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ゲーミングチェアの処分方法4選|無料回収や引き取りについて詳しく解説

「ゲーミングチェアが壊れたので捨てたい」
「ゲーミングチェアを処分するのは大変そう…」

ゲーミングチェアは大きくて重いので処分するのは大変そうなイメージがありますが、捨て方さえしっていれば処分はそこまで難しくはありません。

費用をかけずに処分できる方法もあれば、手間や時間をかけずに簡単に処分できる場合もあります。

本記事では、ゲーミングチェアの正しい処分方法をご紹介します。

無料で手放す方法についてや、処分方法ごとの費用、メリット、デメリットについても詳しく解説していますので、自分に合ったゲーミングチェアの捨て方を検討してみてください。

この記事を読んで分かること

・ゲーミングチェアの特徴
・最適な処分方法
・処分費用やメリット・デメリット

ゲーミングチェアってどんなもの?

一般的なパソコン用の椅子(オフィスチェア)とは異なり、ゲームをする上で最適な姿勢・態勢を維持しながら長時間の使用を目的とした椅子です。

ゲーミングチェアは、通常のオフィスチェアとは異なりシートに特徴があります。主に、頭部・背部までシートが設けられており、全体的に身体をホールドしてくれる仕様になっています。

長時間の使用が考えられるため、クッション性や座り心地などが非常に良く、正しい姿勢を長い時間キープできる快適な環境を維持でき、腰や背骨への負担も軽くできるものです。

昨今ではテレワーク需要などもありゲーミングチェアを選ばれる方も増えています。

一日に10時間以上座りっぱなしになる状況も考えられるため使用頻度も高く、オフィスチェアと比べても椅子としての性能はかなり高いものです。

ゲーミングチェアの素材や機能面

基本的な素材自体はオフィスチェアと大きな違いはありませんが、耐久力や作り込み具合では大きく性能差があります。オフィスチェアほど簡素ではなく、細部まで微調整をして使用することができます。

チェア全体で耐久性が高い高反発クッションが使われており、リクライニングやフットレストもあり、高さ・固定具合の調整など、普通のオフィスチェアに比べて圧倒的に機能性・自由度が異なります。

座り心地の気持ちよさや柔らかな弾力性などを重視した高級オフィスチェアとは方向性は違うものとなり、どちらかというとレーシングチェアのような雰囲気の方が近いです。

安定性もしっかりしているため大きさと重量はかなりあり、場所を選ぶことだけがやや難点です。

もちろん、デスクチェアとして使うこともできますが、通常の椅子と比べるとワンランク上の高級チェアという位置づけであるため、価格も高いものになるでしょう。

価格や相場について

ゲーミングチェアは、通常2万5000円~5万円程度の価格が一般的です。この時点で高級チェアの部類に入ることが理解できるでしょう。

値段に見合う機能と大きさがあるため、簡単に持ち運びをしたり処分することは難しいでしょう。

ゲーミングチェアはマッサージチェアと似ている部分があります。価格相応の存在感と移動などの扱いづらさがあるため、購入をしたものの使用をしなくなると途端に邪魔になりやすいものです。

ゲーミングチェア大手メーカーが販売するブランドは、販売価格も高く買取されやすいでしょう。

・noblechairs
・AKRacing
・GTracing
・DXRacer
・Bauhutte
・Contieaks
・Razer

適切な処分時期

ゲーミングチェアは他の家具と同様に使い続ければいつかは劣化し、処分しなければいけない時期が訪れます。

処分を検討する材料として、各パーツの劣化具合を確認しましょう。

ゲーミングチェアの劣化しやすいパーツ

・表面素材
・背面と座面のクッション部分
・金属パーツ

表面素材の寿命

ゲーミングチェアの表面素材には、PUレザー、ファブリック、メッシュなどが使われています。

「PUレザー素材」の寿命は3~5年ほどと言われています。

使い方や環境にもよりますが、表面が剥がれたり、ひび割れが入ったりしてきた場合は寿命のサインとなるので処分を検討し始めましょう。

「ファブリック素材」は剥がれたりひびが入ったりすることはなく、長く使い続けられるのが特徴です。

ただし、布製となり水分には弱いので気を付けましょう。飲み物をこぼしてしまうと中まで染みこんでしまうので使用環境には配慮する必要があります。

「メッシュ素材」も性質上、長く快適に使い続けられる特徴があります。

しかし、網目構造であるがゆえに、ほこりや小さなゴミが入りやすいのでメンテナンスには気をつかう必要があります。汚れが目立つようになってきた、掃除をするのが大変になってきたという時は処分か買い取りを検討したほうがよいでしょう。

クッション部分の寿命

ゲーミングチェアはクッション性に優れており、体圧を程よく分散してくれる構造になっています。快適な座り心地で長時間座っていても疲れないのがメリットです。

座面に内蔵されているウレタンフォームがへたっきたと感じたら寿命のサインです。ランバーサポートも同じく、劣化を免れることはできません。3年程度使い続けると、徐々に快適性が失われてきます。

クッション性も劣化してきて座り心地が悪くなってきた場合や、座っていると身体が痛くなってくる場合は劣化している可能性が高いので処分を検討したほうがよいでしょう。

金属パーツの寿命

ゲーミングチェアは丈夫に作られているので金属パーツが壊れることはまずありませんが、それでも長年使っていると、軋みやネジのゆるみ、ぐらつきなどの現象は起こってしまいます。

ネジのゆるみであればネジをしめなおすことにより修復が可能ですが、ネジ自体が摩耗していたりネジの溝がなめてしまっている場合は使い続けるのは危険です。軋みやぐらつきがある場合も、支えとなっている金属部分が劣化している可能性があり使い続けると怪我をしてしまう恐れがあります。

金属パーツに異変が生じた場合は処分を検討し始めたほうがよいでしょう。

処分時期について

ゲーミングチェアのメンテナンスや清掃を十分に行うことで5年程度は使うことはできますが、使い方や環境によっては3年程で寿命を迎えます。

クッション性が落ちてきた、ぐらつく、軋みがひどくなった場合は処分を検討してほうがよいでしょう。

購入したばかりのゲーミングチェアに不具合が生じた場合、保証期間内であれば修理をしてもらうことも可能なのでメーカーに問い合わせてみましょう。

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ゲーミングチェアの処分方法4選

ゲーミングチェアの処分する場合、選択肢はそれほど多くはありません。

粗大ゴミとして捨てる方法、無料で手放す方法、不用品回収業者に回収してもらう方法など、計4種類の方法が考えられます。

まずは、それぞれの特徴を詳しく見てみましょう。

① 粗大ゴミとして捨てる

1つ目の処分方法は、粗大ゴミとして捨てることです。

ゲーミングチェアはサイズが大きいので、粗大ゴミ扱いとなることがほとんどです。多くの自治体では、処分するものの1辺の長さが30cm以上のものは粗大ゴミとして回収をすると定めています。

自治体によっては、1辺の長さが50cm以上のものは粗大ゴミ、縦横の合計が1m以上のものは粗大ゴミなどの基準を設けている場合もあるようです。お住いの地域によってもルールは異なりますので確認が必要です。

ゲーミングチェアを解体することにより、燃えないゴミや不燃ゴミとして捨てられる場合もあります。手間はかかりますがパーツごとに分別をして捨てることもできなくはないでしょう。

購入時に組み立てたものであれば、バラバラにして分けて捨ててみるのも良いでしょう。

一般的な排出方法は次の通りです。

粗大ゴミとして捨てる方法① 戸別回収

ゲーミングチェアを粗大ゴミとして処分する方法について解説します。

ゲーミングチェアを戸別回収に出す手順

1.粗大ゴミ受付センターに申し込み
2.申し込み時に収集日と手数料を確認
3.有料粗大ゴミ処理券を購入
4.購入した処理券に必要事項を記入の上、処分予定のゲーミングチェアに貼る
5.収集日の朝8時までにゲーミングチェアを玄関前に出す

粗大ゴミとしてゲーミングチェアを処分する場合は、まずお住まいの地区管轄の粗大ゴミ受付センターに申し込みをします。申し込み方法は主に電話かインターネットです。収集日と処理手数料を確認しておきましょう。

受付場所によってはメールやLINEで行っているところもあります。電話受付については混雑時に繋がりづらい可能性があるので、インターネット申し込みを積極的に利用しましょう。

処理手数料は品目ごとに決められている場合もあれば、一律で設定されている場合もあります。「ゲーミングチェア」という品目ではなく「椅子」という品目でまとめられているケースもあるので、不安な場合は自治体に直接聞いてみましょう。

次に、指定された処理手数料分の有料粗大ゴミ処理券を、コンビニや郵便局・役所などで購入してください。

購入した処理券に氏名、受付番号などを記入して、処分予定のゲーミングチェアの見えやすい場所に貼っておきましょう。

収集日当日の午前8時までに玄関先などの指定の回収場所にゲーミングチェアを出しておけば、貼られた処理券を確認して、回収員が持って行ってくれます。

収集日時を守らないと再申し込みが必要となってしまう可能性があるので、決められた収集日と時間はしっかりと守りましょう。

当日の搬出に手間が掛からないかどうかを事前に確認しておきましょう。

粗大ゴミとして捨てる方法② 直接持ち込み

ゲーミングチェアを粗大ゴミとして処分する場合、自分自身でゴミ処理施設に持ち込むこともできます。

多くの自治体では、直接持ち込んだほうが戸別回収よりも手数料が安くなるため、ゲーミングチェアを運べる車やトラックを用意できる場合は持ち込み回収を利用してみてはいかがでしょうか。

ゲーミングチェアを直接持ち込む場合の手順

1.ゴミ処理施設に車両で持ち込む
2.持ち込んだ品物の計量を行う
3.計量結果をもとに処理手数料を支払う
4.ゲーミングチェアを指定場所に降ろす

直接持ち込む場合は申し込みが不要であることが多いです。また、処理手数料が安いことから持ち込みをする人はたくさんいます。手間や時間を気にしない場合にはとてもよい処分方法といえます。

ゴミ処理施設の営業時間内に持ち込むことで即日回収をしてくれますが、自治体によっては事前予約が必要であったり申し込み用紙の準備が必要であったりするので、持ち込む前に一度自治体のホームページを確認しておきましょう。

土日や連休、年末、春先などは利用者で混雑してしまい施設内で1時間以上待機しなければいけないこともあるので、繁忙シーズンを避けるか時間に余裕を持って持ち込むようにしましょう。

ゲーミングチェアのような大きなものの処分の場合は、費用面を考えるとゴミ処理施設への持ち込みがとても有効です!

② フリマアプリやインターネットオークションで売る

それほど状態が悪くないゲーミングチェアであれば、フリマアプリやインターネットオークションで売りに出すこともできます。

スマホ1つあれば簡単に売りに出すことができるので、フリマやオークションに抵抗のない方は利用してみてもよいでしょう。人気のメーカーや有名メーカー品、新品に近い状態の良い品であれば、欲しい人も多く高値で売れる可能性が十分にあります。

ただし、ゲーミングチェアは大きくて重たいので梱包が非常に大変です。配送料も高くなります。事前に売れた後の対応について、しっかり検討しておく必要があります。

そのため、フリマアプリやインターネットオークションに出品する人はあまり多くはありません。他の出品者との競争にはなりにくいといえますが、送料を含めたバランスを考えるとあまり良い値段では売れないことが多いです。

処分方法としては手間も時間もかかり、あまり効率がよいとはいえません。

少しだけでもいいのでお小遣いが欲しいという方や、無料でゲーミングチェアを手放したいという方は、この方法を検討してみてもよいかもしれません。

ほとんどの場合、送料は落札者の負担となることが考えられます。ゲーミングチェアの場合、送料の相場は近い場所で3千円~5千円、遠方で1万円ほどにもなるため、送料込みにした価格設定でないとなかなか売れないでしょう。

③ 買取業者に売る

ゲーミングチェアをリサイクルショップなどの買取業者に売ることもできます。フリマやオークションと同様に、無料で手放せるだけでなくお金を得ることができます。

ゲーミングチェアを買い取ってくれる業者自体は多くはありませんが、有名メーカーのものであれば高値で買い取ってくれる場合もあります。

まずはインターネットでゲーミングチェアの買い取りを行っている業者を探しましょう。

買取の際の注意点

店頭買取しか行っていない店舗の場合、自分自身で車やトラックにゲーミングチェアを積み、店頭まで持っていかなければなりません。もしも買い取りしてもらえず断られてしまった場合は、そのまま持ち帰ることにもなるので非常に手間がかかります。

そこで利用をおすすめするのが、出張買取サービスや宅配買取サービスを行っている買取業者を選ぶことです。そうすることで、運ばなくても自宅まで査定・買取に来てくれます。

ゲーミングチェアの型番を調べたり、本人確認書類の準備をした後に申し込みをする必要があるので多少の手間はかかりますが、申し込み時に簡易査定を行ってくれる場合も多く、買取可能かどうか事前に分かるのも嬉しいです。

また、出張買取サービス・宅配買取サービスともに運搬面で追加料金が発生しないか確認をしておくことが大切です。店舗によって無料で出張してくれる場合もあれば、出張料が別途かかる場合もあります。

まずは出張買取サービスを行っているいくつかのお店に問い合わせてみましょう。値段が付くかどうかよりも、引き取ってもらえるかどうかを優先的に考えて、処分方法の手段として検討した方が良いかもしれません。

④ 不用品回収業者に引き取ってもらう

ここまでの処分方法を踏まえると、どうしても手間が掛かる部分が見え隠れしてしまうでしょう。ゲーミングチェアは気軽に処分ができないものでもあるため、楽な処分方法を検討することも重要です。

ゲーミングチェアを処分するのに頭を悩ませたくない、面倒な手続きは避けたいと思っている方におすすめするのが不用品回収業者の利用です。

粗大ゴミに出すことと比べると料金は高くなりますが、その分サービスが充実しています。申し込み方法も手軽な場合が多く、やり取りに手間どることもないでしょう。

回収日時は自分の予定に合わせて決められるので非常に便利です。業者によっては即日で回収してくれる場合もあります。

運搬についても業者に全てお任せできます。部屋まで取りに来てくれるので自分で移動させておく必要もなければ梱包する必要もありません。

ゲーミングチェア単品の回収から、他の不用品と一緒にまとめて回収も可能なので、とにかく手軽に手間をかけずゲーミングチェアを捨てたいという方にはぴったりの処分方法です。

不用品回収業者を利用する際は、ついでにアレもコレもと処分できるため、さまざまなものを合わせて同時に引き取ってもらえれば、非常に効率のよい処分方法・手段になるでしょう。

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処分費用の相場

ここまでご紹介したゲーミングチェアの処分にかかる費用の相場を比較してみましょう。

【捨て方】【処分費用相場】
粗大ゴミとして捨てる戸別回収:300円~2,000円程度
直接持込:戸別回収の半額以下
フリマやオークションで売る販売手数料:無料~販売額の10%程度
配送料:2,000円~8,600円程度
買取業者に売る無料
出張買取サービスの費用がかかる場合がある
不用品回収業者に引き取ってもらう2,000円~
業者やプランにより大きく変動する

ゲーミングチェアはサイズも大きく重量もあるので、処分にはそれなりの費用がかかってしまいます。

費用をあまりかけたくないという場合は、粗大ゴミの直接持込での処分を検討するか、売却することを検討しましょう。

物が大きい分、どうしても全体的な処分費用は高くなってくる傾向があるね。

処分方法ごとのメリット・デメリット

次に、ゲーミングチェアの処分方法ごとのメリット・デメリットを比較してみましょう。

【捨て方】【メリット】【デメリット】
粗大ゴミ・処分費用は比較的安い
・直接持込の場合は更に安くなる
・壊れたものでも回収可能
・部屋から運び出す必要がある
・手続きをする必要がある
・回収日時を選べない
フリマ
オークション
・処分費用が無料
・高く売れる場合がある
・スマホで売買できる
・配送手続きに手間がかかる
・配送料が高い
・売れない可能性もある
買取業者・処分費用が無料
・高く売れる場合がある
・出張買取が利用できる
・買取をしてない業者が多い
・売れない可能性もある
不用品回収業者・運搬の必要が無い
・回収日時を決めることができる
・他の不用品も一緒に回収できる
・他の方法と比べると料金が高め

比較をすると、費用面と運搬方法、回収日時に違いがあることが分かります。

ゲーミングチェアを処分する際に費用を優先するか、運搬などの手間をかけるか否か、回収日時にこだわりはあるかどうか、これらを比較検討して、自分にあったゲーミングチェアの処分方法を選んでみてください。

ゲーミングチェアは処分が大変なものです。「出費を抑えられるか」「無料で処分できるか」「高く売れるか」といったことよりも、費用が掛かってもどれだけ効率よく処分ができるかを優先した方が良いでしょう。

ゲーミングチェアの処分に関するお役立ち情報

処分をする際の注意点

ゲーミングチェアを処分する際に注意しておきたいことを以下にまとめましたので参考にしてください。

注意点① 最低限の解体が必要な場合がある

ゲーミングチェアを外に運び出す際は、最低限の解体が必要です。

粗大ゴミに出す場合も、フリマアプリやインターネットオークションに出品する場合も、買取業者のお店に持っていく場合も、そのままの状態では運搬が難しいため解体を検討しましょう。

座面と脚だけであれば工具を使用することで比較的簡単に解体・分解ができます。組み立て時に使用した工具でが残っているようであれば、その時の工具を使用しましょう。

座面と脚を以外にも、もっと細かく解体することもできますが、それ以上は無理に解体をする必要はないでしょう。玄関先やマンションの階下に運び出すのが目的であれば、最低限の解体をするだけでも十分に運びやすくなります。

注意点② 粗大ゴミの回収日時は必ず守る

ゲーミングチェアを粗大ゴミとして処分する場合は、申し込みをした回収日時を必ず守ってください。ゴミの回収は回収日当日の朝8時までに出すことが一般的です。

あまり早く出し過ぎると近隣の方の迷惑になってしまう可能性があります。時間を過ぎてから出してしまうと回収に間に合わずに、申し込みからやり直さなければいけない可能性もあります。

粗大ゴミ回収は自分で回収日時を決めることはできないため、朝は忙しく運び出している余裕はないという方は、粗大ゴミの直接持込を利用するか、回収サービスが利用できる処分方法を検討したほうがよいでしょう。

注意点③ 不法投棄はしないこと

ゲーミングチェアの処分が面倒、処分費用をかけたくないなどの理由で、不法投棄するケースが増えています。しかし、不法投棄は犯罪です。

廃棄物の処理及び清掃に関する法律に違反していることとなり、5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方が科せられます

ゲーミングチェアがまだ使える状態であれば売りに出すこともできますし、壊れていても粗大ゴミの手続きさえ行えば2,000円以下で処分が可能です。

法律を犯して自分勝手に捨てることはせず、今回ご紹介した処分方法をぜひ検討してみてください。

注意点④ 発送準備は丁寧に慎重に行う

ゲーミングチェアをフリマアプリなどに出品し、売れた場合は自分自身で発送準備をする必要があります。その際の注意点を確認しておきましょう。

多くのゲーミングチェアは組み立て式です。解体をすることで梱包もしやすくなるので、組み立てた時とは逆の手順で解体を行いましょう。解体時には大きめの毛布を敷くなどして壁や床を傷つけてしまわないように気を付けましょう。

また、解体をした際に、ねじや細かい部品をなくしてしまわないように気を付けましょう。ひとつでも部品が足りないと欠陥商品を送ったとしてトラブルに発展しかねませんので注意してください。

全ての解体が終わったら、背もたれやアーム部分を気泡緩衝材(プチプチ)で包み、傷が付いてしまわないように保護しておきましょう。配送中の衝撃により壊れてしまうことを避けるためにも、丁寧に梱包することが大切です。その他、水に濡れないように大きなポリ袋でパーツを包んでおくと安心です。

パーツごとの梱包が済んだら、全てが収まるだけの出来るだけ大きな段ボールを用意しましょう。段ボールとパーツの間に隙間ができるようであれば、緩衝材や段ボールを詰めて固定させましょう。隙間があいていると発送中に動いたりずれたりして傷が付いてしまうことがあるので注意が必要です。

また、段ボールがゲーミングチェアの重さに耐えられるように段ボールの底を補強しておく必要があります。段ボールの底に十字にガムテープを貼り、端の4辺にもガムテープを貼りましょう。

トラブルが起きる可能性を最小限にするためにも、梱包はできる限り丁寧に行いましょう。

業者に買い取ってもらう場合のポイント

ゲーミングチェアを買取業者に買い取ってもらう場合に、押さえておきたいポイントをチェックしてみましょう。

ゲーミングチェアを買い取ってもらう時に確認すべきこと

・製造年数、メーカー、機能やタイプの確認
・動作、状態の確認
・買取方法の確認
・付属品の確認

ゲーミングチェアの製造年数・メーカー・機能・タイプなどは査定額に大きく関係してきます。買い取りを依頼する前に確認をしておきましょう。

製造年数に関しては、あまり古くなると買取価格が低くなるか、買い取りを断られてしまうことがあります。目安としては5年以内です。5年経過していないゲーミングチェアは積極的に査定をしてもらいましょう。

また、動作や状態も大切なポイントです。通電ができない、スピーカーが正常に働かない、椅子としての機能を果たしていない状態では買い取りは厳しいでしょう。見た目の状態も、痛みが酷い場合や破れがある場合、汚れが目立つものは査定額が大幅に下がってしまう可能性があります。

付属品を確認しよう

ゲーミングチェアの付属品が残っているのなら、すべてセットにした状態で買い取ってもらえば価格が高くなる可能性があります。

次のような付属品は後々に処分・買取をしてもらうときのことを考えて大事に取っておきましょう。

取っておきたいゲーミングチェアの付属品

・ヘッドレスト
・ランバーサポート
・オットマン
・取扱説明書

高価買取がされやすいゲーミングチェアの種類

タイプでは、次のようなものが高価買取がされやすいです。

高価買取されやすいゲーミングチェアのタイプ

・オフィスチェアタイプ
・座椅子タイプ
・スピーカー内蔵タイプ
・座席付きレーシングコントローラータイプ

ゲーミングチェアよりも少しカジュアルなオフィスチェアタイプのものであれば、普段使いの面からも需要が高いでしょう。また、座椅子タイプのゲーミングチェアは脚部分がない分扱いやすく用途によっては人気もあります。

また、少し機能が加わってるスピーカー内蔵タイプも販売価格が高い傾向があり買い取りに有利でしょう。かなり珍しいレーシングコントローラータイプも高価なものである分、査定は高いでしょう。

ゲーミングチェアを買い取ってもらう場合は、上記のようなポイントに注意して交渉するとよいでしょう!

不要になったゲーミングチェアを処分するなら『お助けうさぎ』におまかせ!

ここまで、ゲーミングチェアの処分方法と関連情報をご紹介しました。

ゲーミングチェアは大きくて重いので、処分する時に自分で運搬をするのであれば注意が必要です。解体をしなければいけない場合は怪我をしないように気を付けましょう。

そんなゲーミングチェアを手軽に簡単に処分したい場合は、「お助けうさぎ」の不用品回収サービスをぜひご利用ください。

お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。

ゲーミングチェアの回収に関わる作業は全てお助けうさぎが行いますので、解体や移動、運搬をしていただく必要はありません。手間がかからない不用品回収サービスとなっております。

ゲーミングチェア以外にも処分したいと思っている家具や家電があれば一緒に回収させていただきます。サイズや重量問わず何でも回収可能です。不用品回収の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。

お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しており、一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。

また、お見積もりご提示後、追加で請求をすることは一切ありませんのでご安心ください。

お問い合わせはメールとLINEで24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。お急ぎの場合は直通のお電話もございますのでご利用ください。

お助けうさぎのサービスについて更に詳しく知りたい方はこちらの「マンガと動画でわかるお助けうさぎ」も併せてご覧ください!

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オオウチ
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1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。 チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。 また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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