バッテリーの処分方法6選|無料回収や引き取りについて詳しく解説
不用品別の処分方法「タイヤの処分方法に悩んでいる」
「自分で運ぶ以外にタイヤを手軽に処分できる方法を知りたい」
「タイヤって何ゴミなの?」
自動車を持つうえで、なくてはならない絶対に必要なものがタイヤです。タイヤは消耗品であり、推奨交換年数も比較的短く、交換しなければいけない機会は多くやってきます。
自家用車をお持ちの方であれば、定期的にタイヤを交換することがあるでしょう。特にシーズンごとにタイヤを交換・履き替えたりする場合には、必ず保管されて余るタイヤが出てくるはずです。
タイヤ交換をしたはいいものの、使い終わった廃タイヤをどのように処分したらよいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
本記事では、使い終わったタイヤの処分方法について詳しく解説します。
無料で手放すことができる方法や、費用はかかるけれど手間も時間もかけず処分できる方法など、手段は多岐にわたりますので、ぜひ自分が納得できる処分方法を見つけてみてください。
この記事では以下のことが分かります。
・タイヤとはどんなものか
・様々なタイヤの処分方法について
・処分の際の見極めポイント
タイヤとはどんなもの?
タイヤは、広く一般的には多くの乗り物に使用されている車輪部のことを指しますが、厳密にはホールのリムの部分を覆う帯状のゴムのことを指します。
自動車でも自転車でも、車輪がある大半の乗り物にはタイヤが付いているでしょう。ホイールも含めて扱われることが多く、そのまま保管されていることが多いです。
タイヤの材質・素材、寿命は?
ゴムの素材に関しては大きく分けて2種類あり、「樹液由来の天然ゴム」「合成ゴム」があります。さまざまな配合剤がくわえられており、ナイロンやスチールなどで形が成型されています。
寿命は、車・バイク・自転車のどちらでも3~5年ほどとなっています。使用負荷や走行距離によっても変化しますが、早くて3年程度で交換と覚えておきましょう。雨・風で自然と劣化することも頭に入れておきましょう。
「タイヤが燃えると臭い」「有毒である」と認識されているように、人体や環境にはあまり良いものではありません。近年ではタイヤのゴムカスなどがもたらすマイクロ粒子が環境に与える影響が懸念されています。
タイヤは何ゴミ?
タイヤは「適正処理困難物」に指定されており、一般のゴミとしては収集されません。また、細かく破砕して不燃ごみとして出せそうなイメージですが、細かくなったとしてもタイヤとして処分することが求められます。
燃やすと有毒なガスが生じるように、基本的には燃やすことができないゴミとして認識しましょう。輪ゴムなどとは異なるため一般ゴミには出せないものとして覚えておきましょう。
タイヤの価格・相場
自動車やバイクのタイヤは1ホイールあたり5千円~1.5万円ほどです。自転車の場合は、3千円~5千円程度です。
あまり使用していない価値の高いタイヤであれば中古として売ったり譲渡することもできますが、使い倒した廃タイヤともなるとほぼ価値は無くなってしまうため、必ず処分することを考えなくてはなりません。
どんな時に交換や保管することになる?
よくある場合が、季節ごとのタイヤを履き替えです。冬季シーズンにスタッドレスタイヤを履かなければならない場合が多い地域では恒例のことでしょう。
タイヤの履き替えが日常になってしまう場合、古いタイヤが保管されたりそのまま放置されたりすることが多くなります。
ノーマルタイヤもスタッドレスタイヤも、保管時には自然と劣化が進んでしまいます。年間で一定期間だけの使用に限られていても使用期限は迫ってきてしまいます。
「次のシーズンは使えないけど、とりあえず履き替えだけしておこう」となると、後々になって処分を考えなければならなくなることが多いでしょう。
タイヤを処分する方法7選
タイヤを処分するには、さまざまな方法があります。ここでは、おすすめのタイヤの処分方法を7つ紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
フリマアプリやネットオークションで売る
不要になったものを出品するサービスとして有名なのが、「メルカリ」や「ヤフオク」などのフリマアプリやネットオークションサイトです。
フリマアプリは自分で自由に価格設定ができ、オークションは買い手のニーズとマッチすることで高値で落札される可能性があり、どちらも条件次第で大きな副収入となるメリットがあります。
しかし、出品から発送までの全ての段取りを出品者が行わなければならないため大変な部分もあります。手間や手数料が気にならなければ、利用してみると効果的です。
多くの場合、郵送費・送料は落札者持ちです。全国各地どちらに送る場合でもタイヤ4つセットで1.5万~2万円程度になるため、落札者の負担は大きくなる傾向にあります。
売れるタイヤの種類
まず、購入はしたものの「使用していないタイヤ」は確実に需要があります。この場合、正規に購入する場合の価格が基準にりますが、綺麗な状態であれば元値の半額程度で売れるでしょう。
「高価なブランドのタイヤ」も欲しい人は多いため、状態がよければ欲しい人は多いです。
落札者が近場の人に限られれば送料も抑えることができるため、もう少し高めの金額で売ることもできるでしょう。
意外と売れるタイヤの種類
使い込んだタイヤや廃タイヤであっても実は売れるパターンはあります。
まず、どちらも車やバイクに付属されている「純正のタイヤ」である場合です。落札者が使用されるか保管されるかは分かりませんが、コレクターの様な人は一定数存在しているため人気があります。
次に、「ホイールを合わせて売る場合」です。廃タイヤ同然であっても、希少性がある純正パーツと合わせて売ることができれば、ホイール目当てにタイヤも合わせて購入してくれる人がいます。
廃タイヤであっても無料で費用をかけずに処分ができる点は嬉しいものでしょう。
欲しい人に譲る
ジモティーなどの情報掲示板で、不要になったタイヤを無料で譲ることもできます。
ジモティーで譲ることのメリットとしては、郵送の手間を省くことができるという点があげられます。
手渡しでタイヤを渡すことが苦でなければ、譲渡相手と受け渡し場所や日時を相談して直接渡すことができます。相手との交渉によっては自宅まで取りに来てもらうことも可能です。
ただし、近場といっても見ず知らずの相手に自宅の住所を教えることは防犯上のリスクもあるので注意が必要です。不安なようであれば自宅ではなく双方が行きやすい公園や施設などを選ぶとよいでしょう。
車に関するやり取りとなるため、運んだりすることに手間が生じない面もあり、効率も良くメリットも大きいでしょう。無料で引き取ってもらえることを考えると一番シンプルで楽かもしれません。
ガソリンスタンドに引き取ってもらう
ガソリンスタンドでは、古いタイヤを引き取ってくれる場合があります。
セルフスタンドでは引き取り不可な場合がほとんどなので、必ずスタッフが常駐しているガソリンスタンドを選びましょう。
しかし、スタッフが常駐している店舗であっても絶対に引き取ってくれるという保証はありません。引き取りを検討している店舗には事前に電話で確認しておくことがおすすめです。
また、引き取りの多くは無料ではありません。料金はガソリンスタンドによって異なりますが、300円~1000円程度かかることを想定しておきましょう。
多少の処分費用は掛かりますが、分かりやすく処分ができるので活用しやすいでしょう。
リサイクルショップで買い取ってもらう
状態の良いタイヤであればリサイクルショップで買い取ってもらえることがあります。
どういったタイヤであれば買取に応じてくれるかは以下を参考にしてください。
・溝が7分山以上残っているタイヤ
・製造から3年未満のタイヤ
・パンク歴のないタイヤ
上記に当てはまるタイヤは買い取ってもらえる可能性が高いです。
お持ちのタイヤが該当しているようであればリサイクルショップへの売却を検討してみてはいかがでしょうか。
また、リサイクルショップで買取査定してもらう場合には、タイヤ以外のカー用品もまとめて査定してもらった方が高値で買い取ってもらえる場合があるので、他のカー用品があれば一緒に査定に出してみましょう。
新品の購入時のタイヤが10分山といわれ、7分山とは3割ほど消耗している状態となります。使用具合が浅ければ買い取ってもらいやすいです。
タイヤ販売店で引き取ってもらう
タイヤを販売している専門店やカー用品店であれば、新しいタイヤを購入して交換するときに、古いタイヤを引き取ってもらえます。
購入前の引き取りは可能なのか、引き取りに費用は発生するのかなど、引き取り条件については事前に聞いておくといいでしょう。費用相場はタイヤ1個につき300円前後である場合が多いです。店舗によっては無料引き取りをおこなっている場合もあります。
新しいタイヤの購入と同時に引き取ってもらえば、古いタイヤを別日に持っていく手間もかからないため、タイヤの買い替えを検討している方にはおすすめの方法といえるでしょう。
タイヤ専門店であれば、買い替え時の引き取りは可能であるため、手間もかからず便利でしょう。
自動車修理工場に持ち込む
車検が近い、もしくは車の修理が必要というときには、ついでに処分したいタイヤも修理工場に持って行き、処分をしてもらうのもひとつの手です。
工場によって引き取り金額は違うものの、安く引き取ってくれる場合がほとんどです。安くて250円程度、高くても600円程度なので、無料とまではいかないものの、古いタイヤを家に放置しておくよりはいいでしょう。
車検や修理の前に一度工場に電話をして、タイヤの引き取り可否や料金などを確認しておくことをおすすめします。
車検時は車の状態をチェックできるよい機会でもあるため、ついでにタイヤの状態も確認しておけると良いでしょう。
不用品回収業者に依頼する
いらない廃タイヤがたくさんある、タイヤ以外にも処分を検討しているものがあるといった場合は、不用品回収業者に依頼をして引き取ってもらう方法を検討してみてはいかがでしょうか。
自動車のタイヤも自転車のタイヤも区別なく引き取ってくれます。回収日時も自分の都合に合わせて設定してくれるというメリットもあります。
費用はかかるものの手間がかからずおすすめです。自宅までタイヤを引き取りに来てくれるほか、タイヤ以外のありとあらゆる不用品を一括で回収してもらえます。
不用品回収には業務上必要な資格があります。「古物商許可」や「産業廃棄物収集運搬業許可」などの資格を取得している業者をいくつか選定し、相見積もりすることをおすすめします。タイヤ専門店であれば、買い替え時の引き取りは可能であるため、手間もかからず便利でしょう。
タイヤ以外の不用品もまとめて処分したい、手間をかけたくない、自分の都合の良い日時で処分したい、とお考えの方は不用品回収業者での処分を検討してみてください。
さまざまな物の処分に合わせて廃タイヤも捨てることができるので一番便利です!
タイヤの処分に関するお役立ち情報
ここまで、タイヤの処分についてのさまざまな方法をご紹介してきましたが、お金がかかるものから無料で回収してもらう方法、買い取ってもらう方法などコストも手間もさまざまな状況です。
ここからはタイヤを処分する際に役に立つ豆知識を紹介します。タイヤを処分する際に役立つことはもちろん、これからも安全に自動車を運転していくためにも大切なことです。ぜひ参考にしてください。
タイヤの買い換え時は?
一般的に、タイヤの寿命は最長で製造から10年程度とされています。
しかし、タイヤを購入してから10年間そのタイヤを使い続けることができるというわけではありません。タイヤメーカーで推奨しているタイヤ交換時期は使用開始後から4~5年とされています。
タイヤに溝が十分にあって、ひび割れなどが無かったとしても、目に見えないようなゴムの劣化が進行していることがあります。
タイヤの買い替え時を知るにはタイヤの状態を知っておく必要があります。そんなときに、セルフチェックで最低限タイヤの状態を確認できる方法を紹介します。
タイヤの製造年を確認する
製造番号は2000年以降の場合、タイヤのサイドウォールに数字で記載されています。
4ケタの数字が製造年です。最初の2ケタが週、次に書いてある2ケタが年です。例えば「3108」という数字が表示されていたときは、2008年の31週目に製造されたことになります。
製造年から現在のタイヤの使用経過年数を計算し、買い換え時期を算出してみてください。
使用済み・未使用に限らず、製造年からの経過日数に応じて推奨交換時期は計算されます。その為、未使用の保管品であっても長期の期間が経過している場合、使用には注意が必要です。
タイヤの購入時には製造番号を確認しておくとよいでしょう。
乗った距離を確認する
タイヤの寿命を知るには、走行距離も考慮しなければなりません。タイヤを使用している年数が同じであっても、走行距離は人によってさまざまです。
いくらタイヤを購入してからそれほど時間が経っていなくても、長距離を走っていた場合のタイヤの寿命は当然ながら短くなってしまいます。
タイヤの走行距離としては計算上で、3万2000kmほどは耐えられると言われています。この3万2000kmというのは、タイヤの溝の深さ1.6mmに到達する走行距離です。
新品タイヤの溝は約8mmあります。1mm摩耗するのに走行距離約5000kmと言われていることから、「(8mm-1.6mm)×5000km=32000km」と計算できるので、3万2000km走行するとタイヤの溝が1.6mmになります。
この計算を目安にして、タイヤの寿命が近づいてきたら、頻繁にタイヤの溝をチェックをすることがおすすめです。
気温や湿度、車の重さなどタイヤの使用状況によって摩擦量は変わるものなので、車の使用頻度が高く、走行距離が長いタイヤは、タイヤの使用年数関係なく溝が減っている可能性が高いです。
スリップサインを確認する
タイヤの溝を確認するほかに、スリップサインを目安にすることもおすすめです。スリップサインとは、タイヤの溝が減って1.6mm以下になるとタイヤに現れる目印です。
タイヤの交換時期を知らせてくれるサインとして用いられる目印なので、スリップサインが一箇所でも見えたらタイヤを交換する必要があります。
スリップサインが1箇所でも出ると使用してはいけないことが法律で定められています。
こちらも定期的に確認しておくようにしましょう。
タイヤの溝を簡単にチェックするグッズ
「溝が1.6mm以下のタイヤは使用できない」といっても、目視や自分で計ろうとしてもうまくは測れません。そんなときにおすすめなのが、タイヤの溝を確認するために用いられるタイヤ摩耗計とデプスゲージです。
タイヤ摩耗計は安価で購入でき、使い方がとても簡単です。磨耗計をタイヤの中央にある溝に押し当てて、目盛り部分を溝の奥に移動させるだけでタイヤの溝の深さが計測できます。
溝が何mmあるのか計測できるだけでなく、「安全・注意・危険」などの分かりやすい色分け表示が付いている摩耗計もあります。一目で交換時期が確認でき、最大で30mmまで溝の減りを計測することができるので、定期的に自分で測定するために車に1台常備しておくことがおすすめです。
デプスゲージは、穴や溝の深さを測る道具です。さまざまな種類がありますが、デジタル表示で細かな単位まで計れるものであればタイヤの溝を計ることができるため、使用の際は0.1mm単位まで計測できるデプスゲージを購入するようにしましょう。
タイヤは、車を安全に運転するためにとても重要です。なかでもタイヤの溝は路面との間の水を排出するという大きな役目があります。タイヤの溝が無いと、水の排出ができなくなってしまうので、ハイドロプレーニング現象が起こってしまう原因にもなります。
タイヤが劣化する原因は?
タイヤは溝以外の部分も日々劣化していきます。
溝が十分ある場合でも、見た目だけでは判断できないような場所で劣化が進んでいき、推奨交換期限を待たずしてタイヤが危険な状態になってしまうこともあり得ます。
そんな状態にならないためにも、タイヤの劣化を防ぐことも意識しておきましょう。
タイヤの空気圧をチェックする
タイヤの劣化を防ぐためには、タイヤの空気圧を適正に保つことが重要です。適正な空気圧ではない状態で走ると劣化の原因になります。
タイヤは走らせる度に発熱を繰り返すものであり、空気圧が低い状態のタイヤで走ってしまうと通常よりもタイヤが発熱し過ぎてしまい偏摩耗を起こして劣化が早まります。
タイヤの適正空気圧は車種によって異なります。使用しているタイヤの適正空気圧は、運転席のドア開口部などに貼ってあるステッカーに記載されているので確認をしておきましょう。
ステッカーが見当たらない場合は、車両の取扱説明書を確認してみてください。取扱説明書の中にも空気圧の記載があります。
タイヤの空気圧を簡単にチェックするグッズ
タイヤの空気圧を適正に保つためには、少なくともひと月に1度は空気圧をチェックすることをおすすめします。
しかしながら、いくらタイヤの空気圧が大切だとは分かっていても、毎月整備士のもとへ行き点検を依頼するというのは面倒だと思う方もいるのではないでしょうか。
そこで、自分でも簡単にかつ時間もかからないタイヤの空気圧が測れるグッズとして、空気圧モニターの使用をおすすめします。
空気圧モニターはタイヤごとに4つそれぞれセンサーを設置して空気圧を測ることができる機器です。車内にいながらタイヤの空気圧と温度をリアルタイムでモニタリングすることができます。
種類はさまざまありますが、ワイヤレス式のセンサーがおすすめです。ワイヤレスだと、タイヤへの設置も簡単で、エンジンが始動したら振動をセンサーが自動で感知して、電源が自動でONになります。
車内のモニターに空気圧などのタイヤの状態を数値で表してくれるのはもちろん、適正値を超えた低圧や高圧などの場合には警報アラームも表示して教えてくれます。
センサーは防水仕様のものもあり、そのまま洗車することができます。モニターはソーラーでの充電も可能です。何度も買い替える必要はないので、自動車一台につき空気圧モニターを乗せておくのがおすすめです。
いらなくなったタイヤの処分は『お助けうさぎ』におまかせ!
今回はタイヤの処分方法についてご紹介しました。
費用をかけずに無料で手放す方法もあれば、費用がかかるものの楽に処分ができる方法もあります。
ただし、基本的にはタイヤを自分で運搬しなければいけない方法が多いので、もし運搬の手間を省きたいという場合は、お助けうさぎの不用品回収サービスへの依頼をご検討ください。
お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。タイヤの処分の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理など身近なあらゆるニーズにお応えいたします。
お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。
お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。
お助けうさぎのサービスについて更に詳しく知りたい方はこちらの「マンガと動画でわかるお助けうさぎ」も併せてご覧ください!わかりやすくまとめられているので、ぜひご覧ください!
各地域ごとの情報は『自治体ごとの粗大ゴミ収集について確認しよう!』のページでご確認いただけます。