくなった電気ケトルを捨てるなら『お助けうさぎ』におまかせ!

ここまで、電気ケトルの捨て方に関する情報をご紹介してきました。
自治体のゴミとして回収してもらう方法が基本的とは言えど、捨てるまでの日数や処分費用、電気ケトルの状態など何を優先して捨てたいかによって最適な捨て方は変わってきます。
それぞれの捨て方の特徴をおさえ、ご自身に合った電気ケトルの捨て方を選んでみてください。
電気ケトルを今すぐに捨てる必要がある人や、ほかの家具家電と一緒に電気ケトルを捨てたいという人は、ぜひお助けうさぎの不用品回収サービスをご利用ください。
お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。電気ケトルなどの小型家電はもちろん、大型家電や家具、日用品、なんでも回収可能です。
最短でお申し込み当日に回収させていただくこともできますので、お急ぎで回収してほしいという方はぜひご連絡ください。
不用品回収の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。
お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。
お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。
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