灯油の捨て方5選|無料回収や引き取りについて詳しく解説
不用品別の処分方法「ランニングマシンを使わなくなってしまった」
「ルームランナーが大きすぎて捨て方が分からない」
「何ゴミで捨てたらいいの?」
近年の健康ブームにより、健康食品や運動器具の人気が高まっています。
運動不足の解消を目的として、自宅にランニングマシン(ルームランナー・ウェーキングマシン)を導入しているという人も多いかもしれません。
室内で運動できるということもあり、天候に左右されずいつでも有酸素運動ができるため、非常に便利な健康器具として人気があります。
ランニングマシンは運動器具の中でも大きいサイズのものとなり、いざ捨てようと思った時に処分方法に悩んでしまう電化製品の1つでもあります。
そこで今回は、ランニングマシン(ルームランナー)の処分方法、費用相場、注意点などを詳しく解説します。
処分にお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。
※当記事では、ルームランナー・ウォーキングマシンも同様のものとして扱い、ランニングマシンに統一して表記しております。
この記事を読むと以下のことが分かります。
・ランニングマシンについて
・おすすめの処分方法
・費用やメリット・デメリット
ランニングマシン・ルームランナーについて
ランニングマシンとは室内で走ったり歩いたりといった有酸素運動ができるトレーニング器具のひとつです。天候や気温を気にする必要がなく、テレビやスマホを見つつ使用できる「ながら運動」をすることも可能です。
正式名称は「トレッドミル」となりますが、日本では「ランニングマシン」「ルームランナー」「ジョギング/ウォーキングマシン」などの名称で呼ばれていることが多いです。
一般家庭で使用できることはもちろん、トレーニングジムでは人気器具の1つでもあり、プロのスポーツ選手のトレーニングにも使用されているほど本格的な運動器具となっています。
ランニングマシンと屋外で行うランニングの違いは?
どちらも「歩く・走る」といった有酸素運動を行うことが可能ではありますが、屋内と屋外とでは運動する環境に大きく違いがあります。また、それぞれにメリット・デメリットがあるため一概に良し悪しを比較することはできないでしょう。
そのため、ランニングマシンを処分しようか悩んでいるという方は、使用することによるメリットの有無を確認し、外でのランニングに切り替える際の検討材料としてみると良いでしょう。
外的要因
ランニングマシンは屋内(室内)で使用するものであるため、天気・天候による影響に左右されることはありません。
雨が降っていても、風が強くても、猛暑日であっても快適な空間で運動をすることが可能です。花粉や黄砂も気にならないのでアレルギーがあるという人も安心して運動することができます。
しかし、ランニングマシンを利用する場合には、屋外のように走りながら外の景色を見るようなことはできません。周囲の景色が変わらないと飽きてしまうという人もいるでしょう。
逆に、屋外でランニングをするのであれば、自分の足が向かう先々で様々な景色を見ることが可能です。また、陽の光や風を感じながら走ることができるでしょう。
調整機能
電動式のランニングマシンであれば、速度を調整して一定のスピードを保ったまま歩いたり走ったりすることができます。
傾斜角度を調整することもできるので、脚力を鍛えたいという時は角度をつけて走り、足への負担を減らしたいという時は平たんな状態で走ったり歩いたりすることができます。
外でランニングをする場合であっても自分自身で速度調整をすることは可能ですが、一定で走り続けるといった徹底した調整はできません。しかし、速度調整の上限がないという利点があります。
大抵のランニングマシンには速度の上限があり、上限を超えたスピードを出すことはできません。屋外をランニングする場合は、そのあたりの制限はありませんので、ランニング途中にダッシュを含めるといった自由なトレーニングが可能となります。
準備費用
マシンを利用する場合も、外で走る場合も、どちらも始める場合は準備が必要となります。
最低限ランニングウェアやシューズは必要でしょう。専用の服を用意するのであれば上下それぞれ5,000円程度、靴であれば10,000円程度は掛かります。普通のTシャツやジャージ、運動靴でも問題は無いのでもし手持ちがあるようであれば特別な費用は掛からないでしょう。
ランニングマシンの場合は、マシン本体を購入する必要があります。
マシンを1度購入してしまえば長く使い続けることができますが、1万~10万円程度の費用が発生することは覚悟しなければいけません。購入せずともジムにいってトレーニングをするという場合でも、ジムの入会金や月額料金が発生するでしょう。
以下はランニングマシンの購入費用相場です。
商品 | ブランド | 費用 |
自走式ウォーカー | アルインコ | 10,000円程度 |
電動式ルームランナ | アルインコ | 40,000~80,000円 |
折り畳み式ランニングマシン | ダイコウ | 90,000~150,000円 |
以下はトレーニングジムの利用料金相場です。
店舗名 | 入会金 | 月額料 |
コナミスポーツクラブ | 6,600円 | 6,000円~(プランによる) |
ゴールドジム | 5,500円 | 7,000円~(プランによる) |
ルネサンス | 8,800円 | 5,500円~(プランによる) |
エニタイム | 5,500円 | 6,000円~(店舗による) |
屋外の場合は、ウェアとシューズさえあれば走ること自体は可能です。人によっては帽子やサングラス、ランニングバック、スポーツウォッチなどを必要とする場合がありますが、最低限の準備だけで済むようであれば屋外でのランニングの方が出費・コストは掛からないでしょう。
寿命はどのくらい?
ランニングマシンやルームランナーの寿命は早くて3年、長く持って5年程度とされています。
電化製品ともなるので、使用頻度が多くなればパーツが消耗して劣化していくので、使用状況や保管環境によってはもっと早く壊れてしまうこともありますし、逆に5年以上使い続けることもできます。
機器の丈夫さが値段に比例していることもあり、リーズナブルな価格のマシンよりも高級マシンの方が耐久性に優れているといってもよいでしょう。
また、普段のメンテナンス状況によっても変わってきます。
特にランニングベルト部分は足を乗せて体重をかけている場所という関係上、消耗が早いパーツとなっています。消耗が進み摩擦抵抗が購入時よりも大きいと感じた場合は、ベルトメンテナンス用のオイルを塗布しベルトの回転を良くすることが可能です。
ベルトが動きが悪いからといって寿命がきたわけではないので、その場合は一度メンテナンスを試みましょう。
処分をするタイミングは?
そもそも電源が入らないという場合や、異音がする、操作パネルにエラーが出るといった明らかに異常がある場合は、寿命が来たサインである可能性があります。
保証期間内であるなら、まずはメーカーの保証先に問い合わせをして修理が可能かどうか確かめてみましょう。
保証期間を過ぎている場合や修理に多額の費用が掛かるという場合は、処分をしてしまった方が良いこともあるので状況を見極めて判断しましょう。
また、寿命は来ていないけれど1年以上ランニングマシンを使用しておらず部屋に置きっぱなしであれば、この期に処分の検討を始めてみるとよいでしょう。倉庫内に眠っているという場合も同様です。
もしも今後、改めて使いたいと思うことがあれば、最寄りの体育施設やジムなどを利用した方が効率的に利用できるかもしれません。
埃をかぶったままのランニングマシンをいつまでもそのままにしておかず、思い切って処分することができれば、部屋や倉庫のスペースが広がり、また新たな用途に使うことができるでしょう。
部屋の模様替え、引っ越し、断捨離、季節の変わり目などを目途に、いらないランニングマシン・ルームランナーの処分について検討してみてはいかがでしょう。
何ゴミに分類される?
ランニングマシンやルームランナーは「粗大ゴミ」として分類されます。大型の電化製品であるため普通ゴミには出せません。
粗大ゴミとは?
家庭から出る大型のゴミのことを指します。
一般的にはゴミの最大辺の長さが30cm以上であれば粗大ゴミとして捨てる必要があるとされています。
したがって、ランニングマシンを処分したいという時には、自治体の粗大ゴミ回収を利用して捨てることができますが、ランニングマシンがまだ使用できる綺麗な状態であれば、ゴミとして捨てずに売却をすることも検討してみましょう。
粗大ゴミに出してしまうのはもったいないと思う方は、ぜひこの後に解説する各処分方法について確認してみてください。
ランニングマシン処分方法6選
ランニングマシンの処分方法は以下の6つがあります。
ランニングマシン(ルームランナー)の6つの処分方法
① 粗大ゴミとして処分する
② リサイクルショップの買い取りに出す
③ フリマアプリで売却する
④ ネットオークションで売却する
⑤ 必要な人に譲って引き取ってもらう
⑥ 不用品回収業者に依頼する
ここからは、各項目ごとに詳しく説明していきます。
① 粗大ゴミとして処分する
先ほどご紹介をした通りランニングマシンは粗大ゴミに分類されるので、自治体のゴミ回収を利用して捨てたいという時は「粗大ゴミ回収」を利用しましょう。
粗大ゴミ回収は、自ら申請の手続きや手数料の支払いなどをおこなう必要があります。手続き方法や手数料を自治体のホームページで確認したうえで処分しましょう。
手数料は自治体ごとに異なりますが、ランニングマシンであればおおよそ1,000~2,000円程度と認識しておきましょう。以下は一例です。
自治体 | 手数料 |
北海道札幌市 | 900円 |
東京都杉並区 | 2,000円 |
東京都三鷹市 | 1,ooo円 |
東京都西東京市 | 1,500円 |
兵庫県明石市 | 1,200円 |
鳥取県鳥取市 | 1,000円 |
粗大ゴミの回収は、基本的に自宅の玄関先もしくは指定のゴミ集積所でおこなわれます。屋内まで回収員が取りに来てくれるということはないので、ランニングマシンを外まで運ぶ必要があるということは覚悟しておきましょう。
小型のマシンであれば10kg前後、大型のものであれば50kgを超えるマシンもありますので、外まで運び出すことが難しいという場合は無理をせず別の処分方法を検討しましょう。
また、手続きをしてから実際に回収されるまでに最低でも1週間程度の時間が掛かってしまう場合があります。
地域によっては繁忙期に手続きをすると回収までに2週間〜1カ月かかってしまうということもあるので、処分することが決まっているのであれば、なるべく早く処分の手続きをしておきましょう。
粗大ゴミの繁忙期は年末年始や春先とされています。大掃除や引っ越しなどで粗大ゴミ回収の需要が高まるためです。
急いで捨てる必要がないのであれば、繁忙期を避けて手続きをしましょう。
② リサイクルショップで買い取ってもらう
まだ使用できるランニングマシンやルームランナーをお持ちの方は、リサイクルショップで買い取ってもらうという方法も検討してみてください。
トレーニング機器は中古であっても需要があります。特にランニングマシンは高級家電でもあるので、需要も高いといえるでしょう。
自走式タイプであれば1万円程度、電動式の人気メーカーのものであれば3~8万円で売れることもあります。マシンの劣化状況や汚れ具合によっても変動しますが、査定だけでも受けてみる価値はあるといっても過言ではありません。
ただし、中古品として再利用することが目的ですので故障しているものや使用前にメンテナンスが必要なものは買い取りを断られてしまいますでの注意してください。
また、買取方法にも注目しましょう。リサイクルショップには店頭・宅配・出張買取の3種類が用意されていることが多く、自由に選べるようになっています。
ランニングマシンは持ち運びにも苦労するので、買取をお願いする場合には「出張対応」で依頼することが好ましいでしょう。「店頭買取」の場合は自らショップ側にマシンを運ばなければいけないため手間と労力がかかります。「宅配買取」は郵送をする方法となりますが、ランニングマシンのような大型のものはあまり郵送には適しておらず、郵送費も高額となってしまうためショップ側からも断られてしまうことがあります。
リサイクルショップに売りに出したいとお考えの方は、出張買取を実施しているショップを探して問い合わせてみましょう。
出張買取を依頼すると「出張費用」を支払わなければいけない場合があります。出張費用の有無については査定の申し込み時に必ず確認をしておきましょう。
③ フリマアプリで売却する
リサイクルショップと同様に、まだ使用できるランニングマシンを持っている場合にはフリマアプリを活用して売却することもできるでしょう。
フリマアプリは近年人気の売却手段となっており、自分にとって不要なものを費用をかけずに無料で処分できるだけでなく、気軽におこづかい稼ぎすることができる手段として多くの人が利用しています。
電化製品やトレーニング器具の売買も多数おこなわれており、もちろんランニングマシン・ルームランナーも売却可能です。
フリマアプリは自分の決めた価格で売ることができるので、損をしない自由な価格で出品することが可能ですが、あまりにも高くし過ぎるといつまでたっても売れないという状況になりかねません。
そんな時は、アプリ上で他のユーザーが出品しているランニングマシンを調べて相場を確認しておくことをおすすめします。相場と同等の価格かそれよりも安ければ、割と早めに売れてしまう可能性もあるでしょう。
落札相場に影響されるサービスであるため、その時の最安値で出品してしまえば購入される確率もグッと高まります。
また、以下のような点に注意してください。
・利用規約や出品ルールを必ず守る
・郵送料が掛かるので、その分を補える値段設定にする必要がある
・長期間売れない可能性がある
アプリ内でのやり取りは全て個人間となるので前もって規約をしっかりと確認しておき、ルール違反となってしまわないよう気を付けましょう。
また、郵送料を意識した出品価格にする必要があること、長期間売れなかった場合の保管場所や別の処分方法を検討しておくことなど、自分ですべきことがたくさんあるので時間に余裕をもって行動しましょう。
出品をして商品が売れた場合、売上額の5%~10%程度が利用手数料として差し引かれます。全額もらえるわけではないことを覚えておきましょう。
④ ネットオークションで売却する
インターネット上のオークションで売却をする方法も良いでしょう。
フリマアプリと似た方法ではありますが、大きな違いは売却額となってきます。フリマアプリは自分で価格を決めますが、オークションは購入側が入札額競争をおこなったうえで売却額が決定されます。
状況によっては想像以上に安くなってしまったということもあれば、驚くほど高く売れたということもあるので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。
もし、これより安い値段で売ることはできないという最低ラインがあるようなら、最低入札額を設定しておくことが可能なので安心です。上限を決めることはできませんが、出品の際に設定しておくとよいでしょう。
また、こちらも郵送料や売れなかった場合について考えておかなければいけません。
郵送料は落札者負担にするのか出品者負担にするのか、出品をする時点で決めておくことが可能です。郵送料を負担したくない場合は落札者負担と設定して出品しましょう。
⑤ 必要な人に譲って引き取ってもらう
友人や知人のなかで「いらないランニングマシンなら欲しい」という人がいれば、そのまま譲り渡すのも1つの処分方法・手放し方です。
トレーニングジムの契約を検討している方や、運動不足を解消したいと悩んでいる方がいれば声をかけてみてはいかがでしょうか。相手によっては有償で引き取ってもらえる場合もありますが、 無料で譲ることを前提として声をかけた方が確実でしょう。
また、受け渡しのことも考えて、譲り手と貰い手のどちらかがランニングマシンを運べる車両を準備できる状態であることが望ましいです。
運送会社に配送を依頼することもできますが、それではその分の費用が余計に発生してしまいますし、大型用品の配送費は決して安くはありません。
また、ランニングマシンが欲しいという人がタイミングよく見つかるという保証はありません。相手がいなかった場合の処分方法もあわせて検討しておく必要があります。
売却と同様に、壊れていないランニングマシンであることが条件となります。譲ったあとすぐに壊れてしまってはトラブルに発展しかねませんので、譲る前に一度自分で動作確認をしておきましょう。
⑥不用品回収業者に依頼する
ランニングマシンを持ち運ぶことが難しかったり、他にも処分したいものがある場合は不用品回収業者に依頼するという方法がおすすめとなっています。
不用品回収業者とは?
家庭で使わなくなった家具や家電、不用品、ゴミなどをまとめて回収してくれる業者のことを指します。希望した日時に自宅まで回収にきてくれるので、大量に不用品がある場合や大きい物でもすぐに処分することができます。自分で運んだりする手間がありません。
依頼を受けてから最短即日で対応してもらうことも可能となっており、自分の予定・都合に合わせて作業をお願いできるところが大きな魅力となっています。
自治体の粗大ゴミ回収を利用すると回収までに最低1~2週間は掛かり、フリマアプリやネットオークションは売れるまでの期間に見通しがたちません。すぐにランニングマシンを処分したいという方はこちらの方法での処分を検討してみてください。
また、室内からの運び出しもおこなってもらえるので、ランニングマシンを自分で運ばなければいけない、郵送しなければいけないといった心配もありません。
手間を掛けずに手軽にランニングマシンを処分できる便利な方法ですが、便利なぶん費用がかかります。費用は業者により異なりますが、費用面が気になるという場合は見積もりを依頼して金額だけでも先に確認しておくことをおすすめします。
処分費用の相場
ここまでランニングマシンの処分方法をご紹介してきましたが、それぞれの処分方法ごとに掛かる費用が異なっていることが分かったでしょう。
今一度改めて各処分方法ごとの費用の相場を比較してみましょう。
【処分方法】 | 【処分費用】 |
粗大ゴミとして処分する | 1,000~2,000円程度 |
リサイクルショップに買い取ってもらう | 原則無料 (出張費用がかかる場合あり) |
フリマアプリで売却する | 原則無料 (利用手数料と郵送料を考慮する必要あり) |
ネットオークションで売却する | 原則無料 (利用手数料と郵送料を考慮する必要あり) |
必要な人に引き取ってもらう | 原則無料 (郵送料がかかる場合あり) |
不用品回収業者に依頼する | 5,000円〜 (業者やプランにより変わる) |
ランニングマシン自体はそれなりに大きさもあるため、出張費・郵送費・処分費用等、掛かるところにはそれなりの費用が掛かることは覚えておきましょう。
処分方法ごとのメリット・デメリット
次に、各処分方法ごとのメリット・デメリットを比較してみましょう。
【処分方法】 | 【メリット】 | 【デメリット】 |
粗大ゴミとして処分する | ・自治体による回収なので安心 ・処分費用としては安価 | ・手続き方法や料金を調べる必要がある ・回収するまでに時間がかかる場合がある ・外まで運び出す必要がある |
リサイクルショップに買い取ってもらう | ・お金を得ることができる ・無料で処分ができる ・出張買取が利用できる | ・汚れや破損があると買い取ってもらえない ・買取額が安い場合もある |
フリマアプリで売却する | ・お金を得ることができる ・無料で処分ができる ・好きな価格で売ることができる | ・出品や発送の手間がかかる ・すぐに売れない場合もある |
ネットオークションで売却する | ・お金を得ることができる ・無料で処分ができる ・高値で売れる場合がある | ・出品や発送の手間がかかる ・すぐに売れない場合もある |
必要な人に引き取ってもらう | ・譲った人に喜んでもらえる ・無料で処分ができる | ・譲る人を探さないといけない ・相手が見つからない場合もある |
不用品回収業者に依頼する | ・最短で回収してくれる ・希望日時の指定が可能 ・室内まで回収しにきてくれる | ・費用は決して安くはない ・業者を自分で決めないといけない |
処分費用やメリット・デメリットを比較し、自分にあった処分方法を選ぶことが大切です。
費用はかかるけれど手間が掛からない方法を選ぶのか、費用は掛からないけれど処分までに時間や手間が掛かる方法を選ぶのか、ご自身の状況やランニングマシンの状態に関して、今一度振り返りながら検討してみてください。
重くて運べないときの対処法
ランニングマシンやルームランナーは平均的に15kg〜40kgとかなりの重量があるため、一人では重くて運べないこともあります。
捨てるにしても売却するにしても、家から運び出すことができなければ思ったように処分を進めることもできないでしょう。
運搬できたとしても運び出す途中で壁や床にキズをつけてしまう可能性があったり、運搬の際に階段を使わなければならなかったり、無理をして怪我をしてしまう危険性もあります。
そんなときは、 搬出作業をおこなってくれる業者に依頼をして回収してもらうのが一番です。
不用品回収業者や、リサイクルショップの出張サービスを利用することで業者側のスタッフが搬出作業をおこなってくれます。
個人間での売却や譲渡を行いたいという場合は、大型家具を輸送してくれる運送会社に依頼をしてランニングマシンの搬出から配送までおこなってもらうというのも手です。
搬出準備や作業に労力をかけたくないという方は業者への依頼をご検討ください。
ランニングマシンを高く売る方法
ランニングマシンの売却を考えている方は、以下の4つのポイントを意識しましょう。高価買取となるように準備に不足がないか確認をしてみると良いでしょう。
・正常に動くかどうか確認する
・汚れがないか確認する
・付属品がそろっているか
・不要になったら早めに売却する
正常に動くかどうか確認する
売却する際の最低条件ともいえます。
正常に動くものでないと買い取ってもらえないので、長期間使っていないという場合は一度動かしてみておかしなところがないか確認してから売却するようにしましょう。
汚れがないか確認する
同じランニングマシンでも、汚れが有るものと、そうでないものとでは査定額が変わってきます。売却する前に、一度ランニングマシンを拭いたり、埃を取り除き、綺麗な状態で売りに出しましょう。
もしも汚れが頑固な場合、無理にとろうとすると塗装がはげたり傷ついたりすることがあるので注意してください。
付属品がそろっているか
ランニングマシンの購入時に付属していたコードやリモコンなどの備品がそろっているか確認しましょう。
ドリンクホルダーや取扱説明書、外箱などもあると高額の買い取りにつながる可能性があります。
ランニングマシンを購入した時から、処分の際の売却を見据えて付属品については捨てずに全て残しておくことをおすすめします。
不要になったら早めに決断する
ランニングマシンが不要になった際、部屋に置きっぱなしにせずに売却するかどうかを早めに決めることは重要です。
買い取りをしてもらう場合は、新しいものの方がより高く売れるためです。長期間放置したことにより汚れが付いたり故障してしまうと価値が下がってしまうため、その防止にもなります。
不要になったら家の中で眠らせておかずに、なるべく早く売却を検討してみてはいかがでしょうか。
ランニングマシンは電化製品です。寿命も短くいつかは壊れて処分をすることにもなるでしょう。そのため、不要になった場合にはその時点ですぐに売却を検討した方が、将来的に見ても処分にも苦労せず手放しやすくなるでしょう。
ランニングマシンを事業所(企業)が処分する場合
ここまで紹介した方法は、あくまで一般家庭での処分方法になります。企業の事業活動で出た場合の不用品の処分の場合には方法が変わってきます。
この場合の処分方法は、以下の2つがあります。
・産業廃棄物(事業ゴミ)として処分をする
・地域の公共施設に寄付をする
事業活動によって出たゴミや不用品は自治体の回収するゴミとして捨てることができません。
産業廃棄物(事業ゴミ)という分類になり、産業廃棄物収集運搬業許可証を有している専門の回収業者に回収や処分を依頼する必要があります。
処分方法が一般家庭と異なるので、間違えないように注意しなければいけません。
また、まだ使用できるランニングマシンで処分をしてしまうのはもったいないと感じる時は寄付を検討してみましょう。地域のコミュニティ広場や体育館などで引き取ってもらえる可能性があります。
必ずしも寄付ができる施設があるとは限らないので、お近くの公共施設や役所に問い合わせをして確認してみましょう。
いらなくなったルームランナーの処分は『お助けうさぎ』におまかせ!
この記事では、いらなくなったランニングマシン・ルームランナーの処分方法についてご紹介いたしました。
ゴミとして廃棄処分する方法もあれば、処分に費用をかけずに売却や譲渡をする方法を選ぶこともできます。
運搬に手間をかけずに、処分日時を自分のスケジュールに合わせて決めたいという時は、 お助けうさぎの不用品回収サービスを利用してランニングマシンの処分をしてみてはいかがでしょうか。
ランニングマシンが壊れていても問題ありません。汚れていても清掃を行っていただく必要もありません。お客様に手間をかけることなく、スピーディーにいらないランニングマシンを回収させていただきます。
ランニングマシンなどの不用品回収だけでなく、「粗大ゴミ回収」「ゴミ屋敷清掃」「遺品整理」といった、さまざまなニーズに対応したサービスを提供しています。
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