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遺品整理は四十九日前と後どちらでおこなう? 注意点や方法を解説!

遺品整理は四十九日前と後どちらでおこなう? 注意点や方法を解説!

家族が亡くなって日の浅いうちからおこなう遺品整理は心身ともに負担の大きな作業でもあります。

気持ちの整理がつかない上に、そもそも遺品整理と四十九日前後との関係はどのようなものなのか? 誰がおこなうべきなのか? という悩みを抱えることもあるでしょう。

今回は、そんな遺品整理をおこなうタイミングについて、四十九日にまつわる内容と共に、詳しい方法や遺品整理の権利、捨ててはいけないものなどの注意点を解説します。

四十九日前に遺品整理をおこなう場合の全体の流れや、自力での対応が難しい場合の業者の利用についてもまとめました。

遺品整理は自身の気持ちの整理や形見分けなどにおいてメリットになることもあるため、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読むと以下のことが分かります。

・遺品整理をおこなうタイミング
・四十九日法要について
・遺品整理の進め方

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遺品整理は四十九日前後どちらでもOK! 四十九日前に実施した場合の良い点とは?

まず気にかかる悩みが「遺品整理をいつおこなうべきなのか?」ということではないでしょうか。

遺品整理は四十九日前におこなうことが勧められることも多いですが、遺品整理をおこなうべき日程は明確には定められていません。

そのため、四十九日前でも、四十九日後でも、それぞれ問題ないとされています。

ただし、個々の宗教によっては決まりが異なることもあるため、あらかじめ確認しておくと安心です。

四十九日前に遺品整理をおこなうことが勧められる背景には、このような理由が関係しています。

・故人の心残りがないように送り出す目的があること
・四十九日は親族が集まる機会であるためいろいろなことを決めやすいこと
・遺品整理の中には期限が関係するものがあること

四十九日の前後では環境が異なる部分もありますので、それぞれのメリットや注意点を把握しておくと、計画を立てる際にも役立ちます。

ご自身の状況に合わせてなるべく負担の少ないタイミングで遺品整理をおこないましょう。

遺品整理を四十九日前におこなうメリット! 気持ちの整理もつけやすい?

遺品整理を四十九日前におこなうのは早過ぎるのでは?という疑問を持つこともあるかと思いますが、四十九日前におこなうことで得られるメリットはいろいろあります。

気持ちの整理にも役立つ場合がありますので、ご自身にとってのメリットを検討してみましょう。

四十九日前の遺品整理が気持ちの整理につながる

デリケートな面があるため一概には言えませんが、遺品整理によって気持ちの整理や切り替えができるメリットがあります。

故人が亡くなった直後は悲しみが絶えない環境にあることでしょう。

ですが、いずれは通常の生活に戻らなければいけません。

四十九日前に遺品整理を済ませてしまうことで、気持ちを切り替えるタイミングを早く得られるのがポイントです。

加えて、時間が経つごとに遺品への思い入れが強くなってしまい整理しづらくなるケースもあることから、早めにおこなった方が良いというのも理由のひとつです。

急いで全て片付けてしまう必要はありません。

少しずつ進めて徐々に現実と向き合う準備を整えていきましょう。

形見分けがおこないやすくなる

四十九日前の期間は親族間で連絡をとることも増えるため、遺品について相談もしやすくなるでしょう。

また、四十九日法要の前に遺品の価値を判断することができるため、親族が集まるタイミングに合わせて形見分けがしやすくなるメリットがあります。

相談する機会が多いことや適切なタイミングで形見分けができることによって、時間が経った後に言った言わないのトラブルが起こることを防ぐことができるのです。

金銭的な負担を軽減することができる

故人が生前支払っていた金銭関係のものは、亡くなった段階ですぐに消滅するわけではありません。

亡くなった後の支払い義務は相続人に引き継がれ、支払いの続行や適切な解約手続きをおこなう必要があります。

特に注意をしたいのが家賃、光熱費、サブスクリプションサービスの支払いです。

四十九日前に遺品整理に着手することで、こういった請求の発見が早くなり、余計な支払いを減らせるメリットがあります。

加えて、故人の遺産に相続税がかかる場合は、故人が亡くなったことを知ってから10ヶ月以内に申告や納税をしなければならず、期限を過ぎると延滞税などを払わなければいけなくなるケースもあります。

相続にまつわる場面でも、早めに遺産整理をおこなった方が経済的な負担を軽減できます。

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四十九日前に遺品整理をおこなう方法と、押さえておきたい注意点

遺品整理を早くおこなうことで得られるメリットはいろいろありますが、とにかく早く終わらせてしまえば良いわけではありません。

遺品整理には手順があり、押さえておくべき注意点もありますので、まずは全体の流れを把握してどのようにおこなっていくのかのイメージをつかみましょう。

遺品整理は葬儀後に、ある程度の気持ちの整理がついてから

遺品整理をおこなうと気持ちの整理につながりやすい面がある一方で、故人が亡くなってから気持ちの整理がついていない状態で遺品整理を進めてしまうと、捨ててはいけないものを捨ててしまうなどトラブルにつながる可能性が高くなります。

そのため、ある程度気持ちを落ち着けてから取り掛かるようにしましょう。

また、ほかの親族への了承を取らずに勝手に遺品整理をおこなってしまうと、他の親族の気持ちを損ねる恐れがありますので、お葬式が終わってからおこなうことはひとつの目安です。

親族の方々の気持ちも考慮した上で同意を得るなどして配慮しながら遺品整理をおこなうことが大切です。

遺品整理は誰がおこなうべきなのか 

遺品整理を進める際に「誰が遺品整理をおこなうべきか」について考えることがあるかもしれません。

一般的には、故人が残した遺品の権利は相続人にありますので、相続した人が遺品整理をおこないます。

相続人については遺言書やエンディングノートで指定されている場合もあるため、まずは相続に関する意向を故人が残していないかどうか確認しましょう。

相続人が複数いる場合は、相続人同士で相談しながら遺品整理をおこなうことが望ましいでしょう。

相続人だけではなく、遺品整理を進める際に遺族全員の同意を得ることもトラブルを避けるために忘れずに心に留めておきたいポイントです。

また、相続を放棄した人は遺品整理をおこなうことができません。

逆に遺品整理を始めると相続放棄ができなくなる可能性がありますので、相続と遺品整理の関係にはあらかじめ注意しておきましょう。

遺品整理では貴重品・重要書類からチェック

捨ててはいけないものを間違って捨てないためにも、遺品整理では重要なものからチェックしていきましょう。

故人の個人情報に関するものや、重要書類などから探していくことをおすすめします。

例えば、健康保険証や免許証、年金手帳、通帳、実印、銀行印、クレジットカード、現金、不動産の権利書、ローンの明細などが挙げられます。

特に故人が年金を受給している方だった場合、死後10日以内に年金手帳を使用して需給に関する手続きをおこなわなければいけません。

そのほか亡くなった後の手続きに必要なものや、資産の相続に関連するものも含まれるため、優先して探すようにしてください。

また、遺言書やエンディングノートなどは故人の意向が記された大切なものであり、遺品整理を進める前に確認しておくべき重要なものです。

これらも意識して探しておくと良いでしょう。

遺品整理で捨ててはいけないものは、リスト化しておくと便利

遺品整理では捨ててはいけないものがたくさんありますので、まずは、あらかじめ思い当たるものをリスト化しておくと役立つでしょう。

ひとつひとつのものを具体的にリスト化するほか、何があるかわからない場合はカテゴリをリスト化しておくだけでも見落としを防ぐのに役立ちます。

遺品の中には思い出の品や価値のあるものなど一人では判断できないものもあります。

そのため、遺品整理をおこなう人全員がわかりやすいように、環境や状況に合わせてリストを作ってみましょう。

<捨ててはいけないものの具体的なリスト例>

・現金
・通帳
・クレジットカード
・実印
・パスポート
・請求書
・スマートフォン
・会員証
・遺言書
・鍵
など

<捨ててはいけないもののカテゴリリスト例>

・遺言に関するもの…遺言書やエンディングノートなど
・お金に関するもの…現金や小切手、土地の権利書など
・銀行に関するもの…銀行印や通帳など
・身分証明書に関するもの…免許証や保険証など
・デジタル遺品に関するもの…パソコンやスマートフォンのデータなど
・レンタルに関するもの…DVDや本など
・価値のあるもの…骨董品や美術品など
・故人と遺族の思い出の品…故人の記念品や愛用品、写真、手紙など

遺品を分類・仕分け・処分して整理する

上記で解説したように、遺品の中から捨ててはいけないものを探す作業の時点で既に分類は始まっていますが、それだけで終わりというわけではありません。

遺品整理ではさらに多くのものについて、「捨てて良いもの」と「捨ててはいけないもの」を分類する作業が必要になります。

故人が使用していた家具や家電、衣服、本、アクセサリー、ペン1本にいたるまで分類の対象です。

四十九日前は特に、気持ちの整理も十分ではなく判断を誤ってしまう可能性もあります。

そのため、急いで決めて捨ててしまう必要はありません。

分類の際に迷うものが出てきた場合は、いったん保管する場所を作って置いておき、時間をあけてから再検討してみましょう。

分類が終わったら、さらに詳細な判断をしていきます。

残すと決めたものに関しては、形見分けするかどうかを判断しましょう。

捨てると決めたものは売却やリサイクル、寄付、ゴミに出すなど、処分方法別に仕分けし、ゴミは各自治体の既定の方法にしたがって処分、売却やリサイクル、寄付については利用する店舗や団体を探して対応していきましょう。

四十九日前後の遺品整理で気をつけておきたいこと

遺品整理に決められたタイミングはありませんが、形見分けについては時期を慎重に検討する必要があります。

仏式の場合は四十九日法要が終わってから形見分けを進めることが望ましいとされており、神式では50日前後、キリスト教では形見分けという考え方はありませんが日本の考えでいうと30日後におこなうことが望ましいとされています。

宗派によって時期が異なるため注意が必要です。

また、差し迫った手続きの期限などがある場合は取り急ぎ手続きだけでも済ませておく必要があります。

保険の届け出、相続手続き、賃貸の解約、金融機関関係の停止などは特に気を付けましょう。

また、故人の家が空家になる場合は、遺品を残したままにしておくと空き巣が入ったり、場合によってはご近所とのトラブル原因となってしまったりする危険性があるため四十九日に関わらず早めに整理を進めたほうがよいでしょう。

四十九日の間にしてはいけないこととは?

ここまで四十九日前におこなう遺品整理について詳しく解説してきましたが、故人の命日から四十九日までの期間では、一般的に整理を進めることを控えた方が良いという事柄も複数あります。

遺品整理と混同しないように、基礎知識として四十九日の間にしてはいけないことについてもおさえておきましょう。

四十九日の間にしてはいけないといわれていること

・神社のお参り
・お正月のお祝いや新年を祝う挨拶
・結婚式や七五三などのお祝い行事への参加
・お中元やお歳暮を贈ること
・引っ越しや家の新築 など

遺品整理が難しいときは専門業者の利用も検討!

四十九日を迎えるまでの期間は気持ちの整理もつかないまま様々な手続きや親族とのやり取りなどに追われ、遺品整理に十分な時間が取れないこともあります。

四十九日前に遺品整理をおこなうメリットがあるとは言っても、無理におこなおうとすれば心身ともに負担が増えるだけでなく、トラブルも起きやすくなる可能性があるでしょう。

やるべきことの多さや遺品整理ができる人材の有無なども含めて、状況的に遺品整理を自力でおこなうことが難しい場合は、専門業者に依頼することを検討するのもおすすめの方法です。

遺品整理を業者に依頼する上でのメリット

遺品整理は業者にサポートを依頼することで多くのメリットを得られるケースがあります。

遺品整理を業者に依頼することによりメリットが得られるケース

・故人の家に大量の遺品がある場合
・故人の家が遠方にある場合
・遺品整理の精神的負担が大き過ぎる場合
・特殊清掃が必要な場合
・遺品整理の時間がほとんど取れない場合
・遺品整理に伴う知識に不安がある場合
など

このような場合は、専門業者に依頼することで負担が減り、スムーズに遺品整理を進めやすくなるでしょう。

遺品整理業者を選ぶコツ

業者への依頼はある程度の費用がかかるほか、残念ながら悪徳業者とのトラブルが起きる可能性もあるため、業者選びは慎重におこなうようにしましょう。

業者を選ぶ際におさえておきたいポイントは3つです。

①所有している許可や資格の確認

遺品整理士の資格を得ているかどうかは遺品整理をするうえで重要です。

遺品整理士は、一般財団法人 遺品整理士認定協会から正式な認可を受けた資格者であり、遺品の取り扱いに関する専門知識をもっています。

遺品の適切な整理をしてくれるだけでなく、相続や各種手続きに関するサポートも期待できます。

②評判や口コミを参考にする

公式HPを確認するだけでは実態が分からない可能性があります。

実際に利用した人の感想や、これまでどれくらいの対応実績があるのかを調べておきましょう。

特にお客様の声などは実際の対応事例を知ることができます。

③オプションサービスの有無

遺品の仕分けや不用品の回収は多くの業者で実施していることですが、買取サービスやハウスクリーニング、特殊清掃、遺品の供養なども同時に利用できる可能性があります。

自分がどのサービスを利用したいかによって適切な業者が変わってくるので、サービス内容にも注目しておきましょう。

また、業者に全ての作業を任せる必要はありません。

自力で対応が難しいところを部分的に業者に依頼する方法もあります。

遺品の仕分けは自分たちでおこなうので不用品の回収だけしてもらいたいなど、まずは遺品整理の計画をたてて業者に依頼したい範囲を決めて、効率良く遺品整理をおこないましょう。

四十九日前の遺品整理は無理のないペースで! お助けうさぎもサポートいたします

今回は、遺品整理を四十九日前後におこなう場合の方法や注意点などを解説いたしました。

遺品整理は四十九日前におこなうとさまざまなメリットがありますが、大切なのはご自身にとって無理のないペースで取り組むことです。

ご自身で負担を抱え過ぎてしまうことでトラブルやデメリットも生まれやすくなるため、親族で相談しながら助け合うこと、そして専門業者を利用することも含めて、さまざまな選択肢を柔軟に検討しながらおこなってみてください。

お助けうさぎは、東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城を中心に不用品回収サービスをおこなっています。

不用品回収だけでなく、遺品整理はもちろん、不用品買取・粗大ゴミ回収・ゴミ屋敷清掃・ハウスクリーニングなどあらゆるニーズにお応えいたします。

遺品整理にお困りの際は是非ご相談ください。

お助けうさぎの料金は分かりやすい定額パックをご用意しており、一番お得に処分できる金額をご提案いたしますので余計な費用がかかってしまうことはありません。

ご相談やお見積もりは無料となっておりますので、まずは金額だけでも知りたいという場合もお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせは、電話・メール・LINEいずれかの方法で承っております。

メールやLINEは24時間365日いつでも受け付けておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。

法事やお墓、相続については下記サイトも参考にしてください。
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1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。 チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。 また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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