灯油の捨て方5選|無料回収や引き取りについて詳しく解説
不用品別の処分方法物を捨てられない理由
「物を捨てられない理由」について考えたことはありますか?
捨てられないジレンマから脱出するには、物が増えてしまう原因を知ることが大切です。
物を捨てられない人には以下のような共通する特徴があります。まずは自分がいくつ当てはまるかチェックしてみましょう。
【物を捨てられない人に共通する特徴】
・物を捨てることに罪悪感を覚える
・優柔不断で決断するのが苦手
・優しくて世話好きな性格
・ストックが大好き
・つい衝動買いしてしまう
・物を貰うことが多い
・もしかしたら使うかもしれないと思ってしまう
性格をいきなり変えることは難しいですが、意識次第で改善できる点もいくつかあります。
例えば不要な物まで衝動買いしがちなら、その場ですぐ購入せずに一度家に帰って考えてみる癖をつけましょう。
衝動買いした物は冷静に考えてみると「やっぱり必要ない」というケースが多いです。
もしくは欲しい物リストを作成しておいて、それに当てはまらない物は購入しないというルールをつくるのもおすすめなのでぜひ実践してみてください。
ワンポイントアドバイス
「物を置くスペースにも家賃が発生している」「使わない物にお金を払っている」と考えると、物を増やすことにブレーキがかかりやすいのでおすすめですよ。
物が増えることによって生じるデメリット
物を捨てられない人は「物が多い=いざという時に役立つ」とプラスに考えがちですが、実は物が多いゆえに損することがいくつかあります。
物が増えることによって生じるデメリット
・部屋が散らかって見える
・心からリラックスできない
・集中力が低下する
・フットワークが重くなる
・考え事が増える
・自分にとって大切なものは何かを見失ってしまう
・何を探すにも時間がかかりストレスが溜まる
「いざ家で勉強をしようと思っても、散らかった服や雑貨が気になって集中できない」
「ソファで休もうと思ってもごちゃごちゃした物が視界に入ってリラックスできない」
このような経験をしたことはありませんか?
物に囲まれた生活を送っていると、「視覚的ノイズ」によって気が散りやすくなります。
余計なことを考えてしまったり、心から落ち着けなくなったりと、自分の思考や感情を物に支配されてしまうのです。
物が増えることは知らず知らずのうちに暮らしを不自由にしている可能性があります。
物を捨てるのが苦手な人でもできるおすすめの「片付け術3選」!
ここからは、物を捨てるのが苦手な人におすすめの「片付け術」を3つご紹介していきます。
どれもちょっと意識を変えるだけで取り組めるハードルの低い片付け術なので、何も難しいことはありません。
「ひとまず業者に頼らずに自力で片付けできるようになりたい」
「部屋をスッキリさせたくても物を捨てられなくて片付けが進まない」
「何を捨てて何をとっておくべきなのか分からない」
そんな悩みを抱えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
① 自分の中で物を捨てる基準を決める
自分の中で「物を捨てる基準」を定め、不要な物をどんどん手放しましょう。
物を捨てるのが苦手な人は、「いつか使うかもしれない」と思ってどんどん物を溜め込む傾向があります。
しかし、自分の中で「○○の状態の物は捨てる!」というようにルールを設けてしまえば、優柔不断で捨てる決断ができない人でも潔く物を手放せるでしょう。
以下に物を捨てる基準の例をいくつかご紹介します。
1年以上使わなかったら捨てる
例えば洋服の場合、「今年は着なかったけど来年は着るかもしれない!」と捨てずにとっておいたものの、結局その年に流行している洋服を買っていませんか?
ワンシーズン着なかった洋服は、おそらく来シーズンも着ることはないでしょう。
洋服に限らず、365日使わなかった物はこの先使用する頻度は極めて低いと思います。
雑貨なら必要な時に100円ショップやコンビニなどですぐにゲットできるので、1年以上使っていない物は思い切って捨ててしまうのが吉です。
そうすればクローゼットや引き出しの中に余裕ができてお部屋も気持ちもスッキリしますよ。
壊れていたり傷やシミがついていたりしたら捨てる
「修理に出そうと思ってそのまま放置している時計」
「端が欠けてしまっている食器」
「シミがついている洋服やタオル」
身の回りに壊れているものの捨てられずにとっておいている物はありませんか?
あなたが本当に必要な物なら、たとえ壊れてしまった物でも放置せずに修理に出しているはずです。
また、汚れてしまった洋服や穴の空いた靴下を「部屋着にしよう」溜め込んでおくと、出番の少ない衣類がどんどん増えていく一方なので処分してしまうのがおすすめ。
それに汚れた衣服を身に着けるとなんとなく気分も下がってしまいます。
壊れたり傷みやシミで汚れてしまったりした物は、「捨て時」だと思って潔く手放しましょう。
デジタル化できる物は捨てる
会社の資料や書類、家電製品の説明書、商品の保証書、友人から貰った手紙、旅先のパンフレットetc……これらの紙類は机の中に溜め込みがちです。
紙類は写真を撮って保存したり、アプリで管理したり、デジタル化してしまうことをおすすめします。デジタル化は収納場所をとらず、いつでも簡単に見られてとても便利です。
例えば会社の資料や書類なら、期限が書いてあるものは手帳に記入し、残しておいた方がいい情報があればスマホのカメラで撮影してデジタル化してしまえば原本をとっておく必要はありません。
書類を管理するスマホアプリもあるので、ぜひ活用してみてくださいね。
また、家電製品の説明書は最近だとメーカーのホームページでチェックできるケースが多いです。
紙類は処分が簡単なので、重要なものだけデジタル化して必要のないものは捨ててしまいましょう。
② 今の生活に本当に必要なのかを考えてみる
「昔好きだったアイドルのグッズ」
「学生時代によく身に着けていた洋服やアクセサリー」
「以前勉強していた資格の本やテキスト」
これらは今の生活に必要ですか?
昔好きだった物や以前よく使っていた物は愛着があってなかなか捨てられないという方が多いかと思います。
しかし、人の趣味やライフスタイルは年を重ねるにつれて変化していくもの。「今」の生活に合っていない物はとっておいても荷物になるだけです。
過去のモノがなくなったところで今の生活に何も支障はありません。むしろ「使わなきゃ……」というプレッシャーや過去への執着から解放されて心が軽くなるというメリットがあります。
また、今必要な物だけを残す癖をつけておくと、不要な物がある生活に違和感を覚えるようになるため物が増えにくくなりますよ。
自分の人生を豊かにしてくれるのは「過去のモノ」ではありません。「今」必要なモノだけを残した方が生活はより便利になり、心と時間にゆとりが生まれます。
どうしても全て手放すことに抵抗があるのなら、思い入れがある物を1~3個残して残りは割り切って捨ててしまいましょう。
③ 一度で終わらせず段取りを決めて片付ける
物で溢れ返っている部屋を一気に片付けようとすると、ゴールが見えなくなり挫折してしまう可能性が高いです。
一度で全て終わらすのではなく、「今日は机の中の不要な物を捨てる」「明日はクローゼットの中を整理する」というように段取りを決めて少しずつ片付けていきましょう。
片付けの計画を立てて捨てる作業を繰り返していくと、物を手放す力が自然と身についていきます。
「まずは1日1個家の中の不要な物を処分する」これだけでも物を捨てられないジレンマから抜け出す大きな一歩です。
それでも物を捨てることに抵抗がある方は、明らかなゴミを処分することから始めてみてください。
ティッシュの空き箱や空のペットボトル、賞味期限切れの調味料などは今後使うことがないと分かっているため躊躇わずに捨てられるでしょう。
無駄な物がない『スッキリ部屋』を維持させるコツ
せっかく時間と労力をかけて部屋を綺麗に片付けたとしても、すぐに散らかって元に戻ってしまっては意味がありません。
物で溢れかえる汚部屋にリバウンドしてしまうのだけは避けたいところです。
ここからは、無駄な物がない「スッキリ部屋」を維持させるコツを解説していきます。
収納アイテムを買わない
収納アイテムがあると今使っていない物まで詰め込んでしまいがちです。
そして収納アイテムが増えれば増えるほど物が蓄積され、部屋の空間はどんどん狭くなります。
物を増やさないためにも、収納アイテムはむやみに買わないようにしましょう。
「洋服はクローゼットに収まる分だけ」「化粧品はポーチに入る分だけ」「調味料やインスタント食品はシンク下のラックに入る分だけ」というように、それぞれ収納スペースを制限すると物が増えにくくなります。
「物が増えたから収納アイテムを買う」のではなく、「収納アイテムに入る分だけしか物を買わない」ことが大切です。
ひとつ増えたらひとつ捨てる
物をいくら捨てたとしても、それ以上に物を買ったり貰ったりすると、結局また物が増えてしまうこととなります。
趣味で収集している物や日々を彩るアイテムなど、欲しいものが増えると気分が良くなるものですが、物が増えるとその分だけ自宅のスペースが減るというのも事実です。
そこで、物が一つ増えてしまった際には、何か一つ必ず不用品を見つけて捨てるようにしましょう。
「ひとつ増えたらひとつ捨てる」と決めておけば、必要以上に物が増えることが無くなりますし、物を捨てる際に部屋にある物の状況も把握することができます。
アイテムごとに手持ちの個数を決める
セール等で大量に商品を購入して、必要以上に物が増えてしまったり、結婚式の引き出物やお祝いの品、イベントの景品などを貰ったりして、物が増えてしまうことはよくあるものです。
こうした際に、アイテムごとに手持ちの個数を決めて、残りを処分したり買取に出したりすれば、余分なものが増えすぎてしまうことが無くなります。
もし買取に出すことが出来れば臨時収入にもなりますので一石二鳥であるといえるでしょう。
代用もしくはレンタルできるか考える
使用する機会が少ないものは購入せず、すでに自宅であるもので代用すれば余計な物が増えることはなくなりますし、一時的に必要なものをレンタルする方法もおすすめです。
ファッションアイテム、家電、カメラ、ベビー用品、PC、オフィス用品、イベント・季節商品など、現在では借りられないものは無いと言っても過言ではないぐらい、あらゆるレンタルのサービスが充実しています。
購入する前に実際にこのアイテムを使用するかどうかを見定めるのにもレンタルの利用は有用です。
片付けは「不用品回収業者」に頼むのもひとつの手段
『物が捨てられない、捨てたいが量が多すぎてどうにもならない。』このような状況でどうにもならなくなってしまい、人の手を借りたいという方は、「不用品回収業者」に頼むのも一つの方法です。電話一本ですぐに駆けつけて、不用品を運び出して処分してくれます。
『お助けうさぎ』は、不用品回収・買取を請け負う不用品回収業者です。片付けにお悩みでしたらお気軽にご相談ください。。
不用品を片付けようと思いたち、自分で作業を行った場合、様々なハードルが待ち受けています。特に、粗大ごみの捨て方や処分の方法については年々基準が厳しくなってきており、ルールや決まりごとが細かく決まっています。
そうした面倒事を一気に解消してくれるのが不用品回収業者です。業者の中には、買取できる不用品は買取を行い、その費用を不用品の回収費用に充ててくれる業者も多々あります。
片付けや回収のプロが作業を行うので、時間もスピーディー!プライバシーにも配慮してくれるので一人暮らしの女性にも安心です。片付けが捗らない、滞っているという方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。