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不用品別の処分方法「気が付くと部屋が汚れている」
「掃除をするのが苦手」
そんなあなたの部屋は、もしかしたら汚部屋かもしれません。
汚れている部屋というのは不衛生なだけでなく、あなたの心身にも悪影響を与えるため早めに手を打つ必要があります。
そこでこの記事では、汚部屋の片付け方を解説します。
片付けをする前の準備や、業者に頼むかどうかの目安も紹介しますので、心当たりがある方は自分の部屋の状態を確認しながら読んでみてください。
まずは自分の部屋が汚部屋なのかチェックしましょう
自分の部屋が汚いと思っている方は、その部屋が汚部屋に該当するのかチェックしてみましょう。
人によって汚れていると思う感覚は違うので、あなたの行動や部屋の状態をもとに判断できるポイントを紹介します。
そもそも汚部屋とはどんな部屋?
まずは汚部屋とは、どんな状態の部屋のことを指すのか確認しましょう。
一般的に汚部屋と呼ばれる部屋は、床を埋め尽くす量のゴミに囲まれており、ゴキブリやネズミといった害虫・害獣が発生しているような部屋のことを指しています。
ゴミの腐敗臭がしたり、壁や天井にカビが生えていたりする部屋なんかも典型的な汚部屋です。
ひどい状態の部屋になるとゴミが天井に届きそうなぐらい積み上げられており、住人は寝るスペースのみをなんとか確保しているといったこともあります。
つまり汚部屋とは不衛生な部屋ということですね。
汚部屋かどうかチェックするポイント
自分の部屋が汚部屋かどうか判断するために、以下のポイントをチェックしてみましょう。
汚部屋のチェックポイント
・部屋にゴミの入った袋が3個以上ある
・飲みかけ&空のペットボトルや缶が2本以上放置してある
・掃除を2週間以上していない
・洗濯を1週間以上していない
・壁や扉にカビが生えている
・移動or寝るスペース以外は床が見えない
・ゴキブリを1日に最低1回は見る
これらのポイントに一つでも当てはまれば、あなたの部屋は汚部屋に近い状態と言ってもいいでしょう。
2つ以上当てはまる人は、既に汚部屋かもしれません。
特に「移動or寝るスペース以外は床が見えない」「ゴキブリを1日に最低1回は見る」に該当する方は、汚部屋を通り越してゴミ屋敷予備軍になりつつあるので、早めの対処が必要です。
ゴミ屋敷の片付けについては以下の記事を参考にしてみてください。
汚部屋を片付ける前に決めること
自分の部屋が汚部屋かもしれないと思ったら、すぐに片付けを開始しましょう。
しかし、ただ闇雲に片付け始めても効率がいいとは言えません。
そしてそもそも汚部屋となってしまった原因に、部屋を片付けるのが苦手ということもあると思います。
そのためまずは部屋の状態をチェックすることから始めていきましょう。
ゴミの種類・量をチェックして自力で掃除するか業者に頼むか決める
「いきなり業者に頼むの?」と思った方もいらっしゃることでしょう。
ですがゴミの種類や量によっては、個人で処理することは難しくなってきます。
大量の生活ゴミが中心だとしても、分別や袋に詰めるという作業が発生し、量が多ければ多いほど時間が掛かるのです。
さらに床や壁の清掃、ゴミを分類ごとに決まった収集日に捨てていくなどやることはたくさん。
「自分で片付けられる!」と強い決意ができる方以外は、おとなしく業者に頼んだほうがいいですよ。
自力で掃除する範囲と業者に頼む範囲を決める
全てを業者に頼むのではなく、自力でできる範囲を決めることも重要です。
例えば生活ゴミだけは自分で仕分けして、大型の使えなくなった家具・家電などと一緒に回収だけしてもらうという方法です。
部屋が何部屋にも及ぶ場合は、小さな1部屋や廊下だけでもOK。
業者に頼んだ際の費用を少し減らせるとともに、今後の汚部屋化を防ぐための習慣づけとして検討してみてください。
汚部屋の片付けを業者に頼むと決めた場合にやること
汚部屋の片付けを業者に頼むと決めた方は、すぐにでも見積もりを申し込みましょう。
申し込むとまずは作業員が部屋の確認に訪れます。
作業員がゴミの量や種類を見て料金が確定すれば、あとは基本的にあなたがやることはありません。
しいてやることと言えば、捨てたくない物を分けておくぐらいでしょうか。
ですが、そういった物は掃除をするなかで出てくると思うので、作業当日に立ち合って作業員に捨てる捨てないの指示をすればOKです。
汚部屋を自分で片付ける方法
ここからは汚部屋を自分で片付ける方法を紹介していきます。
片付けをする際の参考にしてみてください。
掃除に必要な道具を準備する
自分で片付けると決めたら、まずは掃除用具を用意しましょう。
最低限以下の道具があると良いですよ。
服装
・動きやすく汚れてもいい服
・マスク
・軍手
・汗拭きタオル
道具
・掃除機
・雑巾
・ハタキ
・水入りバケツ
・ゴミ袋
部屋の状況によっては埃が舞って目に入ってしまうのを防ぐために、ゴーグルがあるとベスト。
必要に応じて100円ストアーのお掃除グッズを用意するのもオススメです。
必要な物と不要な物を仕分ける
まずは物を捨てる簡単なルールを決めましょう。
生活ゴミは全て捨てるとしても、服や雑誌といった物は決める決断が鈍るもの。
そのため仕分けのポイントは「悩んだら捨てる」を基本にしましょう。
このルールを最初に決めておくことで、仕分けの時間がグッと減ります。
それでもどうしても悩む場合は、とりあえず保留して次に進んでください。
一旦全ての仕分けが終わったあとに、悩んだ物の最終判断を下すと時間が効率的に使えますよ。
ゴミを処分する
ゴミの仕分けが終わったら、早めに処分していきましょう。
仕分け後に気が変わって捨てられなくなってしまう人や、捨てるのが面倒でそのままにしてしまう人は割と多いです。
とはいえ自治体の回収日は決まっているので、ゴミの分類ごとに捨てていくしかありません。
そこで手っ取り早く処分するためにも、ゴミの回収だけ不用品回収業者に依頼するのも一つの手です。
回収だけなので清掃依頼よりも早く対応してもらえることが多く、最短で即日ゴミを引き取ってもらえることもあります。
ぜひ検討してみてください。
部屋を掃除する
ゴミを処分したあとは、部屋をしっかりと掃除しましょう。
掃除機でゴミを吸い取り、雑巾で床を水拭きするといった基本的な掃除で十分です。
汚部屋のレベルによっては床や畳が変色している場合があるため、全体の掃除が終わったら中性洗剤や清掃用洗剤を使用して個別に汚れを落としていきましょう。
どうしても落ちないときは、賃貸の場合は管理会社に相談してみてください。
戸建ての場合は清掃業者への相談をオススメします。
どうしても汚部屋化してしまう人は都度業者に相談しましょう
自分で掃除しても業者に掃除してもらっても、これまでと同じ生活のままでは再び汚部屋になってしまうかもしれません。
そのためルールを決めて、汚部屋になることを防ぐのがベスト。
「床に物を置かない」「毎日少しずつ掃除する」といった簡単なルールでいいでしょう。
これらを意識するだけで確実に汚部屋化は防げます。
とはいえどうしても部屋が汚れてしまうという人は、都度業者に相談してみるのも一つの手。
定期的に清掃依頼することで部屋の衛生面も維持されますし、ゴミの量が少ない方が料金も安く済みますよ。
お助けうさぎでは、お部屋の状況に合わせたプランを提案しています。
ゴミの回収だけを行うことも可能なので、汚部屋をどうにかしたいという方はまずは気軽にお問い合わせください。