バッテリーの処分方法6選|無料回収や引き取りについて詳しく解説
不用品別の処分方法「不要になったアクセサリーってどうやって処分するの?」
「そもそもアクセサリーって何ゴミになるのかな?」
「使わなくなった、いらなくなったアクセサリーを捨てるのはもったいない!」
使わなくなってしまったアクセサリーがずっと自宅で眠っている方は意外に多いのではないでしょうか?
前に付き合っていた方から貰ったものや形見として受け継いだものなど、処分しようにもゴミとして捨てるのは気が引けてしまうため、捨て方に悩んでいるという方もいるかもしれません。
大掃除をした際に昔買ったアクセサリーが大量に出てきて処分に困るというケースもよくあります。また、遺品整理や生前整理などをする際に、古いアクセサリーを処分しなければいけなくなったということも少なくありません。
既に使用しなくなったアクセサリーについては、そのまま保管しておいても邪魔になってしまうだけです。特に細々としたものでもあるので、たくさん集まってしまうと、ガラクタゴミのようにもなってきます。
アクセサリーは金属やプラスチックで加工されたものなど素材も様々です。そのため、纏まめて捨てるにしても1点ずつ分別をする必要もあり手間が掛かってくることが予想されます。
アクセサリーの捨て方・処分に悩んでいる方や、処分すべきかどうか迷っているという方は、ぜひ本記事をお読みいただき今後の方向性を決めてみてください。
この記事では、アクセサリーの処分方法や費用相場、注意点などを詳しく説明していきます。
この記事を読むと以下のことが分かります。
・様々な捨て方/処分方法
・売却が適している場合について
・効率よく処分を進める方法
アクセサリーってどんなもの?
アクセサリーとは装飾品のことを指し、一般的には身体や服に身につけておしゃれを楽しむために用いられます。
使用シーンは多岐に渡り、ショッピングやデートなどカジュアルな場で使用できるものから、ビジネスシーンなどオフィシャルな場で使用できるものまで、TPOをわきまえた利用が可能です。
場をわきまえつつも、たった一つ身につけるだけで自己表現ができる存在感のある装飾として、老若男女問わず多くの人に愛され続けています。
着用場所と種類
アクセサリーは装飾する場所ごとに、いくつかの種類に分かれています。
その数は非常に多く、呼称もそれぞれ異なるため、まずはアクセサリーとはどういった品物を指すのか確認してみましょう。
頭につけるアクセサリー(ヘアアクセサリー)
ヘアアレンジをしたりファッションのアクセントとして使用したりとおしゃれアイテムとして使えるだけでなく、髪をまとめたり整えたりして仕事や家事をしやすいスタイルに髪型を変化させることもできる万能アクセサリーです。
代表的なアイテムとしては、クリップ、バレッタ、ヘアゴム、コーム、かんざし、カチューシャ、シュシュなどが挙げられます。
クリップやバレッタは長い髪をひとつにまとめる機能があるため、サイズが10~15cm程度と大きめであることが特徴です。逆にヘアゴムは小さいもので直径2cm以下と非常にミニサイズであり、知らず知らずの間に無くしてしまっていたという経験をした方もいるでしょう。
耳につけるアクセサリー
さりげないおしゃれを楽しめるとして人気のある場所が耳です。
アクセサリーを付ける場所としては不安定なためピアッサーを使用してピアスホールをあけて安定した状態でアクセサリーを付ける方法が主流ではありますが、現代では穴を開けなくてもおしゃれを楽しめるノンホールピアスも人気となってきました。
代表的なアイテムとしては、ピアス、イヤリング、イヤーカフ、イヤーフック、イヤークリップなどが挙げられます。
1つ1つがとても小さいため紛失には特に気を付けたいアクセサリーです。鏡を見る以外に自分でつけているピアスやイヤリングを確認することができないため、外出中にいつの間にか片方だけ無くなってしまっていたということも珍しくありません。
首につけるアクセサリー
首周りに付けるアクセサリーはファッションのアクセントでもあるとともに、その人の表情や顔色を変える効果もある優秀なアイテムです。アクセサリーひとつで第一印象が決まることもあります。
代表的なアイテムとしては、ネックレス、チョーカー、ペンダント、ドッグタグなどが挙げられます。
これらは保管方法に最も気を付けたいアクセサリーといえるでしょう。首に巻いてぶら下げるといった特徴があるため、首に巻き付ける部分が細く長い形状をしていることが基本です。
柔軟性もあるため、2つのネックレスを同じ箇所に置いておくだけで紐部分が絡んでしまい、ほどけなくなってしまいます。1度絡まると知恵の輪以上に解くことが困難となるため気を付けましょう。
手首につけるアクセサリー
手首にアクセサリーを付けることで華奢に見せたり、色白に見せたりと手の印象を変えることができます。また、単なるファッションとしてではなく、お守り代わりや願掛けとして用いられることもあります。
代表的なアイテムとしては、ブレスレット、バングル、ミサンガ、リストバンドなどが挙げられます。
手首のアクセサリーを選ぶ際は、サイズに注意する必要があります。基本的にはフリーサイズで売られていますが、人の手首の太さは同一ではありません。手首に対してアクセサリーが大きすぎると簡単に手首から外れてしまいます。逆に、小さすぎると手首を圧迫して血流を悪くさせるなど健康被害が出てしまいます。
サイズに不安がある場合は、留め具の位置を調整できるタイプを選ぶと良いでしょう。
指につけるアクセサリー
アクセサリーとしては最もメジャーな種類でしょう。おしゃれアイテムとしてももちろん使用できますし、ペアリングや婚約指輪、結婚指輪など、恋人やパートナーと結ばれる印として古くから知られてきました。
アクセサリーの名称としては「指輪」となりますが、つける指によって愛称が変わります。親指はサムリング、人差し指はインデックスリング、中指はミドルフィンガーリング、薬指はアニバーサリーリング、小指はピンキーリングと呼ばれます。
手元を華やかに彩り、色々な想いをこめて着用するアイテムですが、取り扱いには十分注意しましょう。指輪のサイズは小さくて直径1.3cm程度、大きくても2.2cm程度です。指から外れて見失ってしまう可能性は十分にあります。
手を洗う際に指輪を外し、誤って排水溝に流してしまったという悲しい事故も実際に起こっています。大切な指輪をなくしてしまわないように気を付けましょう。
その他
他にもアクセサリーは様々あります。ピアスは「ボディピアス」と呼ばれるほど多様性があり、身体のいたるところに取り付けが可能です。
また、ブローチやコサージュなど服に取り付けて楽しめるアクセサリーもあります。
素材・材質ごとの特徴
アクセサリーには様々な種類があることが分かりましたが、素材や材質も多岐に渡ります。素材によって見た目が異なることはもちろんですが、使用する人を選ぶことはご存じでしょうか。
ここでは、金属を中心に素材や材質別の特徴をみてみましょう。
ゴールド(金)
アクセサリーの素材として有名な材質です。ただし、ゴールド自体は比較的柔らかく耐久性に難がある素材のため、二次金属の組み合わせがなされることが一般的です。その組み合わせによって生まれたものがカラーゴールドという、金一色ではなく金色に混ざって多色の輝きが楽しめるゴールドです。
カラーゴールドのなかでもイエローゴールドやピンクゴールドは高級ジュエリーに使用される素材として非常に人気です。結婚指輪として選ぶ人も多くいます。
シルバー(銀)
こちらもアクセサリーの素材として長く親しまれている材質です。色としては銀色一色で、高級感と神聖感のある見た目が特徴的です。シルバーアクセサリーと聞くと、やや高級感もあり馴染み深いものでしょう。
加工が施しやすいため幅広いアクセサリーに使用されていますが、定期的にメンテナンスが必要な素材となっています。シルバーに含まれる成分が汗に反応して硫化して黒ずんでしまうといった劣化が進んでしまうため、使用後は手入れをして保管しておくことをおすすめします。
プラチナ(白金)
比較的新しい金属であり、現代のジュエリー業界での人気度は右肩上がりとなってきました。
劣化しづらいという特徴があり、長年使用をし続けても輝きを放ち続けるとして婚約指輪や結婚指輪として使用されることが増えてきました。見た目もシルバーと同等かそれ以上に高級で神聖感が溢れています。
ただし、希少価値がある金属であるため価格は高めといえます。シルバーと比較すると50倍もの差があるともいわれているため特別な時のために購入する素材だということになるでしょう。
チタン
耐久性に優れており、軽量であることが特徴のため、アクセサリーに多数使用されている素材です。
なんといっても金属アレルギーを引き起こしにくい材質であることがポイントでしょう。アレルギーのせいでアクセサリーを楽しめなかったという人にとっては大変ありがたい素材です。見た目も他の金属と比べて遜色ありません。
ステンレス
錆に強く、傷がつきにくい素材であり、リーズナブルな価格で手に入るためアクセサリーとしても購入しやすい部類となっています。
こちらも金属アレルギーを引き起こしにくいという特徴があるため誰でもおしゃれを楽しむことができます。しかし、特徴的な光沢感が安っぽさと幼稚さを思わせるとして、ジュエリーとして使用・着用されることは少ないようです。
真鍮(しんちゅう)
黄銅とも呼ばれている素材で、亜鉛と銅の合金からなっています。黄色味がかった輝きが特徴的で、アンティーク調によく合うとしてアクセサリーの装飾の一部として使用されることがあります。
使用年月とともに質感や輝きが変わってくるため、その変化を楽しみつつ長年着用しているという人も少なくありません。メンテナンスを施さないと錆が発生して服についてしまったりすることがあるため、手入れは定期的に行いましょう。
その他
上記では金属素材をメインとしてご紹介しましたが、アクセサリーに使われているのは金属だけではありません。革、布、プラスチック、ガラス、天然石など、取り上げればキリがないほど多様な素材が使用されています。
価格相場
アクセサリーの価格は非常に幅広く、一概に「いくらくらいの金額で購入できると」はいえないアイテムです。
安いものであれば100円ショップで購入することも可能です。現代では「プチプラ」製品も多く販売されており、見た目は高級感がありながらも数百円~数千円と低価格で購入できるアクセサリーも増えてきました。
※プチプラ … 値段が安いことを表す日本の俗語。「プチ(小さい)プライス(価格)」の略
高級品だと上を見ればキリがありません。「高級ジュエリー」とも呼ばれ、カルティエやティファニー、ハリーウィンストンなどは憧れの高級ブランドとして名高いです。ネックレス1つが数百万単位で取引されることもあります。
アクセサリーは何ゴミ?
アクセサリーをゴミとして捨てなければいけないという場合には、そのアクセサリーがどのような素材・材質で出来ているかを確認してみると分別の判断がつきやすいです。
素材 | 分別種類 |
木製 革製 布製 プラスチック製 | 可燃ゴミ |
金属製 ガラス製 | 不燃ゴミ |
天然石など | 不燃ゴミなど ※売却処分等 |
上記の様に素材別で分別をして捨てることが可能です。
アクセサリーそのものはそこまで大きな物ではないため、そのままゴミとして処分することができるものが多いでしょう。いくつかの素材が組み合わさって出来ているという場合は、出来る限り素材ごとに分解して、それぞれの分別方法にわけて処分をすることが好ましいとされています。
しかし、一部の金属や宝石などは素材単体でも価値が高いため、安易にゴミとして捨ててしまわないようにしましょう。
特に金属は再利用がしやすい性質があるため、純性フレームの指輪などは十分に価値があります。アクセサリーはゴミとして簡単に廃棄はできるものの、廃棄以外の処分方法もあることを覚えておいて損はありません。
アクセサリーの捨て方6選
アクセサリーの処分方法には以下の6つがあります。
① ゴミとして処分する
② 貴金属買取業者に売却する
③ リサイクルショップや買い取り業者で売却する
④ フリマアプリやオークションサイトで売却する
⑤ 寄付をする
⑥ 不用品回収業者に依頼する
ここからは、各項目ごとに詳しく説明していきます。
① ゴミとして処分する
アクセサリーは普通ゴミとして廃棄処分することが可能です。燃えるゴミや燃えないゴミなど、アクセサリーの素材にあわせて適切な分別方法で捨てましょう。
分別方法はお住いの自治体のホームページで調べることが可能ですが、調べる際は「素材」に焦点を当てて調べることをおすすめします。「ネックレス」や「指輪」といったアクセサリー名称で分別方法を提示している自治体はほとんどありません。
金属製品は金属ゴミ、革製品は燃えるゴミ、といったように素材で分別が分かれていることが一般的なため、処分予定のアクセサリーの素材に着目して分別方法を調べてみてください。
分別方法が分かったら、あとは普段のゴミ捨てと同じ要領で捨てるだけです。指定のゴミ袋に入れて、決められた曜日にゴミ集積所に出しましょう。
比較的手間が掛からず、費用もゴミ袋代のみとなっているため、実質無料で処分することができます。
指定ゴミ袋に入れる際は他のゴミと一緒に入れても問題ありません。しかし、アクセサリーが複数の素材の組み合わせで出来ている場合は、出来る限り素材ごとに分解してから、それぞれの分別方法にあわせたゴミ袋に入れましょう。
② 貴金属買取業者に売却する
主に、ゴールド、プラチナ、シルバーアクセサリーが中心となりますが、貴金属買取業者に買い取ってもらうことが可能です。
明らかに壊れているなど使用が憚(はばか)られる状態でない限り、買取査定に応じてくれるでしょう。また、貴金属専門の鑑定士が正確に査定をしてくれるため、適正価格で買い取ってもらうことが望めます。
ブランド品であるなら高額買取が期待できますが、そうでない場合でも高額買取がなされる場合があります。こちらは各アイテム自体の希少性などが理由ではなく、素材自体に価値があるためとなります。
一般的に、金・銀・プラチナは投資対象になっているほど価値が高く貴重な素材であり、それぞれが希少性や取引規模の度合いなどによって安定性のある取引が行われているからです。そのため、価値が著しく下がることは滅多にありません。
また、工業製品に不可欠な素材でもあるため、常に広い分野で需要があることも理由です。
同じ素材の純正アクセサリーが2~3点あるだけでも十分な値段になるため、処分をしたい場合にはまず買い取りに出す方向性で検討した方が良いでしょう。
金属の素材自体は、変形してしまっていたり変色をしていても、基本的には価値が損なわれることはありません。
③ リサイクルショップで売却する
リサイクルショップでもアクセサリーを買い取ってもらうことは可能です。貴金属買取業者よりも専門性は下がるため納得のいく買取価格となるかどうかは分かりませんが、貴金属以外のプチプラアクセサリーでも買い取ってもらうことができます。
プチプラ品は定価も安いためどうしても低価格での買い取りとなってしまいますが、ブランド品であれば高額買取が期待できるでしょう。以下は高額買取が望めるブランドの一例です。
高値で買い取ってもらえるブランド
・ティファニー
・ヴァンクリーフ&アーペル
・カルティエ
・クロムハーツ
・ブルガリ
リサイクルショップはアクセサリーだけでなく衣服や鞄、靴など、あらゆるファッション製品を多く取り扱っています。
貴金属買取業者のように貴金属の素材で判断するのではなく、他の商品との兼ね合いやファッションのセットアップのことを考えて需要があるのかどうかを判断しているので、ブランド品の高額買取が可能となるのです。
近場にリサイクルショップがあるという場合は、直接店舗に持ち込むことで即日換金が可能です。アクセサリーは1つ1つが軽く持ち運びに苦労することはあまりないと思われるため、お時間がある時はぜひ持ち込み査定を依頼してみてください。
価値の低そうなものであっても、可愛くてオシャレというだけでも需要は生まれやすいです。
④ フリマアプリやオークションサイトで売却する
アクセサリーは個人売買もできます。フリマアプリやオークションサイトなどは人気の売買方法であり、日々多くの方がアクセサリーの売却についてやり取りを行っています。
スマホ一つで取引を完結できるものでもあり、手軽さも魅力の1つですです。
売却ができればお金が手に入るため実質無料で処分ができたこととなりますが、アクセサリーが実際に売れた際は販売価格から5~10%程度の手数料が引かれる仕組みとなっているため、販売価格の設定には注意が必要です。
また、リサイクルショップと同様にプチプラ品も売ることが可能ですが、必ず売れるとは限りません。定価で簡単に安く手に入る商品については、中古としての需要が見込みづらいためです。その他、流行が過ぎ去ったものも買い手が付きにくい傾向があるでしょう。
しかし、複数個のアクセサリーをまとめて出品すると売却が成立の確立が上がるといわれています。まとめ買いはお得感を演出することができ、1個ずつアクセサリーを買うよりも効率が良いためです。
いくつも不要なアクセサリーがあるという場合は、フリマアプリを利用してまとめて売ってみても良いでしょう。
フリマアプリやオークションサイトは、学生など若年層の人気も高く購買層も非常に広いため、値段を抑えて安い価格で出品をすれば比較的に売れやすいかもしれません。
複数個セットにして売りに出す際は、同じメーカーのアクセサリーをセットにしたり、「ピアス〇点セット」「ネックレス〇点セット」など同じ種類をセットにすると、より売れる確率が上がります。
セット品であれば、コーディネートをする際に雰囲気を崩さずに様々なアクセサリーを楽しむことができるため購入側としては嬉しい商品になるでしょう。
⑤ 寄付をする
アクセサリーは寄付をすることができることをご存じでしょうか。
寄付されたアクセサリーは世界中の福祉施設や児童養護施設、被災地の方々の役に立てられます。アクセサリーをそのまま支援品として渡し再利用してもらうこともありますが、独自のルートで換金がなされてワクチン募金などの支援に繋げてもらえることもあります。
寄付を受け付けている支援団体はインターネット、もしくは自治体の情報掲示板などで探すことができます。寄付方法は団体により異なるため必ず確認をしておきましょう。
特に、郵送での寄付となる場合は配送料に気を付ける必要があります。
アクセサリー数個であれば小型の専用郵送キットを使用して無料で送付することが可能な場合もありますが、アクセサリー以外にも寄付をしたい物がある場合は自身で段ボールを用意して配送業者を手配し、配送料を支払うケースもあります。
段ボール1箱であれば1,000~2,000円程度で配送が可能なため、そこまで負担が大きいというわけではありませんが、配送料が気になるという場合は配送が無料で済む支援団体を探すと良いでしょう。
自分にとっては不要なアクセサリーでも、「また誰かに使ってもらえる」「誰かの役に立つ」ことができます。ゴミとして捨ててしまわずに、寄付をしてみるという方法もぜひ検討してみてください。
⑥ 不用品回収業者に依頼する
手っ取り早く処分だけしたいという場合には、不用品回収業者へ依頼することで迅速に処分をすることが可能です。
不用品回収業者とは、ご家庭から出た不要な品の回収と処分を引き受けてくれる専門業者です。アクセサリーはもちろん、服や靴などの日用品、家具や家電、ゴミにいたるまで何でも回収してくれます。
依頼をしてから最短即日で対応してもらうことも可能となっており、自分の都合に合わせて作業をお願いできるのも大きな魅力となります。
しかし、依頼にはある程度の費用が掛かるため、アクセサリーの処分だけで依頼をする割高になってしまうことが多いです。以下のような場合は不用品回収業者の利用がおすすめなため、自身に当てはまるかどうかを確認してみてください。
・大量にアクセサリーがあり全て処分をしたい。
・売りに行くなどの時間的な余裕がない。
・アクセサリー以外に処分したい物が多数ある。
・家財整理中に不要なアクセサリーが出てきた。
もし不用品回収業者を利用してアクセサリーを処分するのであれば「買取サービス」を実施している業者に依頼しましょう。もしかしたら回収するアクセサリーの中に貴重で価値のある品が混ざっているかもしれません。
そういった場合に、買取サービスを行っている不用品回収業者であれば回収作業時にむやみに処分してしまわずに買取を実施してくれます。アクセサリーだけでなく家具や家電も買取対象となる場合があるため、買取サービスの実施有無は依頼前に必ず確認をしておきましょう。
処分費用の相場
アクセサリーの処分をしたいけれど、どれくらいのお金が掛かるのか気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、各方法ごとの費用相場をご紹介していきます。
あくまでも目安として金額を出しているため参考にしてみてください。
【処分方法】 | 【費用相場】 |
ゴミとして処分 | 原則無料 |
貴金属買取業者 | 無料 |
リサイクルショップ | 無料 |
フリマアプリ | 無料 |
寄付をする | 無料~2,000円 (配送料負担のため) |
不用品回収業者 | 4,000円~ |
アクセサリーは小物でありゴミとして簡単に廃棄できるため、基本的には無料で処分すること可能です。
また、品物によっては価値が非常に高い場合もあるため、売ることも視野に入れておくことをおすすめします。
処分方法ごとのメリットやデメリット
続いて、捨て方別でみたメリットとデメリットを比較してみましょう。
処分方法 | メリット | デメリット |
ゴミとして処分 | ・無料で処分できる ・簡単に廃棄可能 | ・排出可能曜日が決まっている ・分別しなければいけない |
貴金属買取業者 | ・高値買取が期待できる | ・プチプラ品は売れない ・業者によって査定額が異なる |
リサイクルショップ | ・プチプラ品でも売れる ・即換金が可能 | ・売れない場合もある ・店舗への持ち込みが必要 |
フリマアプリ | ・プチプラ品でも売れる ・スマホ1つで出品可能 | ・売れない場合もある ・手数料を考慮する必要がある |
寄付 | ・社会貢献できる | ・配送料がかかる場合がある |
不用品回収業者 | ・手間も時間もかからない ・他の不用品も処分可能 ・買取可能な場合がある | ・費用がかかる |
費用面に関しては、やはり無料で処分できたり売却できたりするほうがお得ではありますが、アクセサリーを捨てたい状況がどういった状況なのかを加味することも大切です。
ただ単に1個のアクセサリーを捨てたいのであればゴミとして処分する方が手っ取り早いでしょう。近場にリサイクルショップがあるのなら持ち込んで即日売却を狙うこともできます。家財整理など、家の中の大掃除や断捨離ついでにアクセサリーを処分したいのであれば不用品回収業者の利用が便利です。
上記のように、ご自身の状況にあった処分方法を選んでみてください。
アクセサリーを処分するときの注意点
アクセサリーを処分する前に、必ず確認しておいていただきたいことがあります。
それは、個人情報が記載されているかどうかです。
婚約指輪・結婚指輪・メモリーリングなどには、名前や生年月日、記念日など、個人を特定できる情報が刻まれている場合があります。ペンダントに写真が入っていたり、ドッグタグにメッセージが刻まれていることもあります。
こういったものを安易に捨ててしまうと個人情報の漏洩に繋がり、最悪の場合は情報を悪用されてしまう危険性があります。
ゴミとして捨てる場合やフリマアプリを利用する場合、寄付をする場合は、ヤスリなどを使って個人情報部分を消しておくことが必要になるため覚えておきましょう。
貴金属買取業者やリサイクルショップに売却をする場合は、素材を削ってしまうことで価値が下がってしまう可能性があるため、まずは業者側に個人情報の取り扱いについて確認をしておきましょう。
不用品回収業者を利用する場合も、基本的には個人情報の保護に努めてくれますが情報が記載されている旨は伝えておいた方が安全です。
個人情報が刻まれているアクセサリーの処分には十分に気を付けましょう。
捨てる際には風水も関わってくる?
アクセサリーを捨てる際に、風水が関わってくることがあります。
アクセサリーを購入する際に、「金運がアップするネックレス」「恋愛運が向上するブレスレット」などといった謳い文句を見たり聞いたりしたことはないでしょうか。お守り代わりとして身につける人もいるように、アクセサリーは運気に深く関わるものだとされています。
そんなアクセサリーをゴミとして粗雑に捨ててしまって大丈夫なのかと不安になる方も少なくありません。
しかし、使わなくなった不要なアクセサリーには陰の気が溜まってしまい、保管し続けていると逆に運気が下がってしまうという考えもあります。ジュエリーボックスの中に現役のアクセサリーと不要なアクセサリーを混ぜて置いておくと現役のアクセサリーにまで陰の気が移って、ますます運気を下げることにつながりかねません。
風水の観点からいえば、使わないアクセサリーは早々に処分をした方が良いといえるでしょう。
リメイク・リペアをして再利用する
形見として受け取った物や愛着がある物は、なかなか処分に踏み切れないということもあるでしょう。そんな時はリメイク・修理をして再利用をしてみてはいかがでしょうか。
留め具が壊れて着用できない、布部分だけ汚れが取れないなど、そのまま使うのは難しい場合でも使えるパーツだけ取り外して別のものにリメイクすることができます。
指輪から外れてしまった宝石部分をネックレスに使用してみたり、ブローチの飾りをピアスにしてみたりと、違うアクセサリーとして蘇らせる方法が人気です。
自分でリメイクができないという場合は、専門業者に依頼をしてプロにリメイクしてもらいましょう。
また、リメイクすることも心苦しいという場合はアクセサリーリペア専門店に修理を依頼してみてはいかがでしょうか。切れたチェーンの修復や宝石の再取り付けなど細かな修理も可能です。サイズ直しなどもできるためサイズ調整をして再利用することも検討してみましょう。
アクセサリーを手間なく捨てたい・処分したいなら不用品回収業者がおすすめ
ここまで、アクセサリーの捨て方・処分方法について紹介してきました。
アクセサリーは壊れていなければゴミとして捨てずとも売却することが可能です。貴金属付きや宝石付きのアクセサリーを処分したいという時は、売却をする方向で考えるとメリットが大きいでしょう。
しかし、やむを得ず大量のアクセサリーを処分しなければいけない場合もあり、そんな時に1つ1つ売りに出しているとキリがありません。よくみられるケースは生前整理や遺品整理など、家屋内の大規模整理を実施する場合です。
親が使用していたアクセサリーだけど自分では価値が分からない、とりあえず処分することが優先だ、そんな時は不用品回収業者への依頼を推奨します。
お助けうさぎは東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっている会社です。アクセサリー含め、家具や家電、日用品などあらゆるものを回収できます。
買取サービスも実施しているため、回収品の中に価値のあるアクセサリーがあれば専任の鑑定士が査定を行い買い取りをさせていただきます。
不用品回収の他にも、粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・遺品整理などあらゆるニーズにお応えいたします。ハウスクリーニングにも対応しておりますので、回収のついでに清掃をしてほしいというご要望にもお応えできます。
料金は分かりやすい定額パックをご用意しています。一番お得に処分できる金額でご提示いたしますので、余計な費用が掛かってしまうこともありません。
お問い合わせは24時間365日いつでも受け付けておりますので、まずはお見積もりだけという方もぜひお気軽にご相談ください。ご相談やお見積もりは無料でおこなわせていただいております。
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