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不用品って寄付できるの?寄付できる物一覧・おすすめの寄付先・メリットを徹底解説!

使わなくなったテレビや冷蔵庫、服、机と言った『不用品』。

これらの不用品は、粗大ごみとして出したり、回収業者やリサイクルショップに処分してもらったりするのが一般的ですね。

しかしメルカリといったフリマアプリの登場により、不用品を誰かに譲渡・購入してもらうという選択肢が注目されるようになりました。

同じく、ここ最近は不用品を寄付するという考えも広まってきています。

この記事では、そんな不用品の寄付について詳しく解説いたします

不用品を寄付するメリットや寄付できる物一覧、おすすめの寄付先、寄付できなかった物の処分方法などを中心にご紹介します。

あなたからすると不要な物であっても、誰かにとっては必要な物かもしれません。

そういった物はどんどん寄付して、誰かに使ってもらいませんか?

不用品を寄付するメリット・デメリット

そもそもの疑問として不用品を寄付できるかできないか、悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。

結論を先にお伝えすると不用品の寄付は可能です。

では不用品を寄付することによって、あなたや寄付先にどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

まずはそこからを見ていきましょう。

メリット:いらない物を片付けられる+必要としている人に使ってもらえる

テレビや服、机といったあなたの手元にある不用品。中には家のスペースを圧迫して、邪魔になっている物もあるでしょう。

そういった自分にとって不必要な不用品は寄付をすれば、結果として家の片付けに繋がります

また、経済的な理由や家庭の事情により欲しい物を買えない人も……。そういった人に対して、現金での支援は難しくても不用品の寄付なら幾分かハードルが下がりますよね。

あなたは不用品を寄付することによって、使わなくなった物を片付けられます。その不用品は寄付先の本当に求めている人に使ってもらえます。さらにもしかしたらあなたの寄付が社会貢献に繋がるかもしれません。

不用品の寄付は、あなたにも寄付先にもwin-winの結果を生むでしょう

デメリット:寄付できる物が限られる+寄付先の見極めが必要

不用品は寄付できるとお伝えしましたが、どんな物でも寄付できるわけではありません

当然ですが中には寄付できない物も存在します。そして、寄付先によって寄付を受け付けている物・受け付けていない物、欲しい物・欲しくない物があります。

寄付に対する条件を無視して、無理に寄付をしても使ってもらえないどころか、寄付先がお金をかけて処分する……という迷惑をかけてしまうケースもあるのです。

また、中には悪質な詐欺団体も存在します。不用品の寄付を募って、回収した不用品をこっそり売りさばいて利益を得ようとする人もいるのです。

運営会社・団体や口コミ、活動拠点、代表者、寄付された物のその後など、しっかりと情報を公開しているか確認し、信頼のおける寄付先なのか見極める必要があるでしょう。

不用品を必要としているのはどんな人?

大事に保管してきたからこそ誰が使うのか知りたい

自分が寄付した物をどんな人が使うのか純粋に興味がある

自分が寄付した不用品がどのような人の手元に渡るのか知りたいと考えている人もいるでしょう。

不用品の寄付を求めている人の例として以下が想定されます。

寄付を必要としている人

・発展途上国の人々
・被災地の人々
・養護施設の子どもたち
・難病の子どもたち
・シングルマザー
・ホームレス
・ボランティア団体

もしかしたらあなたの周りにいる身近な人も寄付を必要としているかもしれません。

寄付できそうな物があれば、無理のない範囲内で寄付をしてみましょう

寄付できる不要品・寄付できない不要品一覧

先述した通り、すべての不用品が寄付できるわけではありません。

企業・団体によっては、受け入れていたり、受け入れていなかったりとバラつきがあります。寄付する際は、必ず寄付先がどういった物を受け入れているのか事前に確認しましょう

なお需要が高まっている寄付可能な不用品の一例は以下をご参考ください。

需要が高い寄付可能な不用品一覧例

・衣類…Tシャツ、スカート、パンツ、セーター
・子ども用品…ランドセル、ぬいぐるみ、おもちゃ、人形
・文房具…鉛筆、ボールペン、シャーペン、ノート、メモ帳
・スポーツ用品…バット、グローブ、テニスラケット、ボール
・乗り物…自転車、三輪車、ベビーカー、車いす
・楽器類…ギター、バイオリン、トランペット
・キッチン雑貨…各種調理器具、弁当箱、調味料入れ

これら以外にも現金や食品、医療品などを受け入れている場合もあります。

一方で寄付できない不用品は下記の通りです。

寄付できない不用品一覧例

・汚れやシミのある衣類
・開封済みの医療品や生理用品
・賞味期限が過ぎた食品
・割れた食器
・壊れたおもちゃやゲーム
・産業廃棄物

状態が著しく悪い物や開封済みの物などは寄付を受け入れていない場合が多いです

今一度自分が寄付しようと考えている物が、誰の手に渡っても使ってもらえる状態か確認してみましょう。

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不用品の寄付を受け付けているおすすめ企業・団体5選

寄付を必要としているのは、発展途上国の人々や被災地の人々、シングルマザーなど多岐にわたります。

こういった人たち一人ひとりに対して不用品を個人的に寄付するのは至難の業です。

ではどうやって不用品を寄付するのかというと、寄付を受け付けている企業や団体にお願いするのが一番効率的です

ここからは、不用品の寄付を受け付けているおすすめの企業・団体を5つご紹介します。

「どこに寄付したらいいのかわからない……」と悩んでいる方は、こちらをご参考ください!

①NPO法人ワールドギフト

物品支援や食料支援、医療支援といった幅広い活動をおこなっている国際協力NPO。営利を目的としていない非営利活動法人です。

これまでの支援国は88ヵ国ほど。日本だけではなく、ケニアやアフガニスタンといった物資を必要としている発展途上国にも支援をおこなっています。実績がしっかりあり、不用品の寄付をおこなっている企業・団体の中でも高い知名度を誇ります。

そんなワールドギフトでは、寄付金での支援と不用品での支援を受付中です。不用品の寄付をおこなう場合は、①荷物の準備②梱包③寄付申し込み④寄付金の振り込み⑤発送・集荷といった順に対応します。自宅から不用品を送れるので、寄付しやすいという特徴があります。

寄付可能な物は衣類や日用品、雑貨、ベビー用品などさまざま。比較的どんな物でも受け入れている点も、こちらの団体をおすすめする理由のひとつです

不用品寄付までの流れや受け付けている不用品一覧など、サイトで丁寧に説明しているのも魅力的です。初めて不用品を寄付に出すという方でも利用しやすいでしょう

②NPO法人もったいないジャパン

「もったいない」をモットーに寄付を募っているNPO法人です。こちらも営利を目的としておらず、活動内容の透明化と社会への還元を軸としています。

具体的には、ボランティア団体や養護施設、発展途上国、被災地などに支援をおこなっており、これらの活動実績をレポートにまとめてサイトで公開しているので、自分が寄付した不用品がどういった人たちの元に届いているのかイメージできます。

寄付を受け付けている物は、日用品や衣料品、食料品など。食料品を受け入れている数少ない団体です。もし未開封かつ賞味期限が切れていない食品の寄付を検討しているのであれば、もったいないジャパンをチェックしてみましょう。

物品を寄付する際は任意の箱に詰めて、指定の寄付先に送るだけです。事前連絡は必要ないため、気軽に寄付できます

③国際子供友好協会

「子供たちに笑顔を届けたい!」という思いから設立されたNPO法人です。主にフィリピンやマレーシア、ミャンマーといった発展途上国に住む子どもたちへの支援救援活動・国際交流事業・奉仕活動をおこなっています。

これまでの活動実績として、マレーシアの小学校と孤児院へのぬいぐるみの寄付、セブ島の孤児院へのクリスマスプレゼントの寄付などが挙げられます。

寄付を受け付けている物は、ぬいぐるみやおもちゃ、遊具、文房具など。子どもたちが使える物を対象としています

「子どもが独り立ちして使わなくなったおもちゃがある」「思い入れがあるぬいぐるみだから捨てるのは気が引ける」そういった物は、こちらの団体に寄付してみてはいかがでしょうか。

④ECO Treding

海外や国内の子どもたちを対象に支援をおこなっている企業です。回収した不用品を子どもたちへ届けるほか、集めた不用品を再販売し、売り上げの一部を国内の養護施設支援や被災地復興支援、ボランティア活動に役立てています。

また、チャイルドジャパンのスポンサーシップ・プログラムに参加し、発展途上国に暮らす子どもたちへの金銭支援にも力を入れているとのこと。ECO Tredingは精力的に支援活動をおこなっている企業のひとつと言えるでしょう。

寄付を受け付けている物は、ぬいぐるみやおもちゃ、ベビー用品、衣類、文房具、スポーツ用品などです。寄付の方法はダンボールに詰めて送るだけ。事前連絡不要なので、好きなタイミングで寄付できます

⑤いいことシップ

国内の子どもたちを対象に支援活動をしている団体です。寄付実績を公開している唯一の団体を謳っており、月ごとの寄付実績をサイトで報告しています。受領書や領収書が載っており、しっかり寄付されていることが確認できる信頼性の高い団体と言えるでしょう。

寄付を受け付けている物は、おもちゃやぬいぐるみ、ベビー用品、スポーツ用品、キッチン用品などさまざま。

寄付する際はサイトの「送ることができるもの」を確認しましょう。詳しい情報が載っているので、事前に寄付可能か判別できます。

また、寄付先をこちらで指定できるという特徴を持っています。日本赤十字社や神奈川子ども未来ファンド、京都市はぐくみ未来応援事業など、いくつかの団体の中から選択可能です。支援先をイメージできるのは魅力的ですね。

寄付できない不要品の処分方法

寄付しようと思っていたけど、目星をつけていた団体が受け付けていなかった……

もしかしたらこういった問題が発生するかもしれません。

イレギュラーが発生した際に、手元にある不用品をどのように処分したらよいのかも確認しておきましょう。

①メルカリやヤフオクなどに出品してみる

手元にある不用品の保存状態がよい、もしくは価値がつきそうな物であれば、メルカリやヤフオクを使って出品してみましょう。

もしかしたら誰かが購入してくれるかもしれません。

また、この方法は寄付同様に誰かに使ってもらえる可能性が高いです。ただ捨てるのではなく誰かに使ってもらえるのであれば、手放す際に少しばかり気持ちが楽になりますよね。

もしメルカリやヤフオクで売れなくてもほかの方法を試せばよいので、とりあえずまずは出品してみるのもありだと思いますよ。

②身の回りの人に引き取ってもらえないか聞いてみる

友人や知人、家族など周囲の人に引き取ってもらえないか聞いてみるのもよいでしょう。

もしかしたら欲しいという人がいるかもしれません。手間も時間もあまりかからないので、かなりおすすめの方法です

ただし、欲しくなさそうな人に無理やり押し付けないようにしましょうね。一歩間違うと人間関係悪化の一因となりえます。

引き取ってくれたらラッキーぐらいの心持ちで聞いてみるとよいでしょう。

③自分が住んでいる市区町村に粗大ごみの回収を依頼する

メルカリやヤフオクで買い手が見つからなかった、もしくは友人や知人に引き取ってもらえなかった場合は残念ですが処分を視野に入れていきましょう。

衣類や食品、ぬいぐるみといった物は自治体が定めているごみ分別方法に従って処分します。

ただし、自転車やテレビ、冷蔵庫、扇風機といった大型の不用品は、粗大ごみに分類されるケースがほとんど。

寄付できなかった不用品がもし粗大ごみに数えられる場合は、自分が住んでいる市区町村に回収を依頼しましょう。

依頼する際は、電話やチャット、インターネットなどからまず申し込みをおこないます。申し込みをおこなった後は、コンビニや郵便局などで回収券を購入して回収日に出します。

注意点としては、市区町村によって申し込み方法や回収方法が異なる場合がある、申し込みから回収まで2週間以上かかる場合があるなどです。余裕を持って申し込むことを強くおすすめします

一方で後述する回収業者へ依頼するケースより比較的安価に処分できるというメリットがあります。費用を取るのであれば市区町村に、時間を取るのであれば不用品回収業者に依頼しましょう。

④不用品回収業者に依頼する

以下の項目に当てはまる人は不用品回収業者へ依頼することをおすすめします。

不用品回収業者への依頼をする際のチェックリスト

・寄付できなかった不用品が大量にある
・できるだけ早く手放したい
・自分でごみ集積所に持って行くことが難しい

不用品回収業者であれば、最短即日で手放すことが可能です。家にいるだけで作業員が持って行ってくれるので、不用品を外に出すといった手間も発生しません。

寄付ができないからと言ってずっと家に置いておくわけにはいきません。「今度でいいや」が積み重なると、ゴミ屋敷や汚部屋になりかねないからです。

寄付できないと決まった物は、できるだけ早く手放すことを推奨します

寄付できる物は寄付へ!できない物は回収業者に依頼するのもあり

不用品=捨てる物と言うイメージが定着していますが、物によっては誰かに買い取ってもらったり、使ってもらったりできます。

ここ最近は、不用品の寄付を受け付けている団体や企業も増加しています。

「処分するのは気が引ける」「できれば誰かに使ってもらいたい」「社会貢献をしたい」そんな人は不用品を寄付しましょう!あなたの不用品が誰かの手助けに繋がるかもしれませんよ

とはいえ、すべての不用品が寄付できるというわけではありません。状態が悪かったり、受付対象外だったりすると寄付できない場合があります。

もし寄付を検討していた物が寄付不可と判明した場合は、処分や出品を視野に入れましょう。

処分方法がわからない、できるだけ手間をかけたくないといった際には、不用品回収業者の利用をおすすめします。

当サイト『お助けうさぎ』も不用品の回収を承っています。

お助けうさぎに不用品回収を依頼するメリット

・回収量に合わせたお得なパックあり
・ゴミの分別は不要
・立ち合いも不要
・女性スタッフ在籍

ご相談からでも可能なので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。

オオウチ
オオウチ

1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。 チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。 また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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