灯油の捨て方5選|無料回収や引き取りについて詳しく解説
不用品別の処分方法「ドライヤーを買い替えたら古いのはどう捨てたら良いの?」
「ドライヤーが壊れてしまったけど、何ゴミになるの?」
「そもそも捨て方が分かりにくいかも」
日々のヘアケアに欠かせないドライヤー。
様々な機能を備えた製品が次から次へと販売されていく中で、新しいドライヤーへの買い替えを検討されている方も多いのではないでしょうか。
また、ドライヤーは家電製品の中でも比較的寿命が短いので、寿命がきて壊れてしまったドライヤーを捨てなければならなくなるタイミングも出てくるでしょう。
壊れたら捨てれば良いだけではありますが、ドライヤーはしっかりとある程度の多きと形があるものでもあるため、壊れた時のゴミとしての存在感が地味に大きく厄介です。
この記事では、ドライヤーを捨てる際に役立てていただけるように、ドライヤーの捨て方やそれぞれの費用相場、メリット・デメリットなどについて詳しく解説していきます。
さらに、ドライヤーの寿命についてもご紹介しますので、捨てるタイミングの参考にしてください。
この記事を読むと以下のことが分かります。
・ドライヤーについて
・適切な処分方法
・費用相場やメリット・デメリット
ドライヤーについて
ドライヤーとは、髪の毛に使用する専用の電化製品であり、内部から風を送り髪にあてることで乾燥させたり、ヘアスタイルを整えたりする役割を持っています。
現代では多くのメーカーから続々と新製品が発表され、ただ髪を乾かすだけではなく美容にも使用できる多機能ドライヤーが誕生するなど、目まぐるしい進化を遂げている家電です。
ドライヤーの性能や使用方法1つで髪質が変わるほどといわれています。
人気メーカーと性能
ただ髪を乾かすのではなく、髪の質や仕上がりに大きな影響を与えるドライヤーですが、性能やメーカーにこだわりがあるという人は少なくありません。
いくつかの人気メーカーのドライヤーに焦点をあてて見てみましょう。
Dyson(ダイソン)
掃除機で一躍有名になったメーカーですが、空気に関連した製品に力をいれており、扇風機や加湿器、ファンヒーター、そしてドライヤーも発売しています。
インパクトのある見た目と、老舗には劣らない性能を持ち合わせ、自宅にいながらサロンで仕上げたような綺麗な髪質を実現すると謳っていることは過言ではありません。
YAMAN(ヤーマン)
史上初と言われるエステ機能が搭載されたドライヤーが注目を浴びました。
ドライヤーとしての機能と性能はいうまでもなく、それにプラスして美顔ケアができる機能が搭載されており、お風呂上りにドライヤー一台で髪も肌もケアできると女性に人気があります。速乾性にも優れており、ロングヘアの方でも疲れることなく髪を乾かすことが可能です。
TESCOM(テスコム)
美容家電に力を入れているメーカーです。ドライヤーも人気商品の1つであり、マイナスイオンドライヤーの先駆けとしてその名が知られました。
ヘアサロンで使用されることが多いほど十分な性能があるものの価格はリーズナブルな製品が多く、一般家庭でも手に取りやすいドライヤーとなっています。大風量で乾かしやすく、なおかつコスパ重視で製品を選びたいという人に向いているドライヤーです。
Panasonic(パナソニック)
電化製品メーカーで知らない人はいないほどの大企業ですが、ヘアケア製品にも力を入れています。
特にドライヤーのナノケアシリーズは人気があり、高浸透ナノイー効果で潤いが髪の芯までしっかりと浸透し美しくまとまる髪質になります。髪だけではなく頭皮にも良い影響を与える仕様となっており、性別問わず頭皮や髪質を改善したいという人に人気です。
SHARP(シャープ)
こちらも名が知れた大手メーカーとなり、多くの電化製品を発売しています。
なかでもプラズマクラスター製品は人気であり、その技術はドライヤーにも搭載されています。速乾性とキューティクルの保護に優れており、髪のツヤとまとまりが良くなることが特徴です。ヘアカラー後の色落ちを抑制する効果もあるといわれています。
価格相場とコストパフォーマンス
ドライヤーはこだわりがなければ2,000~3,000円程度で購入することが可能です。髪を乾かすという点だけを見れば、正常に温風が出る製品であれば十分にその役割を果たします。
しかし、こだわればこだわるほど価格帯は上がります。風の強さ、音の静かさ、ヘアケアといったプラス機能、デザインやサイズなど、こだわれるポイントは多岐に渡ります。
風量や静音にこだわるのであれば5,000~10,000円程度のドライヤーを選ぶと無難でしょう。大手メーカー製品も購入できる範囲内となります。このくらいの価格帯で十分に高級ドライヤーの部類に入ってくるでしょう。
髪の悩みをドライヤーで解決したいという思いがあるのであれば、ヘアケア機能などプラスアルファの性能が付いたドライヤーを選ぶこととなりますが、価格は20,000~40,000円程度と跳ね上がります。
しかし、価格が高いぶん性能は確かなものなので、こだわりがあるのであれば20,000円程度のドライヤーを購入した方がコストパフォーマンス的にも満足のいくものとなると考えられます。
消費電力と電気代
ドライヤーや暖房器具などの熱を発する機器は基本的に非常に高い消費電力が必要となります。これは、掛けるエネルギーの量が熱量に比例する関係があるためといえます。
つまり、部屋の温度を上げるためにエアコンなどの空調を設定することと同じように、熱を生み出すことはある程度の電力が必要になるといえます。
また、ドライヤーは髪に使用するものではありますが、一見すると暖かい空気を発しているだけでもありますので、暖房器具と働き的にはさほど大きな違いはありません。
項目 | 詳細 |
ドライヤーの消費電力 | 800~1200KW |
使用時間(1日あたり) | 10分 |
1ヶ月間の仕様日数 | 30日 |
1ヶ月の電気代 | 100円 |
上記の条件にて、電気代を25/kWhとして計算した場合の1ヶ月の電気料金は100円となります。これを見ても分かる通り、熱を生み出す電化製品はそれなりにお金が掛かり、10分間使用しているだけにもかかわらず3円程度の料金が掛かっていることが分かります。
驚くことに、これらは6畳以上の部屋のエアコンを動かしている状態・条件とさほど変わらないものなのです。
同じような理屈から、省エネな製品ほど価値が高いと考えられるでしょう。
寿命と処分タイミング
数多くの製品が発売されているドライヤーですが、電化製品であることに変わりはないので寿命は比較的早く迎えるアイテムだといえます。
ドライヤーの平均寿命は約3年~4年です。使用頻度が高ければ高いほど寿命は早く来てしまうでしょう。
寿命がきたかどうかを判断する方法は比較的分かりやすいです。以下のような症状が出た場合は寿命だといえるので使い続けるのは避け、処分や買い替えを検討しましょう。
寿命がきているサイン
・焦げたような臭いがする
・温かい風が出なくなった
・騒音 / 異音がする
・ドライヤーが熱くて持てない
少しでも異変を感じたら故障もしくは寿命を疑いましょう。
ドライヤーは内蔵されているモーターが正常に動くかどうかが肝となってきます。モーターに異常がある場合、臭いや音、熱の具合にも異常があらわれ、明らかに購入時とは異なる状態となります。
風さえ出れば使えるからとそのまま使用を続けていると、発火してしまう危険性があります。火花が髪に飛んでしまい大事故にも繋がりかねません。
取り扱い説明書を確認し、故障と疑われる場合は修理できるかどうかメーカーに確認をしてください。ドライヤーの保証期間は基本的に1年間であることが多いため、保証期間をすぎてしまっている場合は、修理ではなく買い替えてしまったほうがコストパフォーマンス的に良いこともあります。
使用してから4年程度経過していれば買い替えるものとして認識したうえで使用をすることをおすすめします。
何ゴミになるの?小型家電リサイクルとは?
ドライヤーは自治体の回収する「不燃ゴミ」として分類されます。
ドライヤーをゴミとして捨てる際はお住いの自治体の「不燃ゴミ」「燃えないゴミ」について確認し、指定された場所と曜日に捨てるようにしましょう。
ただし、ゴミとして捨てるのではなくリサイクルが推奨されている製品でもあります。ドライヤーは「小型家電リサイクル法」の対象品目であり、使用されている素材の再資源化を目的とした最適な処理が必要なのです。
小型家電リサイクル法とは
家庭で使用されている小型の電化製品をリサイクルするために2013年に定められた法律です。パソコンやスマホ、ゲーム機、オーディオプレイヤーといった身の回りに必ずある電子機器のほとんどがこのリサイクルの対象品となっています。
各自治体では小型家電リサイクル法に則り特別な回収を実施しています。回収方法についてはこのあと詳しくご紹介しますので、ぜひご確認ください。
ドライヤーの捨て方8選
ドライヤーの捨て方には、8つの方法が存在します。
ドライヤーの捨て方で多くの方が気にしていることや、知っておく必要があることをご説明していきます。
どの捨て方にもメリットとデメリットがあり、費用面や手間暇がかかるかどうかなども異なってきます。そのため、お手持ちのドライヤーの状態や捨てたいタイミングを考慮して、ご自分に合った捨て方を見つけてみてください。
① 普通ゴミとして捨てる
壊れたドライヤーや古いドライヤーの捨て方としては、「普通ゴミ」として捨てる方法が一般的です。普通ゴミの中でも主に「不燃ゴミ」として指定されていることが多いです。
ただし、自治体によって分別方法が異なる場合があるので、まずは自分が住んでいる自治体のルールを確認して、ドライヤーがどの分別方法に該当するのかを確認しましょう。分別方法を確認したら、あとは自治体で指定されているゴミ袋に入れて、ゴミ収集場所に出すだけです。
大概の場合は、日常的に行っている普通ゴミの捨て方と同じ方法となるため難しく考える必要もなく、費用も特別かかることはありませんので誰でも安心して捨てることができます。
ただし、自治体のルールに従わずにゴミ収集場所に出してしまった場合は、収集してくれない可能性があります。自治体のルールをしっかりと確認し、ルールに沿って捨てるようにしましょう。
誰でも気軽に利用できる方法だからこそルールの順守は大切です。ドライヤーをゴミとして捨てる際は「何ゴミに該当するのか」「何曜日の何時に出せばよいのか」「指定ゴミ袋はあるのか」を確認したうえで捨てましょう。
② 粗大ゴミとして捨てる
自治体のゴミ収集を利用する場合は、ドライヤーの大きさに注意をしてください。
ドライヤーの大きさが1辺30cmを超えているものだと「粗大ゴミ」に分類される可能性があります。
自治体によって粗大ゴミとして判定されるサイズが細かく決まっている場合がありますので、捨てる予定のドライヤーのサイズを測り、粗大ゴミに該当するかどうかを確認しましょう。
ドライヤーを粗大ゴミとして捨てる場合は、指定された手順に沿って捨てる必要があります。
また、普通ゴミとは違い、こちらの場合は有料での回収となります。やや手間のかかる捨て方とはなりますが、処分方法としては比較的安価で捨てることができる部類です。
自治体によっては粗大ゴミ収集の予約が埋まってしまっており、収集が数週間先や1ヶ月先になってしまう場合もあります。 自身の予定と粗大ゴミ収集日とで都合がつくかどうかはしっかりと確認しておきましょう。
特別大きなドライヤーでなければ基本的には普通ゴミとして捨てることが可能です。不安な場合はドライヤーの大きさを測り、自治体の粗大ゴミ規定を確認してみましょう。
③ 小型家電回収ボックスに入れる
ドライヤーは多くの自治体で小型家電リサイクル法の対象品目になっています。
この小型家電リサイクル法に基づいた処分方法の一つが、小型家電回収ボックスの中にドライヤーを入れるという方法です。
このボックスは設置されている地域に住む人であれば誰でも無料で使用することが可能なので特別な費用もかかりません。
また、ただゴミとして捨てるのではなく資源の有効な再利用と環境保全に繋げることができる立派な社会貢献活動といえるので、ぜひ活用したい方法です。
小型家電回収ボックスが設置されている場所は自治体のHP等で掲載されています。公共施設や商業施設に設置されていることが多いです。
小型家電回収ボックスの主な設置場所
・役所
・図書館
・スーパー
・ホームセンター
・家電量販店
注意点として、自治体により小型家電回収ボックスに投入できる品目や、投入ルールが細かく定められている場合があります。ドライヤーが投入して良い品目に定められているかどうかは事前に確認しておきましょう。
また、ボックスに投入したものは返却してもらうことはできません。壊れたドライヤーを投入することは問題ありませんが、まだ使用できるドライヤーは処分をするかどうか今一度確認をしてからボックスの利用を検討しましょう。
小型家電ボックスの利用は設置されている施設の営業時間内に限られます。設置場所の確認と一緒に、施設の営業時間も確認しておきましょう。
④ ドライヤーを買い替える際に引き取ってもらう
新しいドライヤーを購入した際に、購入店が古いドライヤーを引き取ってくれることがあります。ドライヤーの買い替えを検討している方はぜひ利用しましょう。
この場合、新しいドライヤーを購入すると同時に古いドライヤーを無料で処分することができるので、手間も費用もかかりません。
ただし、ネットショッピングではなく実店舗で購入した場合のみ引き取りが可能など引き取りに条件を設けていたり、そもそも引き取り自体をしていなかったりと、お店によって対応が異なります。
ドライヤー自体はそこまで大きなものでもなく処分も難しくないため、買い替え引き取りは一般的な対応ではないかもしれません。買い替えを検討している場合は、購入予定の店舗に事前に確認をしておきましょう。
また、無料引き取りはしていないものの、小型家電リサイクルの一環として有料で回収してくれる店舗もあります。
以下はドライヤーの回収を実施している店舗の一例です。
店舗 | 回収費用 |
ヨドバシカメラ | 550円 |
エディオン | 550円 |
ジョーシン | 無料 |
ビッグカメラ | 無料(買い替え必須) |
店舗によって回収費用がかかる場合もありますが、他の小型家電と一緒にまとめて引き取ってもらえることもあるため、ドライヤー含め処分したい電化製品がいくつかあるという場合は一度お近くの家電量販店で相談をしてみるとよいでしょう。
有料回収の場合は郵送で受け付けている場合が多いので、近くに家電量販店がないという場合は郵送での回収を検討しましょう。
⑤ リサイクルショップ・中古家電買取店で買取してもらう
使用済のドライヤーでも、購入してから日の浅いものや、機能が豊富なもの、製品の型が比較的新しいもの、人気のメーカーが製造しているものであれば、リサイクルショップや中古家電買取店で買い取ってもらえる可能性があります。
特に、もともとの定価が高い高級ドライヤーと呼ばれる製品は中古としても需要があり、高値で買取りしてもらえる可能性が高いです。
お住いの近くにリサイクルショップや中古家電買取店がないという場合は、店舗によって「宅配買取」や「出張買取」といった遠方でも買取をしてくれるサービスをおこなっている場合もありますので公式サイト等で確認をしてみましょう。
ただし、お店によって買取価格が異なるので注意してください。低価買取で0~1,500円程度、高額買取で20,000~30,000円程度と買取価格も幅広いです。
まずはお手持ちのドライヤーが買取対象になるかを確認した上で、複数のお店に買取価格の査定を依頼して比較をしてみるとよいでしょう。
買取査定では汚れや同梱品の有無も影響します。査定を受ける前に汚れは綺麗に落としておき、外箱や取り扱い説明書がある場合はセットにして査定を受けましょう。
⑥ フリマ・オークションに出品する
ドライヤーが故障していない場合やドライヤーが寿命を迎えるまでまだ時間がある場合は、「メルカリ」や「ヤフーオークション」といったフリマアプリやインターネットオークションに出品するという手もあります。
購入してから日がたっていないものや、SNS等で話題となった人気製品、見た目が特徴的であったり綺麗なものは買い手がつきやすいです。
自分自身で値段設定ができるため、買い手の需要と上手く結びつけることができれば高値で売れる可能性もあります。
しかし、商品情報の登録から購入希望者とのやり取り、梱包・発送までをすべて自分で行う必要があるため手間がかかってしまうことは事実です。個人間での取り引きとなるので、思いがけずトラブルに発展してしまう可能性もあります。
フリマアプリやインターネットオークションの出品ルールをしっかりと確認した上で利用するようにしましょう。
美容製品はフリマやオークションでも人気のアイテムであり、多くのユーザーが売買をおこなっています。ほかのユーザーがどのようなドライヤーをいくらで売っているのか事前調査しておくと自分の出品にも役立ちます。
⑦ 友人・知人・近所の人に譲る
ドライヤーを人に譲ることに抵抗がない場合は、ドライヤーを必要としている友人や知人がいないか確認してみるのも有効な手段です。
ドライヤーは小型のものが多く気軽に譲ることができますし、譲る相手が知り合いであればトラブルになることも基本的にはないでしょう。
知り合いだけでなく、近所でもらい手を探すことができる「ジモティー」などのサービスを利用するのもひとつです。ただし、こちらは相手との直接取引になりますので、トラブルにならないよう気をつけて利用しましょう。
また、譲る際は前もって動作確認をしておくことをおすすめします。譲ったあとにスイッチが入らない、温風が出ないなどの異常が発生してしまっては意味がありません。
相手が知り合いであっても気持ちよく譲渡ができるよう配慮することが大切です。
ドライヤーの使用年数や汚れなどの懸念事項も偽りなく伝え、相手が納得したうえで譲るようにしましょう。特に使用年数は寿命に大きく関わってくるので重要です。型落ちしているのもだったとしても、そこそこ良いブランドのものであれば人気は高いでしょう。
⑧ 不用品回収業者に回収を依頼する
手間や時間をかけないドライヤーの捨て方として、不用品回収業者に回収をお願いするという方法もあります。
不用品回収とは、自宅で不要になった物を製品や種類問わず全て回収してくれるサービスとなります。
分別や事前準備等をする必要もなく、不用品回収業者に依頼さえしてしまえば、あとは業者に全てお任せすることができるので自分自身に手間は一切かかりません。業者によっては最短で当日中に回収してくれる会社もあります。
ドライヤーだけを回収してもらうと回収料金に見合わず料金が高くつく可能性がありますので、他の不用品と一緒に回収してもらうことをオススメします。
ドライヤーは小型で置き場所に困ることもあまりないと思うので、急いで捨てる必要のない場合は大掃除や引っ越しをしたタイミングなどで、まとめて不用品回収業者に回収を依頼することを検討してみてください。
処分費用の相場や比較
上記でご紹介した捨て方にかかる費用の相場をまとめました。
【捨て方】 | 【費用相場】 |
不燃ゴミとして捨てる | 原則無料 (自治体によりゴミ袋代がかかる可能性あり) |
粗大ゴミとして捨てる | 200円~1,500円 |
小型家電回収ボックスに入れる | 無料 |
買い替え時に引き取ってもらう | 無料~550円 |
リサイクルショップ 中古家電買取店で買取してもらう | 原則無料 (宅配・出張買取の場合は別途費用がかかる可能性あり) |
フリマ・オークションに出品する | 原則無料(販売手数料、送料、梱包費用あり) |
友人・知人・近所の人に譲る | 無料 |
不用品回収業者に回収を依頼する | 業者により大きく異なるため要確認 |
費用が安い捨て方を選ぶのか、手間や時間の掛からない捨て方を選ぶのかは人それぞれです。
下記でご紹介するメリット・デメリットも参考にして、ご自分に合った捨て方を検討してみてください。
捨て方ごとのメリット・デメリット
こちらでは、ご紹介した捨て方ごとのメリット・デメリットをまとめました。
【捨て方】 | 【メリット】 | 【デメリット】 |
普通ゴミ | ・普段ゴミと同じ要領で捨てられる ・費用がかからない | ・自治体ごとに捨て方が異なる ・捨て方を誤ると収集されない |
粗大ゴミ | ・比較的安価で捨てることができる | ・手続きや準備に手間がかかる ・予約が混雑している場合がある |
小型家電 回収ボックス | ・再利用されるので環境にやさしい ・無料で利用ができる | ・設置場所が限られている ・対象品目の確認が必要 |
買い替え時に 引き取ってもらう | ・買い替えと同時に処分できる ・無料引き取りの場合がある | ・引き取り可能店舗が限定される ・引き取る際の条件がある ・有料回収となる場合がある |
リサイクルショップ 中古家電買取店 で買い取り | ・高級ドライヤーや人気製品は 高値で買取してもらえる可能性がある ・遠方でも買取してくれる場合がある | ・買取してもらえるとは限らない ・査定額が店舗によって異なる |
フリマ オークション に出品する | ・販売価格を自分で設定できる ・リサイクルショップで 断られたドライヤーでも出品できる | ・手続きや準備に手間がかかる ・トラブルが発生する可能性あり ・購入まで保管の必要がある |
友人・知人 近所の人に譲る | ・相手に喜んでもらえる ・やり取りが気軽にできる | ・相手が見つかるとは限らない ・返品される可能性がある |
不用品回収業者 に回収を依頼する | ・都合のいい日時に回収に来てもらえる ・回収から運搬まで全てお任せできる ・他の不用品と一緒に回収してもらえる | ・ドライヤーだけだと割高になる ・業者により料金が異なる |
どの捨て方にもメリットとデメリットがあります。
お手持ちのドライヤーの状態やご自分の状況に合わせた捨て方を選びましょう。
ドライヤーを捨てる場合には『お助けうさぎ』をご利用ください。
今回はドライヤーの捨て方・処分方法についてご案内をしましたがいかがでしたでしょうか。
ドライヤーは生活に欠かせない電化製品の1つです。日常的に使用するが故に、ある日突然壊れてしまったり、買い替えたりしてドライヤーを捨てたいと思うタイミングが急にやってくるかもしれません。
ドライヤーの捨て方には8つの選択肢があります。まずは、捨て方の種類を確認して、ご自身に合った処分方法を選んでみましょう。ドライヤーを捨てること自体は、決してそこまで難しいことではありません。
ルールさえ守れば無料で捨てられる方法や、手間はかかるけれどドライヤーを売ることで逆にお金が手に入る方法、自分の手間暇はかけず業者に全てお任せできる方法など、選択肢はたくさんあります。
ドライヤーの他にも処分したいものがたくさんあるという場合は、ぜひ『お助けうさぎ』の不用品回収サービスをご利用ください。
ドライヤーなどの電化製品はもちろん、家具、大型家電、日用品、ゴミにいたるまで何でも回収可能です。回収に関わる作業はすべてお助けうさぎのスタッフが対応しますので、ご依頼者様側に負担はかかりません。お引越しの際や断捨離、大掃除の際にご利用いただくと便利なサービスとなっております。
ご要望があれば即日回収も承っておりますので、お気軽にお申し付けください。
お問い合わせは電話、メール、LINEで365日受け付けております。ご相談やお見積もりは無料でおこなっておりますので、金額だけでも聞いてみたいというお問い合わせも歓迎です。
お助けうさぎの不用品回収サービスのご利用をぜひご検討ください。