断捨離のすごい効果8選!得られる良い効果と失敗しないためのコツ
ゴミ屋敷DVDプレイヤーはDVDディスクを再生する専用の機器であり、一時期は必需品として一家に一台あるほど流行していました。
しかしながら、現代の動画配信サービスの普及やDVDの後続にあたるブルーレイの登場によりDVDプレイヤー自体を使用しなくなったという方も多くいるのではないでしょうか。
そこで、使わなくなったDVDプレイヤーはどのようにして処分をしたらよいのか、という疑問が生まれてきます。
不要になったDVDプレイヤーの捨て方が分からずテレビ台に設置したままになっている、物置にしまったままになっているという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、DVDプレイヤーの捨て方を6つ紹介します。
捨て方ごとのメリット・デメリットも含め詳しく解説をしますので、本記事を参考にしてご自身が納得のできる捨て方を選んでみてください。
DVDプレイヤーは小型家電リサイク法の対象
前提として、DVDプレイヤーは小型家電リサイクル法の対象品目に指定されているということを頭に入れておきましょう。
小型家電リサイクル法は平成25年度に定められた法律であり、使用済の小型家電や小型電子機器は廃棄するのではなく資源の再利用に活かすべきだとされ、リサイクルが推奨されるようになりました。
そのため、DVDプレイヤーもゴミとして捨てるのではなくリサイクル品として正規の手順に従い回収をしてもらうことが望ましいです。
ゴミとして捨てることも可能ではありますが、出来るかぎり環境に配慮した捨て方を選ぶことをおすすめします。
DVDプレイヤーの捨て方6選
では具体的にDVDプレイヤーはどのように処分すればよいのでしょうか。
ここからはDVDプレイヤーの捨て方を詳しく解説していきます。
小型家電回収ボックスを利用する
前述でもご紹介した通り、DVDプレイヤーは小型家電リサイクル法の対象品目となっているためリサイクルをすることが推奨されます。
そこで利用したいのが「小型家電回収ボックス」となります。
自治体が小型家電リサイクル法に基づき設置をしている小型家電専用の回収箱です。
設置されている自治体に住んでいる人であれば誰でも無料で利用することができ、回収ボックスに投函できるサイズの小型家電であれば投函するだけでリサイクルをすることができます。
投函された家電は自治体や専用の業者によって適切に処理され、新たな資源として有効活用されます。
DVDプレイヤーも小型家電回収ボックスを利用して手軽にリサイクルできるので、積極的に利用しましょう。
小型家電回収ボックスは、役所や図書館、公民館などの公共施設に設置されていることが多いです。そのほかにもゴミ集積所での回収や、イベント開催時の臨時回収を行っていたりもします。
具体的な設置場所や回収方法に関しては自治体によって異なりますので、自治体のホームページを確認してみましょう。
なお、小型家電回収ボックスには投函サイズに制限があります。
30cm未満で設定されていることが多く、規定サイズを超えるものについては回収ボックス以外の方法で処分しなければなりません。
DVDプレイヤーは小型であることが多いので規定サイズを超えることは少ないですが、大型のプレイヤーをお持ちの方は事前にサイズを測り、お住いの自治体の小型家電回収ボックスの規定サイズを調べておきましょう。
自治体に回収してもらう
小型家電回収ボックスを利用できない場合は、自治体のゴミ回収を利用して捨てることも可能です。
捨てたDVDプレイヤーはそのままゴミとなるわけではなく、専用の処理施設に運ばれて適切な処理を施したうえで再資源化されることがほとんどです。普通ゴミや粗大ゴミに出すこともリサイクルに繋がっています。
DVDプレイヤーをゴミ回収に出す際は、自治体のゴミ分別ルールを順守したうえで出しましょう。
自治体ごとに分別方法は異なります。
不燃ゴミとして出す場合もあれば、粗大ゴミで出す場合もあります。DVDプレイヤーのサイズで捨て方が異なる場合が多いので、まずはDVDプレイヤーの大きさを測り、自治体の分別ルールを確認しましょう。
不燃ゴミ等の普通ゴミとして捨てることができる場合は無料で回収をしてもらえますが、粗大ゴミとして捨てる場合は手続きを行ったうえで回収費用を支払う必要があります。
回収費用は自治体によって異なりますが、DVDプレイヤーの場合は200円〜500円程度であることが多いです。
また、手続きについても自治体によって異なりますが一般的には下記の流れとなっています。
1.自治体の粗大ゴミ受付に電話、または専用サイトから申し込みをする
2.粗大ゴミ処理券を扱っているお店に行き、指定された金額分の処理券を購入する
3.購入した処理券をDVDプレイヤーに貼り付ける
4.粗大ゴミの回収日の朝に指定された収集場所に置く
粗大ゴミとして捨てる場合は多少手間がかかってしまいますが、自治体の決められたルールに則り捨てることができるので安心です。
粗大ゴミの規定サイズを超えないプレイヤーの場合は小型家電回収ボックスや普通ゴミ回収を積極的に利用しましょう。
家電量販店に回収してもらう
家電量販店でも小型家電リサイクル法に基づき、リサイクルを目的とした回収を行っています。DVDプレイヤーも対象品目であることが多いので家電量販店に回収をしてもらうことが可能です。
回収方法は店舗により異なります。
店頭に直接持ち込んでその場で引き取ってもらう方法もあれば、宅配回収や訪問回収など自宅に居ながらDVDプレイヤーを回収してもらえる方法もあります。
宅配回収や訪問回収の場合、自治体の粗大ゴミ回収と同じく手続きをしたうえでの回収となるので多少手間はかかりますが、DVDプレイヤーを持ち運ばなくても良いという点もあるので検討の余地はあります。
また、回収料金も店舗により異なります。無料回収している場合もあれば有料回収の場合もあるので、回収方法とあわせて事前にホームページ等で確認をしておきましょう。
有料回収の場合、DVDプレイヤー単品で料金が設定されている場合もありますが、段ボール1つ分で料金設定されている場合もあります。
段ボール単位の場合、段ボールに入る分だけの小型家電を複数まとめて回収してもらうことができるのでお得です。
DVDプレイヤー以外にも捨てたい小型家電がある場合は段ボールで回収してもらえる店舗を探すのも良いでしょう。
リサイクルショップに買い取ってもらう
壊れておらず、まだ使用できるDVDプレイヤーの場合は、リサイクルショップで買い取ってもらうことも可能です。処分費用はかからず逆に臨時収入を得ることができるので検討してみてはいかがでしょうか。
買取金額はDVDプレイヤーのメーカーや型番によって大きく異なります。
需要が低いものであれば数百円程度、需要が十分に見込めるものであれば10,000円を超える場合もあります。
リサイクルショップによって査定額は異なるので、家電買い取りを積極的に行っているショップのホームページを調べて相場を確認しておくとよいでしょう。
また、買い取りの際はDVDプレイヤーの付属品も必ずセットにしておきましょう。
電源ケーブルやリモコンなどの純正の付属品がない場合、買い取りを断られてしまうこともありますので注意が必要です。
そのほかにも販売年が古すぎるDVDプレイヤーや、傷や汚れが酷いプレイヤーについても買い取りができない可能性もあるので、買い取りしてもらえるかどうか気になるという場合は事前にショップに問い合わせてみることをおすすめします。
ネットオークションやフリマアプリで販売する
リサイクルショップでなくともDVDプレイヤーを売ることはできます。ネットオークションやフリマアプリを活用することで、業者を介することなくスマホ1台で販売することができるので効率的です。
フリマアプリの場合は自分で売却価格を設定することが可能なので、リサイクルショップで低額査定されたものでも、多少高めに売りに出して買い取ってもらえる可能性もあります。
ネットオークションの場合は自分で価格設定はできないものの、買い取り希望者による入札額の競争の結果、思わぬ高価格で売れることもあります。
しかし、フリマアプリもネットオークションも個人対個人の取り引きとなるため、その分手間がかかってしまうことは覚悟しておきましょう。
アプリやサイトを初めて利用する方は、まず利用者登録から始める必要があります。
登録後はプレイヤーを販売するための出品写真の準備や情報登録、出品中の定期的なサイト確認、購入希望者とのやり取り、購入決定後の発送準備など、すべて自分で行う必要があります。
フリマやオークションに慣れていない方は、まず利用規約を確認し、ルールを順守したうえで利用することも大切です。
また、リサイクルショップでの売却と同様に、基本的には付属品が全て揃っている状態で売りに出すことが望ましいです。
付属品が揃っている壊れていないDVDプレイヤーで、取り引きにある程度時間が割けるという方は、ぜひフリマやオークションを利用して副収入を得るチャンスを狙いましょう。
不用品回収業者に回収してもらう
引っ越しをする際や大掃除をした際に、他の不要な物と一緒に仕舞われていたDVDプレイヤーを見つけたという場合、DVDプレイヤーだけを単体で処分するのは手間や時間がかかります。
そんな時に利用したいのが不用品回収サービスです。
不用品回収業者に依頼をすることで、不用品をまとめて回収してもらうことができるのでDVDプレイヤーの捨て方に頭を悩ませる必要はありません。
分別や梱包も不要であることが多いので、他の不用品と混在した状態でも問題ありません。
不用品のサイズも気にする必要がないので、DVDプレイヤーより小さなもの、テーブルや冷蔵庫といった大型のものもまとめて回収してもらえます。
回収日時も自分のスケジュールにあわせて組むことができるため、普段忙しく時間がとりづらいという方にもおすすめの方法となっています。
ただし、回収には費用がかかります。DVDプレイヤーだけを回収してもらおうとすると割高になってしまう可能性が高いので、出来るかぎりお得に不用品回収サービスを利用するためにも、他の不要な家具や家電と一緒に回収してもらうようにしましょう。
不用品回収業者は全国にたくさんありますが、どこを選んでも同じというわけではありません。料金やサービス内容、サービスの質も異なってきますので、まずは複数の業者に見積もりを依頼することをおすすめします。
不用品回収サービスは決して無料ではありません。
無料回収と謳って回収後に無理やり高額な請求をしてくる悪質な不用品回収業者もいるため、複数社を比較して安心して依頼ができる業者なのかどうか自分の目で確かめることは大切です。
DVDプレイヤーの捨て方別のメリットデメリット
ここまでDVDプレイヤーの捨て方を6つ紹介してきましたが、それぞれのメリット・デメリットについて比較してみましょう。
【捨て方】 | 【メリット】 | 【デメリット】 |
小型家電回収ボックス | ・無料で利用できる ・リサイクルに貢献できる | ・設置場所が限られている |
自治体のゴミ回収 | ・普通ゴミの場合は無料で捨てられる ・リサイクルされる場合が多い | ・粗大ゴミの場合は手続きが必要 ・回収日が限られている |
家電量販店での回収 | ・複数個同時に回収可能な場合がある ・宅配回収や訪問回収が選べる | ・有料回収の場合が多い ・手続きが必要 |
リサイクルショップで売却 | ・無料で処分できる ・収入を得ることができる | ・売れない場合もある |
フリマやオークションで売却 | ・無料で処分できる ・収入を得ることができる ・高額買取を狙える可能性がある | ・対応すべきことが多い ・売れない場合もある |
不用品回収業者に依頼 | ・他の不用品とまとめて処分できる ・回収日時が決めやすい | ・単体の回収には向かない ・費用がかかる |
それぞれの捨て方を比較すると、費用や処分までの日数が異なっていることが分かります。
費用をかけずに捨てたいという場合は、売却を検討するか、小型家電回収ボックスやゴミ回収など自治体の推奨する方法で捨てるとよいでしょう。
費用がかかっても良いので処分日時を優先したいという場合は、家電量販店や不用品回収業者のサービスを活用することをおすすめします。
DVDプレイヤーの捨て方に関するお役立ち情報
DVDプレイヤーを捨てる前に確認すべき3つの点
DVDプレイヤーを捨てる前に必ず確認しておくべきことが3つあります。
トラブルを防ぐためにも一読しておきましょう。
データのバックアップをとったのちに削除をする
録画機能のついているDVDプレイヤーはプレイヤー内にデータが保存されるので、プレイヤー自体を捨ててしまうとデータを確認できなくなってしまいます。
今は終了してしまった貴重な番組やお気に入りのテレビ番組の録画データなどは DVDディスクにデータを移行したり、外付けHDDやSSDに移行したりしてバックアップを取っておくようにしましょう。
バックアップが完全に取れたことを確認したら、その後はプレイヤー側のデータを削除しておくことをおすすめします。
データを削除しておかないと利用履歴が外部に漏れてしまう可能性があるためです。
個人情報が漏洩するわけではありませんが、個人のプライベートな部分が他人に知られてしまうこととなるため留意しておく必要があります。
基本的に一度削除してしまうと復元できない場合が多いので、必ずバックアップを取ったのちにデータ削除を行うようにしましょう。
DVDディスクを取り出しておく
DVDプレイヤーを捨てる前に、プレイヤー内にDVDディスクが残っていないかを確認しましょう。
プレイヤーを捨てることばかりに意識が向いてしまい、大切なディスクを出し忘れて一緒に捨ててしまうというケースもあります。
お気に入りの映画や好きなアーティストのライブ映像、家族との大切な思い出を記録したものは捨てずに大切に保管しておきたいですよね。大切なデータが入ったディスクを捨ててしまうと復活させたり取り戻したりすることは不可能に近いので十分に注意しましょう。
もし、ディスクトレイ部分の故障でDVDディスクが取り出せなくなったという場合は、DVDプレイヤーの取り扱い説明書かメーカーのホームページを確認してください。
ディスクが取り出せないからといって無理やりこじ開けようとすると、中に入っているディスクが傷ついてしまい使えなくなってしまう可能性がありますので気を付けましょう。
メーカーのユーザー登録を解除する
DVDプレイヤーを捨てる前にメーカーのユーザー登録を解除しておくことをおすすめします。
登録をしたままだとユーザーとして扱われるため、お知らせメールなどの連絡が届き続けることになります。メーカー側にメールアドレスや電話番号が登録されたままの状態となるため、個人情報の漏洩にも繋がりかねません。
また、買取に出す場合も次にDVDプレイヤーを使用する人がスムーズにユーザー登録できるための配慮でもあります。
個人情報の漏洩を防ぐためにも、ユーザー情報は全て解除しておくようにしましょう。
DVDプレイヤーの寿命
DVDプレイヤーの寿命は約5年程度です。
使用頻度によっては5年以上使用し続けることも可能ですが、毎日のように使用している場合は早い段階で寿命がきてしまうということもあります。
寿命が来ているかどうか確認をしたいという場合は、DVDプレイヤーに下記のような症状が出ていないかチェックをしてみましょう。
・電源がつかない時がある
・音や映像が正常に出力されない
・正常に操作ができない
・トレイが開かない(ディスクが取り出せない)
・録画機能が正常に作動しない
もし、購入したばかりなのに上記のような症状が出たという場合は、初期不良という可能性もあるのでメーカーに確認をしてみましょう。
DVDプレイヤーを長く使い続けるには
DVDプレイヤーは精密な電子機器のため、扱い方や設置場所に配慮する必要があります。
まずは丁寧に扱うことを心がけましょう。衝撃に弱いので設置する際に強く叩きつけるように置いてはいけません。また、プレイヤー本体を揺さぶることも避けましょう。
設置場所については埃や湿気が少ない場所を選びましょう。埃がDVDプレイヤー内部に入り込んでしまうと熱が内部にこもりやすくなり故障の原因となってしまいます。
そのほか、定期的にプレイヤー本体と設置場所周辺の掃除も行うことが大切です。
DVDプレイヤーを長く使い続けるためにも普段から気にしておきましょう。
いらなくなったDVDプレイヤーを捨てるなら『お助けうさぎ』におまかせ!
今回はDVDプレイヤーの捨て方6つをご紹介しました。
DVDプレイヤーはリサイクルが推奨される電子機器ではあるものの、捨て方は1つだけではありません。
小型家電回収ボックスを利用することで無料でリサイクルに出すことができます。自治体のゴミ回収を利用することも可能です。リサイクルショップやフリマなどで売却することにより再利用に努めることもできます。
DVDプレイヤーだけを捨てるのではなく他の家電や家具もまとめて捨てる方法を検討されている場合は、不用品回収業者への依頼をおすすめします。
その際はぜひ「お助けうさぎ」への依頼をご検討ください。
お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。
DVDプレイヤーをはじめとした小型家電リサイクル法が適応される家電であっても回収可能です。回収後は適正な処理を施し資源の再利用に努めています。
不用品回収サービスの他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。
お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。
一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。
お問い合わせはLINEもしくはメールにて24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。お急ぎの場合は直通のお電話での問い合わせをご利用ください。
お助けうさぎのサービスについて更に詳しく知りたい方はこちらの「マンガと動画でわかるお助けうさぎ」も併せてご覧ください!