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ミキサーの捨て方は?|無料回収や引き取りについて詳しく解説

いろいろな食物を細かく砕いて、食べやすくしたり、ジュースを作ったりするときにとても便利なミキサーですが、ある日突然、動いてくれなくなったりすることもしばしばあります。

この記事では、食べ物を細かく砕くときに使うミキサーのみならず、ハンドミキサーやDJミキサーの処分の仕方のポイントについてもご紹介していきたいと思っています。

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ミキサーの処分方法は地域により違う

そもそもミキサーは不燃ごみや粗大ごみとしてしか処分できない地域もあれば、その手段すら無いという地域もあります。

ミキサーのみならず、家庭で使っているほとんどの家電が「小型家電リサイクル法」で、処分方法が決められています。

この「小型家電リサイクル法」ですが、実はすごく曖昧で、各地域や自治体に対象品目の家電の回収方法を任せる形をとっており、そのため自治体により回収方法がバラバラになる法律です。

では、具体的にどのような方法で回収している自治体が多いのでしょう?

小型家電の回収方法

①ピックアップ回収
②ボックス回収
③ステーション(窓口)回収
④集団回収・市民参加型回収
⑤イベント回収

それでは、各項目について簡単に説明していきます。

①ピックアップ回収

不燃ごみや粗大ごみなどの一般廃棄物の分別区分にそって回収し、回収後に自治体が使用済み小型電気電子機器をピックアップして選別する方法です。

この時注意しないといけないポイントは、サイズによって不燃ごみか粗大ごみかが決まる点です。

例えば東京都の各自治体では、一辺30センチ以上のものを粗大ごみとして扱っている所が多いですが、一辺50センチ以上のものと定めている自治体もあります。

また、粗大ごみで回収してもらう場合は、事前申し込みが必要だったり、コンビニで粗大ごみのチケットを購入しないといけないなどの手間がかかるため、各自治体に問い合わせる必要がありますし、こればかりは各自治体の基準に照らし合わせて対応するしかないので、もし自分の住んでいる自治体がどのような基準なのかを知りたい場合は、Webで調べるか、直接電話して聞いてみてから判断するようにしてくださいね!

②ボックス回収

地域の各地点に設置されている回収ボックス(回収箱)に、直接持って行き、投入する方法です。

回収ボックスの投入口に入るサイズのものを無料で回収してもらえるので、小型のミキサーの場合、利用が可能です。

回収ボックスの設置場所としては、市役所などの公共施設や、家電量販店、ホームセンターなどに置かれている場合が多いですが、設置場所が不明な場合は、各自治体のホームページなどで確認することをおすすめします。

③ステーション(窓口)回収

こちらは、自分で小型家電を環境センターなど、指定されている窓口に直接持って行く方法です。

自治体により、対応時間や曜日が決まっている場合もあるので、こちらも各自治体のホームページなどで確認してから持って行くようにしてください。

④集団回収・市民参加型回収

自治体などで数か月に1回、もしくは週に数回程度、特定の日に実施されている市民団体主催の回収方法を集団回収と呼んでいます。

一方イベント回収は、数か月に1回もしくは月に1回ほど行われる各地域のイベント会場に設置された回収ボックスに小型家電を入れ、無料で回収を行ってもらう方法です。

このように、小型家電を回収し処分してもらう方法は様々ありますが、どれも面倒と感じられる方もおられるかもしれません。

その時は、「不用品回収業者」に依頼し、自宅まで取りに来てもらう方法もあります。

ミキサーの状態による捨て方のポイント

ミキサーを処分するといっても、本当に壊れてしまって動かなくなった状態なのか、まだ動きはするけれど、もう使わないから手放したいと思っているのかにより、対処方法が変わってきます。

ここでは、各パターンによる捨て方のポイントについて詳しく見ていきたいと思います。

ミキサーを手放す方法

①ゴミとして処分
②家電量販店に依頼
③フリマやネットオークションで販売
④リサイクルショップに持参

①ゴミとして処分

先ほども触れましたが、ミキサーが壊れてしまって手放す場合、各自治体の方針に従って処分する必要があるため、粗大ごみとして出すのか、燃えるゴミや燃えないゴミ・資源ごみに各パーツを分けて処分するのかを自治体に確認しておく必要があります。

・粗大ごみとして出す場合

粗大ごみ収集の申し込みを各自治体に電話で行い、指示に従い手数料を支払って、指定された日時に指定場所に出すようにしてください。

300円の手数料を支払えば回収してくれる自治体が多いです。

・燃えるゴミや燃えないゴミ、資源ごみに分けて出す場合

ミキサーを粗大ごみとして処分できない場合は、各家庭でミキサー本体を分解して各パーツに分け、ミキサー本体は燃えないゴミ、ガラス容器や刃は資源ごみに分別してから処分する必要があります。粗大ゴミとは違って、こちらは無料で回収してもらえます。

ガラスの容器や刃の部分はそのまま触れると大変危険なため、紙や新聞などで念入りに包んで、目立つ色や文字で「危険物」と記載してゴミ袋に入れて回収日に出すのがマナーです。

・燃えるゴミか粗大ごみかわからない場合の対処法

一口にミキサーと言っても、大きさは小型のものから大きいものまで様々なタイプがあるため、手元にあるミキサーは一体どの方法で出せば持って行ってもらえるのかわからない場合も多々あると思います。

その時の目安として役に立つのが、こちらの粗大ごみの定義です。

・最大の辺または直径が30㎝
・棒状の場合は1㎡を超えるもの

こちらを把握しておくことで、粗大ごみで出せばいいのか、燃えるゴミで出すべきなのか判断ができると思います。

つまり、縦・横・高さのサイズが1辺でも30㎝を超えている場合は、粗大ごみになると覚えておくとわかりやすいと思います。

もし、処分しようと思っている物が、目視で30㎝を超えるかどうかはっきりとわからない場合は、計って確かめてみることをおすすめします。

②家電量販店に依頼

ミキサーはまだ普通に動くけれど、新しい型が欲しくなったり、サイズを大きくしたいときに買い替えのために、以前使っていたミキサーを処分する必要が出てくる場合もあると思います。

その場合は、新しいミキサーを購入する予定の家電量販店で下取りにだして引き取ってもらうことも可能です。

全部の家電量販店でそのようなシステムを採用しているのかどうかは分からないので、事前に電話などで確認し、必要なら申し込みをしておく必要があります。

家電量販店によっては、収集運搬料などの引き取るための手数料などが発生する場合もあるかもしれないので、その点も併せてしっかり事前確認をしておくことをおすすめします。

小型家電リサイクルをしている主な家電量販店

①エディオン
②ジョーシン
③ヨドバシカメラ

①エディオン

エディオンは、平成26年8月29日付で再資源化事業者として認定された「イー・アール・ジャパン」の委託を受け、小型家電の回収を積極的に行っています。

リサイクル料は550円かかります。

②ジョーシン

一部対象外店舗はありますが、基本的には小型家庭用電気製品の回収を受けてもらえるようです。

小型家電は基本無料で引き取っているようなので、もしかしたらミキサーも無料かもしれません。

③ヨドバシカメラ

故障していても古くてもリサイクル回収をしてもらえます。

詳細は、お店に直接お問い合わせください。

③フリマやネットオークションで販売

ミキサーの型がそこまで古くなっておらず、故障もしていない場合のおすすめの方法です。

出品するための写真や登録、商品の掃除、梱包や発送などの手間はかかりますが、落札されたり購入してもらえたりしたら、処分費用を支払わずに現金を受け取れるという利点はあります。

発送後のトラブルを防ぐため人の、ミキサーの掃除は念入りにして、万が一状態が悪い場合は、正直に説明欄に書くようにしてください。

④リサイクルショップに持参

リサイクルショップに持ち込む場合は、製造から3~5年しか経過しておらず、なおかつ故障していないという条件が不可欠になります。

この場合は多少値段がついて買い取ってもらえる場合が考えられますが、稼働するけれども製造年数が古い場合は、無料でなら引き取りが可能といわれるかもしれません。

一度リサイクルショップに持って行って、値段などを聞き、別の方法にするのか、リサイクルショップに持ち込むのかを検討することをおすすめします。

ミキサーの寿命や買い換えタイミング

ここでは、各ミキサーの平均寿命や買い換えのタイミングについて簡単にご紹介していきたいと思います。

ミキサーの寿命

基本的に、ミキサーの平均寿命は6年と言われていますが、使い方によってはこの限りではありません。

ところが、メーカーが部品を保有している年数が6年のため、各品製造年から6年以内なら修理が可能ですが、その期間を越してしまうと確実に部品があるわけではないので、製造終了間近のミキサーを購入してしまうと、動かなくなったころには修理もできないなんてことも起こり得ます。

また、使い古したミキサーは、せっかくの食材の新鮮さを損ねたり、大切な栄養素の破壊につながる可能性も出てくるため、メーカーが推奨する6年を目安に買い替えることをおすすめします。

ハンドミキサーの寿命

一般的なミキサーに比べ、平均寿命は3年と短めです。

こちらもお手入れや使い方次第でより長く使うことが可能ですが、メーカーも3年での買い替えを推奨しているため、修理を考えるのではなく潔く買い替えを選択した方が、より美味しいお菓子が作れる可能性が広がります。

ミキサーの買い替えのタイミング

では実際、ミキサーの寿命を知る合図はどんな部分に出てくるのでしょう?

買い換えの合図

①刃の切れ具合
②ゴムパッキンがダメになる
③モーターの異常
④コンセントの異常

それでは各項目について少し詳しく見ていきましょう!

①刃の切れ具合

派の切れ味が悪くなると、何度ミキサーを動かしても正常な時ほど細かくなってくれないことが多々でてきます。

そうなると、せっかく作った料理の見栄えが悪くなるばかりではなく、食材の栄養素が失われたり、手間だけがかかって、なかなかスムーズに調理が進まないなどの不具合が生まれます。

もし刃の切れ味が何となく悪くなってきたかもしれないと感じたら、買い換えのタイミングが近づいているサインと考えるのが妥当です。

②ゴムパッキンがダメになる

ミキサーを回したら、ちゃんと蓋を締めているにも関わらず、あふれ出たり、吹きだしたりした経験をお持ちの方もおられるかもしれません。

このあふれ出るという、蓋部分のゴムパッキンの効果が無くなったサインも、実は買い換えのタイミングを意味しています。

③モーターの異常

使い始めたころはとても静かに動いていたミキサーも、何年か使い続けると気付かないうちになんだか変な音がしてきたり、モーターの回転具合が悪くなったりという異常がみられるようになります。

そうなるともう買い換えするしか選択が無い状態ですし、このまま使い続けても、せっかくの栄養素が台無しになり、無駄に失われてしまうという結果にしかなりません。

④コンセントの異常

モーターのパワーが減ると、おのづと動かす時間が増え、その分熱がモーターやコンセントにたまりやすくなり、熱を持ちやすくなります。

熱を持っている状態で使い続ければ、最悪の場合コンセントから火花が出たり、ミキサー自体から焦げ臭い臭いがしてきたりなどの異常がみられるようになり、ある日突然、稼働しなくなるなどの予期せぬ出来事が起こり得るため、早急に買い替えを検討する必要があります。

ハンドミキサーの処分方法は?

ケーキなどに使用する生クリームなどを作るときにとても便利なハンドミキサーは、どのようにして処分すればいいのでしょう?

こちらも普通のミキサーやジューサーと全く同じで、分解できる部分はすべて細かく分解してしまい、金物類・小さな金属類・燃えるゴミ・一般ごみなどに分けて処分する方法が一般的ですが、自治体によっては電動泡だて器そのものを小型家電に分別して粗大ごみとして処分することを義務付けているところもあるので、注意が必要です。

また、金属部分は自治体により分別が異なるため、各自治体の指示に従ってください。

基本的には金属ゴミとして処分することが多いですが、自治体によっては不燃ごみとして取り扱うところもあります。

それでは簡単にハンドミキサーの処分方法についてみていきましょう!

ハンドミキサーの処分方法

①不燃ごみや粗大ごみとして処分
②回収ボックスの利用
③家電量販店での引き取り
④フリマアプリに出品
⑤不用品回収業者に依頼

①不燃ごみや粗大ごみとして処分

不燃ごみとして処分する場合、各自治体で決められたルール通り、普段通りのゴミの出し方で出す必要があります。

大型のハンドミキサーは不燃ごみとして出せないため、粗大ごみとして扱われます。

ただし、自治体によっては大きさに関係なく、ハンドミキサー自体が粗大ごみの対象となっている場合もあるので、事前に確認の上、各自治体の方針に従ってください。

粗大ごみは、何度もお話しているように、事前に申し込み、処分シール券を回収の日までに用意し、準備しておく必要があるので、早め早めの準備を心掛けてください。

②回収ボックスの利用

回収ボックスの回収口に入る大きさの小型家電なら、ボックス利用も可能です。ボックスが設置されている地域に住んでいる人であれば誰でも無料で利用することができます。

公共施設やショッピングモールにも設置されていることもあるので、自宅から近くの設置場所を知りたい場合は、市役所や環境センター、ゴミ収集センターに問い合わせてみてください。

もし普段の行動範囲の場所や自宅から近くに設置されている場合は、手数料を支払わずに処分できるので、大変お得です。

③家電量販店での引き取り

新しいハンドミキサーを購入するために処分する場合は、新しく購入する予定の家電量販店に下取りに出す方法もあります。

製造年数が経過しておらず型番も新しい場合は、もしかしたら買い取ってもらえる可能性もあるかもしれません。

④フリマアプリに出品

多少の手間はかかっても、売れればうれしいという方は、この方法もおすすめです。

ただし、動作確認はしっかりしておく必要がありますし、傷ついている部分や剥げている部分、使用感のある部分などの詳細は、拡大写真を撮るなどして詳細に説明欄に書き込んでおく必要があります。

せっかく購入してもらえても、到着後に不具合があるなどのクレームが入ったら、こちらとしても後味が悪いですし、購入してくださった方にも迷惑がかかるばかりではなく、嫌な思いをさせてしまうことになるため、出品時のより慎重な姿勢が求められます。

⑤不用品回収業者に依頼

この方法の利点は、24時間受付が可能なため、忙しくて時間の無い方でも、自分の少しの空き時間に電話をして依頼することができるところです。

粗大ごみの受付は自分の都合で指定することはなかなか不可能ですが、業者に依頼すれば引き取りの都合も合わせてもらうことができます。

また、他の不用品も多数ある場合は、割引などしてもらえる可能性もあるため、一度見積もってもらうことをおすすめします。

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DJミキサーの処分方法

DJの方が使っているPA機器も「ミキサー」と呼ぶことをご存知ですか?

あ~!そういえば!と思われた方もおられると思います。

こちらのミキサーは精密機械で大きさも重さもそれなりにあるため、どうして処分すべきかを悩まれる方も多いのではないでしょうか?

ここからは、こちらの音響機器としてのミキサーの処分方法についてご紹介していきたいと思います。

DJミキサーの処分方法5選

主な処分方法として以下の5パターンが考えられます。

DJミキサーの処分方法

①粗大ごみとして処分
②楽器店に引き取ってもらう
③不用品回収業者に依頼する
④フリマやネットオークションで販売
⑤知人に譲るかフリーマーケットで販売

それでは各項目についてご紹介していきます。

①粗大ごみとして処分する

精密機器のため、自治体によっては受け付けてくれない場合もあるので、注意が必要です。

必ずお住いの自治体に直接連絡の上、回収が可能か聞くようにしてください。

②楽器店に引き取ってもらう

各楽器店により方針の違いがあるかもしれないため、事前に問い合わせる必要はありますが、多くの楽器店ではDJミキサーなどのPA機器は需要が多いため、無料で引き取ってもらえる可能性は高いです。

今では出張買取をしている楽器店も多く、重さや大きさなどを考慮すると、直接引き取りに来てもらえるのは、負担軽減につながるためおすすめの方法です。

近隣に楽器店がある場合はなおのこと、重い機器を持って行ったはいいもののそのまま持ち帰りなんてことにならないために、先に相談の上持参するようにしてください。

では、具体的にどの楽器店になら買い取ってもらえそうなのか、何店舗かご紹介したいと思います。

DJミキサーを買い取ってくれる楽器店

①石橋楽器
②島村楽器
③中古楽器堂

それでは各楽器店について簡単にご紹介していきます。

①石橋楽器

2020年6月20日よりスタートした新サービスで、現在買い取り強化中です。

高価で買い取ってもらえるようなので、状態の良いミキサーなら、そこそこの値段で買い取ってもらえるかもしれませんね!

②島村楽器

島村楽器店の「デジランド」で査定し、買い取ってもらえます。

なお、査定や見積もりは無料でしてもらえるため、一度連絡をして相談してみることいいかもしれません。

また、店舗買取と宅配買取のシステムがあるため、遠方の方でも安心して依頼することが可能ですし、まずはLINE査定で写真・メーカー・品番などを送ることで、大まかな金額を先に知らせてもらえるのも嬉しいサービスです。

③中古楽器堂

現在ヤマハ製品の買取が強化中で、即日現金で高価買取をしてもらえる実績のある店舗です。

しかも振込払いを希望した場合、対応してもらえるため、帰宅時も現金を持ち歩かなくて良いため安心です。

また、こちらは店舗買取のみならず、宅配買取や出張買取といった多彩なサービスがあるため、遠方の方でも安心して利用できるシステムになっています。

③不用品回収業者に依頼する

依頼をすれば自宅まで受け取りに来てもらえ、即処分できるのが回収業者のいいところです。

特にこちらのミキサーはとんでもなく重たいため、玄関先まで受け取りに来てもらえるだけでも大助かりですね!

また、回収業者の場合は出張回収が前提のため、重たいミキサーを自分で運ぶことなく、しかも他に不必要な楽器や家電などがあれば、まとめて持って行ってもらえるので、回収してもらいたい不用品の個数が多ければ多いほど、手間いらずで処分してもらえます。

④フリマやネットオークションで販売

状態がよく、壊れておらず、製造年数が新しいミキサーの場合、フリマやネットオークションで販売する方法もあります。

近頃話題のフリマサイトや、オークションで販売する方法もありますし、最近では楽器や音響機器専用のフリマサイト「サウンドマート」が誕生しました。

サウンドマートでは、様々な楽器や機材を売り買いでき、販売手数料も3%と大変出品しやすい環境が用意されています。

専門店ならではのマニアックな楽器や機器が揃っているため、一般のフリマよりは買い手がつきやすいかもしれませんね!

ただし、写真や出品作業、梱包作業や発送には手間が必要ですし、発送場所によっては送料が大変高くなる場合もありますし、確実に購入してくれるとはいいがたい部分もあるので、できる限り避けたい方法です。

⑤知人に譲るかフリーマーケットで販売する

一番手っ取り早い方法ですが、大金を支払って買ったミキサーを無料で譲るのはなんだかもったいない気がしませんか?

なにせ高額なミキサーなので、もらった相手は大喜びすると思いますが、できることなら自分の手元にも少なからずお金になって戻ってきてくれたらうれしいですよね。

もしフリーマーケットによくお店を出す機会のある方は、そこで販売してみるのも一つの手です。

なぜよくお店を出す人とあえて書いたかといえば、フリーマーケットに出店するには出店のための手数料が結構かかってしまうからです。

もし、前々からお店をよく出している方がおられましたら、様々なお客さんが来られるフリーマーケットなので、商品として並べておくと売れる可能性も高いと思います。

ただし、フリーマーケットは基本的に安くしないと売れないことが多いため、その点での覚悟は必要です。

ミキサーを手間をかけずにすぐ処分したいなら不要品回収業者がおすすめ

ミキサーの処分方法についてお伝えしてきましたがいかがでしたか?

ミキサーのような小型の家電を1つだけ業者さんに依頼するなんて、とてもじゃないけど気が引けると思っている方もおられるでしょう。ですが、今ではWebで料金や回収日を指定出来たり、説明を聞いたりすることも可能なので、ミキサー単品のみならず、ミキサー以外の不用品もまとめて処分したいと考えておられる方は、ぜひ利用してもらいたい方法です。

特に、なるべく早く不用品を回収してほしい方や、自治体の定める回収場所やボックス設置場所などが自宅から遠い方は業者さんにサクッと依頼する方法が簡単でおすすめです!

ただし、業者によっては価格帯に差があるので、比較検討し、見積もりをしてもらう方が安心です。

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オオウチ
オオウチ

1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。 チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。 また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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