灯油の捨て方5選|無料回収や引き取りについて詳しく解説
不用品別の処分方法「家具の処分に悩んでいる」
「大型家具を運べないので、いつまでたっても捨てられない」
私たちは生活をおくるうえでありとあらゆる家具を利用します。
スツールやサイドテーブルといった小型の家具から、食器棚やダイニングテーブルといった大型の家具まで、生活に欠かせないものばかりです。
生活に欠かせないものとはいえ、使っていくうちに壊れたり汚れたり劣化したりして処分をしなければいけない機会がやってきます。ライフスタイルの変化により買い替えをしなければいけないタイミングもやってくるでしょう。
そんな時に、悩むことなく家具を処分したいとお考えの方は、ぜひ本記事をご覧ください。
家具の処分方法から、処分に関連したお役立ち情報まで詳しくご紹介をします。
今まさに家具の処分を検討している方はもちろん、今後のことも考えて処分方法を検討しておきたい方も、ぜひこれからご紹介する内容を参考にしてみてください。
家具の処分方法7選
まずは、家具の処分方法のなかでも代表的な方法を7つご紹介します。
それぞれのメリットとデメリット合わせてご覧ください。
①自治体に粗大ゴミ回収を依頼する
自治体の粗大ゴミとして家具を処分することができます。
自治体の決められた規定に則り処分を実施することとなるので安全であり安心です。
自治体のルールの代表的なものとして、大きさが30~50cmを超える家具は粗大ゴミとして定められています。
大型家具であれば、このルールに該当するものがほとんどです。小型であっても該当する家具はたくさんあります。
お住いの自治体の粗大ゴミ規定を確認し、正規の手順で家具を捨ててください。
一般的な手順は以下の通りです。
1.粗大ゴミの予約窓口にて家具を捨てたい旨を伝えて申し込みをする
2.粗大ゴミの処理に必要な費用は自己負担となるため、費用分の粗大ゴミ処理シールを購入する
3.申し込み内容を粗大ゴミ処理シールに記載する
4.粗大ゴミ処理シールを家具に貼り付ける
5.回収当日の朝、粗大ゴミ回収場所まで家具を運搬する
このような手順で粗大ゴミを捨てることとなります。
予約窓口や処理に必要な費用、粗大ゴミ処理シールの販売場所は自治体ごとに異なるので、ホームページや自治体発行の冊子などで確認をしておく必要があります。
また、粗大ゴミ回収場所まで自分で家具を運ばなければなりません。運搬の際は、怪我をしないよう気を付けるほか、壁や床に傷をつけてしまわないよう配慮する必要があります。
自分で運ぶ自信がない場合は無理をせずに他の処分方法を検討してください。
自治体によってはご年配の方や身体に障害のある方のために自宅まで粗大ゴミを回収しに来てくれるサービスを行っている場合もあります。
▼メリット
1.自治体が行うゴミ回収なので、安全かつ安心して利用することができます。
2.費用は400円~2000円程度と安価で処分することが可能です。
▼デメリット
1.いくつかの手順を踏む必要があるので手間がかかります。自治体への申し込み、粗大ゴミ処理シールの購入、ゴミ回収場所への運搬など、自分で行わなければいけません。
2.大型家具を処分する場合は、ゴミ回収場所までの運搬に車やトラックが必要となってくるでしょう。車両への荷積みや荷下ろしには人手が必要となってきます。
3.回収日は自治体側の指定に従わなければいけないため、自分のスケジュールを調整する必要があります。
②家具を解体して普通ゴミとして処分する
家具は、小さく解体して普通ゴミとして処分することができる自治体もあります。
解体の手間はかかりますが、普通ゴミの回収であれば無料でおこなってもらえるので、家具の処分に極力費用をかけたくないという方は検討の余地があるでしょう。
家具の解体は、ノコギリやドライバー、ハンマーなどの工具を使用することとなります。電動式の工具を使用することにより時短で解体することも可能です。
ただし、作業になれていないと怪我をする恐れがあるので、少しでも不安要素が残る方は解体をやめて別の方法で処分をすることをおすすめします。
怪我だけでなく、壁や床、ほかの家具を傷つけてしまう可能性もあるので、解体作業には細心の注意を払ってください。
また、解体をした家具でも解体前の大きさが粗大ゴミサイズであれば粗大ゴミとして扱う自治体も存在します。
解体が無駄な手間になってしまわないように事前に自治体の規定を確認しておくことが大切です。
▼メリット
1.無料で回収してもらえます。
2.自治体が行うゴミ回収なので、安全かつ安心して利用することができます。
▼デメリット
1.自分で解体をしなければいけません。
2.解体をするための工具を準備する必要があります。
3.怪我をしたり、壁や床などを傷つけたりする可能性もあるので十分に気を付ける必要があります。
③買い替え時に引き取ってもらう
家具を新しいものに買い替えたいという時は、家具販売店で家具を購入するついでに回収サービスを利用して古い家具を処分してみてはいかがでしょうか。
大型家具は置いておくだけでもスペースをとってしまうので、新しい家具と入れ替えるかたちで処分できるのは嬉しいポイントです。
回収サービスを行っている店舗は限られているので、回収を希望する方はまずサービスを行っている店舗を探してみましょう。
また、回収サービスにも種類があります。
買取回収や無料回収、費用のかかる回収など店舗により回収の形式が異なります。費用がかかる回収の場合は2000~5000円程度の料金がかかることとなりますので納得をしたうえでサービスを利用してください。
そのほか、大型家具の回収の場合は郵送にて回収を行ってくれる店舗もあります。
この場合、送料は自己負担となることが多いです。大型家具の配送となるので相応の送料がかかることは留意しておきましょう。
▼メリット
1.新しい家具と入れ替えで処分できます。
2.自宅まで回収しにきてくれるサービスもあるので、運搬の手間がかかりません。
▼デメリット
1.回収時に料金を支払わなければいけない店舗もあります。
2.郵送回収の場合は送料が自己負担となる場合があります。
④リサイクルショップで買取をしてもらう
リサイクルショップの出張買取サービスを利用して家具を処分するのも一つの方法です。買い取ってもらえれば無料で処分ができるだけでなく、買い取り額が自分の収入になります。
また、出張買取を利用することで、リサイクルショップのスタッフが自宅まで訪問し、査定から搬出までおこなってくれるので便利です。家具を運ぶ手段がないという方は検討してみてもよいでしょう。
ただし、買取できる家具に制限を設けている場合があります。
購入をしてから10年以内の家具のみ買取可能であったり、現代のニーズにあったデザイン性の高い家具だけ買取可能であったりと、処分したい家具全てがリサイクルショップで売れるわけではないので気を付けましょう。
出張買取を依頼する前に、処分予定の家具が買取可能なのかどうかショップ側に確認をしてみたほうが無難です。
また、特定の家具の高額買取を行うキャンペーンを開催していたりもするので、処分予定の家具がキャンペーンに当てはまるようであれば利用しない手はありません。
少しでも高く買い取ってもらいたいとお考えの方はキャンペーン狙いでリサイクルショップを探してみてください。
▼メリット
1.無料で処分ができて、なおかつ収入を得ることができます
2.出張買取を利用することで、家具を運搬する手間がかかりません。
3.キャンペーンを利用することで高額買取をしてもらえる可能性があります。
▼デメリット
1.古すぎる家具は買い取ってもらえない可能性があります。
2.現代のニーズに合っていないデザインの場合は買い取ってもらえない可能性があります。
⑤フリマアプリやオークションサイトに出品する
フリマアプリやオークションサイトを利用して家具を売るという手段も選べます。こちらもリサイクルショップ同様に処分費用は無料で済み、売れた金額を得ることができます。
人気のメーカーやキャラクターものの家具、デザイン性に優れている家具、海外ブランドなどは高額で買い取ってもらえる可能性があります。
壊れている家具や汚れが酷い家具は出品には向いていないので別の処分方法を検討したほうがよいでしょう。
また、あまり安価で売却をしてしまうと費用がマイナスとなってしまうことがあるので注意が必要です。
フリマアプリやオークションサイトの利用は個人登録となり、業者が介することはありません。
そのため、購入者に家具を郵送する際、配送業者の手配や梱包材・緩衝材の準備、発送料は自己負担となります。
大型家具であれば送料だけでも10,000円を超えてしまうこともあります。売却額とつり合いが取れるかどうかはしっかりと確認をしてから出品を進めてください。
▼メリット
1.処分費用としては無料であり、売却額が収入になる
2.家具のメーカーやデザインにより高額で売却できる可能性があります。
3.アプリへの登録や出品作業に関しては自宅にいながらスマホ1台で行うことができます。
▼デメリット
1.壊れていたり汚れていたりする家具は出品に向いていません。
2.発送料が高額となる場合もあるので、売却額とつり合いがとれるのかどうか判断をする必要があります。
⑥不用品回収サービスを利用する
不用品回収サービスを利用することで、大型家具を手軽に処分することができます。
回収スタッフが自宅に訪問に来てくれて家具の搬出作業を行ってくれるので、自分で運び出す必要はありません。
また、搬出の際も壁や床、家具自体に補強を施して傷が付かないように配慮してくれる業者もあります。
ほかにも、回収日時に融通を利かせてくれるのも嬉しいポイントです。
平日、土日、祝日関係なく回収作業を行ってくれます。業者によっては早朝や深夜作業も可能なので、自分の予定を圧迫することなく家具の処分ができます。
ただし、回収には費用が発生します。
家具ごとに料金が定められている場合や、トラック1台分、2台分など処分品の量に応じて料金パックが組まれている場合もあります。
金額は業者によりかなり変わってくるので、3~5社ほどまとめて見積もりをとり、自分が納得できる料金でサービスを提供してくれる業者を探してみることをおすすめします。見積りだけであれば無料で対応してもらえることが多いので、見積もり段階で費用が発生することはありません。
▼メリット
1.回収スタッフが家具の搬出をしてくれます。
2.壁や床、家具自体に傷がつかないように配慮してくれます。
3.回収日時に融通を利かせてくれるので、自分の予定に合わせて予約することができます。
▼デメリット
1.相応の費用がかかります。
2.料金体系が業者ごとに違うので、3~5社ほど相見積もりをとって判断しなければいけません。
家具の処分に関するお役立ち情報
ここからは、家具を処分する際に知っておいた方が得するお役立ち情報をご紹介します。
処分方法の検討材料としても使えますので、ぜひ参考にしてください。
処分スピードを優先したい時の処分方法
引っ越しなどで今すぐにでも家具を処分しなければいけないという場合は、不用品回収サービスを利用することをおすすめします。
他の処分方法だと早くても1週間後に処分となってしまい、その日数も確かな物ではありません。
場合によっては1ヶ月以上先に処分をすることとなってしまいます。
不用品回収サービスであれば、最速で申し込み当日に処分をしてもらうことが可能です。
家具1点であれば数十分で回収が完了します。数点あったとしても1~2時間で回収は終わります。
処分までに時間的余裕がないという時に便利な処分方法です。
家具を自己運搬する時の注意点
家具の運搬には労力がかかります。
力がいることはもちろん、壁にぶつからないように注意したり、他の家具にぶつけて傷がついたりしないように配慮する必要があります。椅子1脚であっても、廊下を通る際には横幅に気を付けなければ壁にぶつかってしまう可能性は十分にあります。
ドアを通過しなければいけない場合はストッパーを使用してドアを開けた状態で固定させておく必要もあります。
家具を持っていないほうの手や足でドアを抑えておくこともできますが、家具を持っている手とのバランスが難しくなりドアや壁にぶつけてしまう可能性は上がってしまうでしょう。
テーブルやソファなどの大型家具を運ばなければいけない時は、人手を用意してから運搬しましょう。
1人では重たいからと引きずって運んでしまうと床に傷が付いてしまいます。ドアを開けることも困難でしょう。後方確認ができず人や物にぶつかってしまう可能性もあります。
壁や床に傷がつくことが不安なようであれば、家具を運ぶ前に緩衝材をとりつけて、ぶつかってもカバーしてくれる状態にすることをおすすめします。
緩衝材にはポリエチレンシートやプチプチを利用することもできますし、雑巾などの布で代用することも可能です。
それでも不安なようであれば、自分の手を使わずとも処分できるリサイクルショップの出張買取サービスや家具販売店の郵送回収、不用品回収業者のサービスなどを利用することを検討してください。
売却する時に有利な家具
家具を売ることができると紹介をしましたが、家具によって売れるもの売れないものがあり、売れるものでも少額になる場合と高額になる場合とがあります。
では、どのような家具であれば高額で売ることができるのでしょうか。
まず、壊れていないことは絶対的な条件です。
売却相手は買い取った家具を再利用することを目的としているので、再利用先でも使うことのできる家具でなければ意味がありません。
また、少しの傷や汚れであれば売却できる可能性はありますが、目立つ場所に傷や汚れが付いている場合は少額買い取りとなってしまうでしょう。
テレビ台や収納棚など引き出し付きの家具は、引き出しが歪んでスムーズに開閉することができなければマイナスポイントとなります。
ダイニングテーブルやベッドの場合、関連家具をセットで売ることにより買い取りしてもらいやすくなります。
椅子を4脚設置できるダイニングテーブルの場合はテーブルと4脚の椅子、収納付きベッドの場合はベッドと収納ボックスといったように、再利用する際に何も買い足さなくともそのまま使える状態であることがベストです。
個別でも売ることは可能ですが、別々に処分するよりもセットで売りに出したほうがお得と言えます。
そのほかにも、世界的に有名なブランドの家具である場合は高額買取の対象となります。
使用感が少ない家具はもちろん、ハイブランド品はヴィンテージ物としても需要があるので使用年数が経過している家具でも高額が期待できるでしょう。
また、イタリア、ヨーロッパ、アメリカ、デンマークなど海外から輸入家具も買取品として人気があります。
近年では韓国インテリアも注目されてきているので、日本製以外のデザイン性に富んだ家具をお持ちの場合は売却を検討する余地はあるでしょう。
いらなくなった家具の処分は『お助けうさぎ』におまかせ!
今回は家具の処分方法を7種類ご紹介しました。
それぞれメリットもデメリットもあり、かかってくる費用も異なります。
また、業者を介さず個人で処分することもできますが、大きな家具になればなるほど手間がかかってしまいます。特に家具の運搬に関しては1人で簡単にできるものではありません。
処分したい家具の種類や大きさ、運搬手段の有無、費用面を考慮して、自分に合った処分方法を選択してください。
家具の運搬が厳しいという方や、処分まで時間的余裕がないという方は、ぜひお助けうさぎの不用品回収サービスをご利用ください。
手間も時間もかからず、効率的に捨てることが可能です。
お助けうさぎは、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。
家具の処分の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。
大量の家具をまとめて処分したいというご依頼でも問題ありません。傷や汚れの有無は関係なく、どんな状態の家具でも回収可能です。
お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。
金額にご納得いただけない場合はキャンセルも承っております。
お問い合わせはお助けうさぎのホームページもしくはLINEで24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。ご相談とお見積もりは無料でおこなっております。
『お助けうさぎ』のサービスについて更に詳しく知りたい方はこちらの「マンガと動画でわかるお助けうさぎ」も併せてご覧ください!