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粗大ゴミは何日前から出して良い?正しい出し方と早く処分する方法も解説

粗大ゴミは何日前から出して良い?正しい出し方と早く処分する方法も解説

粗大ゴミを出せるのは、原則として収集日の当日朝です。 「2日前や3日前に出しておこう」と考える方もいますが、収集日以外のゴミ出しは廃棄物処理法に抵触するおそれがあります。放火や近隣トラブルにつながるリスクも見過ごせません。

この記事では、粗大ゴミの正しい出し方を5つの手順で整理したうえで、自治体の回収日を待てない場合に使える処分方法についても紹介しています。

この記事を読むことで、以下のことが分かります。

・粗大ゴミを出すタイミング
・粗大ゴミを収集日以外に出してはいけない理由
・粗大ゴミの正しい出し方
・粗大ゴミを一刻も早く処分したいときの方法
・不用品回収業者の解説

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粗大ゴミは収集日当日の朝に出すのが基本

粗大ゴミは収集日当日の朝に出すのが基本

粗大ゴミを出せるのは、予約した収集日の当日朝です。さいたま市なら朝8時30分まで、世田谷区なら朝8時までといったように、締め切りの時刻は自治体で違います。

前日や数日前に出しておきたくなることもあるかもしれませんが、当日の朝に集積所へ運んでおけばまず問題ありません。

収集日以外のゴミ出しは廃棄物処理法で禁じられている

収集日より前に粗大ゴミを出す行為は、廃棄物処理法第16条の「何人も、みだりに廃棄物を捨ててはならない」という規定に抵触するおそれがあります。つまり、自治体が指定した日以外にゴミを屋外へ置くと、不法投棄とみなされる可能性があるということです。

罰則も軽くはなく、同法第25条では5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方が科されると定められています。「数日前にちょっと出しておくだけ」のつもりでも、法律上はそうした事情を考慮してくれるわけではありません。

参照:廃棄物の処理及び清掃に関する法律

粗大ゴミを収集日以外に出してはいけない3つの理由

粗大ゴミを収集日以外に出してはいけない3つの理由

法律上の問題だけでなく、収集日より前に粗大ゴミを出しておくことには現実的なリスクもあります。近隣とのトラブルや思わぬ事故につながる場合があり、本人が想定していなかった方向で問題が大きくなることも珍しくありません。

ここでは、収集日以外に粗大ゴミを出すことで起こりうる代表的な3つのリスクについて整理します。

理由1:近隣住民の迷惑になる

粗大ゴミは一辺が30cm、自治体によっては50cmを超えるものが該当します。それなりの大きさがあるため、集積所やマンションのゴミ置き場に数日前から置かれていると、他の住民がゴミを出すスペースが狭くなりがちです。

たとえば棚やマットレスのようなものが通路側にはみ出していれば、ベビーカーや車椅子での通行に支障が出ることもあります。本人としては「少し早めに出しただけ」という認識でも、毎日その横を通る住民にとっては、数日間ずっとそこにある大きな障害物です。

こうしたことが原因で管理人に苦情が入るケースもあり、ご近所関係にまで影響が及ぶこともあります。

理由2:放火や事故につながる可能性がある

屋外に放置された粗大ゴミは、放火のターゲットになりやすいとされています。木製の家具やソファなどは特に燃えやすく、集積所が建物に近ければそのまま延焼する危険もあります。

総務省消防庁の火災統計でも放火は出火原因の上位に入り続けており、屋外の可燃物が狙われやすい傾向は変わっていません。放火に限らず、立てかけておいた棚が風で倒れて通行人にあたるような物理的な事故も、放置の時間が長いほど起こりやすくなります

こうした被害が出た場合、ゴミを出した本人の責任が問われる可能性も否定はできません。

参照:令和6年版 消防白書 出火原因

理由3:悪徳業者に持ち出される可能性がある

収集日より前に出された粗大ゴミは、無許可で営業している不用品回収業者に持ち去られることがあります。こうした業者は、まだ使えそうな家具や家電を回収して転売することで利益を得ているからです。

ただ、転売できなかったものは山中や空き地に不法投棄されるケースも報告されています。そうなると、元の持ち主にまで責任の追及が及ぶ可能性もゼロではありません。

「自分はちゃんと集積所に出しただけ」と思っていても、収集日以外に出していた事実があると、その説明だけでは通りにくくなることがあります。また、処理券には収集日や受付番号を記入するため、そこから持ち主が特定されることもあります。

粗大ゴミの正しい出し方【5ステップ】

粗大ゴミの正しい出し方【5ステップ】

ここまで収集日以外に粗大ゴミを出すリスクを見てきましたが、では正しい手順はどうなっているのか、改めて確認しておきましょう。

粗大ゴミの正しい出し方

1. 粗大ゴミとして出せるかを確認する
2. 粗大ゴミの回収センターを予約する
3. 粗大ごみ処理券を購入する
4. 粗大ごみ処理券に必要事項を記入して貼り付ける
5. 粗大ゴミを収集日当日の朝に指定の場所へ持っていく

自治体によって細部は異なりますが、大まかな流れはほぼ共通です。

STEP1:粗大ゴミとして出せるかを確認する

処分したいものが粗大ゴミに該当するかどうかは、まず自治体のホームページで確認するのが確実です。

一般的には一辺が30cmまたは50cm以上のものが粗大ゴミとされていますが、この基準も地域によって異なります。また、見落としやすいのが家電リサイクル法の対象品目です。

テレビ、冷蔵庫、エアコンなどは粗大ゴミとして出すことができず、別の処分ルートを取る必要があります。「大きいから粗大ゴミだろう」と思い込んで予約を進めても、受付の段階で断られることがあるので、最初の確認は省かないほうがいいです。

STEP2:粗大ゴミの回収センターを予約する

粗大ゴミに該当することが確認できたら、自治体の回収センターに予約を入れます。予約方法はインターネットか電話のどちらかです。捨て方やサイズの判断に迷っている場合は電話のほうが聞きながら進められます。

予約時には回収日が提示されますが、混み合っている時期だと希望日よりかなり先になることもあります。引越しなどで期限がある場合は、早めに連絡しておいたほうが安心です

なお、予約の際に品目と点数を伝える必要があるため、何を何点出すのかはあらかじめ整理しておくとスムーズに進みます。

STEP3:粗大ごみ処理券を購入する

回収の予約が済んだら、収集日までにコンビニなどで粗大ゴミ処理券を購入しておきます。処理券の料金は品目ごとに異なるので、自治体のホームページに掲載されている料金表を確認してください。

電話で予約した場合は、そのとき係員が料金を案内してくれるので、その金額に合わせて購入すれば間違いありません

なお、処理券は基本的にシールになっていて、粗大ゴミ本体に直接貼り付ける仕組みです。予約から収集日まで数日空くこともあるので、処理券の購入だけ忘れてしまわないように気をつけておきたいところです。

STEP4:粗大ごみ処理券に必要事項を記入して貼り付ける

処理券を購入したら、収集日の当日朝までにシールへ必要事項を記入しておきます。記入する内容は自治体によって異なりますが、収集予定日や受付番号を書くのが一般的です。

集合住宅にお住まいの場合は、号室の記入を求められることもあります。記入が済んだら、粗大ゴミ本体の見やすい場所に貼り付けてください。

ただし、貼る位置がわかりにくいと回収時に確認が取れず、収集されないまま残ってしまうこともあります。前日の夜のうちに記入と貼り付けまで済ませておけば、当日の朝は集積所へ運び出すだけで済みます。

STEP5:粗大ゴミを収集日当日の朝に指定の場所へ持っていく

ここまでの準備を済ませておけば、収集日の朝は指定の集積所へ運び出すだけです。時間は自治体ごとに異なりますが、朝8時や8時30分までとしているところが多いです。早朝すぎると運搬時の物音が気になるので、そのあたりの加減は少し悩ましいかもしれません。

また、粗大ゴミが倒れるなど、置く場所では通行の妨げにならないよう安定させておくことだけ気をつけてください。集積所に出したあとは回収業者が処理券を確認して引き取ってくれるので、あとは待っていれば大丈夫です

ここまでの5つのステップが、粗大ゴミ処分の基本的な流れになります。

粗大ゴミを一刻も早く処分したいときの方法

粗大ゴミを一刻も早く処分したいときの方法

自治体の粗大ゴミ回収は、混み合う時期だと予約から1週間以上先になることもあります。引越しの期日が迫っている場合、それでは間に合いません。そうしたときに選べる方法は主に5つあります。

粗大ゴミを早く処分する方法

・解体して一般ゴミとして出す
・慈善事業の団体やNPO法人に寄付する
・リサイクルショップで売る
・ゴミ処理施設に持ち込む
・フリマアプリに出品する

どの方法が合うかは、急ぎの度合いや粗大ゴミの量によっても変わってきます。

方法1:解体して一般ゴミとして出す

粗大ゴミであっても、自分で解体して一辺を30cm未満にできれば、一般ゴミとして出せる場合があります。たとえば木製の棚であれば、ノコギリで細かく切り分けて可燃ゴミに出すことも可能です。

処理券の費用がかからなくなるのは利点ですが、解体には工具が必要ですし、慣れていないと怪我のリスクもあります。

さらに、解体したパーツが30cm以上になってしまえば結局粗大ゴミ扱いです。手間と安全面を考えると、すべての人に向く方法とは言いにくいところがあります。

方法2:慈善事業の団体やNPO法人に寄付する

まだ使える状態で見た目もきれいな家具や家電であれば、NPO団体や地域のコミュニティセンターに寄付するという選択肢もあります。たとえば、不要になった学習机を地域の子ども向け支援団体に引き取ってもらうといったケースです。

ただし、寄付先の団体によって受け入れ可能な品目や状態の基準が異なるため、事前に確認しておく必要があります。処分費用がかからないうえに、まだ使えるものを必要としている人に届けられるという点では、ただ捨てるのとは少し意味合いが変わるでしょう。

また、配送の手配や持ち込みの手間は自分で負担することになるので、そのあたりも含めて検討することになります。

方法3:リサイクルショップで売る

状態がそこまで悪くなければ、リサイクルショップに買い取ってもらえる可能性があります。家電や家具、ブランド品などは比較的値がつきやすいです。出張買取に対応している店舗であれば自宅まで査定に来てもらえるので、持ち込みの手間も省けます。

買取額を上げるには、付属品や説明書が揃っていること、目立つ汚れが少ないことがひとつの目安になります。ただ、年式が古い、また破損がある場合は買取を断られることもあるため、事前に電話やウェブで取り扱い条件を確認しておいたほうがよいでしょう。

処分費用をかけずに手放せる方法ではありますが、すべてが売れるわけではないという点は頭に入れておく必要があります。

方法4:ゴミ処理施設に持ち込む

自治体の回収日を待てない場合、自分でゴミ処理施設に直接持ち込む方法もあります。事前予約が必要な施設がほとんどなので、まずは電話やウェブで空き状況を確認しましょう。

手数料は窓口で現金精算のところもあれば、処理券を事前購入するところもあり、このあたりは自治体次第です。車への積み込みから運搬まですべて自力になるので、たとえばタンスやベッドフレームを一人で積むとなると、かなり骨が折れます。

ただ、回収の予約が1週間以上先になるような時期には、持ち込みのほうが結果的に早く片付くこともあります。

方法5:フリマアプリに出品する

メルカリやラクマなどのフリマアプリを使えば、自分で価格を設定して不用品を売ることができます。リサイクルショップでは値がつかなかったものでも、フリマアプリでは買い手が見つかることがあります。

出品自体は商品の写真を撮って説明文を書くだけなので、手順としてはそこまで難しくありません。匿名配送に対応しているアプリであれば、住所や名前を相手に知らせずに済みます

ただ、大型の家具を発送する場合は送料が1万円を超えることもあるため、売値との差し引きで赤字にならないかは事前に計算しておいたほうがよさそうです。また、出品してすぐ売れるとは限らないので、急ぎの処分には向きません。

粗大ゴミをすぐに捨てたい場合は“お助けうさぎ”がおすすめ!

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自治体の回収日まで待てない、手続きに時間をかけたくないという場合は、不用品回収業者の「お助けうさぎ」に相談してみるのもひとつの方法です。不用品回収のほかハウスクリーニングにも対応しており、料金プランには分かりやすい定額パックも用意されています。

事前の分別や梱包は不要で、最短即日での回収にも対応しているため、引越し前日のような切羽詰まった場面でも依頼しやすいサービスです。不用品や粗大ゴミの回収実績も豊富なので、初めて業者に依頼する方でも安心感があります。

粗大ゴミの正しい処分方法を理解したうえで効率的に片づけよう!

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粗大ゴミは収集日の当日朝に出すのが原則で、それより前に出すと廃棄物処理法に抵触するおそれがあります。正しい手順は、品目の確認から予約、処理券の購入・貼付、当日朝の搬出という5つのステップです。

どうしても急ぎで処分したい場合は、解体して一般ゴミに出す、リサイクルショップで売る、ゴミ処理施設へ持ち込むといった方法も選択肢に入ります。

それでも手間や時間が合わないときは、不用品回収業者への依頼を検討してみてください。

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オオウチ
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1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。 チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。 また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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