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汚部屋にしないための部屋掃除のやり方!綺麗な部屋を維持するコツとは?

掃除が苦手で部屋がすぐに汚れてしまう人のほとんどは、日々の生活の中で気付いたらゴミが溜まっていたという方が多いです。

そう、いわゆる“汚部屋”は、日常生活の積み重ねの中で出来上がっていってしまいます。

しかし、部屋を掃除するコツを押さえて普段から取り組むことで、汚部屋化を確実に防ぐことが可能です。

今回は、汚部屋にしないための部屋掃除のやり方を紹介します。

掃除するコツを覚えて、習慣を少し変えるだけであなたの部屋は生まれ変わるでしょう。

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掃除をしない?汚部屋とはどんな状態の部屋?

汚部屋

まずは汚部屋とは、どんな状態の部屋なのか簡単に説明します。

一般的に汚部屋と呼ばれる部屋は、床を埋め尽くす量のゴミに囲まれており、ゴキブリやネズミといった害虫・害獣が発生しているような部屋です。

ここまでいかなくとも、ゴミがそこら中に置いてあり、悪臭が漂っている部屋なんかも該当します。

テレビで紹介される汚部屋は極端な例のため、「自分は大丈夫」と思う方がいるそうですが、部屋を見渡したときに不要な生活ゴミがそのままであったり、埃や髪の毛などが溜まっていたりする方は、立派な汚部屋予備軍です。

一度汚部屋化してしまうと片付けの難易度が跳ね上がるため、今のうちから対策を取りましょう。

汚部屋化してしまった部屋の片付けについては以下の記事も参照してみてください。

部屋を綺麗に保つコツ!汚部屋にならない掃除のやり方

掃除する人

ここからは、汚部屋にならないための日常生活における部屋掃除のやり方を紹介していきます。

ルールを決めて、掃除することが部屋を清潔に保つコツです。

食べ物の容器や生活ゴミはすぐにゴミ箱に入れる

まずは掃除する前の前提条件として、明らかにゴミだと思う物はどんどん捨てていきましょう。

食べ物の空き容器やペットボトルや缶、チラシやレシートにビニール袋など、生活の中で出たゴミは全部処分してください。

食べ終わったり、飲み終わったりしたあとの容器をそのままにするのではなく、すぐにゴミ箱に入れる習慣をつけましょう。

乱雑に積み上げられた郵便物なんかも、すぐにチェックするか見る時間が無い場合は職場に持って行って確認するクセをつけてください。

職場では人の目があるのでゴミをしっかり捨てられるという方が多いので、溜まる前に持って行きましょう。

この行動を意識するだけで、部屋のゴミの量はだいぶ変わります。

目の届く範囲に掃除機をかける習慣をつける

家の中で日常的に生活する目の届く範囲に掃除機をかける習慣をつけましょう。

このときに大事なのが、部屋の隅にある細かい埃やくずゴミを全部吸い取ろうと思わないことです。

「完璧に掃除しよう」と意識しすぎてしまうと、疲れてしまって結果的に長続きしません。

細かい掃除のテクニックは置いておいて、ひとまず目に届く範囲から掃除機をかけることが部屋にゴミくずを溜めないコツです。

掃除する場所を決めてルーティン化する

汚部屋になってしまう人の中には、掃除の仕方がわからず毎回掃除する場所が違うという方がいます。

掃除を習慣化するためにも、掃除する場所を固定してしまいましょう。

基本的には上記の「目の届く範囲」でOK。

日常生活でよく使う場所のみ掃除すれば問題ありません。

毎週掃除を行う方々が、主に掃除する場所を以下に纏めてみました。

  • リビング
  • 廊下
  • トイレ
  • お風呂

いかがでしょうか?

このように箇条書きしてしまえば、4個所しかありません。

人によっては更に寝室や台所周りが加わるようです。

最初は雑でも良いので、まずは決めた場所を毎週掃除するルーティンを作りましょう。

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部屋掃除のコツは道具にあり!最低限必要なアイテム

掃除道具

汚部屋にしないための行動がわかったところで、最低限部屋掃除に必要なアイテムを紹介します。

どれも基本的な掃除道具ですので、汚部屋になってしまっている人でも既に持っているかもしれません。

持っていない場合は買うようにしましょう。

ゴミ袋

部屋掃除に絶対に欠かせないアイテムといえば、ゴミ袋です。

捨てるゴミを纏める袋が無ければ始まりません。

とはいえ、コンビニ袋やスーパーで買い物したときに手に入る袋でOKです。

お住まいの自治体によっては、ゴミ捨て専用の袋を用意する必要があります。

理想は大きめのゴミ袋を家にストックしておき、すぐにゴミを捨てられる状態です。

掃除機

掃除機は部屋を清潔に保つためには、絶対に持っておきたい掃除用具です。

どんなに安価な物でもいいので、確実に用意しておきましょう。

ここで安いからといって、ほうきやちりとりを買うのはNG。

そもそも汚部屋になってしまう人の多くは、めんどくさがり屋なので掃除機より手間のかかるほうきを使用する確率はかなり低いでしょう。

現代において、掃除機は必須家電といってもいいかもしれませんね。

雑巾・モップ

雑巾やモップなど、拭き掃除ができるアイテムもひとつは用意しておきましょう。

掃除機だけでは取りきれない細かい埃を拭き取るために必要です。

こちらは新規に購入しなくとも、着なくなったTシャツを切って雑巾にするでもOK。

100円ショップにも売っているので、手に入れやすい方法で用意してください。

【あると便利】100円ショップのお掃除アイテム

最低限必要な掃除用具を紹介しましたが、余裕があれば100円ショップのお掃除アイテムをいくつか購入しておきましょう。

100円ショップには様々な種類のお掃除アイテムが売っています。

床・トイレ・お風呂・窓サッシ用ブラシなど、その種類は様々。

掃除を習慣的に行うようになると、これらの掃除アイテムが欲しくなると思います。

「掃除が楽しい!」と思えるようになったころに検討してみてください。

ちなみに上記で紹介した3つも、掃除機以外は100円ショップで購入できます。

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大型ゴミの処分や断捨離も汚部屋を防ぐ掃除のコツ

粗大ごみ

家電や家具は捨て方が特殊なため、壊れて不要なのにそのまま放置しているという方はかなり多いです。

また物を中々捨てられずに溜め込んでしまう方も、汚部屋になりやすい傾向があります。

汚部屋にならないためには、こういった物を思い切って処分することが重要です。

如何に掃除をしていても物が減らないのであれば、あまり意味がありません。

自分で捨てるのが難しい場合は、不用品回収業者に依頼してサクッと処分してしまいましょう。

汚部屋にならない掃除のコツは日々の掃除の積み重ね

掃除する人

汚部屋化を防ぐためには、日々の掃除の積み重ねが重要になってきます。

今回紹介したコツを元に、まずはあなたのできる範囲で掃除をする習慣を身につけていってください。

また、既に自分では手のつけようが無いぐらい部屋が荒れてしまっている方は、業者に依頼して一気に片付けてもらいましょう。

一通り綺麗になってから、ルーティンとして掃除を行っていけば綺麗な部屋で生活することができますよ。

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オオウチ
オオウチ

1994年生まれ。不用品回収歴は5年で、これまでに30,000件以上の不用品回収・ゴミ屋敷の片付けを担当してきました。 チームで協力して迅速かつ丁寧な作業を心掛け、お客様に見積もりの説明を行う際には、分かりやすさに重点をおいて説明をさせて頂いています。 また、お助けうさぎのYoutubeチャンネルで撮影も行っていますので「お助けうさぎYoutube」で検索してみてください。

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