アクセサリーの捨て方6選|無料回収や引き取り・処分方法について詳しく解説
不用品別の処分方法部屋を明るく、オシャレに演出するシーリングライト。
しかし、古くなったり故障したりした際に買い替えたいものの、古いシーリングライトの廃棄方法が分からず困っている人は多いのではないでしょうか。
結構サイズが大きいので、普通にゴミに捨てて良いのかと戸惑ってしまいますよね。
シーリングライトを処分する際は、シーリングライトの状態や手間、費用によっておすすめの方法が変わります。
この記事ではシーリングライトの処分方法や各方法での手順、かかる費用などについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
シーリングライトの処分方法7選【ゴミとして廃棄から引き取り、買取まで】

シーリングライトの処分方法はさまざまなものがありますが、ここでは代表的な処分方法を7つ紹介します。
シーリングライトの処分方法は「絶対これがいい」というものはなく、自分に合った方法を見つける必要があります。無料で処分できる方法もあれば、手間をかけずに簡単に処分できる方法もあります。
処分に費やせる時間や手間、シーリングライトの状態などを考えて、適切な処分方法を選びましょう。
①粗大ゴミとして処分する
まず一般的な方法として、粗大ゴミとして廃棄処分する方法があります。
多くの自治体では「1辺が30cm以上」のゴミは、粗大ゴミとして扱われます。
規定以上の大きさのシーリングライトは一般ゴミとして出しても回収されません。
無理やり捨ててしまうと近所からクレームがあることもあるので、気を付けましょう。
大きいシーリングライトを自治体サービスを使って廃棄するなら、以下の適切な手順を踏んで粗大ゴミとして処分してください。
シーリングライトを粗大ゴミに出す手順
①自治体の電話や公式サイトなどでシーリングライトの回収を依頼する
②コンビニや郵便局などで粗大ゴミ処理券を購入し、シーリングライトに貼り付ける
③指定された収集日になったら規定の場所にシーリングライトを運搬する
シーリングライトの場合、粗大ゴミ処理券は300~500円ほどかかります。
自治体によって細かい捨て方や処理券の価格は違うため、事前に必ず確認しましょう。
また、収集日や場所が指定されることや、指定された日に指定された場所まで持ち運ぶ必要があることも注意ポイントです。
②不燃ゴミとして処分する
シーリングライトの種類や大きさによっては、不燃ゴミとして処分できる場合もあります。
ただし、不燃ごみとして処分できるかどうかは自治体によって大きく変わるため、分別ルールを確認する必要はあります。
またシーリングライトの蛍光灯はガラス製のものが多いため、リサイクル処分が推奨されている自治体も珍しくありません。
自治体や家電量販店にある「リサイクルボックス」までシーリングライトを持ち運ばなければいけませんが、環境にやさしい処分方法で、原則無料で処分できます。
③購入店に引き取り・下取りしてもらう
シーリングライトを新しく購入する際に、購入店で古いシーリングサイトを引き取り・下取りしてもらえる場合もあります。
下取りが可能であれば、新しいライトを安く買うこともできて一石二鳥でしょう。
ただし、無料ではなく有料で引き取ってくれるお店やそもそも回収を受け付けていないお店もあるので、購入前の相談をおすすめします。
また、ネットでの購入の場合は引き取りしてもらえません。
近くにシーリングライトを買い替える店舗があること、店舗まで自分でシーリングライトを運ぶ必要があることは頭に入れておきましょう。
④リサイクルショップ・中古家電買取店で買取してもらう
ライトが割れてしまったりつかなかったりする場合を除き、比較的新しいシーリングライトであればサイクルショップ・中古家電買取店で買取してもらえる可能性があります。
LEDタイプのシーリングライトであれば寿命が長いため、中古での需要は十分に見込めるでしょう。
売れやすいシーリングライトの特徴
・シーリングライトが綺麗で使える状態のライト
・きれいに掃除されたコンディションの良いライト
・人気メーカー・型番のライト
ちなみに、状態が悪かったり、寿命間近のライトなどの場合は買取してもらえないこともあります。
買取してもらえなかった際は、無料で廃棄処分品として引き取ってもらえる場合もありますが、そうでなかった場合は他の処分方法を検討する必要があります。
⑤フリマ・オークションに出品する
壊れておらず比較的新しいシーリングライトであれば、フリマ・オークションに出品して買ってもらえる可能性があります。
シーリングライトが綺麗な場合や、人気商品である日本製の場合は、高く売れる傾向にあるようです。
業者を通さないので、専門店に買取してもらうよりも高い値段がつく可能性もあります。
ただし、個人間の取引になるため送料負担や梱包、メッセージのやりとりの手間がかかります。
また、シーリングライトは破損しやすく、通常の物品と比べて梱包代もかかるでしょう。
その他の処分方法の方が楽にシーリングライトを処分できる可能性が高いので、高額で売れなそうな場合は要検討した方が良いです。
⑥不用品回収業者に回収を依頼する
シーリングライトは不用品回収業者に回収を依頼することが可能です。
最短即日での引き取りが可能なほか、ライト以外にも処分したいものがある場合はまとめて引き取ってくれます。
また、家まで引き取りに来てくれるため、梱包方法や輸送方法を考える手間はいりませんし、輸送途中に破損してしまい割れたガラスでケガをするなんて恐れもありません。
ただし、シーリングライトのみの回収だと、費用が他の方法よりかかる可能性があります。
そのため、引っ越しや大掃除のタイミングなどで他の不用品と一緒に回収してもらうのがおすすめです。
費用は業者によって大きく異なるので、業者の選定をしっかりしましょう。
⑦友人・知人・近所の人に譲る
引っ越しをする人や、知り合いにほしい人がいれば、友人・知人・近所の人に譲るのもひとつの手です。無料で貰えるのであれば欲しいと手をあげてくれる人がいるかもしれません。
友人・知人・近所の人がいない場合は、「ジモティー」などの地域密着型のサービスを利用して引き取り手を探すという手段もあります。
知人や近所の人であれば原則として処分費用はかかりませんが、ライトの運搬方法を考える必要はある点だけは注意しましょう。
シーリングライトの処分費用の相場

ここでは、実際にシーリングライトを処分する際の処分費用の相場について解説します。
注意すべきなのが、費用が安いからと言って処分の手間が楽とは限らないことです。
費用がかからない処分方法ほど手間がかかる傾向にあるので、どちらを重視したいかによっておすすめの処分方法は変わってくると思って良いでしょう。
処分方法 | 費用相場 | ポイント |
粗大ゴミとして処分する | 約200~500円 | 自治体によって異なります |
不燃ゴミとして処分する | 無料 | 自治体によっては指定のゴミ袋に値段がかかる場合があります また小さく解体するのであれば、工具を利用するための費用がかかることも |
購入店に引き取り・下取りしてもらう | 無料もしくは大型家電量販店は1,000円ほどが相場 | 購入買い替えの場合は下取りサービスとして無料回収してくれることもありますが、店舗によります |
リサイクルショップ・中古家電買取店で買取してもらう | 無料 | 買取してもらえれば逆に収入になります |
フリマ・オークションに出品する | 状態やもともとの定価による | 送料や手数料がかかるので、ライトによっては利益がほとんど出ない場合もあります |
不用品回収業者に回収を依頼する | 5,000円~1万円 | 他の不用品との回収を依頼する場合は他の選択肢と比べて安くなる上、最短即日で自宅まで回収に来てくれます |
友人・知人・近所の人に譲る | 無料 | 原則費用はかからない方法ですが、梱包や運搬で費用がかかる場合もあります |
シーリングライトの処分方法ごとのメリット・デメリット

ここまでシーリングライトの処分方法と、その費用について解説しました。
先にも書いたように、シーリングライトを処分する際に重要なのは、自分に合った処分方法を選択することです。
ここではシーリングライトの処分方法ごとのメリット・デメリットについてまとめたので、ご自分の状況と照らし合わせてみてください。
処分方法 | メリット | デメリット |
粗大ゴミとして処分する | 比較的安価で確実に処分ができる | ・タイミングによっては処分までに日数がかかることがある ・自分で指定の日時と場所にライトを持ち運ぶ必要がある |
不燃ゴミとして処分する | ・処分費用がほぼかからない ・その他の一般ゴミと一緒に処分できる | ・自治体によっては処分できない ・出せる際サイズに制限がある ・解体して出す場合は工具の用意や解体の手間がかかる |
購入店に引き取り・下取りしてもらう | ・新品購入と同時にすぐに処分できる ・下取りならお得に処分・新品購入ができる | ・ライトを店舗まで持参する必要がある ・店舗によっては手数料がかかることがある |
リサイクルショップ・中古家電買取店で買取してもらう | ・売れれば収入になる ・ゴミとして廃棄する必要がない | ・ライトを店舗まで持参する必要がある ・ライトの状態や型番によっては買い取ってもらえない恐れがある |
フリマ・オークションに出品する | ・売れれば収入になる ・ゴミとして廃棄する必要がない | ・いつ売れるかわからず処分までに時間がかかる ・売れない恐れがある ・個人間でのやりとりや発送作業などが必要 |
不用品回収業者に回収を依頼する | ・最短即日で処分できる ・自宅まで回収しに来てくれる ・ほかに処分したい不用品がある場合はまとめて処分できる | ・ライトのみの回収だと費用がかかる ・業者の選定が必要 |
友人・知人・近所の人に譲る | ・ゴミとして廃棄する必要がない ・ほぼ費用がかからない | ・貰い手が見つかるとは限らない ・自分もしくは相手がライトを運搬する必要がある |
シーリングライトを処分・捨てるときの注意点

どの処分方法が自分に合っているか、見つけられたでしょうか。
ここでは実際にシーリングライトを廃棄、処分するときの注意点について解説します。
シーリングライトを処分する際はケガをしやすいので、ぜひ参考にしてくださいね。
シーリングライトを扱う際は破片が飛び散らないようにする
シーリングライトの電球や蛍光灯はガラス製でできているため、もろく割れやすい傾向にあります。
ガラスの破片で思わぬケガをしてしまう危険性もありますので、ゴミとして捨てる場合はライトをむき出しで捨ててはいけません。
処分する際は、購入時に電球を包んでいた紙のカバーに入れることをおすすめします。
購入時のカバーは捨ててしまったという人は、新聞紙などに包んで割れないように捨てましょう。
また、ライトを外す時や一時的に保管する時も、破片が飛び散らないように細心の注意を払って気を付けましょう。
電球は外して処分する
シーリングライトをゴミとして廃棄処分する際は、電球は取り外してカバーと別々にし、自治体のルールに従って分別して処分しましょう。
また、むき出しの電球は非常に割れやすいため、取扱には注意しましょう。
シーリングライトが売れやすい時期・売れやすい型番は買取を検討する価値あり
シーリングライトは売れやすい時期や人気のメーカー・型番であれば、意外と高額な買取価格がつくこともあります。
シーリングライトが売れやすい時期は、新生活シーズンである3月、4月です。
引っ越しや一人暮らしを始める人が多いため、照明器具のニーズは高まります。
また、お盆や正月の来客に備えて模様替えをする7月、12月も需要が高まるシーズンです。
そして、売れやすいシーリングライトには以下の特徴があります。
人気で買取価格がつきやすいシーリングライト
・LED
・見た目が綺麗
・年式が新しい
・調光・調色・明るさ記憶ができ、リモコンで操作できる
・国産の有名ブランド
上記に当てはまる場合は、廃棄せずに買取を視野に入れるという手もありますよ。
大掃除や引っ越し時にシーリングライトを処分するなら不用品回収業者がおすすめ

シーリングライトの処分方法とその費用、メリット・デメリット、処分する際の注意点について解説しました。
大掃除や模様替え、引っ越しのときにシーリングライトを処分する方は多いでしょう。
その際は、他の不用品も大量に処分したいということを考えると、コストパフォーマンスや手間がかからないという点で、不用品回収業者がおすすめです。
他の不用品も一緒に整理をするタイミングであれば、結果的に安く時間をかけずに処分できるので、ぜひ検討してみてくださいね。